四半期報告書-第73期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間(2022年4月1日から2022年12月31日まで)において、当社グループは各セグメントにおいて以下のような取り組みを行ってまいりました。
① 証券関連事業
あかつき証券㈱では、金融商品仲介(IFA)ビジネスの拡大、及び金融機関とのアライアンスの強化を戦略的に進めています。
IFAビジネスでは、契約外務員による顧客サポートの更なる充実に寄与すべく、顧客管理システムを機能充実した上で、本年1月に全面的に刷新したポータルサイトへ統合しました。取引利便性向上のために昨年導入した、営業員による株式・投資信託等のモバイル端末からの取引発注システムも認知が進み、取引量の増加が見られました。こうした取り組みとともに、強みとする対面サポート力のさらなる強化を進めており、結果として、2022年12月末の契約仲介業者外務員数は1,416名(2022年3月末比231名増)、金融商品仲介子会社のジャパンウェルスアドバイザーズ㈱の提携金融機関における管理資産残高を含めた預り資産残高は3,842億円(同52億円増)、IFA部門の預り資産残高は2,050億円(同216億円増)と拡大しております。
金融機関とのアライアンス強化については、2022年4月に関信用金庫および芝信用金庫の2社と顧客紹介に関する業務提携契約を締結しております。今後も金融機関とのアライアンスの強化を推進し、顧客基盤の強化と販売チャネルの拡大を進めて参ります。
業績面では、株式・投資信託等の受入手数料が増加した半面、債券のトレーディング損益が減少したため、減収・減益となりました。
(証券関連事業の営業収益及びセグメント利益)
(単位:百万円)
② 不動産関連事業
中古マンションの買取再販を行う㈱マイプレイスは、東京本社(中央区)、横浜本社(横浜市)、新宿営業部(渋谷区)における営業拠点に加え、5月に千葉エリアを担当する首都圏営業部(千葉市美浜区)を設け、取引機会の拡大に努めています。空室物件(後述「タイプA」)及び賃借人付物件(後述「タイプB」)の仕入戸数は、それぞれ457戸、54戸(前年同期は366戸、142戸)となり、販売戸数は459戸(前年同期は455戸)となりました。また、リノベーションの設計・施工を手掛ける㈱バウテックグループにおいては、完工数が653戸(前年同期は530戸)と安定して推移しました。
高齢者施設開発を手掛けるEWアセットマネジメント㈱は、既に稼働中の2件に加え、5月に熊本県熊本市、7月に兵庫県西宮市、8月に京都府京都市において開発中であった3件の竣工を迎えました。
業績面では、中古マンションの販売戸数の増加及び販売単価の上昇により増収となったものの、仕入単価及び原材料価格の上昇により減益となりましたが、概ね堅調に推移しています。
(不動産関連事業の営業収益及びセグメント利益)
(単位:百万円)
これらの結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間の連結業績は以下のとおりとなりました。
(単位:百万円)
(補足情報)
Ⅰ.あかつき証券㈱、ジャパンウェルスアドバイザーズ㈱、トレード・サイエンス㈱
あかつき証券㈱は、リテール営業に加え、戦略的にIFAビジネスの強化、地域金融機関との提携、AI・フィンテックを活用したアドバイス力の強化を進めております。中でも2014年から本格参入しているIFAビジネスは拡大傾向にあります。なお、以下はあかつき証券㈱に同社子会社であるジャパンウェルスアドバイザーズ㈱及びトレード・サイエンス㈱を連結した補足情報です。
(a)経営成績(四半期会計期間毎)
(単位:百万円)
(b)預り資産
(単位:百万円)
(注)あかつき証券㈱とジャパンウェルスアドバイザーズ㈱の提携金融機関における管理資産残高の合計となっております。
なお、IFA法人であるジャパンウェルスアドバイザーズ㈱の預り資産(の一部)351億円をリテール部門に移管したため、内訳数値について遡及修正しております。
(c)契約外務員数
Ⅱ.㈱マイプレイス、㈱バウテックグループ、㈱マイプランナー
㈱マイプレイスは、東京都及び神奈川県を中心とした首都圏において、住宅一次取得者層向けの中古マンション事業を行っておりますが、①賃借人なしの空室中古マンションを購入後、直ちにリノベーションを施し売却するケース(以下「タイプA」といいます。)と、②賃借人付の中古マンションを購入後、一定期間賃料収入を得、賃借人の退去後にリノベーションを施し売却するケース(以下「タイプB」といいます。)があります。また、㈱バウテックグループは、㈱マイプレイス及び外部の買取再販事業者向けにリノベーションの設計・施工サービスを提供しております。なお、以下は㈱マイプレイス、㈱バウテックグループ及び㈱マイプランナーを連結した補足情報であり、3社間の内部取引を消去したものであります。
