四半期報告書-第73期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態の状況
(総資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は13,072,789千円となり、前連結会計年度に比較し777,397千円増加いたしました。これは主に、受取手形及び営業未収入金が815,058千円、棚卸資産が249,286千円それぞれ減少した一方、現金及び預金が551,777千円、関税等立替金が1,250,874千円それぞれ増加したことによるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債は5,805,039千円となり、前連結会計年度に比較し430,953千円増加いたしました。これは主に、流動負債その他(主に前受収益)が77,278千円減少した一方、営業未払金が215,971千円、短期および長期借入金が293,496千円それぞれ増加したことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は7,267,750千円となり、前連結会計年度に比較し346,443千円増加いたしました。これは主に、利益剰余金が310,114千円増加したことによるものであります。
(2) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間(2021年4月1日~2021年9月30日)におけるわが国経済は、企業収益においては回復の動きがあるものの、個人消費においては新型コロナウイルス感染症による度重なる緊急事態宣言の発動を受け弱い動きとなりました。
海外経済においては、欧米における経済活動の正常化が進み、個人消費が大きく伸び回復に転じました。
かかる環境下、当第2四半期連結累計期間における物流業界におきましては、新型コロナウイルスの影響を大きく受けた前年同期間の減少から回復し、輸入は、アジア、米国、欧州ともに増加し、輸出においても同様に増加しました。
その中で、食品の輸入が大きな部分を占める当社の取扱いは、新型コロナウイルスによる輸出国の供給量低下と海外での需要増加による影響から、農・畜・水産物に関してはいずれも減少しましたが、その他食品及び日用品については増加しました。
また、鋼材の国内物流取扱いは、大幅に回復しました。
このような状況の中、当企業集団は「『ありがとう』にありがとう」のコーポレートフィロソフィーの下で、第7次中期経営計画「独自の価値創造」~Develop inherent value~の2年目を迎え、その各施策一つひとつに取り組むとともに計画達成に向け、受注活動を堅実に展開してまいりました。合わせて、時差出勤やテレワークの推進、それに付随した機器・システムの導入、RPA化等により、新型コロナウイルス感染症対策ならびに生産性向上に取り組んでおります。
その結果、当第2四半期連結累計期間における営業収益は、前年同期間比24.1%減の8,305,340千円(旧基準に置換えた値では前年同期間比10.4%増の12,079,720千円)となりました。また経常利益は、前年同期間比54.5%増の587,224千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期間比89.6%増の430,202千円となりました。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。
セグメント別の営業状況は、次のとおりであります。
[輸出入貨物取扱事業]
輸出入貨物取扱事業は、営業収益は前年同期間比30.8%減の6,596,247千円(旧基準に置換えた値では前年同期間比7.4%増の10,248,646千円)となり、セグメント利益は前年同期間比12.5%増の1,031,715千円となりました。
[鉄鋼物流事業]
鉄鋼物流事業は、鉄鋼製品の取扱増加により営業収益は前年同期間比50.4%増の842,331千円となり、セグメント利益は64,392千円(前年同四半期はセグメント損失27,521千円)となりました。
[その他事業]
その他事業は、国内外子会社の売上増加により、営業収益は前年同期間比2.5%増の866,761千円(旧基準に置換えた値では前年同期間比16.9%増の988,742千円)となり、セグメント利益は21,066千円(前年同四半期はセグメント損失20,534千円)となりました。
セグメント別営業収益
(注)収益認識会計基準等の適用により、「輸出入貨物取扱事業」は3,652,399千円減少、「その他事業」は121,980千円減少、「合計」は3,774,379千円減少しております。
※旧基準の()内の数字は当第2四半期連結累計期間の値を旧基準に置換え比較したものです。
輸出入貨物取扱事業における取扱品目別売上高
(注)収益認識会計基準等の適用により、「畜産物」は1,323,541千円減少、「水産物」は431,719千円減少、「農産物」は372,830千円減少、「その他」は1,524,307千円減少、「合計」は3,652,399千円減少しております。
