四半期報告書-第27期第1四半期(令和3年3月1日-令和3年5月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間(2021年3月1日~2021年5月31日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、景気は低迷しており、緊急事態宣言の発出及び延長等を受けての長期にわたる休業要請や外出自粛要請により、個人消費は引き続き大きく落ち込み続けております。外食業界におきましても、ワクチン接種による制限要請解除に期待を持ちつつも、酒類提供自粛要請や時短要請等により先の見えない状況に依然として立たされております。
こうした環境の中、当社グループにおきましては、引き続き行政からの要請に基づき、時短営業及び休業対応を行った結果、一部地域を除くほぼ全店にて休業いたしました。その一方で、雇用調整助成金及び感染拡大防止協力金等の申請を進めながら再興に向け準備を行ってまいりました。具体的には、ハワイにて事業を運営しております連結子会社のZETTON,INC.と連携して、アロハテーブル事業のリブランディングと称して「リアルハワイ」をテーマとしたハワイ本店のメニューの再現に注力してまいりました。また、スタッフのモチベーション強化を目的に社内にて各種研修の開催も積極的に注力してまいりました。
引き続き、厳しい環境下ではありますが、当社グループの持つブランド力を最大限に生かしながら、創業時からの企業理念「店づくりは、人づくり。店づくりは、街づくり。」はアフターコロナ、ウィズコロナの新しい時代においてこそ、ぶれる事のない普遍の理念であるという決意を新たにし、持続可能な社会の実現と永続的な企業価値の向上を目指してまいります。
連結業績につきましては、この度の休業対応等により売上高は前期並みも、全面休業を選択したことによる助成金の計上等により、利益面においては赤字幅を大きく縮小させております。
当第1四半期連結累計期間(2021年3月1日~2021年5月31日)の連結業績につきましては、売上高998百万円(前年同期比15.4%増)、営業損失365百万円(前年同期は営業損失638百万円)、経常損失2百万円(前年同期は経常損失643百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益22百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失432百万円)となりました。
※店舗数について、当期間において増減はなく、当第1四半期末の店舗数は、直営店70店舗(国内64店舗、海外6店舗)、FC店5店舗の合計75店舗となっております。
(2)財政状態に関する説明
当第1四半期会計期間末の総資産につきましては、前連結会計年度末に比べ、705百万円増加の4,246百万円となりました。これは主に、現金及び預金が433百万円、未収入金が268百万円増加したこと等によるものであります。
負債につきましては、前連結会計年度末に比べ、672百万円増加の4,064百万円となりました。これは主に、有利子負債が465百万円、前受金が98百万円、買掛金が74百万円増加したこと等によるものであります。
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ、32百万円増加の182百万円となりました。これは主に、利益剰余金が22百万円増加したこと等によるものであります。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
該当事項はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間(2021年3月1日~2021年5月31日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、景気は低迷しており、緊急事態宣言の発出及び延長等を受けての長期にわたる休業要請や外出自粛要請により、個人消費は引き続き大きく落ち込み続けております。外食業界におきましても、ワクチン接種による制限要請解除に期待を持ちつつも、酒類提供自粛要請や時短要請等により先の見えない状況に依然として立たされております。
こうした環境の中、当社グループにおきましては、引き続き行政からの要請に基づき、時短営業及び休業対応を行った結果、一部地域を除くほぼ全店にて休業いたしました。その一方で、雇用調整助成金及び感染拡大防止協力金等の申請を進めながら再興に向け準備を行ってまいりました。具体的には、ハワイにて事業を運営しております連結子会社のZETTON,INC.と連携して、アロハテーブル事業のリブランディングと称して「リアルハワイ」をテーマとしたハワイ本店のメニューの再現に注力してまいりました。また、スタッフのモチベーション強化を目的に社内にて各種研修の開催も積極的に注力してまいりました。
引き続き、厳しい環境下ではありますが、当社グループの持つブランド力を最大限に生かしながら、創業時からの企業理念「店づくりは、人づくり。店づくりは、街づくり。」はアフターコロナ、ウィズコロナの新しい時代においてこそ、ぶれる事のない普遍の理念であるという決意を新たにし、持続可能な社会の実現と永続的な企業価値の向上を目指してまいります。
連結業績につきましては、この度の休業対応等により売上高は前期並みも、全面休業を選択したことによる助成金の計上等により、利益面においては赤字幅を大きく縮小させております。
当第1四半期連結累計期間(2021年3月1日~2021年5月31日)の連結業績につきましては、売上高998百万円(前年同期比15.4%増)、営業損失365百万円(前年同期は営業損失638百万円)、経常損失2百万円(前年同期は経常損失643百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益22百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失432百万円)となりました。
※店舗数について、当期間において増減はなく、当第1四半期末の店舗数は、直営店70店舗(国内64店舗、海外6店舗)、FC店5店舗の合計75店舗となっております。
(2)財政状態に関する説明
当第1四半期会計期間末の総資産につきましては、前連結会計年度末に比べ、705百万円増加の4,246百万円となりました。これは主に、現金及び預金が433百万円、未収入金が268百万円増加したこと等によるものであります。
負債につきましては、前連結会計年度末に比べ、672百万円増加の4,064百万円となりました。これは主に、有利子負債が465百万円、前受金が98百万円、買掛金が74百万円増加したこと等によるものであります。
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ、32百万円増加の182百万円となりました。これは主に、利益剰余金が22百万円増加したこと等によるものであります。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
該当事項はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。