四半期報告書-第95期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものです。
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、国内外で新型コロナウイルスの感染が拡大する中、事業者への休業要請や個人の外出自粛などにより、個人消費が大幅に落ち込んだことに加え、企業活動が停滞したことにより、大きな減速を余儀なくされました。
ホテル業界においては、各国政府による新型コロナウイルス対策の本格化以後、国内外の旅行需要が激減し、自粛要請による宴会、レストラン利用者の減少等、業界環境に深刻な影響を及ぼしました。2020年7月のGo To トラベル事業の開始など観光業界活性化に向けた政策の後押しを受け、緩やかながら回復の傾向がみられておりましたが、感染再拡大による12月の同事業の適用一時停止発表以後は、再び厳しい業界環境となりました。
こうした環境下、当社グループは、一部のレストラン・文化教室などの営業時間の短縮・内容変更、臨時休業を余儀なくされるなど、極めて厳しい状況下での営業活動となりました。営業活動にあたっては、お客様の安全、安心を第一に考え、パブリックスペースでの定期的な消毒実施、レストランでの三密防止を徹底したテーブルセッティング、フロントカウンター、レストラン・バーのレジスターカウンターへのアクリル板の設置などを徹底し、感染予防に努めております。
営業面ではGo To トラベル事業の需要を最大限に取り込むため、様々な宿泊プランを提供してまいりました。また、2020年7月15日には『趣~Omomuki~京都、リーガの宿』をコンセプトに、京都らしさを随所にちりばめたインテリアデザインを特徴とした「リーガグラン京都」を新規に開業いたしました。
一方、レストラン出店事業のうち不採算店舗2店舗を閉鎖いたしました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響は大きく、当第3四半期連結累計期間の売上高は、11,879百万円と前年同期比17,841百万円(60.0%)の減収となりました。
損益面では、営業損失7,249百万円(前年同期は営業利益748百万円)、経常損失5,310百万円(前年同期は経常利益581百万円)となりました。また、繰延税金資産の回収可能性について慎重に検討した結果、繰延税金資産を取崩し、法人税等調整額(損)2,270百万円を計上したことから、親会社株主に帰属する四半期純損失7,721百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益2,167百万円)となりました。
生産、受注及び販売の実績は、次のとおりであります。
(部門別売上実績)
(注) 受注生産は行っておりません。
(2) 財政状態の状況
当社グループホテルは、2019年度を初年度とする3ヵ年の中期経営計画を策定し、当第3四半期連結会計期間においても、CS・ES・No.1ホテルの実現に向け、経営基盤の強化に取り組んでまいりました。
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ1,774百万円減少し61,116百万円となりました。
内訳では流動資産が同1,326百万円増加し6,245百万円となりました。これは借入等により、現金及び預金が770百万円増加したこと等によります。固定資産は同3,100百万円減少し54,870百万円となりました。これは新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴い、繰延税金資産の回収可能性を慎重に検討した結果、繰延税金資産を2,334百万円取崩したこと等によります。
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ5,990百万円増加し48,696百万円となりました。これは借入金が、5,257百万円増加したこと等によります。
当第3四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べ7,765百万円減少し12,419百万円となりました。これは親会社株主に帰属する四半期純損失の計上等によります。これにより自己資本比率は、前連結会計年度末の32.0%から20.3%になりました。
(3) 資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社グループホテルは、事業活動のための適切な資金確保及び健全な財政状況を目指し、安定的な営業キャッシュ・フローの創出とシンジケートローンの組成により長期安定資金の確保に取り組んでおります。
また、当社グループホテルの成長を維持するために必要な運転資金及び設備投資は、主に手元資金と営業キャッシュ・フローに加え、金融機関からの借入などにより調達しております。
資金計画につきましては、基本的に営業活動により得られた資金を有効活用し、設備投資に充当することや有利子負債の削減を図り、金融機関からの借入によって安定資金を確保しております。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
特記事項はありません。
(6) 生産、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間において、売上実績が著しく変動いたしました。その内容については、「(1) 経営成績の状況」をご覧ください。
(7) 主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設について、当第3四半期連結累計期間に計画が完了したものは、次のとおりであります。
(注)上記の金額には消費税等は含まれておりません。
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、国内外で新型コロナウイルスの感染が拡大する中、事業者への休業要請や個人の外出自粛などにより、個人消費が大幅に落ち込んだことに加え、企業活動が停滞したことにより、大きな減速を余儀なくされました。
