訂正有価証券報告書-第27期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)
業績等の概要
(1)業績
当連結会計年度において、当社グループはこれまでの主体事業であった不動産賃貸関連事業から病院関連事業へシフトする方針により経営資源を同事業に集中させるべく環境整備や体制づくりに注力し各事業に取り組んでまいりました。
具体的には主体となる㈱LCメディコムのマネジメントの強化に向けた取り組みや周辺ビジネスに取り組むための子会社3社を設立しております。一方、不動産賃貸関連事業では、グループ内で保有していた物件の売却や、これまで主体となっていた子会社㈱ロジコムを売却いたしました。
その結果、当社グループの連結業績は売上高で前年同期比7.7%増収の14,829百万円、営業利益で前年同期比9.5%減益の1,361百万円、経常利益で前年同期比43.1%増益の1,502百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で前年同期比281.0%増益の1,003百万円となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しており、以下は、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
①不動産賃貸関連事業
不動産賃貸関連事業は既存の物件が堅調に推移する中、物流施設の売却がありました。また子会社㈱ロジコムは第3四半期末で売却により連結からはずれております。その結果、売上高は7,509百万円(前年同期比37.2%増収)、営業利益は670百万円(同9.9%増益)となりました
②不動産ファンド事業
AM業務を受託しているSPCで不動産売却があり業務受託収入の増加がありましたが、病院アセットのオフバランス化による収入が実現できず、売上高は928百万円(同57.8%減収)、営業損失は225百万円(前年同期は営業利益511百万円)となりました。
③病院関連事業
業務受託した医療施設及び法人の総病床数が2,200床を超え、契約件数は16件となりました。主力事業として成長・安定に向けてグループ内の環境整備に注力しております。また周辺ビジネスの取り込みに向けて新たに子会社3社を設立しており初期費用が発生しております。これにより売上高は907百万円(前年同期比65.0%増収)、営業利益は105百万円(同79.5%減益)となりました。
④SPC関連事業
当初予定しておりました合同会社広岡二丁目計画による売却が実現しました。その結果売上高5,384百万円(同13.0%減収)、営業利益は961百万円(同21.7%増益)となりました。
⑤その他事業
その他事業につきましては、売上高652百万円(同5.9%減収)、営業利益は518百万円(同2.9%減益)となりました。
(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ2,799百万円減少し、当連結会計年度末には3,349百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれぞれの要因は次のとおりであります。
(イ)営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動の結果、増加した資金は5,302百万円(前年同期比9.5%の増加)となりました。これは主に関係会社株式売却損益1,407百万円の減少があった一方、税金等調整前当期純利益が1,561百万円、匿名組合分配額1,225百万円、販売用不動産の増減額3,486百万円による増加があったこと等によるものであります。
(ロ)投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動の結果、増加した資金は788百万円(前年同期は3,283百万円の減少)となりました。これは主に貸付金の回収による収入1,194百万円の増加があったこと等によるものであります。
(ハ)財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動の結果、減少した資金は8,139百万円(前年同期は1,866百万円の増加)となりました。これは主に長期借入金の返済による支出5,133百万円、匿名組合出資預り金の純増額2,270百万円による減少があったこと等によるものであります。
生産、受注及び販売の実績
(1)生産実績
該当事項はありません。
(2)受注実績
該当事項はありません。
(3)販売実績
(注) セグメント間取引については、相殺消去しております。
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%を占める相手先はありますが、守秘義務を負っているため、顧客の名称、売上高の公表は控えさせていただきます。なお、関連するセグメント名はSPC関連事業であります。
財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)財政状態
① 資産の状況
流動資産は前連結会計年度末に比べて2.4%増加し、17,825百万円となりました。これは現金及び預金2,839百万円の減少があった一方、販売用不動産3,031百万円の増加があったこと等によります。
固定資産は前連結会計年度末に比べて67.0%減少し、4,590百万円となりました。これは建物及び構築物4,559百万円、土地2,181百万円、長期貸付金1,220百万円、敷金及び保証金1,402百万円の減少があったこと等によります。
この結果、総資産は前連結会計年度末に比べて28.4%減少し、22,415百万円となりました。
なお、㈱ロジコムが連結から外れたことで減少した資産は3,344百万円であります。
② 負債の状況
流動負債は前連結会計年度末に比べて43.4%減少し、3,276百万円となりました。これは短期借入金745百万円の増加があった一方、1年内返済予定の長期借入金2,849百万円、その他(流動負債)689百万円の減少があったこと等によります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて35.3%減少し、13,128百万円となりました。これは長期借入金2,304百万円、長期預り敷金保証金2,001百万円、長期預り金2,646百万円の減少があったこと等によります。
この結果、負債合計は前連結会計年度末に比べて37.1%減少し、16,404百万円となりました。
なお、㈱ロジコムが連結から外れたことで減少した負債は3,135百万円であります。
③ 純資産の状況
純資産合計は前連結会計年度末に比べて15.0%増加し、6,010百万円となりました。これは利益剰余金825百万円の増加があったこと等によります。
なお、㈱ロジコムが連結から外れたことで減少した純資産は402百万円であります。