(注)外販とは、外部の買取再販業者向けの設計・施工サービスとなります。
また、財政状態に関する説明は以下のとおりとなります。
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ4,768百万円増加し、68,952百万円となりました。これは主に、販売用不動産が4,626百万円、信用取引貸付金が1,190百万円増加し、トレーディング商品が563百万円、預託金が293百万円、土地が215百万円減少したことによるものであります。
(負債)
負債は、前連結会計年度末に比べ5,060百万円増加し、54,471百万円となりました。これは主に、短期借入金が2,943百万円、預り金が1,564百万円、信用取引借入金が1,208百万円増加し、1年内返済予定の長期借入金が1,561百万円、信用取引貸証券受入金が231百万円減少したことによるものであります。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べ291百万円減少し、14,480百万円となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間(2022年4月1日から2022年12月31日まで)において、当社グループは各セグメントにおいて以下のような取り組みを行ってまいりました。
① 証券関連事業
あかつき証券㈱では、金融商品仲介(IFA)ビジネスの拡大、及び金融機関とのアライアンスの強化を戦略的に進めています。
IFAビジネスでは、契約外務員による顧客サポートの更なる充実に寄与すべく、顧客管理システムを機能充実した上で、本年1月に全面的に刷新したポータルサイトへ統合しました。取引利便性向上のために昨年導入した、営業員による株式・投資信託等のモバイル端末からの取引発注システムも認知が進み、取引量の増加が見られました。こうした取り組みとともに、強みとする対面サポート力のさらなる強化を進めており、結果として、2022年12月末の契約仲介業者外務員数は1,416名(2022年3月末比231名増)、金融商品仲介子会社のジャパンウェルスアドバイザーズ㈱の提携金融機関における管理資産残高を含めた預り資産残高は3,842億円(同52億円増)、IFA部門の預り資産残高は2,050億円(同216億円増)と拡大しております。
金融機関とのアライアンス強化については、2022年4月に関信用金庫および芝信用金庫の2社と顧客紹介に関する業務提携契約を締結しております。今後も金融機関とのアライアンスの強化を推進し、顧客基盤の強化と販売チャネルの拡大を進めて参ります。
業績面では、株式・投資信託等の受入手数料が増加した半面、債券のトレーディング損益が減少したため、減収・減益となりました。
(証券関連事業の営業収益及びセグメント利益)
(単位:百万円)
| 2022年3月期 第3四半期連結累計期間 | 2023年3月期 第3四半期連結累計期間 | 増減率 | |
| 営業収益 | 9,745 | 7,117 | △27.0% |
| セグメント利益 | 529 | △10 | -% |
② 不動産関連事業
中古マンションの買取再販を行う㈱マイプレイスは、東京本社(中央区)、横浜本社(横浜市)、新宿営業部(渋谷区)における営業拠点に加え、5月に千葉エリアを担当する首都圏営業部(千葉市美浜区)を設け、取引機会の拡大に努めています。空室物件(後述「タイプA」)及び賃借人付物件(後述「タイプB」)の仕入戸数は、それぞれ457戸、54戸(前年同期は366戸、142戸)となり、販売戸数は459戸(前年同期は455戸)となりました。また、リノベーションの設計・施工を手掛ける㈱バウテックグループにおいては、完工数が653戸(前年同期は530戸)と安定して推移しました。
高齢者施設開発を手掛けるEWアセットマネジメント㈱は、既に稼働中の2件に加え、5月に熊本県熊本市、7月に兵庫県西宮市、8月に京都府京都市において開発中であった3件の竣工を迎えました。
業績面では、中古マンションの販売戸数の増加及び販売単価の上昇により増収となったものの、仕入単価及び原材料価格の上昇により減益となりましたが、概ね堅調に推移しています。
(不動産関連事業の営業収益及びセグメント利益)
(単位:百万円)
| 2022年3月期 第3四半期連結累計期間 | 2023年3月期 第3四半期連結累計期間 | 増減率 | |
| 営業収益 | 17,447 | 18,758 | 7.5% |
| セグメント利益 | 1,554 | 1,435 | △7.6% |
これらの結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間の連結業績は以下のとおりとなりました。
(単位:百万円)