※旧基準の()内の数字は当第2四半期連結累計期間の値を旧基準に置換え比較したものです。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前連結会計年度末に比較し548,237千円増加し、当第2四半期末は2,699,050千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の増加は468,294千円となりました。(前年同四半期は509,905千円の増加)これは関税等立替金の増加額1,250,874千円があった一方で、税金等調整前四半期純利益636,668千円、売上債権の減少額820,283千円、棚卸資産の減少額249,286千円が増加したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の減少は72,116千円となりました。(前年同四半期は199,445千円の減少)これは投資有価証券の売却による収入95,416千円があった一方で、保険積立金の積立による支出49,056千円、有形固定資産の取得による支出59,282千円、投資有価証券の取得による支出52,674千円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の増加は148,131千円となりました。(前年同四半期は133,629千円の増加)これは長期借入金の返済による支出326,504千円、配当金の支払額119,331千円があった一方で、長期借入れによる収入620,000千円があったことによるものであります。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(1) 財政状態の状況
(総資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は13,072,789千円となり、前連結会計年度に比較し777,397千円増加いたしました。これは主に、受取手形及び営業未収入金が815,058千円、棚卸資産が249,286千円それぞれ減少した一方、現金及び預金が551,777千円、関税等立替金が1,250,874千円それぞれ増加したことによるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債は5,805,039千円となり、前連結会計年度に比較し430,953千円増加いたしました。これは主に、流動負債その他(主に前受収益)が77,278千円減少した一方、営業未払金が215,971千円、短期および長期借入金が293,496千円それぞれ増加したことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は7,267,750千円となり、前連結会計年度に比較し346,443千円増加いたしました。これは主に、利益剰余金が310,114千円増加したことによるものであります。
(2) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間(2021年4月1日~2021年9月30日)におけるわが国経済は、企業収益においては回復の動きがあるものの、個人消費においては新型コロナウイルス感染症による度重なる緊急事態宣言の発動を受け弱い動きとなりました。
海外経済においては、欧米における経済活動の正常化が進み、個人消費が大きく伸び回復に転じました。
かかる環境下、当第2四半期連結累計期間における物流業界におきましては、新型コロナウイルスの影響を大きく受けた前年同期間の減少から回復し、輸入は、アジア、米国、欧州ともに増加し、輸出においても同様に増加しました。
その中で、食品の輸入が大きな部分を占める当社の取扱いは、新型コロナウイルスによる輸出国の供給量低下と海外での需要増加による影響から、農・畜・水産物に関してはいずれも減少しましたが、その他食品及び日用品については増加しました。
また、鋼材の国内物流取扱いは、大幅に回復しました。
このような状況の中、当企業集団は「『ありがとう』にありがとう」のコーポレートフィロソフィーの下で、第7次中期経営計画「独自の価値創造」~Develop inherent value~の2年目を迎え、その各施策一つひとつに取り組むとともに計画達成に向け、受注活動を堅実に展開してまいりました。合わせて、時差出勤やテレワークの推進、それに付随した機器・システムの導入、RPA化等により、新型コロナウイルス感染症対策ならびに生産性向上に取り組んでおります。
その結果、当第2四半期連結累計期間における営業収益は、前年同期間比24.1%減の8,305,340千円(旧基準に置換えた値では前年同期間比10.4%増の12,079,720千円)となりました。また経常利益は、前年同期間比54.5%増の587,224千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期間比89.6%増の430,202千円となりました。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。
セグメント別の営業状況は、次のとおりであります。
[輸出入貨物取扱事業]
輸出入貨物取扱事業は、営業収益は前年同期間比30.8%減の6,596,247千円(旧基準に置換えた値では前年同期間比7.4%増の10,248,646千円)となり、セグメント利益は前年同期間比12.5%増の1,031,715千円となりました。
[鉄鋼物流事業]
鉄鋼物流事業は、鉄鋼製品の取扱増加により営業収益は前年同期間比50.4%増の842,331千円となり、セグメント利益は64,392千円(前年同四半期はセグメント損失27,521千円)となりました。
[その他事業]
その他事業は、国内外子会社の売上増加により、営業収益は前年同期間比2.5%増の866,761千円(旧基準に置換えた値では前年同期間比16.9%増の988,742千円)となり、セグメント利益は21,066千円(前年同四半期はセグメント損失20,534千円)となりました。
