四半期報告書-第94期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)

【提出】
2019/08/07 15:40
【資料】
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【項目】
37項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものです。
(1) 経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、堅調な企業収益や雇用環境の改善を背景に緩やかな回復基調で推移しました。一方で米中貿易摩擦への懸念等、海外経済の不確実性の高まりにより先行き不透明な状況が続きました。
ホテル業界においては、訪日外国人数は過去最高を更新しているものの、新規ホテルの開業等により競合環境は厳しさを増しております。
こうした環境下、当社グループは、2019年度を初年度とする3ヵ年の中期経営計画を策定し、「マーケティング力の強化」「生産性の向上・効率化の推進」「人事運営の改革」を重点戦略として、各種取組みを開始しました。
営業面では、堅調な宿泊需要を最大限取り込み、収益機会の最大化に努めました。また、リーガロイヤルホテルならではの付加価値のある商品・サービスを提供するために、お客様のインサイト分析などを行いました。
今年6月に開催されたG20大阪サミットでは、グループの総力を結集して各国の賓客をお迎えし、高い評価を得ました。
施設面では、リーガロイヤルホテル(大阪)において、1階メインロビーを改装しました。お客様をお迎えする「顔」である1階メインロビーの緞通、照明、サインなど空間全体を“伝統と革新”をテーマにリニューアルし、お客様を晴れやかにお迎えする空間を演出しました。また、今年6月にリーガ中之島インを全館改装し、「リーガプレイス肥後橋」にホテル名を改称してリニューアルオープンしました。“スマートで機能性・快適性を追求した、心地よい空間とサービス”をコンセプトに、デザインや機能面で居心地のよさにこだわった客室、開放感あふれるカフェテラスなど上質な空間をしつらえ、お客様満足度向上を図りました。さらに、リーガロイヤルホテル小倉では、今年6月から約2年をかけ大規模リニューアルを進めております。客室全295室の他、1階メインロビー、2階ビュッフェレストラン及びロビー、4階宴会場を刷新し、“-美- Be ROYAL ~自然美、空間美がつくりだす特別な時~”をコンセプトに、北九州・小倉のランドマークホテルとして、街と人をつなぎ永くゲストに愛される場所を目指します。
このように収益拡大に向け様々な施策に取り組んでまいりましたが、婚礼事業の競合激化に伴い婚礼売上が減収したことなどにより、当第1四半期連結累計期間の売上高は、9,714百万円と前年同期比360百万円(3.6%)の減収となりました。
損益面では、営業利益242百万円(前年同期比321百万円の減)、経常利益178百万円(前年同期比327百万円の減)となりました。また、当期及び今後の業績見通し等を勘案し、繰延税金資産の回収可能性について慎重に検討した結果、繰延税金資産を追加計上したことに伴い、法人税等調整額(益)を2,180百万円計上したこと等により、親会社株主に帰属する四半期純利益2,296百万円(前年同期比1,875百万円の増)となりました。
(2) 財政状態の状況
当社グループホテルは、2019年度を初年度とする3ヵ年の中期経営計画を策定し、CS・ES・No.1ホテルの実現に向け、経営基盤の強化に取り組んでまいります。
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ1,545百万円増加し66,244百万円となりました。
内訳では流動資産が同874百万円減少し7,523百万円となりました。これは現金及び預金が759百万円減少したこと等によります。固定資産は同2,420百万円増加し58,721百万円となりました。これは当期及び今後の業績見通し等を勘案し、繰延税金資産の回収可能性について慎重に検討したこと等に伴い、繰延税金資産が2,240百万円増加したこと等によります。
当第1四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ854百万円減少し44,501百万円となりました。これは借入金が、返済等により392百万円減少したこと等によります。
当第1四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べ2,399百万円増加し21,742百万円となりました。これは親会社株主に帰属する四半期純利益の計上等によります。これにより自己資本比率は、前連結会計年度末の29.8%から32.7%になりました。
(3) 資本の財源及び資本の流動性に係る情報
当社グループホテルは、事業活動のための適切な資金確保及び健全な財政状況を目指し、安定的な営業キャッシュ・フローの創出とシンジケートローンの組成により長期安定資金の確保に取り組んでおります。
また、当社グループホテルの成長を維持するために必要な運転資金及び設備投資は、主に手元資金と営業キャッシュ・フローに加え、金融機関からの借入などにより調達しております。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
特記事項はありません。

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