(2)経営成績
① 売上高
当連結会計年度は、グループ会社全体が増収となり、売上高は前年同期比1,055百万円増加の14,829百万円となりました。
② 売上総利益
当連結会計年度の売上総利益は、グループ会社全体が減益となり、前年同期比63百万円減少の3,644百万円となりました。
③ 販売費及び一般管理費
当連結会計年度の販売費及び一般管理費は、前年同期比78百万円増加の2,282百万円となりました。
④ 営業利益
当連結会計年度の営業利益は、前年同期比142百万円減益の1,361百万円となりました。
⑤ 経常利益
当連結会計年度の経常利益は、前年同期比452百万円増益の1,502百万円となりました。
⑥ 親会社株主に帰属する当期純利益
当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期利益は、非支配株主に帰属する当期純利益0百万円を計上した結果、前年同期比739百万円増益の1,003百万円となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ2,799百万円減少し、当連結会計年度末には3,349百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれぞれの要因は次のとおりであります。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動の結果、増加した資金は5,302百万円(前年同期比9.5%の増加)となりました。これは主に関係会社株式売却損益1,407百万円の減少があった一方、税金等調整前当期純利益が1,561百万円、匿名組合分配額1,225百万円、販売用不動産の増減額3,486百万円による増加があったこと等によるものであります。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動の結果、増加した資金は788百万円(前年同期は3,283百万円の減少)となりました。これは主に貸付金の回収による収入1,194百万円の増加があったこと等によるものであります。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動の結果、減少した資金は8,139百万円(前年同期は1,866百万円の増加)となりました。これは主に長期借入金の返済による支出5,133百万円、匿名組合出資預り金の純増額2,270百万円による減少があったこと等によるものであります。
(4)資本の財源及び資金の流動性
当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況につきましては、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (3)キャッシュ・フローの状況」に記載の通りであります。
当社グループの資金需要の主なものは、事業資金と運転資金の2つであります。
調達手段としては、事業資金は金融機関からの借入資金または、クラウドファンディング事業により集めた資金と一部自己資金によっております。運転資金につきましては自己資金を充当しております。
(1)業績
当連結会計年度において、当社グループはこれまでの主体事業であった不動産賃貸関連事業から病院関連事業へシフトする方針により経営資源を同事業に集中させるべく環境整備や体制づくりに注力し各事業に取り組んでまいりました。
具体的には主体となる㈱LCメディコムのマネジメントの強化に向けた取り組みや周辺ビジネスに取り組むための子会社3社を設立しております。一方、不動産賃貸関連事業では、グループ内で保有していた物件の売却や、これまで主体となっていた子会社㈱ロジコムを売却いたしました。
その結果、当社グループの連結業績は売上高で前年同期比7.7%増収の14,829百万円、営業利益で前年同期比9.5%減益の1,361百万円、経常利益で前年同期比43.1%増益の1,502百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で前年同期比281.0%増益の1,003百万円となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しており、以下は、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
①不動産賃貸関連事業
不動産賃貸関連事業は既存の物件が堅調に推移する中、物流施設の売却がありました。また子会社㈱ロジコムは第3四半期末で売却により連結からはずれております。その結果、売上高は7,509百万円(前年同期比37.2%増収)、営業利益は670百万円(同9.9%増益)となりました
②不動産ファンド事業
AM業務を受託しているSPCで不動産売却があり業務受託収入の増加がありましたが、病院アセットのオフバランス化による収入が実現できず、売上高は928百万円(同57.8%減収)、営業損失は225百万円(前年同期は営業利益511百万円)となりました。
③病院関連事業
業務受託した医療施設及び法人の総病床数が2,200床を超え、契約件数は16件となりました。主力事業として成長・安定に向けてグループ内の環境整備に注力しております。また周辺ビジネスの取り込みに向けて新たに子会社3社を設立しており初期費用が発生しております。これにより売上高は907百万円(前年同期比65.0%増収)、営業利益は105百万円(同79.5%減益)となりました。
④SPC関連事業
当初予定しておりました合同会社広岡二丁目計画による売却が実現しました。その結果売上高5,384百万円(同13.0%減収)、営業利益は961百万円(同21.7%増益)となりました。
⑤その他事業
その他事業につきましては、売上高652百万円(同5.9%減収)、営業利益は518百万円(同2.9%減益)となりました。
(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ2,799百万円減少し、当連結会計年度末には3,349百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれぞれの要因は次のとおりであります。
(イ)営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動の結果、増加した資金は5,302百万円(前年同期比9.5%の増加)となりました。これは主に関係会社株式売却損益1,407百万円の減少があった一方、税金等調整前当期純利益が1,561百万円、匿名組合分配額1,225百万円、販売用不動産の増減額3,486百万円による増加があったこと等によるものであります。
(ロ)投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動の結果、増加した資金は788百万円(前年同期は3,283百万円の減少)となりました。これは主に貸付金の回収による収入1,194百万円の増加があったこと等によるものであります。