| 2022年3月期 第3四半期連結累計期間 | 2023年3月期 第3四半期連結累計期間 | 増減率 | |
| 営業収益 | 26,977 | 25,650 | △4.9% |
| 営業利益 | 1,396 | 719 | △48.5% |
| 経常利益 | 1,163 | 498 | △57.1% |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 956 | 275 | △71.2% |
(補足情報)
Ⅰ.あかつき証券㈱、ジャパンウェルスアドバイザーズ㈱、トレード・サイエンス㈱
あかつき証券㈱は、リテール営業に加え、戦略的にIFAビジネスの強化、地域金融機関との提携、AI・フィンテックを活用したアドバイス力の強化を進めております。中でも2014年から本格参入しているIFAビジネスは拡大傾向にあります。なお、以下はあかつき証券㈱に同社子会社であるジャパンウェルスアドバイザーズ㈱及びトレード・サイエンス㈱を連結した補足情報です。
(a)経営成績(四半期会計期間毎)
(単位:百万円)
| 2022年3月期 | 2023年3月期 | |||||||
| 1Q (4~6月) | 2Q (7~9月) | 3Q (10~12月) | 4Q (1~3月) | 1Q (4~6月) | 2Q (7~9月) | 3Q (10~12月) | 4Q (1~3月) | |
| 営業収益 | 3,046 | 3,474 | 3,227 | 2,178 | 2,355 | 2,524 | 2,239 | - |
| 営業利益 | 186 | 215 | 131 | △136 | △117 | 86 | 24 | - |
| 経常利益 | 201 | 225 | 133 | △145 | △97 | 97 | 23 | - |
| 当期純利益 | 142 | 154 | 83 | △36 | △48 | 64 | △15 | - |
(b)預り資産
(単位:百万円)
| 2022年3月期 | 2023年3月期 | |||||||
| 1Q (6月末) | 2Q (9月末) | 3Q (12月末) | 4Q (3月末) | 1Q (6月末) | 2Q (9月末) | 3Q (12月末) | 4Q (3月末) | |
| 預り資産 | 321,109 | 341,681 | 360,321 | 378,923 | 379,748 | 378,366 | 384,218 | - |
| (うちIFA) | 132,286 | 146,355 | 168,150 | 183,401 | 192,278 | 204,090 | 205,016 | - |
(注)あかつき証券㈱とジャパンウェルスアドバイザーズ㈱の提携金融機関における管理資産残高の合計となっております。
なお、IFA法人であるジャパンウェルスアドバイザーズ㈱の預り資産(の一部)351億円をリテール部門に移管したため、内訳数値について遡及修正しております。
(c)契約外務員数
| 2022年3月期 | 2023年3月期 | |||||||
| 1Q (6月末) | 2Q (9月末) | 3Q (12月末) | 4Q (3月末) | 1Q (6月末) | 2Q (9月末) | 3Q (12月末) | 4Q (3月末) | |
| 契約 外務員数 (人数) | 849 | 994 | 1,082 | 1,185 | 1,239 | 1,342 | 1,416 | - |
Ⅱ.㈱マイプレイス、㈱バウテックグループ、㈱マイプランナー
㈱マイプレイスは、東京都及び神奈川県を中心とした首都圏において、住宅一次取得者層向けの中古マンション事業を行っておりますが、①賃借人なしの空室中古マンションを購入後、直ちにリノベーションを施し売却するケース(以下「タイプA」といいます。)と、②賃借人付の中古マンションを購入後、一定期間賃料収入を得、賃借人の退去後にリノベーションを施し売却するケース(以下「タイプB」といいます。)があります。また、㈱バウテックグループは、㈱マイプレイス及び外部の買取再販事業者向けにリノベーションの設計・施工サービスを提供しております。なお、以下は㈱マイプレイス、㈱バウテックグループ及び㈱マイプランナーを連結した補足情報であり、3社間の内部取引を消去したものであります。
| (a)経営成績(四半期会計期間毎) | (単位:百万円) |
| 2022年3月期 | 2023年3月期 | |||||||
| 1Q (4~6月) | 2Q (7~9月) | 3Q (10~12月) | 4Q (1~3月) | 1Q (4~6月) | 2Q (7~9月) | 3Q (10~12月) | 4Q (1~3月) | |
| 売上高 | 5,787 | 5,067 | 6,052 | 6,063 | 5,197 | 5,849 | 7,229 | - |
