半期報告書-第71期(令和4年4月1日-令和5年3月31日)
(1) 経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
令和4年度上半期は、5月に開催した男子プロトーナメント開催効果をはじめ、8月には日本オープン予選会場、11月にはJLPGA最終プロテスト会場などに選定されたことで、トーナメントクオリティコースでのプレーを希望される顧客が県外を中心に増加しました。
その一方で受入れ態勢として、所属キャディの慢性的な不足状態が続き、他社からのキャディ派遣、1人対応電動リモコンキャディ購入による一部セルフでの対応などで工面はしたものの、結果的にはプレー組数を絞りながらの営業をせざるを得ない状況でした。
この結果、営業収益は、402,474千円(前期比+104,309千円)と増収となりました。名義変更料を営業外収益から営業収益へ移行したことで、営業利益は2,158千円(前期比+59,514千円)と黒字転換しました。一方、営業費用においてキャディ給与等人件費、派遣キャディ費用の増加、水道光熱費の値上げに伴う増加があったほか、開場70周年記念協賛金が営業外収益として19,833千円計上されたため、税引前中間純利益は21,991千円(+7,504千円)計上となりました。また、財政状態については、21,680千円純資産が増加しております。
② キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、税引前中間純利益21,991千円の他、営業活動によるキャッシュ・フローは106,323千円増加、投資活動によるキャッシュ・フローは3,967千円の支出となり、当中間会計期間末では前事業年度末より100,883千円増加し、当中間会計期間末には507,090千円となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における営業活動の結果、106,323千円と前年同期に比べ11,242千円の減少となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により支出した資金は、電動リモコンキャデイ、高所作業車などに3,967千円投資しました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により支出した資金は、前期同期に比べリース債務の返済による支出が394千円増加となりました。
③ 生産、受注及び販売の状況
a. 来場者及びロッジ利用者数
ア. 来場者数
イ. ロッジ利用者数
b. 収入実績
(注)当中間会計期間の期首から、表示方法の変更により、名義変更料は営業外収益から営業収益に移動しております。
また、前中間会計期間の中間損益計算書において、「営業外収益」に含めておりました名義変更料71,750千円は、
「営業収益」として組み替えております。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
① 経営成績について
5月に開催したプロトーナメント効果等により来場者が増加したことで、中間純利益は21,680千円(前年同期比7,505千円増)となりました。
② 財政状態について
手許流動性(流動資産-流動負債)は23,809千円増加しており、純資産合計については21,680千円増加している状態です。
③ キャッシュ・フローについて
キャッシュ・フローの状況につきましては、当中間期における現金及び現金同等物の増加は100,883千円となっており、同残高は期首残高比24.8%増となっております。
④ 今後の方針
これからのゴルフ場業界においては、レジャーの多様化とゴルフ人口の減少を起因としたプレー料金の低価格化が進み、ゴルフ場間の競争は激しくなると予想されます。そのような中で同業者間との競争に勝つためには、プレー費が多少高くとも一度プレーしてみたいと思わせる付加価値を高めることが重要と考えます。幸い当倶楽部は、ゴルフコース設計者として第一人者である、故井上誠一氏の最高傑作と評価されているコースであることから、プロ・トーナメント開催などで、その存在を広めることが出来れば、より強い集客効力が発揮できるものと思われます。そのためには、それらトーナメント主催者等との強いパイプづくりに努めるとともに、常にトーナメント仕様の状態を保てるようコース管理の徹底を図ることが重要と考えます。
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
令和4年度上半期は、5月に開催した男子プロトーナメント開催効果をはじめ、8月には日本オープン予選会場、11月にはJLPGA最終プロテスト会場などに選定されたことで、トーナメントクオリティコースでのプレーを希望される顧客が県外を中心に増加しました。
その一方で受入れ態勢として、所属キャディの慢性的な不足状態が続き、他社からのキャディ派遣、1人対応電動リモコンキャディ購入による一部セルフでの対応などで工面はしたものの、結果的にはプレー組数を絞りながらの営業をせざるを得ない状況でした。
この結果、営業収益は、402,474千円(前期比+104,309千円)と増収となりました。名義変更料を営業外収益から営業収益へ移行したことで、営業利益は2,158千円(前期比+59,514千円)と黒字転換しました。一方、営業費用においてキャディ給与等人件費、派遣キャディ費用の増加、水道光熱費の値上げに伴う増加があったほか、開場70周年記念協賛金が営業外収益として19,833千円計上されたため、税引前中間純利益は21,991千円(+7,504千円)計上となりました。また、財政状態については、21,680千円純資産が増加しております。
② キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、税引前中間純利益21,991千円の他、営業活動によるキャッシュ・フローは106,323千円増加、投資活動によるキャッシュ・フローは3,967千円の支出となり、当中間会計期間末では前事業年度末より100,883千円増加し、当中間会計期間末には507,090千円となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における営業活動の結果、106,323千円と前年同期に比べ11,242千円の減少となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により支出した資金は、電動リモコンキャデイ、高所作業車などに3,967千円投資しました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により支出した資金は、前期同期に比べリース債務の返済による支出が394千円増加となりました。