セグメント別営業収益
| セグメントの名称 | 前第2四半期連結累計期間 自 2020年4月1日至 2020年9月30日 | 当第2四半期連結累計期間 自 2021年4月1日至 2021年9月30日 | 増減 | |||
| 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 増減比(%) | |
| 輸出入貨物取扱事業 ※旧基準 | 9,538,096 | 87.2 | 6,596,247 (10,248,646) | 79.4 (84.8) | △2,941,849 (710,549) | △30.8 (7.4) |
| 鉄鋼物流事業 ※旧基準 | 560,138 | 5.1 | 842,331 (842,331) | 10.2 (7.0) | 282,192 (282,192) | 50.4 (50.4) |
| その他事業 ※旧基準 | 845,736 | 7.7 | 866,761 (988,742) | 10.4 (8.2) | 21,025 (143,005) | 2.5 (16.9) |
| 合計 ※旧基準 | 10,943,971 | 100.0 | 8,305,340 (12,079,720) | 100.0 (100.0) | △2,638,631 (1,135,748) | △24.1 (10.4) |
(注)収益認識会計基準等の適用により、「輸出入貨物取扱事業」は3,652,399千円減少、「その他事業」は121,980千円減少、「合計」は3,774,379千円減少しております。
※旧基準の()内の数字は当第2四半期連結累計期間の値を旧基準に置換え比較したものです。
輸出入貨物取扱事業における取扱品目別売上高
| 取扱品目 | 前第2四半期連結累計期間 自 2020年4月1日至 2020年9月30日 | 当第2四半期連結累計期間 自 2021年4月1日至 2021年9月30日 | 増減 | |||
| 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 増減比(%) | |
| 畜産物 ※旧基準 | 3,975,616 | 41.7 | 2,456,850 (3,780,391) | 37.3 (36.9) | △1,518,765 (△195,224) | △38.2 (△4.9) |
| 水産物 ※旧基準 | 1,494,284 | 15.7 | 1,017,060 (1,448,780) | 15.4 (14.1) | △477,224 (△45,504) | △31.9 (△3.0) |
| 農産物 ※旧基準 | 1,489,981 | 15.6 | 838,821 (1,211,651) | 12.7 (11.8) | △651,160 (△278,329) | △43.7 (△18.7) |
| その他 ※旧基準 | 2,578,214 | 27.0 | 2,283,515 (3,807,822) | 34.6 (37.2) | △294,698 (1,229,608) | △11.4 (47.7) |
| 合計 ※旧基準 | 9,538,096 | 100.0 | 6,596,247 (10,248,646) | 100.0 (100.0) | △2,941,849 (710,549) | △30.8 (7.4) |
(注)収益認識会計基準等の適用により、「畜産物」は1,323,541千円減少、「水産物」は431,719千円減少、「農産物」は372,830千円減少、「その他」は1,524,307千円減少、「合計」は3,652,399千円減少しております。
※旧基準の()内の数字は当第2四半期連結累計期間の値を旧基準に置換え比較したものです。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前連結会計年度末に比較し548,237千円増加し、当第2四半期末は2,699,050千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の増加は468,294千円となりました。(前年同四半期は509,905千円の増加)これは関税等立替金の増加額1,250,874千円があった一方で、税金等調整前四半期純利益636,668千円、売上債権の減少額820,283千円、棚卸資産の減少額249,286千円が増加したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の減少は72,116千円となりました。(前年同四半期は199,445千円の減少)これは投資有価証券の売却による収入95,416千円があった一方で、保険積立金の積立による支出49,056千円、有形固定資産の取得による支出59,282千円、投資有価証券の取得による支出52,674千円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の増加は148,131千円となりました。(前年同四半期は133,629千円の増加)これは長期借入金の返済による支出326,504千円、配当金の支払額119,331千円があった一方で、長期借入れによる収入620,000千円があったことによるものであります。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。