四半期報告書-第71期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年9月30日まで)において、当社グループは以下のような取り組みを行ってまいりました。
証券関連事業では、新型コロナウイルス感染症の影響は依然として続いているものの、各国政府による財政出動等により世界的にマーケットは堅調に推移しており、あかつき証券㈱において、戦略的に推進している金融商品仲介ビジネス(以下、「IFA」といいます。)の業務拡大により、債券販売によるトレーディング収益が大幅に増加しました。また、四半期毎のIFA部門の営業収益は2018年3月期第3四半期以降、12四半期連続の増収となっており、契約仲介業者数は84社、契約仲介業者外務員数は557人へと拡大しております。預り資産残高は2,374億円(内、IFA部門800億円)へと拡大し、ともに過去最高の預り資産残高となりました。この結果、あかつき証券㈱単体業績は営業収益4,855百万円(前年同期比113.9%増)、経常利益569百万円(同156.8%増)、当期純利益384百万円(同173.9%増)となりました。
この結果、証券関連事業の業績は以下のとおりとなりました。
(証券関連事業の営業収益及びセグメント利益)
(単位:百万円)
不動産関連事業では、㈱マイプレイスにおいて、空室物件(後述「タイプA」)及び賃借人付物件(後述「タイプB」)の仕入戸数はそれぞれ194戸、11戸と前年同期より減少しました。東日本不動産流通機構(東日本レインズ)によると、首都圏の中古マンションの成約件数はコロナウイルス感染拡大に伴う経済活動自粛明けの8月を除き、前年同月を下回った一方で、成約㎡単価は4月を除き前年同月を上回っております。当社としては引き続き、慎重な仕入決済基準のもと在庫リスクマネジメントの強化に努めます。また、販売面に関しては、自粛明けの7月以降堅調に推移しており、固定費の削減も寄与した結果、㈱マイプレイス単体業績は売上高12,408百万円(前年同期比3.7%減)、経常利益703百万円(同3.8%減)、当期純利益483百万円(同3.0%減)となりました。
この結果、不動産関連事業の業績は以下のとおりとなりました。
(不動産関連事業の営業収益及びセグメント利益)
(単位:百万円)
これらの結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間の連結業績は以下のとおりとなりました。
(単位:百万円)
なお、あかつき証券㈱及び㈱マイプレイスの単体業績は、当社連結業績に特に重要な影響があるため、以下、補足情報として開示いたします。
(補足情報)
Ⅰ.あかつき証券㈱
あかつき証券㈱は、リテール営業に加え、戦略的に金融商品仲介ビジネス(以下「IFAビジネス」)の強化、地域金融機関との提携、AI・フィンテックを活用したアドバイス力の強化を進めております。中でも2014年から本格参入しているIFAビジネスは拡大傾向にあります。
(a)単体の経営成績(四半期会計期間毎)
(単位:百万円)
(b)預り資産
(単位:百万円)
(c)IFA契約仲介業者数及び契約外務員数
Ⅱ.㈱マイプレイス
㈱マイプレイスは、東京都及び神奈川県を中心とした首都圏において、住宅一次取得者層向けの中古マンション事業を行っておりますが、①賃借人なしの空室中古マンションを購入後、直ちにリノベーションを施し売却するケース(以下「タイプA」といいます。)と、②賃借人付の中古マンションを購入後、一定期間賃料収入を得、賃借人の退去後にリノベーションを施し売却するケース(以下「タイプB」といいます。)があります。
(a)単体の経営成績(四半期会計期間毎)
(単位:百万円)
(b)仕入の状況(四半期会計期間毎。カッコ内は前年同四半期会計期間との増減。)
(単位:戸)
(c)販売の状況(四半期会計期間毎。カッコ内は前年同四半期会計期間との増減。)
(単位:戸)
(d)在庫の状況(四半期会計期間末)
(単位:戸)
また、財政状態に関する説明は以下のとおりとなります。
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ21百万円減少し58,773百万円となりました。これは主に、現金及び預金が1,080百万円、預託金が3,000百万円増加し、販売用不動産が4,487百万円減少したことによるものであります。
(負債)
負債は、前連結会計年度末に比べ387百万円増加し45,708百万円となりました。これは主に、預り金が3,334百万円増加し、長期借入金が2,365百万円減少したことによるものであります。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べ408百万円減少し、13,064百万円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度に比べ1,080百万円増加し、16,595百万円となっております。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は5,933百万円(前年同四半期は獲得資金1,507百万円)となりました。これは主に預託金の増減額3,000百万円の計上等によりキャッシュ・フローが減少した一方で、販売用不動産の増減額4,487百万円、立替金及び預り金の増減額3,327百万円の計上等によりキャッシュ・フローが増加したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は71百万円(前年同四半期は使用資金261百万円)となりました。これは主に投資有価証券の取得による支出を89百万円を計上したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は4,781百万円(前年同四半期は獲得資金767百万円)となりました。これは主に短期借入金の純増減額1,699百万円、長期借入金の返済による支出を1,989百万円、社債の償還による支出を4,000百万円計上した一方で、借入れによる収入を797百万円、社債の発行による収入を2,996百万円計上したことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年9月30日まで)において、当社グループは以下のような取り組みを行ってまいりました。
