四半期報告書-第26期第1四半期(令和2年3月1日-令和2年5月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間(2020年3月1日~2020年5月31日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、景気が急速に悪化しており、特に緊急事態宣言の発出を受けての休業要請や外出自粛の強まりを背景に、個人消費は大きく落ち込みました。また、緊急事態宣言の解除後も、外出自粛の継続やグループでの飲食が敬遠される等、経済の先行きは極めて不透明な状況にあります。
このうような環境の中、当社グループは、「地域社会に貢献するホスピタリティ企業」として、企業体質の強化を目的に、2023年2月期をゴールとする4か年の中期事業計画「zetton VISION 19to23」及び「SUSTAINABILITY STRATEGY」を掲げております。初年度となる前期におきましては、「葛西臨海公園」の再開発事業を筆頭に多くの新規事業における早期収益化に成功、既存事業の伸長も加わり好調に推移いたしました。
しかしながら、当期に入り2020年初頭からの新型コロナウイルス感染症の拡大による影響や、政府や自治体からの緊急事態宣言の発出を受け、当社グループにおきましても、お客様、スタッフ及び関係者の健康を第一義として、臨時休業や営業時間短縮の対応を取っており、これにより業績は前年を大きく下回る結果となりました。
緊急事態宣言の解除後におきましては、安全安心な運営のコアとなる独自のガイドラインとして業界他社に先駆け、「ZETTON PROMISE」を発表いたしました。このガイドラインを全ての店舗で徹底することにより、大きく変化していく世の中の動きを我々がリードしていきたいと考えております。そしてこの考え方に基づき、全てのスタッフが「ZETTON PROMISE」を理解した上で、店舗を「再開」させるのではなく、新たに店舗を創り上げる、「再興」するという手法で順次店舗のオープンを始めました。オープンすることでよりはっきりと聞こえるスタッフ1人1人の声と、お客様の声に徹底的に耳を傾け、創業時からの企業理念「店づくりは、人づくり。店づくりは、街づくり。」は新しい時代であるからこそ、ぶれることのない普遍の理念であるという決意を新たにし、持続可能な社会の実現と永続的な企業価値の向上を目指してまいります。
当第1四半期連結累計期間(2020年3月1日~2020年5月31日)の連結業績につきましては、売上高865百万円(前年同期比65.8%減)、営業損失638百万円(前年同期は営業利益72百万円)、経常損失643百万円(前年同期は経常利益69百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失432百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益49百万円)となりました。
※店舗数については、当期間において1店舗増加の3店舗減少により、当第1四半期末の店舗数は、直営店68店舗(国内62店舗、海外6店舗)、FC店6店舗の合計74店舗となっております。
(2)財政状態に関する説明
当第1四半期会計期間末の総資産につきましては、3,724百万円と前連結会計年度末に比べ、498百万円増加いたしました。これは主に、売掛金が167百万円減少したものの、有形固定資産が420百万円増加、繰延税金資産が208百万円増加したこと等によるものであります。
負債につきましては、3,092百万円と前連結会計年度末に比べ、944百万円増加いたしました。これは主に、買掛金が265百万円減少、未払金が102百万円減少したものの、有利子負債が1,289百万円増加したこと等によるものであります。
純資産につきましては、631百万円と前連結会計年度末に比べ、446百万円減少いたしました。これは主に、利益剰余金が432百万円減少したこと等によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
該当事項はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間(2020年3月1日~2020年5月31日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、景気が急速に悪化しており、特に緊急事態宣言の発出を受けての休業要請や外出自粛の強まりを背景に、個人消費は大きく落ち込みました。また、緊急事態宣言の解除後も、外出自粛の継続やグループでの飲食が敬遠される等、経済の先行きは極めて不透明な状況にあります。
このうような環境の中、当社グループは、「地域社会に貢献するホスピタリティ企業」として、企業体質の強化を目的に、2023年2月期をゴールとする4か年の中期事業計画「zetton VISION 19to23」及び「SUSTAINABILITY STRATEGY」を掲げております。初年度となる前期におきましては、「葛西臨海公園」の再開発事業を筆頭に多くの新規事業における早期収益化に成功、既存事業の伸長も加わり好調に推移いたしました。
しかしながら、当期に入り2020年初頭からの新型コロナウイルス感染症の拡大による影響や、政府や自治体からの緊急事態宣言の発出を受け、当社グループにおきましても、お客様、スタッフ及び関係者の健康を第一義として、臨時休業や営業時間短縮の対応を取っており、これにより業績は前年を大きく下回る結果となりました。
緊急事態宣言の解除後におきましては、安全安心な運営のコアとなる独自のガイドラインとして業界他社に先駆け、「ZETTON PROMISE」を発表いたしました。このガイドラインを全ての店舗で徹底することにより、大きく変化していく世の中の動きを我々がリードしていきたいと考えております。そしてこの考え方に基づき、全てのスタッフが「ZETTON PROMISE」を理解した上で、店舗を「再開」させるのではなく、新たに店舗を創り上げる、「再興」するという手法で順次店舗のオープンを始めました。オープンすることでよりはっきりと聞こえるスタッフ1人1人の声と、お客様の声に徹底的に耳を傾け、創業時からの企業理念「店づくりは、人づくり。店づくりは、街づくり。」は新しい時代であるからこそ、ぶれることのない普遍の理念であるという決意を新たにし、持続可能な社会の実現と永続的な企業価値の向上を目指してまいります。
当第1四半期連結累計期間(2020年3月1日~2020年5月31日)の連結業績につきましては、売上高865百万円(前年同期比65.8%減)、営業損失638百万円(前年同期は営業利益72百万円)、経常損失643百万円(前年同期は経常利益69百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失432百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益49百万円)となりました。
※店舗数については、当期間において1店舗増加の3店舗減少により、当第1四半期末の店舗数は、直営店68店舗(国内62店舗、海外6店舗)、FC店6店舗の合計74店舗となっております。
(2)財政状態に関する説明
当第1四半期会計期間末の総資産につきましては、3,724百万円と前連結会計年度末に比べ、498百万円増加いたしました。これは主に、売掛金が167百万円減少したものの、有形固定資産が420百万円増加、繰延税金資産が208百万円増加したこと等によるものであります。
負債につきましては、3,092百万円と前連結会計年度末に比べ、944百万円増加いたしました。これは主に、買掛金が265百万円減少、未払金が102百万円減少したものの、有利子負債が1,289百万円増加したこと等によるものであります。
純資産につきましては、631百万円と前連結会計年度末に比べ、446百万円減少いたしました。これは主に、利益剰余金が432百万円減少したこと等によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
該当事項はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。