四半期報告書-第89期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当社グループは、第13次中期3カ年経営計画「RAISE 2020」の2年目に入り、「日本・ASEANをメインフィールドとし お客さまに選ばれる先進的なコンシューマーファイナンスカンパニー」という中期経営ビジョンの実現に向け、「国内事業の持続的成長」「海外事業の成長拡大」「生産性の向上と成長基盤の強化」という重点方針のもと、経営戦略を着実に進めております。
当第2四半期連結累計期間の経営成績は、第1四半期に続き国内事業のクレジット事業、ファイナンス事業が牽引役となり取扱いが好調に推移し、連結取扱高は2兆4,886億64百万円(前年同期比12.2%増)となりました。また、国内事業及び海外事業の営業総債権残高が堅調に積み上がり、連結営業収益は776億83百万円(前年同期比8.9%増)となりました。
連結営業費用は、グループ各社の事業拡大による販管費の増加や営業総債権残高の拡大に伴う貸倒関連費用の増加により、689億5百万円(前年同期比7.5%増)となりました。
以上の結果、連結経常利益は88億34百万円(前年同期比21.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は56億44百万円(前年同期比23.3%増)となりました。
セグメント業績の概要は、次のとおりであります。
「国内事業」
(包括信用購入あっせん)
カードショッピングは、家電量販店及びディスカウントストア等の提携カードの取扱いが好調に推移し、さらに各種プロモーションの実施により取扱高及び営業収益が増加しました。また、新規会員獲得にも注力し、在籍会員数が拡大しました。
家賃決済関連商品は、新規提携先及び主要提携先の取扱い件数の拡大により取扱高及び営業収益が増加しました。
(個別信用購入あっせん)
ショッピングクレジットは、主要業種である二輪車や高級腕時計が堅調に推移したほか、ソーラーローンやリフォームローン等の住宅関連商品の取扱いが拡大し、取扱高及び営業収益が増加しました。また、一部の家電量販店では、販促施策の実施と店頭でのWeb申込みを導入したことによりローン比率が高まり、取扱高の増加に繋がりました。
オートローンは、輸入車マーケットにおいて、提携先への高品質なサービスの提供と各種施策を継続的に行ってきました。また、中古車マーケットにおいても大型中古車販売店との関係強化に加え、地域販売店の新規開拓を行い取扱高の底上げを図りました。この結果、取扱高及び営業収益が増加しました。
(信用保証)
投資用マンション向け住宅ローン保証は、新商品の推進や営業強化により、取扱高及び営業収益が増加しました。
銀行個人ローン保証は、株式会社三菱UFJ銀行の主力Web商品であるマイカーローンのキャンペーン施策が奏功し、さらに地方銀行等に対してニーズに適した商品提案を行ってきたことにより、取扱高及び営業収益が増加しました。
この結果、信用保証全体の取扱高は反転しましたが、一部の商品において個別信用購入あっせんへシフトしていることから、営業収益が減少しました。
(融資)
融資は、カードキャッシングの取扱高が減少する中、その他融資の拡大により取扱高が増加しました。一方、営業収益は、カードキャッシングの残高減少による影響で減収となりました。
(その他)
集金代行業務は、家賃及びスポーツクラブの継続課金を中心に取扱高が増加し、さらに新規提携先拡大キャンペーンの継続実施により、取扱高及び営業収益が増加しました。
以上の結果、国内事業におけるセグメント取扱高は2兆4,541億23百万円(前年同期比12.5%増)、セグメント営業収益は687億79百万円(前年同期比7.4%増)、セグメント利益は83億13百万円(前年同期比15.6%増)となりました。
「海外事業」
(個別信用購入あっせん)
ベトナムでは、新規提携先の拡大や各種施策の推進により、主力商品である二輪車ローンが好調に推移し、取扱高及び営業収益が増加しました。
インドネシアでは、第1四半期より外部信用情報機関の利用を開始し、さらに良質債権の積み上げを図るため審査基準の見直しを行いました。また、同国における新車四輪の販売不振による影響も重なり取扱高は減少しましたが、営業総債権残高の拡大に伴い営業収益が増加しました。
フィリピンでは、2019年7月に連結子会社化が完了し、商号を「JACCS FINANCE PHILIPPINES CORPORATION」へと変更しました。今後は更なる営業基盤の強化に努め、事業の拡大を図ってまいります。
カンボジアでは、競争が激化する中、提携先への推進強化や新規開拓を行った結果、取扱高及び営業収益が増加しました。
(その他)
ベトナムで展開する無担保ローンは、各種施策の展開により取扱いが順調に推移しました。また、クレジットカードは、各種プロモーションの実施により会員数が拡大し、取扱高及び営業収益が増加しました。
インドネシアで展開するリース業務は、既存顧客向けの再リースを中心に取扱高及び営業収益が増加しました。
以上の結果、海外事業におけるセグメント取扱高は345億41百万円(前年同期比1.2%減)、セグメント営業収益は89億4百万円(前年同期比21.6%増)、セグメント利益は4億51百万円(前年同期比13.6%減)となりました。
