四半期報告書-第96期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。この結果、前第2四半期連結累計期間と収益の会計処理が異なることから、以下の経営成績に関する説明において、増減額及び前年同期比(%)を記載せずに説明しております。
なお、収益認識会計基準の適用が財政状態及び経営成績に与える影響の詳細については、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更等)」をご参照ください。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものです。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウィルス感染症の影響が長期化し、断続的に緊急事態宣言やまん延防止重点措置が実施され、経済活動が制限される等厳しい状況が続きました。ワクチン接種の進展等により感染収束が期待されるものの、社会・経済活動の本格的な回復には至らず、依然として先行き不透明な状況が続いております。
ホテル業界におきましては、行政からの外出の自粛要請や酒類提供・イベントの制限、営業時間短縮等の要請により引続き極めて厳しい経営環境となりました。
こうした環境下当社グループは、営業活動にあたってはお客様の安全安心を第一に考え、パブリックスペースでの定期的な消毒実施、レストランでの三密防止を徹底したテーブルセッティング、フロントカウンター、レストラン・バーのレジスターカウンターへのアクリル板の設置など、感染予防を徹底してまいりました。
営業面では、巣ごもり需要の取り込みを企図した営業活動を実施いたしました。具体的にはソムリエによるワインのオンラインストアサービスを開始したほか、オンラインショップをリニューアルいたしました。商品のラインアップを充実しより使いやすくするため構成・デザインを刷新いたしました。また、長期滞在型宿泊プラン「Home Hotel」等の販売やビアサーバー付き宿泊プラン等の「おこもりプラン」を拡充し、多様なホテルステイのご提案を行いました。
施設面では、8月にリーガロイヤルホテル(大阪)において、エグゼクティブフロア「ザ・プレジデンシャルタワーズ」の客室の一部改装を行いました。今回の改装では「モダンクラシック」をコンセプトとし、グレーを基調にコーポレートカラーのグリーンを取り入れたカラースキームで、格式ある落ち着いたデザインに設計し、「安らぎとくつろぎ」を重視した格調高い空間に仕上げ、快適性を向上させました。また、会員制フィットネスクラブ「ロイヤルヘルスクラブ」のスイミングプールを改装し、プールエリア全体をゆったりとリラックスいただける落ち着いた空間へとリニューアルいたしました。
そして、8月からは新会員サービス「リーガメンバーズ」のスマートフォン向けアプリの提供を開始いたしました。ホテルの宿泊・レストランの予約が簡単にできるほか、クーポン、特別宿泊プラン、レストラン特別メニューなどのキャンペーン情報を定期的に受け取って頂けます。さらに、リーガロイヤルホテル(大阪)ではインスタグラム動画投稿「Professional Files」を開始し、ホテルのプロフェッショナルを紹介する動画をシリーズ投稿いたしております。加えて、グループホテルではLINE公式アカウントを開設する等、SNSを活用した情報発信の多様化に努めました。
一方では効率運営の柱であるDX推進のためIT企業との相互出向による人材交流を実施いたしました。ITスキルを身につけた人材を育成することでDX推進の一助といたしております。
このように足元の業況を踏まえた施策とともにコロナ後を見据えた施策に取り組み収益の改善に注力してまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、客室・宴会部門が前年実績を上回ったことなどにより、6,386百万円(前年同期は6,085百万円)となりました。
損益面では、営業損失5,087百万円(前年同期は営業損失5,897百万円)、経常損失3,055百万円(前年同期は経常損失4,893百万円)となり、親会社株主に帰属する四半期純損失は3,171百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失4,729百万円)となりました。
生産、受注及び販売の実績は、次のとおりであります。
(部門別売上実績)
(注) 受注生産は行っておりません。
(2) 財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ2,659百万円減少し59,208百万円となりました。
内訳では流動資産が同2,493百万円減少し4,766百万円となりました。これは営業損失計上等に伴い、現金及び預金が1,783百万円減少したこと等によります。固定資産は同165百万円減少し54,441百万円となりました。これは減価償却等により有形固定資産が243百万円減少したこと等によります。
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ469百万円増加し51,440百万円となりました。これは納税猶予分の一部を当第2四半期連結累計期間に支払ったこと等に伴い、未払金が1,288百万円減少したものの、借入金が1,875百万円増加したこと等によります。
