半期報告書-第69期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

【提出】
2020/12/23 10:33
【資料】
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【項目】
71項目
(1) 経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
上半期におけるコース管理の状況は、8月の晴天続きによる水不足から、フェアウェイラフの日焼けが生じましたが、林間の雑木や松の下枝除去により、日照や通風に改善が見られコース全体として良好な状態を保つことが出来ました。
来場者数は、春先からの新型コロナウィルス禍の影響から、4~6月は前年比半減、7月以降やや持ち直しつつありますが、長雨によるキャンセルの増加、9月の台風によるクローズ等があり厳しい営業環境が続きました。特にビジターの減少が大きく、メンバー7,611名(前年比△386名)、ビジター3,799名(前年比△3,957名)合計11,410名(前年比△4,343名)と72.4%の状況です。
営業収益は、厳しい収益環境から今年度より年会費、名義書替手数料等の値上げを実施しましたが、来場者の減少の影響でビジターフィーやキャディフィーの他、スループレーによる食堂収入の減少等が大きく、前年比112,576千円減少の218,647千円となりました。また、営業費用はキャディ給与等人件費はじめ福利厚生費、食料品費、借地料等での減少により(前年比43,527千円減少)、251,468千円となりました。結果、営業損益は前年比77,810千円損失拡大し、108,622千円の損失となりました。営業外収益では、名義書替件数21件と前年並みでしたが、手数料引上げにより6,443千円コロナ関連の助成金や保険金、見舞金21,972千円受領により28,415千円増加の60,073千円となりました。差引の経常損益は前年比49,395千円減少の48,549千円の損失計上となりました。当中間会計期間の税引前中間純損益は、特別損益の計上がないため経常損益と同額であります。
上記より、中間純損益は法人税等312千円控除の上、48,860千円の損失計上となりました。
財政状態については、当中間期末における総資産1,016,010千円となり、前期末比4,545千円増加しております。
当該資産増加は、固定資産が前期末比6,929千円減少・流動資産11,473千円増加していることによっております。
② キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、税引前中間純損失48,549千円の他、営業活動によるキャッシュ・フローは32,359千円増加、投資活動によるキャッシュ・フローは11,268千円の支出となり、当中間会計期間末では前事業年度末より20,012千円増加し、当中間会計期間末には376,968千円となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における営業活動の結果、32,359千円と前年同期に比べ8,052千円の増加となりました。増加の要因は、前受収益の増加等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により支出した資金は、歩経路舗装工事(10番)クラブハウス前舗装工事などに11,268千円投資し、前年
同期に比べ13,900千円(55.2%)の減少になりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により支出した資金は、リース債務の返済による1,079千円となっております。
(生産、受注及び販売の状況)
(1) 来場者及びロッジ利用者数
① 来場者数
収容能力メンバービジター一日平均稼働率
前年上半期21,8407,9977,75615,75310172.1
当年上半期21,4207,6113,79911,4107553.3
前年上半期対比%-95.249.072.474.343.9
前年上半期
メンバー、ビジター対比
%-50.849.2100.0--
当年上半期
メンバー、ビジター対比
%-66.733.3100.0--

② ロッジ利用者数
収容能力メンバービジター一日平均稼働率
前年上半期5,148250738988619.2
当年上半期5,04916021737727.5
前年上半期対比%-64.029.438.233.339.1
前年上半期
メンバー、ビジター対比
%-25.374.7100.0--
当年上半期
メンバー、ビジター対比
%-42.457.6100.0--


(2) 収入実績
科目前年上半期当年上半期前年上半期
対比(%)
金額(千円)構成比(%)金額(千円)構成比(%)
1.ゴルフ収入185,44551.2117,04142.063.1
内訳年会費73,50420.361,44022.083.6
ロッカーフィ5,6071.53,0831.155.0
メンバーフィ11,0443.110,3053.793.3
ビジターフィ92,71825.639,90114.343.0
競技参加料2,5720.72,3120.889.9
2.食堂収入50,92414.028,97610.456.9
3.その他の収入94,85526.172,63026.176.6
内訳キャディフィ50,64514.042,66315.384.2
売店収入3,7811.02,0140.753.3
ロッジ収入3,3400.91,3580.540.7
厚生費収入7,8572.25,6382.071.8
施設費25,1416.918,0406.571.8
雑売上3,7991.02,6521.069.8
販売手数料2920.12650.190.8
4.営業外収入31,6588.760,07321.6189.8
内訳名義変更料31,5008.738,10013.7121.0
受取利息10.010.0100.0
雑収入1580.021,9727.913,906.1
合計362,882100.0278,720100.076.8

(注) 上記金額には消費税等は含まれておりません。
(財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析)
(1) 経営成績について
来場者の減少により、中間純損益は48,860千円(前年同期比49,395千円減益)の損失となりました。
(2) 財政状態について
手許流動性(流動資産-流動負債)は83,661千円減少しており、純資産合計については91,962千円減少している状態です。
(3) キャッシュ・フローについて
キャッシュ・フローの状況につきましては、当中間期における現金及び現金同等物の増加は20,012千円となっており、同残高は期首残高比5.6%増となっております。
(4) 今後の方針
近時のゴルフ場業界においては、レジャーの多様化によるゴルフ人口の減少を起因としたプレー料金の低価格化などゴルフ場間の競争は激しく、厳しい営業環境が続くものと予想されております。この厳しい環境を乗り切るためにも、休場日の貸切営業など集客対策に積極的に取り組み、また、経費支出の節減をはかり健全経営の強化に努めて参ります。

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