四半期報告書-第28期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/14 14:26
【資料】
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【項目】
36項目
文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、日中貿易摩擦や中国経済の減速により、製造業を中心とした輸出関連分野に弱さが見られたものの、雇用環境の改善や個人消費の持ち直しに加え、2019年10月からの消費税増税を見越した駆け込み需要等もあり、景気は安定的に推移しました。しかしながら、通商問題の動向が世界情勢に与える影響については予断を許さない状況が続いており、景気の先行きへの影響が懸念されます。
当社グループが属する医療業界におきましては、わが国の人口動態が少子高齢化の傾向を強める中、医療費抑制と地域医療構想の実現に向けて、医療施設経営の効率化が広く課題として認識されます。医療法の改正や病床機能報告制度の導入等、医療施設は医療機能の変革を求められており、また医療介護人材の不足も業界全体で慢性化するなど、運営環境が厳しくなっています。
このような経営環境の中、当社グループは、医療施設を軸とした事業領域へのさらなる集中を目指し、新たなアライアンス構築による事業基盤の拡充を進めております。また、同時に、国内外に所在する販売用不動産の売却活動を継続して行っております。
この結果、売上高5,255百万円(前年同四半期比△43.4%減収)、営業利益692百万円(前年同四半期比△53.8%減益)、経常利益は486百万円(前年同四半期比△70.6%減益)、親会社株主に帰属する四半期純利益は144百万円(前年同四半期比△56.0%減益)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より「クラウドファンディング事業」を報告セグメントに区分しており、以下の前年同四半期比較については、区分後のセグメントに組み替えた数値で比較しております。
①不動産賃貸関連事業
当第2四半期連結累計期間に行われた保有資産売却による売上の計上が、賃貸収入の減少を上回り、売上高4,375百万円(前年同四半期比51.3%増収)、営業利益842百万円(前年同四半期比98.0%増益)となりました。
②不動産ファンド事業
当社グループが組成したファンドが保有する資産の売却が、当第2四半期連結累計期間はなかったため、売上高140百万円(前年同四半期比△81.3%減収)、営業損失119百万円(前年同四半期は営業利益178百万円)となりました。
③病院関連事業
当第2四半期連結累計期間には、新たに北海道北東部の医療法人とのアライアンスを構築し、累計で18医療法人25施設、2,562病床を抱える規模になりましたが、初期投資を補える規模の売上獲得には至らず、売上高368百万円(前年同四半期比△19.2%減収)、営業損失48百万円(前年同四半期は営業利益49百万円)となりました。
④SPC関連事業
当社グループが組成したファンドが保有する資産の売却が、当第2四半期連結累計期間はなかったため、売上高266百万円(前年同四半期比△94.9%減収)、営業利益87百万円(前年同四半期比△90.8%減益)となりました。
⑤クラウドファンディング事業
運用資産の減少に伴い、売上高258百万円(前年同四半期比△14.2%減収)、営業利益192百万円(前年同四半期比△15.9%減益)となりました
当第2四半期連結会計期間末の財政状態の状況は、次のとおりであります。
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比して20.1%減少し、17,902百万円となりました。主な要因は、販売用不動産2,933百万円の減少、現金及び預金861百万円の減少があったこと等によります。
(負債)
負債は前連結会計年度末に比して28.1%減少し、11,792百万円となりました。主な要因は、匿名組合出資預り金が5,351百万円増加する一方で、長期預り金7,246百万円の減少、短期借入金958百万円の減少、長期借入金842百万円の減少があったこと等によります。
(純資産)
純資産合計は前連結会計年度末に比べて4.7%増加し、6,110百万円となりました。主な要因は、利益剰余金116百万円の増加があったこと等によります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、財務活動による減少4,025百円がありましたが、営業活動による増加2,890百円、投資活動による増加291百円があり、当第2四半期連結累計期間末残高は2,505百円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれぞれの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、増加した資金は2,890百円であり、前年同四半期と比べ186百円の増加となりました。これは主に販売用不動産の増減額2,839百円による増加があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、増加した資金は291百円であり、前年同四半期と比べ146百円の増加となりました。これは主に貸付金による支出167百円による減少があった一方で、子会社株式の売却による収入285百円による増加があったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、減少した資金は4,025百円であり、前年同四半期と比べ874百円の減少となりました。これは主に長期借入金の返済による支出2,068百円、匿名組合出資預り金の純増減額1,879百円による減少があったこと等によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。

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