③ 生産、受注及び販売の状況
a. 来場者及びロッジ利用者数
ア. 来場者数
| 収容能力 | メンバー | ビジター | 計 | 一日平均 | 稼働率 | ||
| 前年上半期 | 人 | 21,980 | 8,999 | 7,130 | 16,129 | 103 | 73.4 |
| 当年上半期 | 人 | 22,260 | 9,255 | 9,001 | 18,256 | 115 | 82.0 |
| 前年上半期対比 | % | - | 102.7 | 126.4 | 113.2 | - | - |
| 前年上半期 メンバー、ビジター対比 | % | - | 55.8 | 44.2 | 100.0 | - | - |
| 当年上半期 メンバー、ビジター対比 | % | - | 50.6 | 49.4 | 100.0 | - | - |
イ. ロッジ利用者数
| 収容能力 | メンバー | ビジター | 計 | 一日平均 | 稼働率 | ||
| 前年上半期 | 人 | 5,181 | 211 | 471 | 682 | 4 | 13.2 |
| 当年上半期 | 人 | 5,247 | 313 | 869 | 1,182 | 7 | 22.5 |
| 前年上半期対比 | % | - | 148.3 | 184.5 | 173.3 | - | - |
| 前年上半期 メンバー、ビジター対比 | % | - | 30.9 | 69.1 | 100.0 | - | - |
| 当年上半期 メンバー、ビジター対比 | % | - | 26.5 | 73.5 | 100.0 | - | - |
b. 収入実績
| 科目 | 前年上半期 | 当年上半期 | 前年上半期 対比(%) | |||
| 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 構成比(%) | |||
| 1.ゴルフ収入 | 148,123 | 40.0 | 163,393 | 38.7 | 110.3 | |
| 内訳 | 年会費 | 60,200 | 16.3 | 60,340 | 14.3 | 100.2 |
| ロッカーフィ | 3,774 | 1.0 | 4,097 | 1.0 | 108.6 | |
| メンバーフィ | 12,371 | 3.3 | 13,058 | 3.1 | 105.6 | |
| ビジターフィ | 68,937 | 18.6 | 83,185 | 19.7 | 120.7 | |
| 競技参加料 | 2,841 | 0.8 | 2,713 | 0.6 | 95.5 | |
| 2.食堂収入 | 45,041 | 12.2 | 57,026 | 13.5 | 126.6 | |
| 3.その他の収入 | 176,751 | 47.8 | 182,055 | 43.1 | 103.0 | |
| 内訳 | キャディフィ | 60,218 | 16.3 | 71,576 | 16.9 | 118.9 |
| 売店収入 | 3,511 | 0.9 | 4,584 | 1.1 | 130.6 | |
| ロッジ収入 | 2,523 | 0.7 | 4,432 | 1.0 | 175.7 | |
| 厚生費収入 | 8,023 | 2.2 | 9,134 | 2.2 | 113.8 | |
| 施設費 | 25,672 | 6.9 | 29,229 | 7.0 | 113.9 | |
| 雑売上 | 4,744 | 1.3 | 4,850 | 1.1 | 102.2 | |
| 販売手数料 | 310 | 0.1 | 450 | 0.1 | 145.2 | |
| 名義変更料 | 71,750 | 19.4 | 57,800 | 13.7 | 80.6 | |
| 4.営業外収入 | 92 | 0.0 | 19,833 | 4.7 | 21,557.6 | |
| 内訳 | 受取利息 | 1 | 0.0 | 1 | 0.0 | 100.0 |
| 雑収入 | 91 | 0.0 | 19,832 | 4.7 | 21,793.4 | |
| 合計 | 370,007 | 100.0 | 422,308 | 100.0 | 114.1 | |
(注)当中間会計期間の期首から、表示方法の変更により、名義変更料は営業外収益から営業収益に移動しております。
また、前中間会計期間の中間損益計算書において、「営業外収益」に含めておりました名義変更料71,750千円は、
「営業収益」として組み替えております。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
① 経営成績について
5月に開催したプロトーナメント効果等により来場者が増加したことで、中間純利益は21,680千円(前年同期比7,505千円増)となりました。
② 財政状態について
手許流動性(流動資産-流動負債)は23,809千円増加しており、純資産合計については21,680千円増加している状態です。
③ キャッシュ・フローについて
キャッシュ・フローの状況につきましては、当中間期における現金及び現金同等物の増加は100,883千円となっており、同残高は期首残高比24.8%増となっております。
④ 今後の方針
これからのゴルフ場業界においては、レジャーの多様化とゴルフ人口の減少を起因としたプレー料金の低価格化が進み、ゴルフ場間の競争は激しくなると予想されます。そのような中で同業者間との競争に勝つためには、プレー費が多少高くとも一度プレーしてみたいと思わせる付加価値を高めることが重要と考えます。幸い当倶楽部は、ゴルフコース設計者として第一人者である、故井上誠一氏の最高傑作と評価されているコースであることから、プロ・トーナメント開催などで、その存在を広めることが出来れば、より強い集客効力が発揮できるものと思われます。そのためには、それらトーナメント主催者等との強いパイプづくりに努めるとともに、常にトーナメント仕様の状態を保てるようコース管理の徹底を図ることが重要と考えます。