(ハ)財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動の結果、減少した資金は8,139百万円(前年同期は1,866百万円の増加)となりました。これは主に長期借入金の返済による支出5,133百万円、匿名組合出資預り金の純増額2,270百万円による減少があったこと等によるものであります。
生産、受注及び販売の実績
(1)生産実績
該当事項はありません。
(2)受注実績
該当事項はありません。
(3)販売実績
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 前年同期比(%) | |
| 不動産賃貸関連事業(百万円) | 7,470 | 38.4 | |
| 不動産ファンド事業(百万円) | 796 | △43.6 | |
| 病院関連事業(百万円) | 905 | 64.5 | |
| SPC関連事業(百万円) | 5,210 | △12.5 | |
| 報告セグメント計(百万円) | 14,383 | 8.0 | |
| その他事業(百万円) | 445 | △2.7 | |
| 合計(百万円) | 14,829 | 7.7 | |
(注) セグメント間取引については、相殺消去しております。
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%を占める相手先はありますが、守秘義務を負っているため、顧客の名称、売上高の公表は控えさせていただきます。なお、関連するセグメント名はSPC関連事業であります。
財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)財政状態
① 資産の状況
流動資産は前連結会計年度末に比べて2.4%増加し、17,825百万円となりました。これは現金及び預金2,839百万円の減少があった一方、販売用不動産3,031百万円の増加があったこと等によります。
固定資産は前連結会計年度末に比べて67.0%減少し、4,590百万円となりました。これは建物及び構築物4,559百万円、土地2,181百万円、長期貸付金1,220百万円、敷金及び保証金1,402百万円の減少があったこと等によります。
この結果、総資産は前連結会計年度末に比べて28.4%減少し、22,415百万円となりました。
なお、㈱ロジコムが連結から外れたことで減少した資産は3,344百万円であります。
② 負債の状況
流動負債は前連結会計年度末に比べて43.4%減少し、3,276百万円となりました。これは短期借入金745百万円の増加があった一方、1年内返済予定の長期借入金2,849百万円、その他(流動負債)689百万円の減少があったこと等によります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて35.3%減少し、13,128百万円となりました。これは長期借入金2,304百万円、長期預り敷金保証金2,001百万円、長期預り金2,646百万円の減少があったこと等によります。
この結果、負債合計は前連結会計年度末に比べて37.1%減少し、16,404百万円となりました。
なお、㈱ロジコムが連結から外れたことで減少した負債は3,135百万円であります。
③ 純資産の状況
純資産合計は前連結会計年度末に比べて15.0%増加し、6,010百万円となりました。これは利益剰余金825百万円の増加があったこと等によります。
なお、㈱ロジコムが連結から外れたことで減少した純資産は402百万円であります。
(2)経営成績
① 売上高
当連結会計年度は、グループ会社全体が増収となり、売上高は前年同期比1,055百万円増加の14,829百万円となりました。
② 売上総利益
当連結会計年度の売上総利益は、グループ会社全体が減益となり、前年同期比63百万円減少の3,644百万円となりました。
③ 販売費及び一般管理費
当連結会計年度の販売費及び一般管理費は、前年同期比78百万円増加の2,282百万円となりました。
④ 営業利益
当連結会計年度の営業利益は、前年同期比142百万円減益の1,361百万円となりました。
⑤ 経常利益
当連結会計年度の経常利益は、前年同期比452百万円増益の1,502百万円となりました。
⑥ 親会社株主に帰属する当期純利益
当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期利益は、非支配株主に帰属する当期純利益0百万円を計上した結果、前年同期比739百万円増益の1,003百万円となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ2,799百万円減少し、当連結会計年度末には3,349百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれぞれの要因は次のとおりであります。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動の結果、増加した資金は5,302百万円(前年同期比9.5%の増加)となりました。これは主に関係会社株式売却損益1,407百万円の減少があった一方、税金等調整前当期純利益が1,561百万円、匿名組合分配額1,225百万円、販売用不動産の増減額3,486百万円による増加があったこと等によるものであります。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動の結果、増加した資金は788百万円(前年同期は3,283百万円の減少)となりました。これは主に貸付金の回収による収入1,194百万円の増加があったこと等によるものであります。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動の結果、減少した資金は8,139百万円(前年同期は1,866百万円の増加)となりました。これは主に長期借入金の返済による支出5,133百万円、匿名組合出資預り金の純増額2,270百万円による減少があったこと等によるものであります。
(4)資本の財源及び資金の流動性
当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況につきましては、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (3)キャッシュ・フローの状況」に記載の通りであります。
当社グループの資金需要の主なものは、事業資金と運転資金の2つであります。
調達手段としては、事業資金は金融機関からの借入資金または、クラウドファンディング事業により集めた資金と一部自己資金によっております。運転資金につきましては自己資金を充当しております。