四半期報告書-第23期第1四半期(令和3年4月1日-令和3年6月30日)

【提出】
2021/08/13 11:02
【資料】
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【項目】
43項目
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大により、依然として厳しい状況にあるなか、医療関係者や高齢者からワクチン接種が始まりましたが、未だ先行きが見えない状況が続き、本格的な回復には至らない状況が続いております。
当社グループが属する不動産業界におきましても、新型コロナウイルス感染症の影響により、引き続き企業の業績悪化による経済回復の遅れや、テレワーク等による行動様式の変化により、テナント需要の減少、空室率の上昇及び賃料の下落等が発生する可能性が予想されます。
このような状況のもと、当社グループは変化対応型の総合不動産業として、引き続きテナント賃貸事業及び不動産管理事業を中心とした継続的な収益の確保に努めてまいりました。
各事業におきましても、テナント賃貸事業及び不動産管理事業に経営資源を集中し、主に株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスのグループ会社である各リテール事業法人からの受託件数の増加に対応した建物の保全や効率的な保守・メンテナンスの実施により、堅実な収益の確保を図ってまいりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高55億21百万円(前年同期比2.5%減)、営業利益17億90百万円(前年同期比11.7%減)、経常利益17億79百万円(前年同期比11.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益12億20百万円(前年同期比10.8%減)となりました。
セグメントごとの業績は、次のとおりであります。
「テナント賃貸事業」
当第1四半期連結累計期間におきましては、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、テナント企業様の経済状況、地域や物件の特性により、テナント入れ替えや誘致等の厳しい物件につきましては、中・長期的な観点から物件の空室リスク等を勘案し、賃料の減額を継続して行ってまいりました。
その結果、売上高43億33百万円(前年同期比4.5%減)、営業利益17億59百万円(前年同期比13.6%減)となりました。
「不動産管理事業」
当第1四半期連結累計期間におきましては、引き続き、保守・メンテナンス分野のファシリティサポートを推進し、また当社の不動産管理事業における建物管理の受託件数が増加したことにより、売上が増加いたしました。
その結果、売上高11億57百万円(前年同期比8.0%増)、営業利益1億56百万円(前年同期比16.4%増)となりました。
「その他事業」
当第1四半期連結累計期間におきましては、テナント企業様に対する最適な省エネプランの提案等、電力を中心としたコスト削減やエネルギーの効率的な活用による建物管理のコンサルティング事業を推進してまいりました。
その結果、売上高30百万円(前年同期比42.3%減)、営業利益25百万円(前年同期比46.8%減)となりました。
②財政状態の状況
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における総資産は1,643億50百万円(前連結会計年度末比2億38百万円の増加)となりました。主な要因は、関係会社預け金の増加15億77百万円、前払費用の減少2億73百万円、建物及び構築物(純額)の減少9億83百万円等であります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債は496億39百万円(前連結会計年度末比9億83百万円の減少)となりました。主な要因は、未払金の減少3億30百万円、債権流動化に伴う支払債務の減少4億41百万円等であります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は1,147億10百万円(前連結会計年度末比12億20百万円の増加)となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による利益剰余金の増加12億20百万円であります。
以上により、自己資本比率は前連結会計年度末の69.2%から69.8%となりました。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因
当第1四半期連結累計期間において、経営成績に重要な影響を与える要因はありません。

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