四半期報告書-第72期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態の状況
(総資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は12,336,739千円となり、前連結会計年度に比べ629,252千円増加いたしました。これは主に、たな卸資産が152,761千円減少した一方、現金及び預金が285,663千円、受取手形及び営業未収入金が490,511千円それぞれ増加したことによるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債は5,739,519千円となり、前連結会計年度に比べ224,942千円増加いたしました。これは主に、賞与引当金が159,076千円減少した一方、営業未払金が261,378千円、短期および長期借入金が101,057千円それぞれ増加したことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は6,597,219千円となり、前連結会計年度に比べ404,310千円増加いたしました。これは主に、利益剰余金が332,343千円増加したことによるものであります。
(2) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年12月31日)におけるわが国経済は、個人消費は新型コロナウイルスの感染拡大を受けた外出自粛の影響などにより急速に落ち込んだ後、緊急事態宣言の解除を受けて緩やかに持ち直しましたが、外食などの対面型サービス消費は低水準にとどまり、設備投資は企業収益の悪化を受けて減少致しました。
海外経済においては、米国では個人消費や設備投資が大幅な伸びを見せる一方、欧州では春のロックダウン措置後の回復傾向も感染第2波の影響を受け停滞しました。アジアでは、2019年度末に峠を越えた中国での新型コロナウイルス感染も、その後目立った広がりは無く、経済は順調に回復しています。
今後の見通しにつきましては、海外では新型コロナウイルスの変異型も確認され、感染拡大は未だ予断を許さない状況であり、先行きは不透明であります。
かかる環境下、当第3四半期連結累計期間における物流業界におきましては、米国からの輸入は下げ止まり、アジア・欧州からはおおむね横ばいとなりました。輸出に関しては、アジア・米国は増加、欧州その他は持ち直しました。
その中で当社取扱いの大きな部分を占める食品の輸入は、畜産物・水産物共に減少、農産物は原料が増加、その他は横ばいとなりました。
また、鋼材の国内物流取扱いにおいても大幅な減少となりました。
このような状況の中、当企業集団は「『ありがとう』にありがとう」のコーポレートフィロソフィーの下で、第7次中期経営計画「独自の価値創造」~Develop inherent value~の初年度を迎え、その各施策一つひとつに取り組むとともに計画達成に向け、地道な受注活動を展開してまいりましたが、当社の物流業務においても新型コロナウイルス感染症の影響から荷動きは不芳な状況が続きました。
その結果、当第3四半期連結累計期間における営業収益は、前年同期間比5.3%減の16,860,392千円となりました。また経常利益は、前年同期間比12.1%減の717,931千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期間比20.6%減の452,431千円となりました。
セグメント別の営業状況は、次のとおりであります。
[輸出入貨物取扱事業]
輸出入貨物取扱事業は、営業収益は前年同期間比2.1%減の14,617,713千円となり、セグメント利益は前年同期間比5.4%増の1,426,727千円となりました。
[鉄鋼物流事業]
鉄鋼物流事業は、鉄鋼製品の国内需要の減少により営業収益は前年同期間比22.3%減の961,743千円となり、セグメント利益は前年同期間比91.9%減の7,279千円となりました。
[その他事業]
その他事業は、子会社の大幅な減収により、営業収益は前年同期間比21.4%減の1,280,936千円となり、セグメント損失は17,153千円(前年同四半期はセグメント利益109,781千円)となりました。
セグメント別営業収益
(注)上記の金額には消費税等は含まれておりません。
輸出入貨物取扱事業における取扱品目別売上高
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において新たに発生した優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(1) 財政状態の状況
(総資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は12,336,739千円となり、前連結会計年度に比べ629,252千円増加いたしました。これは主に、たな卸資産が152,761千円減少した一方、現金及び預金が285,663千円、受取手形及び営業未収入金が490,511千円それぞれ増加したことによるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債は5,739,519千円となり、前連結会計年度に比べ224,942千円増加いたしました。これは主に、賞与引当金が159,076千円減少した一方、営業未払金が261,378千円、短期および長期借入金が101,057千円それぞれ増加したことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は6,597,219千円となり、前連結会計年度に比べ404,310千円増加いたしました。これは主に、利益剰余金が332,343千円増加したことによるものであります。
