四半期報告書-第72期第1四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態の状況
(総資産)
当第1四半期連結会計期間末における総資産は11,745,490千円となり、前連結会計年度に比べ38,003千円増加いたしました。これは主に、賞与支払・法人税等納付に伴い現金及び預金が280,631千円減少した一方、受取手形及び営業未収入金が61,687千円、流動資産その他(主に関税等立替金)が229,204千円それぞれ増加したことによるものであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債は5,509,698千円となり、前連結会計年度に比べ4,879千円減少いたしました。これは主に、営業未払金が100,114千円、流動負債その他(主に預り金)が98,114千円それぞれ増加した一方、未払法人税等が127,841千円、賞与引当金が160,498千円それぞれ減少したことによるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は6,235,792千円となり、前連結会計年度に比べ42,882千円増加いたしました。これは主に、利益剰余金が40,000千円増加したことによるものであります。
(2) 経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年6月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受けた外出自粛などにより、生産・個人消費は記録的な落ち込みになりました。
海外経済においても4月~6月のGDP速報値年率換算は、米国で32.9%減、ユーロ圏で40.3%減と歴史的な減速になりました。
アジアでも総じて経済は厳しい状況にあるものの、中国は消費や生産を中心に持ち直しの動きが見られました。
国内外ともに経済活動の段階的な再開は徐々に進んではいるものの、他方で新型コロナウイルス感染症は猛威を振るっており、今後の動向は極めて不透明な状況になっております。
かかる環境下、当第1四半期連結累計期間における物流業界におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響は残るものの米国および欧州は弱含み、アジアからの輸入は下げ止まり傾向で推移しました。
輸出に関しては新型コロナウイルス感染症の影響により急速に減少しました。
その中で当社取扱いの大きな部分を占める食品の輸入は、前年に比べて畜産物は減少、水産物および農産物は増加となりました。
また、鋼材の国内物流取扱いにおいては大幅な減少となりました。
このような状況の中、当企業集団は「『ありがとう』にありがとう」のコーポレートフィロソフィーの下で、第7次中期経営計画「独自の価値創造」~Develop inherent value~の初年度を迎え、その各施策一つひとつに取り組むとともに計画達成に向け、積極的な受注活動を展開してまいりました。
しかしながら当社の物流業務においても新型コロナウイルス感染症の影響から荷動きが鈍化しました。また社内においては新型コロナウイルス感染症対策として時差出勤の拡大やテレワーク導入に取り組みましたが、それらによる業務効率・生産性向上までには至りませんでした。
その結果、当第1四半期連結累計期間における営業収益は、前年同期間比3.6%減の5,620,603千円となりました。また経常利益は、前年同期間比5.7%減の237,447千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期間比15.7%減の160,088千円となりました。
セグメント別の営業状況は、次のとおりであります。
[輸出入貨物取扱事業]
輸出入貨物取扱事業は、営業収益は前年同期間比0.2%増の4,909,356千円となり、セグメント利益は前年同期間比12.4%増の482,214千円となりました。
[鉄鋼物流事業]
鉄鋼物流事業は、鉄鋼製品の取扱減少により営業収益は前年同期間比33.2%減の271,303千円となり、セグメント損失は15,452千円(前年同四半期はセグメント利益24,468千円)となりました。
[その他事業]
その他事業は、国内外子会社の売上減少により、営業収益は前年同期間比16.1%減の439,944千円となり、セグメント損失は3,036千円(前年同四半期はセグメント利益35,635千円)となりました。
セグメント別営業収益
(注)上記の金額には消費税等は含まれておりません。
輸出入貨物取扱事業における取扱品目別売上高
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(1) 財政状態の状況
(総資産)
当第1四半期連結会計期間末における総資産は11,745,490千円となり、前連結会計年度に比べ38,003千円増加いたしました。これは主に、賞与支払・法人税等納付に伴い現金及び預金が280,631千円減少した一方、受取手形及び営業未収入金が61,687千円、流動資産その他(主に関税等立替金)が229,204千円それぞれ増加したことによるものであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債は5,509,698千円となり、前連結会計年度に比べ4,879千円減少いたしました。これは主に、営業未払金が100,114千円、流動負債その他(主に預り金)が98,114千円それぞれ増加した一方、未払法人税等が127,841千円、賞与引当金が160,498千円それぞれ減少したことによるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は6,235,792千円となり、前連結会計年度に比べ42,882千円増加いたしました。これは主に、利益剰余金が40,000千円増加したことによるものであります。
