四半期報告書-第72期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態の状況
(総資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は12,181,175千円となり、前連結会計年度に比べ473,689千円増加いたしました。これは主に、受取手形及び営業未収入金が196,501千円減少した一方、現金及び預金が443,259千円、流動資産その他(主に関税等立替金)が114,599千円それぞれ増加したことによるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債は5,852,260千円となり、前連結会計年度に比べ337,682千円増加いたしました。これは主に、営業未払金が41,500千円、短期および長期借入金が265,809千円それぞれ増加したことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は6,328,915千円となり、前連結会計年度に比べ136,006千円増加いたしました。これは主に、利益剰余金が106,872千円増加したことによるものであります。
(2) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年9月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響で急速に悪化した後、緊急事態宣言の解除を受けて生産・個人消費に穏やかな回復が見られました。
海外経済においても新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の影響により依然として厳しい環境にありますが、中国においては消費や生産を中心に回復、米国でも持ち直しの動きが見られました。
ただし感染拡大の懸念から、内外の景気見通しについては先行き不透明な状況にあります。
かかる環境下、当第2四半期連結累計期間における物流業界におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響が残る中で、輸入はアジアからはおおむね横ばい、米国は弱含み、欧州は下げ止まりとなっています。
輸出は世界的な経済活動の再開を受けて持ち直しています。
その中で当社取扱いの大きな部分を占める食品の輸入は、前年に比べて畜産物および水産物は減少、農産物は増加となりました。
また、鋼材の国内物流取扱いにおいては大幅な減少となりました。
このような状況の中、当企業集団は「『ありがとう』にありがとう」のコーポレートフィロソフィーの下で、第7次中期経営計画「独自の価値創造」~Develop inherent value~の初年度を迎え、その各施策一つひとつに取り組むとともに計画達成に向け、積極的な受注活動を展開してまいりました。
しかしながら当社の物流業務においても新型コロナウイルス感染症の影響から荷動きは不芳な状況が続きました。
一方で社内においては時差出勤の拡大やテレワーク導入、またそれに付随した機器・システムの導入、RPA化の推進等による新型コロナウイルス感染症対策ならびに生産性向上に取り組んでおります。
その結果、当第2四半期連結累計期間における営業収益は、前年同期間比6.5%減の10,943,971千円となりました。また経常利益は、前年同期間比23.8%減の380,151千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期間比36.3%減の226,960千円となりました。
セグメント別の営業状況は、次のとおりであります。
[輸出入貨物取扱事業]
輸出入貨物取扱事業は、営業収益は前年同期間比2.7%減の9,538,096千円となり、セグメント利益は前年同期間比2.8%増の917,271千円となりました。
[鉄鋼物流事業]
鉄鋼物流事業は、鉄鋼製品の取扱減少により営業収益は前年同期間比31.4%減の560,138千円となり、セグメント損失は27,521千円(前年同四半期はセグメント利益54,176千円)となりました。
[その他事業]
その他事業は、国内外子会社の売上減少により、営業収益は前年同期間比22.1%減の845,736千円となり、セグメント損失は20,534千円(前年同四半期はセグメント利益73,586千円)となりました。
セグメント別営業収益
(注)上記の金額には消費税等は含まれておりません。
輸出入貨物取扱事業における取扱品目別売上高
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前連結会計年度末に比較し441,665千円増加し、当第2四半期末は2,075,140千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の増加は509,905千円となりました。(前年同四半期は197,411千円の増加)これは関税等立替金の増加額116,865千円、法人税等の支払額128,625千円があった一方で、税金等調整前四半期純利益339,106千円、減価償却費130,299千円、売上債権の減少額201,279千円が増加したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の減少は199,445千円となりました。(前年同四半期は168,142千円の減少)これは保険積立金の積立による支出47,368千円、有形固定資産の取得による支出81,881千円、貸付けによる支出42,545千円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の増加は133,629千円となりました。(前年同四半期は227,327千円の減少)これは長期借入金の返済による支出313,004千円、配当金の支払額119,390千円があった一方で、長期借入れによる収入580,000千円があったことによるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(1) 財政状態の状況
(総資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は12,181,175千円となり、前連結会計年度に比べ473,689千円増加いたしました。これは主に、受取手形及び営業未収入金が196,501千円減少した一方、現金及び預金が443,259千円、流動資産その他(主に関税等立替金)が114,599千円それぞれ増加したことによるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債は5,852,260千円となり、前連結会計年度に比べ337,682千円増加いたしました。これは主に、営業未払金が41,500千円、短期および長期借入金が265,809千円それぞれ増加したことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は6,328,915千円となり、前連結会計年度に比べ136,006千円増加いたしました。これは主に、利益剰余金が106,872千円増加したことによるものであります。