(2) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年12月31日)におけるわが国経済は、個人消費は新型コロナウイルスの感染拡大を受けた外出自粛の影響などにより急速に落ち込んだ後、緊急事態宣言の解除を受けて緩やかに持ち直しましたが、外食などの対面型サービス消費は低水準にとどまり、設備投資は企業収益の悪化を受けて減少致しました。
海外経済においては、米国では個人消費や設備投資が大幅な伸びを見せる一方、欧州では春のロックダウン措置後の回復傾向も感染第2波の影響を受け停滞しました。アジアでは、2019年度末に峠を越えた中国での新型コロナウイルス感染も、その後目立った広がりは無く、経済は順調に回復しています。
今後の見通しにつきましては、海外では新型コロナウイルスの変異型も確認され、感染拡大は未だ予断を許さない状況であり、先行きは不透明であります。
かかる環境下、当第3四半期連結累計期間における物流業界におきましては、米国からの輸入は下げ止まり、アジア・欧州からはおおむね横ばいとなりました。輸出に関しては、アジア・米国は増加、欧州その他は持ち直しました。
その中で当社取扱いの大きな部分を占める食品の輸入は、畜産物・水産物共に減少、農産物は原料が増加、その他は横ばいとなりました。
また、鋼材の国内物流取扱いにおいても大幅な減少となりました。
このような状況の中、当企業集団は「『ありがとう』にありがとう」のコーポレートフィロソフィーの下で、第7次中期経営計画「独自の価値創造」~Develop inherent value~の初年度を迎え、その各施策一つひとつに取り組むとともに計画達成に向け、地道な受注活動を展開してまいりましたが、当社の物流業務においても新型コロナウイルス感染症の影響から荷動きは不芳な状況が続きました。
その結果、当第3四半期連結累計期間における営業収益は、前年同期間比5.3%減の16,860,392千円となりました。また経常利益は、前年同期間比12.1%減の717,931千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期間比20.6%減の452,431千円となりました。
セグメント別の営業状況は、次のとおりであります。
[輸出入貨物取扱事業]
輸出入貨物取扱事業は、営業収益は前年同期間比2.1%減の14,617,713千円となり、セグメント利益は前年同期間比5.4%増の1,426,727千円となりました。
[鉄鋼物流事業]
鉄鋼物流事業は、鉄鋼製品の国内需要の減少により営業収益は前年同期間比22.3%減の961,743千円となり、セグメント利益は前年同期間比91.9%減の7,279千円となりました。
[その他事業]
その他事業は、子会社の大幅な減収により、営業収益は前年同期間比21.4%減の1,280,936千円となり、セグメント損失は17,153千円(前年同四半期はセグメント利益109,781千円)となりました。
セグメント別営業収益
| セグメントの名称 | 前第3四半期連結累計期間 自 2019年4月1日至 2019年12月31日 | 当第3四半期連結累計期間 自 2020年4月1日至 2020年12月31日 | 増減 | |||
| 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 増減比(%) | |
| 輸出入貨物取扱事業 | 14,926,489 | 83.9 | 14,617,713 | 86.7 | △308,776 | △2.1 |
| 鉄鋼物流事業 | 1,238,409 | 6.9 | 961,743 | 5.7 | △276,665 | △22.3 |
| その他事業 | 1,630,175 | 9.2 | 1,280,936 | 7.6 | △349,239 | △21.4 |
| 合計 | 17,795,073 | 100.0 | 16,860,392 | 100.0 | △934,680 | △5.3 |
(注)上記の金額には消費税等は含まれておりません。
輸出入貨物取扱事業における取扱品目別売上高
| 取扱品目 | 前第3四半期連結累計期間 自 2019年4月1日至 2019年12月31日 | 当第3四半期連結累計期間 自 2020年4月1日至 2020年12月31日 | 増減 | |||
| 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 増減比(%) | |
| 畜産物 | 6,392,788 | 42.8 | 6,036,047 | 41.3 | △356,741 | △5.6 |
| 水産物 | 2,382,294 | 16.0 | 2,344,504 | 16.1 | △37,790 | △1.6 |
| 農産物 | 2,177,025 | 14.6 | 2,271,302 | 15.5 | 94,276 | 4.3 |
| その他 | 3,974,380 | 26.6 | 3,965,858 | 27.1 | △8,522 | △0.2 |
| 合計 | 14,926,489 | 100.0 | 14,617,713 | 100.0 | △308,776 | △2.1 |
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において新たに発生した優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。