四半期報告書-第28期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)

【提出】
2020/02/14 10:32
【資料】
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【項目】
35項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米中貿易摩擦や中国経済の減速により、輸出関連分野に弱さが見られたものの、雇用環境の改善や個人消費の持ち直しにより、景気は緩やかな安定基調で推移しました。
当社グループが属する医療業界におきましては、人口動態が少子高齢化の傾向を強める中、公立病院と公的病院の25%超にあたる全国424病院について再編・統合の議論が必要とする分析結果・病院名を厚生労働省が公表し、大きな話題となりました。また2020年の診療報酬改定が0.46%のマイナス改定と発表され、医療施設の経営の効率化が広く課題として認識されます。
このような経営環境の中、当社グループは、病院関連事業のさらなる発展を目指し、新たなアライアンス構築による事業基盤の拡充を進めております。同時に、商業不動産を中心に構築してきた従来の事業群から撤退するため、資産売却を継続しております。また、資金調達活動を積極的に行い、クラウドファンディング事業における匿名組合預り金の返済に充当する等財務体質の改善を行っております。
結果として、売上高7,410百万円(前年同四半期比△45.7%減収)、営業利益740百万円(前年同四半期比△48.2%減益)、経常利益は462百万円(前年同四半期比△75.0%減益)、親会社株主に帰属する四半期純利益は102百万円(前年同四半期比△91.8%減益)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より「クラウドファンディング事業」を報告セグメントに区分しており、以下の前年同四半期比較については、区分後のセグメントに組み替えた数値で比較しております。
①不動産賃貸関連事業
当第3四半期連結会計期間に行われた保有資産売却による売上の計上が、賃貸収入の減少に及ばず、売上高5,786百万円(前年同四半期比16.4%減収)となりました。一方、営業利益792百万円(前年同四半期比15.0%増益)となりました。
②不動産ファンド事業
当社グループが組成したファンドが保有する資産の売却が、当第3四半期連結会計期間はなかったため、売上高174百万円(前年同四半期比△79.0%減収)、営業損失173百万円(前年同四半期比△8,186.4%減益)となりました。
③病院関連事業
当第3四半期連結会計期間には、新たに4医療法人とのアライアンスを構築し、累計で22医療法人33施設、3,024病床を抱える規模となりました。結果として、売上高930百万円(前年同四半期比56.5%増収)、営業利益123百万円(前年同四半期は営業損失28百万円)となりました。
④SPC関連事業
当社グループが組成したファンドが保有する資産の売却が、当第3四半期連結会計期間はなかったため、売上高388百万円(前年同四半期比△92.7%減収)、営業利益128百万円(前年同四半期比△87.0%減益)となりました。
⑤クラウドファンディング事業
匿名組合預り金の償還に伴う運用資産の減少により、売上高330百万円(前年同四半期比△25.1%減収)、営業利益241百万円(前年同四半期比△23.0%減益)となりました。
当第3四半期連結累計期間の財政状態の状況は、次のとおりであります。
(資産) 当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比して24.7%減少し、16,879百万円となりました。主な要因は、販売用不動産4,178百万円の減少、営業貸付金1,697百万円の減少等によります。(負債)
負債は前連結会計年度末に比して34.0%減少し、10,822百万円となりました。主な要因は、長期預り金7,268百万円の減少、長期借入金3,019百万円の減少、匿名組合出資預り金2,217百万円の増加、1年内返済長期借入金2,753百万円の増加等によります。(純資産)
純資産は前連結会計年度末に比して0.8%増加し、6,056百万円となりました。主な要因は、利益剰余金75百万円の増加があったこと等によります。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。

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