四半期報告書-第75期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態の状況
(総資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は14,405,994千円となり、前連結会計年度に比較し285,159千円増加いたしました。これは主に、現金及び預金が126,128千円、投資有価証券が210,272千円それぞれ増加したことによるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債は5,596,386千円となり、前連結会計年度に比較し63,265千円増加いたしました。これは主に、営業未払金が88,001千円減少した一方、短期および長期借入金が146,010千円増加したことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は8,809,608千円となり、前連結会計年度に比較し221,894千円増加いたしました。これは主に、利益剰余金が107,098千円、その他有価証券評価差額金が111,865千円それぞれ増加したことによるものであります。
(2) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の5類への移行により、個人消費を中心に緩やかに回復しました。しかし、物価高や円安の影響により、依然として先行きは不透明な環境が続いています。
海外経済においては、米国では金融引き締めの長期化による経済への影響が懸念され、欧州ではインフレと急速な金融引き締めにより景気は伸び悩んでいます。また中国はゼロコロナ対策解除後の持ち直しの動きはあったものの、不動産市場の低迷長期化により経済活動の低迷が続いています。
かかる環境下、物流業界におきましては、輸入はアジア・米国からはおおむね横ばい、欧州からは持ち直しの動きが見られました。輸出においてはアジア・米国は持ち直しの動きが見られ、欧州は持ち直しました。
その中で、食品の輸入が大きな部分を占める当社取扱いは、農・畜・水産物に関してはいずれも減少、その他食品及び日用品についても巣ごもり需要の剥落により減少となりました。一方、鋼材の国内物流取扱いは増加となりました。
このような状況の中、当社グループは「『ありがとう』にありがとう」のコーポレートフィロソフィーの下で、第8次中期経営計画「Be Sustainable」~サスティナブルを目指して~の初年度を迎え、その各施策一つひとつに取り組むとともに計画達成に向け、受注活動を堅実に展開してまいりました。
その結果、当第2四半期連結累計期間における営業収益は、前年同期間比5.7%減の8,224,096千円となりました。また経常利益は、前年同期間比27.9%減の457,999千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期間比34.7%減の279,016千円となりました。
セグメント別の営業状況は、次のとおりであります。
[輸出入貨物取扱事業]
輸出入貨物取扱事業は、営業収益は前年同期間比9.8%減の6,189,145千円となり、セグメント利益は前年同期間比23.1%減の833,837千円となりました。
[鉄鋼物流事業]
鉄鋼物流事業は、鉄鋼製品の取扱増加により営業収益は前年同期間比17.6%増の974,417千円となり、セグメント利益は前年同期間比80.5%増の74,628千円となりました。
[その他事業]
その他事業は、連結子会社の収益増加により、営業収益は前年同期間比3.1%増の1,060,533千円となりましたが、セグメント利益は海外子会社コスト増加により前年同期間比1.7%減の7,926千円となりました。
セグメント別営業収益
輸出入貨物取扱事業における取扱品目別売上高
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前連結会計年度末に比較し121,860千円増加し、3,032,531千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の増加は371,485千円(前年同四半期は184,921千円の減少)となりました。これは仕入債務の減少額91,579千円、法人税等の支払額197,758千円があった一方で、税金等調整前四半期純利益402,497千円、減価償却費160,979千円、関税等立替金の減少額74,376千円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の減少は151,133千円(前年同四半期は286,399千円の減少)となりました。これは保険積立金の解約による収入41,465千円、投資有価証券の償還による収入50,000千円があった一方で、保険積立金の積立による支出64,820千円、有形固定資産の取得による支出102,004千円、投資有価証券の取得による支出72,895千円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の減少は105,640千円(前年同四半期は122,195千円の増加)となりました。これは長期借入れによる収入450,000千円があった一方で、長期借入金の返済による支出303,990千円、リース債務の返済による支出68,315千円、配当金の支払額171,334千円があったことによるものであります。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(1) 財政状態の状況
(総資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は14,405,994千円となり、前連結会計年度に比較し285,159千円増加いたしました。これは主に、現金及び預金が126,128千円、投資有価証券が210,272千円それぞれ増加したことによるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債は5,596,386千円となり、前連結会計年度に比較し63,265千円増加いたしました。これは主に、営業未払金が88,001千円減少した一方、短期および長期借入金が146,010千円増加したことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は8,809,608千円となり、前連結会計年度に比較し221,894千円増加いたしました。これは主に、利益剰余金が107,098千円、その他有価証券評価差額金が111,865千円それぞれ増加したことによるものであります。
