四半期報告書-第22期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/13 13:00
【資料】
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【項目】
45項目
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行拡大に伴い、個人消費及び経済活動ともに停滞し、景気の回復が遅れていることから、依然として先行き不透明な状況にあります。
当社グループが属する不動産業界におきましても、緊急事態宣言等の新型コロナウイルス感染拡大防止対策に伴う国内経済の急激な落ち込みや訪日客需要の消滅等の影響により、全国平均の商業地の基準地価も5年ぶりに下落するなど、厳しい状況が続いております。さらに今後は企業の業績悪化による経済回復の遅れや、在宅勤務等による行動様式の変化により、テナント需要の減少、空室率の上昇及び賃料の下落等が発生する可能性が予想されます。
このような状況のもと、当社グループは変化対応型の総合不動産業として、引き続きテナント賃貸事業及び不動産管理事業を中心とした継続的な収益の確保に努めてまいりました。
各事業におきましても引き続き、テナント賃貸事業及び不動産管理事業に経営資源を集中し、主に株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスのグループ会社である各リテール事業法人からの受託件数の増加に対応した建物の保全や効率的な保守・メンテナンスの実施により、堅実な収益の確保を図ってまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高114億15百万円(前年同期比1.4%増)、営業利益41億50百万円(前年同期比0.1%減)、経常利益41億95百万円(前年同期比0.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益28億68百万円(前年同期比31.1%減)となりました。
セグメントごとの業績は、次のとおりであります。
「テナント賃貸事業」
当第2四半期連結累計期間におきましては、新型コロナウイルス感染症の流行拡大に伴い、賃借人であるテナント企業様から賃料の支払い猶予や減額等の要請があり、中・長期的な観点から随時対応してまいりました。
その結果、売上高90億94百万円(前年同期比1.1%減)、営業利益41億4百万円(前年同期比1.8%減)となりました。
「不動産管理事業」
当第2四半期連結累計期間におきましては、引き続き、保守・メンテナンス分野のファシリティサポートを推進し、また当社の不動産管理事業における建物管理の受託件数が増加したことにより、売上が増加いたしました。一方、建物の保全に関する専門性を有する人材の採用・育成も継続して行ってまいりました。
その結果、売上高22億18百万円(前年同期比14.2%増)、営業利益2億91百万円(前年同期比16.4%増)となりました。
「その他事業」
当第2四半期連結累計期間におきましては、テナント企業様に対する最適な省エネプランの提案等、電力を中心としたコスト削減やエネルギーの効率的な活用による建物管理のコンサルティング事業を推進してまいりました。
その結果、売上高1億2百万円(前年同期比16.4%減)、営業利益93百万円(前年同期比12.0%増)となりました。
②財政状態の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は1,649億19百万円(前連結会計年度末比49億83百万円の減少)となりました。主な要因は、関係会社預け金の減少24億24百万円、建物及び構築物(純額)の減少18億48百万円等であります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債は539億88百万円(前連結会計年度末比78億51百万円の減少)となりました。主な要因は、借入金の減少21億25百万円、社債の減少11億8百万円、債権流動化に伴う支払債務の減少36億81百万円等であります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は1,109億30百万円(前連結会計年度末比28億68百万円の増加)となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による利益剰余金の増加28億68百万円であります。
以上により、自己資本比率は前連結会計年度末の63.6%から67.3%となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、68億45百万円(前年同期比104億24百万円減)となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、当第2四半期連結累計期間において得られた資金は57億36百万円(前年同期比32百万円増)となりました。主な要因は、税金等調整前四半期純利益41億95百万円の計上、減価償却費の計上20億57百万円、法人税等の支払額8億17百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、当第2四半期連結累計期間において使用した資金は11億79百万円(前年同期は6億11百万円の収入)となりました。主な要因は、有形固定資産の取得による支出11億86百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、当第2四半期連結累計期間において使用した資金は69億55百万円(前年同期比20億円増)となりました。主な要因は、長期借入金の返済による支出21億25百万円、社債の償還による支出11億8百万円、債権流動化の返済による支出37億22百万円によるものであります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因
当第2四半期連結累計期間において、経営成績に重要な影響を与える要因はありません。

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