四半期報告書-第93期第3四半期(平成30年10月1日-平成30年12月31日)

【提出】
2019/02/12 15:30
【資料】
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【項目】
25項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものです。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢が改善するなど、緩やかな回復基調が続きました。一方、海外情勢による景気への影響が懸念されたほか、株式市場が下落基調に転じるなど、経済動向に変調の兆しも見られました。
ホテル業界においては、訪日外国人数は前年を上回ったものの、新規ホテルの開業等による競合環境の激化に加え、昨年6月以降立て続けに発生した自然災害による訪日旅行のキャンセルなどが業界環境に影響を及ぼしました。
こうした環境下、当社グループは、当連結会計年度を最終年度とする中期経営計画の実現に向けて、「コア事業の持続的成長」「品質の更なる向上」「経営基盤の強化」を重点施策として、各種施策に取り組んでまいりました。
営業面では、堅調な宿泊需要と、企業業績の改善に伴い回復が見られる宴会需要を最大限取り込み、収益機会の最大化に努めました。また、施設面では、昨年6月にリーガロイヤルホテル東京の「日本料理なにわ」をリブランドし、「京料理 たん熊北店 Directed by M.Kurisu」、「鉄板焼 みや美」としてオープンするなど、より一層多様化するお客様のニーズに応えるとともに、収益基盤の強化を図りました。
このように収益拡大に向け様々な施策に取り組んだ結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、客室・宴会・食堂の主要3部門が前年実績を上回り、30,564百万円と前年同期比322百万円(1.1%)の増収となりました。
損益面では、営業利益1,649百万円(前年同期比19百万円の減)、経常利益1,476百万円(前年同期比27百万円の減)となりました。また、事業用定期借地権設定契約変更契約に関し覚書を締結し一部事項の明確化を図ることに伴い、資産除去債務に関する見積りを見直した結果、資産除去債務取崩益1,217百万円を特別利益に計上したこと等により、親会社株主に帰属する四半期純利益2,645百万円(前年同期比1,580百万円の増)となりました。
(2) 財政状態の状況
当社グループホテルは、中期経営計画の仕上げの重要な1年と位置付け、当第3四半期連結累計期間においても経営基盤の強化を図ってまいりました。
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ1,383百万円減少し64,824百万円となりました。
内訳では流動資産が同1,362百万円増加し8,535百万円となりました。これは連結子会社である㈱リーガロイヤルホテル小倉の建物の賃貸借における敷金の一部返還に伴い、現金及び預金が1,536百万円増加したこと等によります。固定資産は同2,746百万円減少し56,288百万円となりました。これは(1)経営成績の状況に記載のとおり、資産除去債務を取り崩したこと等により有形固定資産が1,697百万円減少したことに加え、敷金の一部返還に伴い、投資その他の資産の差入保証金が1,133百万円減少したこと等によります。
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ4,103百万円減少し45,745百万円となりました。これは資産除去債務が2,024百万円取り崩し等により減少したことに加え、借入金が、返済により1,222百万円減少したこと等によります。
当第3四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べ2,720百万円増加し19,079百万円となりました。これは親会社株主に帰属する四半期純利益の計上等によります。これにより自己資本比率は、前連結会計年度末の24.7%から29.3%になりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
特記事項はありません。

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