(2) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年9月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響で急速に悪化した後、緊急事態宣言の解除を受けて生産・個人消費に穏やかな回復が見られました。
海外経済においても新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の影響により依然として厳しい環境にありますが、中国においては消費や生産を中心に回復、米国でも持ち直しの動きが見られました。
ただし感染拡大の懸念から、内外の景気見通しについては先行き不透明な状況にあります。
かかる環境下、当第2四半期連結累計期間における物流業界におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響が残る中で、輸入はアジアからはおおむね横ばい、米国は弱含み、欧州は下げ止まりとなっています。
輸出は世界的な経済活動の再開を受けて持ち直しています。
その中で当社取扱いの大きな部分を占める食品の輸入は、前年に比べて畜産物および水産物は減少、農産物は増加となりました。
また、鋼材の国内物流取扱いにおいては大幅な減少となりました。
このような状況の中、当企業集団は「『ありがとう』にありがとう」のコーポレートフィロソフィーの下で、第7次中期経営計画「独自の価値創造」~Develop inherent value~の初年度を迎え、その各施策一つひとつに取り組むとともに計画達成に向け、積極的な受注活動を展開してまいりました。
しかしながら当社の物流業務においても新型コロナウイルス感染症の影響から荷動きは不芳な状況が続きました。
一方で社内においては時差出勤の拡大やテレワーク導入、またそれに付随した機器・システムの導入、RPA化の推進等による新型コロナウイルス感染症対策ならびに生産性向上に取り組んでおります。
その結果、当第2四半期連結累計期間における営業収益は、前年同期間比6.5%減の10,943,971千円となりました。また経常利益は、前年同期間比23.8%減の380,151千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期間比36.3%減の226,960千円となりました。
セグメント別の営業状況は、次のとおりであります。
[輸出入貨物取扱事業]
輸出入貨物取扱事業は、営業収益は前年同期間比2.7%減の9,538,096千円となり、セグメント利益は前年同期間比2.8%増の917,271千円となりました。
[鉄鋼物流事業]
鉄鋼物流事業は、鉄鋼製品の取扱減少により営業収益は前年同期間比31.4%減の560,138千円となり、セグメント損失は27,521千円(前年同四半期はセグメント利益54,176千円)となりました。
[その他事業]
その他事業は、国内外子会社の売上減少により、営業収益は前年同期間比22.1%減の845,736千円となり、セグメント損失は20,534千円(前年同四半期はセグメント利益73,586千円)となりました。
セグメント別営業収益
| セグメントの名称 | 前第2四半期連結累計期間 自 2019年4月1日至 2019年9月30日 | 当第2四半期連結累計期間 自 2020年4月1日至 2020年9月30日 | 増減 | |||
| 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 増減比(%) | |
| 輸出入貨物取扱事業 | 9,806,856 | 83.8 | 9,538,096 | 87.2 | △268,760 | △2.7 |
| 鉄鋼物流事業 | 815,997 | 7.0 | 560,138 | 5.1 | △255,858 | △31.4 |
| その他事業 | 1,085,026 | 9.2 | 845,736 | 7.7 | △239,290 | △22.1 |
| 合計 | 11,707,880 | 100.0 | 10,943,971 | 100.0 | △763,909 | △6.5 |
(注)上記の金額には消費税等は含まれておりません。
輸出入貨物取扱事業における取扱品目別売上高
| 取扱品目 | 前第2四半期連結累計期間 自 2019年4月1日至 2019年9月30日 | 当第2四半期連結累計期間 自 2020年4月1日至 2020年9月30日 | 増減 | |||
| 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 増減比(%) | |
| 畜産物 | 4,350,248 | 44.4 | 3,975,616 | 41.7 | △374,632 | △8.6 |
| 水産物 | 1,515,518 | 15.4 | 1,494,284 | 15.7 | △21,234 | △1.4 |
| 農産物 | 1,404,217 | 14.3 | 1,489,981 | 15.6 | 85,764 | 6.1 |
| その他 | 2,536,872 | 25.9 | 2,578,214 | 27.0 | 41,341 | 1.6 |
| 合計 | 9,806,856 | 100.0 | 9,538,096 | 100.0 | △268,760 | △2.7 |
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前連結会計年度末に比較し441,665千円増加し、当第2四半期末は2,075,140千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の増加は509,905千円となりました。(前年同四半期は197,411千円の増加)これは関税等立替金の増加額116,865千円、法人税等の支払額128,625千円があった一方で、税金等調整前四半期純利益339,106千円、減価償却費130,299千円、売上債権の減少額201,279千円が増加したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の減少は199,445千円となりました。(前年同四半期は168,142千円の減少)これは保険積立金の積立による支出47,368千円、有形固定資産の取得による支出81,881千円、貸付けによる支出42,545千円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の増加は133,629千円となりました。(前年同四半期は227,327千円の減少)これは長期借入金の返済による支出313,004千円、配当金の支払額119,390千円があった一方で、長期借入れによる収入580,000千円があったことによるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。