| 営業利益 | 615 | 502 | 614 | 551 | 510 | 459 | 581 | - |
| 経常利益 | 561 | 465 | 572 | 481 | 443 | 394 | 485 | - |
| 当期純利益 | 385 | 433 | 394 | 385 | 306 | 274 | 375 | - |
| (b)中古マンションの仕入状況(四半期会計期間毎。カッコ内は前年同四半期会計期間との増減。) | (単位:戸) |
| 2022年3月期 | 2023年3月期 | |||||||
| 1Q (4~6月) | 2Q (7~9月) | 3Q (10~12月) | 4Q (1~3月) | 1Q (4~6月) | 2Q (7~9月) | 3Q (10~12月) | 4Q (1~3月) | |
| タイプA | 108 (+2) | 140 (+52) | 118 (+7) | 149 (△1) | 144 (+36) | 174 (+34) | 139 (+21) | - |
| タイプB | 53 (+48) | 27 (+21) | 62 (+39) | 38 (+5) | 15 (△38) | 22 (△5) | 17 (△45) | - |
| 合計 | 161 (+50) | 167 (+73) | 180 (+46) | 187 (+4) | 159 (△2) | 196 (+29) | 156 (△24) | - |
| (c)中古マンションの販売状況(四半期会計期間毎。カッコ内は前年同四半期会計期間との増減。) | (単位:戸) |
| 2022年3月期 | 2023年3月期 | |||||||
| 1Q (4~6月) | 2Q (7~9月) | 3Q (10~12月) | 4Q (1~3月) | 1Q (4~6月) | 2Q (7~9月) | 3Q (10~12月) | 4Q (1~3月) | |
| 販売戸数 | 164 (+28) | 140 (△92) | 151 (△43) | 152 (△40) | 127 (△37) | 148 (+8) | 184 (+33) | - |
| (d)中古マンションの在庫状況(四半期会計期間末) | (単位:戸) |
| 2022年3月期 | 2023年3月期 | |||||||
| 1Q (6月末) | 2Q (9月末) | 3Q (12月末) | 4Q (3月末) | 1Q (6月末) | 2Q (9月末) | 3Q (12月末) | 4Q (3月末) | |
| タイプA | 203 | 231 | 240 | 270 | 317 | 389 | 380 | - |
| タイプB | 490 | 489 | 509 | 514 | 499 | 475 | 456 | - |
| 合計 | 693 | 720 | 749 | 784 | 816 | 864 | 836 | - |
| (e)㈱バウテックグループによるリノベーション完工数(四半期会計期間毎) | (単位:戸) |
| 2022年3月期 | 2023年3月期 | |||||||
| 1Q (4~6月) | 2Q (7~9月) | 3Q (10~12月) | 4Q (1~3月) | 1Q (4~6月) | 2Q (7~9月) | 3Q (10~12月) | 4Q (1~3月) | |
| ㈱マイプレイス向け | 152 | 109 | 136 | 130 | 157 | 170 | 178 | - |
| 外販 | 43 | 36 | 54 | 72 | 46 | 50 | 52 | - |
| 合計 | 195 | 145 | 190 | 202 | 203 | 220 | 230 | - |
(注)外販とは、外部の買取再販業者向けの設計・施工サービスとなります。
また、財政状態に関する説明は以下のとおりとなります。
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ4,768百万円増加し、68,952百万円となりました。これは主に、販売用不動産が4,626百万円、信用取引貸付金が1,190百万円増加し、トレーディング商品が563百万円、預託金が293百万円、土地が215百万円減少したことによるものであります。
(負債)
負債は、前連結会計年度末に比べ5,060百万円増加し、54,471百万円となりました。これは主に、短期借入金が2,943百万円、預り金が1,564百万円、信用取引借入金が1,208百万円増加し、1年内返済予定の長期借入金が1,561百万円、信用取引貸証券受入金が231百万円減少したことによるものであります。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べ291百万円減少し、14,480百万円となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。