四半期報告書-第132期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2021/02/09 10:00
【資料】
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【項目】
35項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の流行拡大により全国的に社会経
済活動が制限されるなか、政府主導の各種経済浮揚策により持ち直しの動きがみられたものの、全体として景気は
極めて厳しい状況からの脱却ができないままに推移しました。
このような情勢において、運輸業では外出自粛により旅客が大幅に減少したほか、流通業では緊急事態宣言発出
に伴う臨時休業等で影響を大きく受けるなかで、各種感染防止策を講じつつ、厳しい環境下においての事業運営と
なりました。
当第3四半期連結累計期間の経営成績は、営業収益は30,380百万円と前年同四半期連結累計期間に比べ6,700百
万円(18.1%)の減収となり、営業利益は528百万円と前年同四半期連結累計期間に比べ2,977百万円(84.9%)の
減益、経常利益は751百万円と前年同四半期連結累計期間に比べ2,838百万円(79.1%)の減益となり、親会社株主
に帰属する四半期純利益は455百万円と前年同四半期連結累計期間に比べ2,003百万円(81.5%)の減益となりまし
た。
事業の種類別セグメントの業績を示すと、次のとおりとなります。
①運輸業
鉄道事業におきましては、沿線での行楽イベントの中止に加えて、外出自粛や猛暑による出控えもあり、定期外
旅客が大きく減少したほか、沿線企業での在宅勤務や上半期における沿線学校の臨時休校が影響し、定期旅客も大
きく減少したことから減収となりました。
また、バス事業におきましても、神戸市バス一部路線の運行・車両整備およびその管理等を2020年11月から受託
するといった新たな取組みを開始しましたが、外出自粛による一般乗合路線の旅客減少や観光貸切の稼働率低下に
加え、トラストツアーの募集・催行中止や高速バスの一部路線の運休などにより減収となりました。
運輸業全体では、外部顧客に対する営業収益は11,464百万円と前年同四半期連結累計期間に比べ3,532百万円
(23.6%)の減収となり、営業損失は1,174百万円と前年同四半期連結累計期間に比べ2,891百万円(前年同期営業
利益は1,717百万円)の減益となりました。
②流通業
百貨店業におきましては、「柿安ダイニング」や「ミッシェルクラン」などの新規店舗の導入や、下半期に入り
「大佛師 松本明慶 佛像彫刻展」をはじめとする話題性のある美術・宝飾催事を開催したことにより売上確保に努
めたものの、緊急事態宣言の発出に伴い、2020年4月8日から5月15日まで食料品売場を除くすべての売場を臨時休
業したことや上半期に集客催事を中止した影響が大きく減収となりました。
また、コンビニエンスストア業におきましても、「ローソン+フレンズ」の一部店舗の閉店などにより減収とな
りました。
流通業全体では、外部顧客に対する営業収益は12,127百万円と前年同四半期連結累計期間に比べ4,058百万円
(25.1%)の減収となり、営業損失は127百万円と前年同四半期連結累計期間に比べ349百万円(前年同期営業利益
は221百万円)の減益となりました。
③不動産業
分譲事業におきまして、大阪府守口市での「レジデンス大日ステーションプレミア」の引渡しなど、前年同期
に比べ分譲規模が大きくなったことにより増収となりました。
不動産業全体では、外部顧客に対する営業収益は4,393百万円と前年同四半期連結累計期間に比べ995百万円
(29.3%)の増収となり、営業利益は1,671百万円と前年同四半期連結累計期間に比べ292百万円(21.2%)の増益
となりました。
④レジャー・サービス業
スポーツ業におきまして、「サン神戸ゴルフガーデン」で来場者が増加したほか、飲食業では、テイクアウト需
要が拡大したケンタッキー・フライド・チキンの各店舗や2020年1月にオープンした「マネケン山陽明石駅店」の
売上が好調に推移したものの、舞子ホテルが2019年末より休業したことなどから減収となりました。
レジャー・サービス業全体では、外部顧客に対する営業収益は1,354百万円と前年同四半期連結累計期間に比べ
123百万円(8.4%)の減収となりましたが、諸費用の減少などから、営業利益は54百万円と前年同四半期連結累計
期間に比べ9百万円(21.4%)の増益となりました。
⑤その他の事業
一般労働者派遣業では積極的な営業活動により、地元自治体等から新たに業務を受注したことなどから増収とな
りました。
その他の事業全体では、外部顧客に対する営業収益は1,039百万円と前年同四半期連結累計期間に比べ18百万円
(1.8%)の増収となりましたが、営業利益は69百万円と前年同四半期連結累計期間に比べ46百万円(40.3%)の
減益となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて504百万円減少し、97,931百万円となりま
した。また、純資産は前連結会計年度末に比べて431百万円増加し、41,955百万円となり、自己資本比率は41.8%
となりました。
増減の主な内訳は、資産の部では現金及び預金が3,141百万円、建物及び構築物が1,054百万円、それぞれ減少
し、分譲土地建物が1,416百万円、建設仮勘定が1,264百万円、それぞれ増加しております。負債の部では短期借入
金が1,446百万円増加し、未払法人税等が773百万円、長期借入金が1,332百万円それぞれ減少しております。純資
産の部では、利益剰余金が122百万円増加しております。
(3)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分
析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更は
ありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について、重
要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。

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