(2) 経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年6月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受けた外出自粛などにより、生産・個人消費は記録的な落ち込みになりました。
海外経済においても4月~6月のGDP速報値年率換算は、米国で32.9%減、ユーロ圏で40.3%減と歴史的な減速になりました。
アジアでも総じて経済は厳しい状況にあるものの、中国は消費や生産を中心に持ち直しの動きが見られました。
国内外ともに経済活動の段階的な再開は徐々に進んではいるものの、他方で新型コロナウイルス感染症は猛威を振るっており、今後の動向は極めて不透明な状況になっております。
かかる環境下、当第1四半期連結累計期間における物流業界におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響は残るものの米国および欧州は弱含み、アジアからの輸入は下げ止まり傾向で推移しました。
輸出に関しては新型コロナウイルス感染症の影響により急速に減少しました。
その中で当社取扱いの大きな部分を占める食品の輸入は、前年に比べて畜産物は減少、水産物および農産物は増加となりました。
また、鋼材の国内物流取扱いにおいては大幅な減少となりました。
このような状況の中、当企業集団は「『ありがとう』にありがとう」のコーポレートフィロソフィーの下で、第7次中期経営計画「独自の価値創造」~Develop inherent value~の初年度を迎え、その各施策一つひとつに取り組むとともに計画達成に向け、積極的な受注活動を展開してまいりました。
しかしながら当社の物流業務においても新型コロナウイルス感染症の影響から荷動きが鈍化しました。また社内においては新型コロナウイルス感染症対策として時差出勤の拡大やテレワーク導入に取り組みましたが、それらによる業務効率・生産性向上までには至りませんでした。
その結果、当第1四半期連結累計期間における営業収益は、前年同期間比3.6%減の5,620,603千円となりました。また経常利益は、前年同期間比5.7%減の237,447千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期間比15.7%減の160,088千円となりました。
セグメント別の営業状況は、次のとおりであります。
[輸出入貨物取扱事業]
輸出入貨物取扱事業は、営業収益は前年同期間比0.2%増の4,909,356千円となり、セグメント利益は前年同期間比12.4%増の482,214千円となりました。
[鉄鋼物流事業]
鉄鋼物流事業は、鉄鋼製品の取扱減少により営業収益は前年同期間比33.2%減の271,303千円となり、セグメント損失は15,452千円(前年同四半期はセグメント利益24,468千円)となりました。
[その他事業]
その他事業は、国内外子会社の売上減少により、営業収益は前年同期間比16.1%減の439,944千円となり、セグメント損失は3,036千円(前年同四半期はセグメント利益35,635千円)となりました。
セグメント別営業収益
| セグメントの名称 | 前第1四半期連結累計期間 自 2019年4月1日至 2019年6月30日 | 当第1四半期連結累計期間 自 2020年4月1日至 2020年6月30日 | 増減 | |||
| 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 増減比(%) | |
| 輸出入貨物取扱事業 | 4,897,320 | 84.0 | 4,909,356 | 87.4 | 12,035 | 0.2 |
| 鉄鋼物流事業 | 406,415 | 7.0 | 271,303 | 4.8 | △135,112 | △33.2 |
| その他事業 | 524,256 | 9.0 | 439,944 | 7.8 | △84,311 | △16.1 |
| 合計 | 5,827,992 | 100.0 | 5,620,603 | 100.0 | △207,388 | △3.6 |
(注)上記の金額には消費税等は含まれておりません。
輸出入貨物取扱事業における取扱品目別売上高
| 取扱品目 | 前第1四半期連結累計期間 自 2019年4月1日至 2019年6月30日 | 当第1四半期連結累計期間 自 2020年4月1日至 2020年6月30日 | 増減 | |||
| 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 増減比(%) | |
| 畜産物 | 2,184,798 | 44.6 | 2,125,623 | 43.3 | △59,174 | △2.7 |
| 水産物 | 764,889 | 15.6 | 779,341 | 15.9 | 14,451 | 1.9 |
| 農産物 | 720,590 | 14.7 | 780,358 | 15.9 | 59,768 | 8.3 |
| その他 | 1,227,041 | 25.1 | 1,224,033 | 24.9 | △3,008 | △0.2 |
| 合計 | 4,897,320 | 100.0 | 4,909,356 | 100.0 | 12,035 | 0.2 |
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。