(2) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の5類への移行により、個人消費を中心に緩やかに回復しました。しかし、物価高や円安の影響により、依然として先行きは不透明な環境が続いています。
海外経済においては、米国では金融引き締めの長期化による経済への影響が懸念され、欧州ではインフレと急速な金融引き締めにより景気は伸び悩んでいます。また中国はゼロコロナ対策解除後の持ち直しの動きはあったものの、不動産市場の低迷長期化により経済活動の低迷が続いています。
かかる環境下、物流業界におきましては、輸入はアジア・米国からはおおむね横ばい、欧州からは持ち直しの動きが見られました。輸出においてはアジア・米国は持ち直しの動きが見られ、欧州は持ち直しました。
その中で、食品の輸入が大きな部分を占める当社取扱いは、農・畜・水産物に関してはいずれも減少、その他食品及び日用品についても巣ごもり需要の剥落により減少となりました。一方、鋼材の国内物流取扱いは増加となりました。
このような状況の中、当社グループは「『ありがとう』にありがとう」のコーポレートフィロソフィーの下で、第8次中期経営計画「Be Sustainable」~サスティナブルを目指して~の初年度を迎え、その各施策一つひとつに取り組むとともに計画達成に向け、受注活動を堅実に展開してまいりました。
その結果、当第2四半期連結累計期間における営業収益は、前年同期間比5.7%減の8,224,096千円となりました。また経常利益は、前年同期間比27.9%減の457,999千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期間比34.7%減の279,016千円となりました。
セグメント別の営業状況は、次のとおりであります。
[輸出入貨物取扱事業]
輸出入貨物取扱事業は、営業収益は前年同期間比9.8%減の6,189,145千円となり、セグメント利益は前年同期間比23.1%減の833,837千円となりました。
[鉄鋼物流事業]
鉄鋼物流事業は、鉄鋼製品の取扱増加により営業収益は前年同期間比17.6%増の974,417千円となり、セグメント利益は前年同期間比80.5%増の74,628千円となりました。
[その他事業]
その他事業は、連結子会社の収益増加により、営業収益は前年同期間比3.1%増の1,060,533千円となりましたが、セグメント利益は海外子会社コスト増加により前年同期間比1.7%減の7,926千円となりました。
セグメント別営業収益
| セグメントの名称 | 前第2四半期連結累計期間 自 2022年4月1日至 2022年9月30日 | 当第2四半期連結累計期間 自 2023年4月1日至 2023年9月30日 | 増減 | |||
| 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 増減比(%) | |
| 輸出入貨物取扱事業 | 6,861,173 | 78.7 | 6,189,145 | 75.3 | △672,028 | △9.8 |
| 鉄鋼物流事業 | 828,794 | 9.5 | 974,417 | 11.8 | 145,623 | 17.6 |
| その他事業 | 1,028,443 | 11.8 | 1,060,533 | 12.9 | 32,089 | 3.1 |
| 合計 | 8,718,412 | 100.0 | 8,224,096 | 100.0 | △494,315 | △5.7 |
輸出入貨物取扱事業における取扱品目別売上高
| 取扱品目 | 前第2四半期連結累計期間 自 2022年4月1日至 2022年9月30日 | 当第2四半期連結累計期間 自 2023年4月1日至 2023年9月30日 | 増減 | |||
| 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 増減比(%) | |
| 畜産物 | 2,633,851 | 38.4 | 2,561,576 | 41.4 | △72,275 | △2.7 |
| 水産物 | 1,211,684 | 17.7 | 1,100,406 | 17.8 | △111,278 | △9.2 |
| 農産物 | 857,778 | 12.5 | 820,608 | 13.2 | △37,170 | △4.3 |
| その他 | 2,157,859 | 31.4 | 1,706,553 | 27.6 | △451,305 | △20.9 |
| 合計 | 6,861,173 | 100.0 | 6,189,145 | 100.0 | △672,028 | △9.8 |
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前連結会計年度末に比較し121,860千円増加し、3,032,531千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の増加は371,485千円(前年同四半期は184,921千円の減少)となりました。これは仕入債務の減少額91,579千円、法人税等の支払額197,758千円があった一方で、税金等調整前四半期純利益402,497千円、減価償却費160,979千円、関税等立替金の減少額74,376千円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の減少は151,133千円(前年同四半期は286,399千円の減少)となりました。これは保険積立金の解約による収入41,465千円、投資有価証券の償還による収入50,000千円があった一方で、保険積立金の積立による支出64,820千円、有形固定資産の取得による支出102,004千円、投資有価証券の取得による支出72,895千円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の減少は105,640千円(前年同四半期は122,195千円の増加)となりました。これは長期借入れによる収入450,000千円があった一方で、長期借入金の返済による支出303,990千円、リース債務の返済による支出68,315千円、配当金の支払額171,334千円があったことによるものであります。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。