ホテル業界においては、各国政府による新型コロナウイルス対策の本格化以後、国内外の旅行需要が激減し、自粛要請による宴会、レストラン利用者の減少等、業界環境に深刻な影響を及ぼしました。2020年7月のGo To トラベル事業の開始など観光業界活性化に向けた政策の後押しを受け、緩やかながら回復の傾向がみられておりましたが、感染再拡大による12月の同事業の適用一時停止発表以後は、再び厳しい業界環境となりました。
こうした環境下、当社グループは、一部のレストラン・文化教室などの営業時間の短縮・内容変更、臨時休業を余儀なくされるなど、極めて厳しい状況下での営業活動となりました。営業活動にあたっては、お客様の安全、安心を第一に考え、パブリックスペースでの定期的な消毒実施、レストランでの三密防止を徹底したテーブルセッティング、フロントカウンター、レストラン・バーのレジスターカウンターへのアクリル板の設置などを徹底し、感染予防に努めております。
営業面ではGo To トラベル事業の需要を最大限に取り込むため、様々な宿泊プランを提供してまいりました。また、2020年7月15日には『趣~Omomuki~京都、リーガの宿』をコンセプトに、京都らしさを随所にちりばめたインテリアデザインを特徴とした「リーガグラン京都」を新規に開業いたしました。
一方、レストラン出店事業のうち不採算店舗2店舗を閉鎖いたしました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響は大きく、当第3四半期連結累計期間の売上高は、11,879百万円と前年同期比17,841百万円(60.0%)の減収となりました。
損益面では、営業損失7,249百万円(前年同期は営業利益748百万円)、経常損失5,310百万円(前年同期は経常利益581百万円)となりました。また、繰延税金資産の回収可能性について慎重に検討した結果、繰延税金資産を取崩し、法人税等調整額(損)2,270百万円を計上したことから、親会社株主に帰属する四半期純損失7,721百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益2,167百万円)となりました。
生産、受注及び販売の実績は、次のとおりであります。
(部門別売上実績)
| 部門 | 当第3四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年12月31日) | |
| 金額(百万円) | 前年同期比(%) | |
| 客室 | 3,142 | △60.5 |
| 宴会 | 2,472 | △75.3 |
| 食堂 | 2,933 | △55.6 |
| その他 | 3,330 | △35.4 |
| 合計 | 11,879 | △60.0 |
(注) 受注生産は行っておりません。
(2) 財政状態の状況
当社グループホテルは、2019年度を初年度とする3ヵ年の中期経営計画を策定し、当第3四半期連結会計期間においても、CS・ES・No.1ホテルの実現に向け、経営基盤の強化に取り組んでまいりました。
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ1,774百万円減少し61,116百万円となりました。
内訳では流動資産が同1,326百万円増加し6,245百万円となりました。これは借入等により、現金及び預金が770百万円増加したこと等によります。固定資産は同3,100百万円減少し54,870百万円となりました。これは新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴い、繰延税金資産の回収可能性を慎重に検討した結果、繰延税金資産を2,334百万円取崩したこと等によります。
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ5,990百万円増加し48,696百万円となりました。これは借入金が、5,257百万円増加したこと等によります。
当第3四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べ7,765百万円減少し12,419百万円となりました。これは親会社株主に帰属する四半期純損失の計上等によります。これにより自己資本比率は、前連結会計年度末の32.0%から20.3%になりました。
(3) 資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社グループホテルは、事業活動のための適切な資金確保及び健全な財政状況を目指し、安定的な営業キャッシュ・フローの創出とシンジケートローンの組成により長期安定資金の確保に取り組んでおります。
また、当社グループホテルの成長を維持するために必要な運転資金及び設備投資は、主に手元資金と営業キャッシュ・フローに加え、金融機関からの借入などにより調達しております。
資金計画につきましては、基本的に営業活動により得られた資金を有効活用し、設備投資に充当することや有利子負債の削減を図り、金融機関からの借入によって安定資金を確保しております。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
特記事項はありません。
(6) 生産、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間において、売上実績が著しく変動いたしました。その内容については、「(1) 経営成績の状況」をご覧ください。
(7) 主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設について、当第3四半期連結累計期間に計画が完了したものは、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 会社名 | 設備の内容 | 投資総額 (百万円) | 資金調達 方法 | 着手年月 | 完了年月 | 完成後の 増加能力 | |
| ホテル事業 | 当社 | リーガグラン京都の客室内装設備等 | 498 | 自己資金及び借入金 | 2019年3月 | 2020年7月 | 収益力の向上 | |
(注)上記の金額には消費税等は含まれておりません。