当第2四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べ3,128百万円減少し7,768百万円となりました。これは親会社株主に帰属する四半期純損失の計上等によります。これにより自己資本比率は、前連結会計年度末の17.6%から13.1%になりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当社グループホテルは、事業活動のための適切な資金確保及び健全な財政状況を目指し、安定的な営業キャッシュ・フローの創出とシンジケートローンの組成により長期安定資金の確保に取り組んでおります。
また、当社グループホテルの成長を維持するために必要な運転資金及び設備投資は、主に手元資金と営業キャッシュ・フローに加え、金融機関からの借入などにより調達しております。
資金計画につきましては、基本的に営業活動により得られた資金を有効活用し、設備投資に充当することや有利子負債の削減を図り、金融機関からの借入によって安定資金を確保しております。
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、財務活動による資金の増加があったものの、営業活動及び投資活動による資金の減少により、前連結会計年度末と比べ1,783百万円減少し2,971百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の営業活動により使用した資金は、前年同四半期連結累計期間に比べ520百万円減少し、2,979百万円となりました。
これは主に税金等調整前四半期純損失が1,769百万円減少したこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の投資活動により使用した資金は、前年同四半期連結累計期間に比べ549百万円減少し、463百万円となりました。
これは主に有形固定資産の取得による支出が715百万円減少したこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の財務活動による資金の収入は、前年同四半期連結累計期間に比べ3,763百万円減少し、1,658百万円となりました。
これは主に短期借入金の増加が前年同期は6,400百万円であったことに対し、当期は2,600百万円であったこと等によるものです。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
特記事項はありません。
なお、収益認識会計基準の適用が財政状態及び経営成績に与える影響の詳細については、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更等)」をご参照ください。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものです。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウィルス感染症の影響が長期化し、断続的に緊急事態宣言やまん延防止重点措置が実施され、経済活動が制限される等厳しい状況が続きました。ワクチン接種の進展等により感染収束が期待されるものの、社会・経済活動の本格的な回復には至らず、依然として先行き不透明な状況が続いております。
ホテル業界におきましては、行政からの外出の自粛要請や酒類提供・イベントの制限、営業時間短縮等の要請により引続き極めて厳しい経営環境となりました。
こうした環境下当社グループは、営業活動にあたってはお客様の安全安心を第一に考え、パブリックスペースでの定期的な消毒実施、レストランでの三密防止を徹底したテーブルセッティング、フロントカウンター、レストラン・バーのレジスターカウンターへのアクリル板の設置など、感染予防を徹底してまいりました。
営業面では、巣ごもり需要の取り込みを企図した営業活動を実施いたしました。具体的にはソムリエによるワインのオンラインストアサービスを開始したほか、オンラインショップをリニューアルいたしました。商品のラインアップを充実しより使いやすくするため構成・デザインを刷新いたしました。また、長期滞在型宿泊プラン「Home Hotel」等の販売やビアサーバー付き宿泊プラン等の「おこもりプラン」を拡充し、多様なホテルステイのご提案を行いました。
施設面では、8月にリーガロイヤルホテル(大阪)において、エグゼクティブフロア「ザ・プレジデンシャルタワーズ」の客室の一部改装を行いました。今回の改装では「モダンクラシック」をコンセプトとし、グレーを基調にコーポレートカラーのグリーンを取り入れたカラースキームで、格式ある落ち着いたデザインに設計し、「安らぎとくつろぎ」を重視した格調高い空間に仕上げ、快適性を向上させました。また、会員制フィットネスクラブ「ロイヤルヘルスクラブ」のスイミングプールを改装し、プールエリア全体をゆったりとリラックスいただける落ち着いた空間へとリニューアルいたしました。