証券関連事業では、新型コロナウイルス感染症の影響は依然として続いているものの、各国政府による財政出動等により世界的にマーケットは堅調に推移しており、あかつき証券㈱において、戦略的に推進している金融商品仲介ビジネス(以下、「IFA」といいます。)の業務拡大により、債券販売によるトレーディング収益が大幅に増加しました。また、四半期毎のIFA部門の営業収益は2018年3月期第3四半期以降、12四半期連続の増収となっており、契約仲介業者数は84社、契約仲介業者外務員数は557人へと拡大しております。預り資産残高は2,374億円(内、IFA部門800億円)へと拡大し、ともに過去最高の預り資産残高となりました。この結果、あかつき証券㈱単体業績は営業収益4,855百万円(前年同期比113.9%増)、経常利益569百万円(同156.8%増)、当期純利益384百万円(同173.9%増)となりました。
この結果、証券関連事業の業績は以下のとおりとなりました。
(証券関連事業の営業収益及びセグメント利益)
(単位:百万円)
| 2020年3月期 第2四半期連結累計期間 | 2021年3月期 第2四半期連結累計期間 | 増減率 | |
| 営業収益 | 2,281 | 4,971 | 117.9% |
| セグメント利益 | 192 | 594 | 209.1% |
不動産関連事業では、㈱マイプレイスにおいて、空室物件(後述「タイプA」)及び賃借人付物件(後述「タイプB」)の仕入戸数はそれぞれ194戸、11戸と前年同期より減少しました。東日本不動産流通機構(東日本レインズ)によると、首都圏の中古マンションの成約件数はコロナウイルス感染拡大に伴う経済活動自粛明けの8月を除き、前年同月を下回った一方で、成約㎡単価は4月を除き前年同月を上回っております。当社としては引き続き、慎重な仕入決済基準のもと在庫リスクマネジメントの強化に努めます。また、販売面に関しては、自粛明けの7月以降堅調に推移しており、固定費の削減も寄与した結果、㈱マイプレイス単体業績は売上高12,408百万円(前年同期比3.7%減)、経常利益703百万円(同3.8%減)、当期純利益483百万円(同3.0%減)となりました。
この結果、不動産関連事業の業績は以下のとおりとなりました。
(不動産関連事業の営業収益及びセグメント利益)
(単位:百万円)
| 2020年3月期 第2四半期連結累計期間 | 2021年3月期 第2四半期連結累計期間 | 増減率 | |
| 営業収益 | 13,844 | 13,120 | △5.2% |
| セグメント利益 | 854 | 720 | △15.6% |
これらの結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間の連結業績は以下のとおりとなりました。
(単位:百万円)
| 2020年3月期 第2四半期連結累計期間 | 2021年3月期 第2四半期連結累計期間 | 増減率 | |
| 営業収益 | 15,985 | 17,968 | 12.4% |
| 営業利益 | 604 | 892 | 47.6% |
| 経常利益 | 320 | 710 | 121.4% |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 216 | 435 | 100.7% |
なお、あかつき証券㈱及び㈱マイプレイスの単体業績は、当社連結業績に特に重要な影響があるため、以下、補足情報として開示いたします。
(補足情報)
Ⅰ.あかつき証券㈱
あかつき証券㈱は、リテール営業に加え、戦略的に金融商品仲介ビジネス(以下「IFAビジネス」)の強化、地域金融機関との提携、AI・フィンテックを活用したアドバイス力の強化を進めております。中でも2014年から本格参入しているIFAビジネスは拡大傾向にあります。
(a)単体の経営成績(四半期会計期間毎)
(単位:百万円)
| 2020年3月期 | 2021年3月期 | |||||||
| 1Q (4~6月) | 2Q (7~9月) | 3Q (10~12月) | 4Q (1~3月) | 1Q (4~6月) | 2Q (7~9月) | 3Q (10~12月) | 4Q (1~3月) | |
| 営業収益 | 1,060 | 1,210 | 1,302 | 1,607 | 2,053 | 2,802 | - | - |
| 経常利益 | 94 | 127 | 134 | 137 | 207 | 361 | - | - |
| 当期純利益 | 57 | 83 | 85 | 76 | 142 | 241 | - | - |
(b)預り資産
(単位:百万円)
| 2020年3月期 | 2021年3月期 | |||||||
| 1Q (6月末) | 2Q (9月末) | 3Q (12月末) | 4Q (3月末) | 1Q (6月末) | 2Q (9月末) | 3Q (12月末) | 4Q (3月末) | |
| 預り資産 | 195,435 | 202,689 | 217,885 | 191,082 | 216,819 | 237,482 | - | - |
| (うちIFA) | 26,128 | 32,515 | 38,795 | 54,575 | 65,127 | 80,056 | - | - |
(c)IFA契約仲介業者数及び契約外務員数
| 2020年3月期 | 2021年3月期 | |||||||
| 1Q (6月末) | 2Q (9月末) | 3Q (12月末) | 4Q (3月末) | 1Q (6月末) | 2Q (9月末) | 3Q (12月末) | 4Q (3月末) | |
| 契約仲介 業者数 (社数) | 55 | 60 | 70 | 72 | 80 | 84 | - | - |
| 契約 外務員数 (人数) | 290 | 327 | 407 | 499 | 536 | 557 | - | - |
Ⅱ.㈱マイプレイス
㈱マイプレイスは、東京都及び神奈川県を中心とした首都圏において、住宅一次取得者層向けの中古マンション事業を行っておりますが、①賃借人なしの空室中古マンションを購入後、直ちにリノベーションを施し売却するケース(以下「タイプA」といいます。)と、②賃借人付の中古マンションを購入後、一定期間賃料収入を得、賃借人の退去後にリノベーションを施し売却するケース(以下「タイプB」といいます。)があります。
(a)単体の経営成績(四半期会計期間毎)
(単位:百万円)
| 2020年3月期 | 2021年3月期 | |||||||
| 1Q (4~6月) | 2Q (7~9月) | 3Q (10~12月) | 4Q (1~3月) | 1Q (4~6月) | 2Q (7~9月) | 3Q (10~12月) | 4Q (1~3月) | |
| 売上高 | 6,362 | 6,523 | 6,383 | 5,753 | 4,500 | 7,907 | - | - |
| 経常利益 | 310 | 421 | 355 | 294 | 214 | 489 | - | - |
| 当期純利益 | 207 | 290 | 233 | 204 | 147 | 335 | - | - |
(b)仕入の状況(四半期会計期間毎。カッコ内は前年同四半期会計期間との増減。)
(単位:戸)
| 2020年3月期 | 2021年3月期 | |||||||
| 1Q (4~6月) | 2Q (7~9月) | 3Q (10~12月) | 4Q (1~3月) | 1Q (4~6月) | 2Q (7~9月) | 3Q (10~12月) | 4Q (1~3月) | |
| タイプA | 125 (△34) | 167 (+20) | 111 (△28) | 120 (△10) | 106 (△19) | 88 (△79) | - | - |
| タイプB | 62 (+16) | 75 (+25) | 25 (△29) | 53 (△37) | 5 (△57) | 6 (△69) | - | - |
| 合計 | 187 (△18) | 242 (+45) | 136 (△57) | 173 (△47) | 111 (△76) | 94 (△148) | - | - |
(c)販売の状況(四半期会計期間毎。カッコ内は前年同四半期会計期間との増減。)
(単位:戸)
| 2020年3月期 | 2021年3月期 | |||||||
| 1Q (4~6月) | 2Q (7~9月) | 3Q (10~12月) | 4Q (1~3月) | 1Q (4~6月) | 2Q (7~9月) | 3Q (10~12月) | 4Q (1~3月) | |
| 販売戸数 | 189 (+27) | 172 (+2) | 176 (-) | 157 (△59) | 136 (△53) | 232 (+60) | - | - |
(d)在庫の状況(四半期会計期間末)
(単位:戸)
| 2020年3月期 | 2021年3月期 | |||||||
| 1Q (6月末) | 2Q (9月末) | 3Q (12月末) | 4Q (3月末) | 1Q (6月末) | 2Q (9月末) | 3Q (12月末) | 4Q (3月末) | |
| タイプA | 292 | 322 | 277 | 266 | 289 | 222 | - | - |
| タイプB | 590 | 630 | 635 | 662 | 614 | 543 | - | - |
| 合計 | 882 | 952 | 912 | 928 | 903 | 765 | - | - |
また、財政状態に関する説明は以下のとおりとなります。
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ21百万円減少し58,773百万円となりました。これは主に、現金及び預金が1,080百万円、預託金が3,000百万円増加し、販売用不動産が4,487百万円減少したことによるものであります。
(負債)
負債は、前連結会計年度末に比べ387百万円増加し45,708百万円となりました。これは主に、預り金が3,334百万円増加し、長期借入金が2,365百万円減少したことによるものであります。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べ408百万円減少し、13,064百万円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度に比べ1,080百万円増加し、16,595百万円となっております。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は5,933百万円(前年同四半期は獲得資金1,507百万円)となりました。これは主に預託金の増減額3,000百万円の計上等によりキャッシュ・フローが減少した一方で、販売用不動産の増減額4,487百万円、立替金及び預り金の増減額3,327百万円の計上等によりキャッシュ・フローが増加したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は71百万円(前年同四半期は使用資金261百万円)となりました。これは主に投資有価証券の取得による支出を89百万円を計上したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は4,781百万円(前年同四半期は獲得資金767百万円)となりました。これは主に短期借入金の純増減額1,699百万円、長期借入金の返済による支出を1,989百万円、社債の償還による支出を4,000百万円計上した一方で、借入れによる収入を797百万円、社債の発行による収入を2,996百万円計上したことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。