そして、8月からは新会員サービス「リーガメンバーズ」のスマートフォン向けアプリの提供を開始いたしました。ホテルの宿泊・レストランの予約が簡単にできるほか、クーポン、特別宿泊プラン、レストラン特別メニューなどのキャンペーン情報を定期的に受け取って頂けます。さらに、リーガロイヤルホテル(大阪)ではインスタグラム動画投稿「Professional Files」を開始し、ホテルのプロフェッショナルを紹介する動画をシリーズ投稿いたしております。加えて、グループホテルではLINE公式アカウントを開設する等、SNSを活用した情報発信の多様化に努めました。
一方では効率運営の柱であるDX推進のためIT企業との相互出向による人材交流を実施いたしました。ITスキルを身につけた人材を育成することでDX推進の一助といたしております。
このように足元の業況を踏まえた施策とともにコロナ後を見据えた施策に取り組み収益の改善に注力してまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、客室・宴会部門が前年実績を上回ったことなどにより、6,386百万円(前年同期は6,085百万円)となりました。
損益面では、営業損失5,087百万円(前年同期は営業損失5,897百万円)、経常損失3,055百万円(前年同期は経常損失4,893百万円)となり、親会社株主に帰属する四半期純損失は3,171百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失4,729百万円)となりました。
生産、受注及び販売の実績は、次のとおりであります。
(部門別売上実績)
| 部門 | 当第2四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) |
| 金額(百万円) | |
| 客室 | 1,595 |
| 宴会 | 1,758 |
| 食堂 | 1,270 |
| その他 | 1,762 |
| 合計 | 6,386 |
(注) 受注生産は行っておりません。
(2) 財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ2,659百万円減少し59,208百万円となりました。
内訳では流動資産が同2,493百万円減少し4,766百万円となりました。これは営業損失計上等に伴い、現金及び預金が1,783百万円減少したこと等によります。固定資産は同165百万円減少し54,441百万円となりました。これは減価償却等により有形固定資産が243百万円減少したこと等によります。
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ469百万円増加し51,440百万円となりました。これは納税猶予分の一部を当第2四半期連結累計期間に支払ったこと等に伴い、未払金が1,288百万円減少したものの、借入金が1,875百万円増加したこと等によります。
当第2四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べ3,128百万円減少し7,768百万円となりました。これは親会社株主に帰属する四半期純損失の計上等によります。これにより自己資本比率は、前連結会計年度末の17.6%から13.1%になりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当社グループホテルは、事業活動のための適切な資金確保及び健全な財政状況を目指し、安定的な営業キャッシュ・フローの創出とシンジケートローンの組成により長期安定資金の確保に取り組んでおります。
また、当社グループホテルの成長を維持するために必要な運転資金及び設備投資は、主に手元資金と営業キャッシュ・フローに加え、金融機関からの借入などにより調達しております。
資金計画につきましては、基本的に営業活動により得られた資金を有効活用し、設備投資に充当することや有利子負債の削減を図り、金融機関からの借入によって安定資金を確保しております。
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、財務活動による資金の増加があったものの、営業活動及び投資活動による資金の減少により、前連結会計年度末と比べ1,783百万円減少し2,971百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の営業活動により使用した資金は、前年同四半期連結累計期間に比べ520百万円減少し、2,979百万円となりました。
これは主に税金等調整前四半期純損失が1,769百万円減少したこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の投資活動により使用した資金は、前年同四半期連結累計期間に比べ549百万円減少し、463百万円となりました。
これは主に有形固定資産の取得による支出が715百万円減少したこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の財務活動による資金の収入は、前年同四半期連結累計期間に比べ3,763百万円減少し、1,658百万円となりました。
これは主に短期借入金の増加が前年同期は6,400百万円であったことに対し、当期は2,600百万円であったこと等によるものです。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
特記事項はありません。