連結セグメント別部門別取扱高
連結セグメント別部門別営業収益
(注)セグメント間の内部営業収益又は振替高は記載しておりません。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間の資産は、前連結会計年度に比べ3,120億46百万円増加し、4兆612億13百万円となりました。
これは、現金及び預金は減少したものの、割賦売掛金、未収入金、信用保証割賦売掛金が増加したこと等によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間の負債は、前連結会計年度に比べ3,072億13百万円増加し、3兆8,996億42百万円となりました。
これは、長期借入金等有利子負債、信用保証買掛金、支払手形及び買掛金、割賦利益繰延の増加等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間の純資産は、前連結会計年度に比べ48億32百万円増加し、1,615億71百万円となりました。
これは、利益剰余金、その他有価証券評価差額金の増加等によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前第2四半期連結累計期間に比べ61億40百万円増加し、632億10百万円となりました。
各事業活動におけるキャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、使用した資金は2,442億51百万円(前年同期は2,124億79百万円の使用)となりました。収入の主な内訳は、仕入債務の増加額551億30百万円であり、支出の主な内訳は、売上債権の増加額2,673億55百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は67億43百万円(前年同期は39億80百万円の使用)となりました。支出の主な内訳は、有形及び無形固定資産の取得による支出55億67百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、獲得した資金は2,234億97百万円(前年同期は1,923億90百万円の獲得)となりました。収入の主な内訳は、長期借入れによる収入2,512億61百万円、短期借入金の増加額854億20百万円、社債の発行による収入200億円であり、支出の主な内訳は、長期借入金の返済による支出1,211億39百万円であります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)経営成績の状況
当社グループは、第13次中期3カ年経営計画「RAISE 2020」の2年目に入り、「日本・ASEANをメインフィールドとし お客さまに選ばれる先進的なコンシューマーファイナンスカンパニー」という中期経営ビジョンの実現に向け、「国内事業の持続的成長」「海外事業の成長拡大」「生産性の向上と成長基盤の強化」という重点方針のもと、経営戦略を着実に進めております。
当第2四半期連結累計期間の経営成績は、第1四半期に続き国内事業のクレジット事業、ファイナンス事業が牽引役となり取扱いが好調に推移し、連結取扱高は2兆4,886億64百万円(前年同期比12.2%増)となりました。また、国内事業及び海外事業の営業総債権残高が堅調に積み上がり、連結営業収益は776億83百万円(前年同期比8.9%増)となりました。
連結営業費用は、グループ各社の事業拡大による販管費の増加や営業総債権残高の拡大に伴う貸倒関連費用の増加により、689億5百万円(前年同期比7.5%増)となりました。
以上の結果、連結経常利益は88億34百万円(前年同期比21.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は56億44百万円(前年同期比23.3%増)となりました。
セグメント業績の概要は、次のとおりであります。
「国内事業」
(包括信用購入あっせん)
カードショッピングは、家電量販店及びディスカウントストア等の提携カードの取扱いが好調に推移し、さらに各種プロモーションの実施により取扱高及び営業収益が増加しました。また、新規会員獲得にも注力し、在籍会員数が拡大しました。
家賃決済関連商品は、新規提携先及び主要提携先の取扱い件数の拡大により取扱高及び営業収益が増加しました。
(個別信用購入あっせん)
ショッピングクレジットは、主要業種である二輪車や高級腕時計が堅調に推移したほか、ソーラーローンやリフォームローン等の住宅関連商品の取扱いが拡大し、取扱高及び営業収益が増加しました。また、一部の家電量販店では、販促施策の実施と店頭でのWeb申込みを導入したことによりローン比率が高まり、取扱高の増加に繋がりました。
オートローンは、輸入車マーケットにおいて、提携先への高品質なサービスの提供と各種施策を継続的に行ってきました。また、中古車マーケットにおいても大型中古車販売店との関係強化に加え、地域販売店の新規開拓を行い取扱高の底上げを図りました。この結果、取扱高及び営業収益が増加しました。
(信用保証)
投資用マンション向け住宅ローン保証は、新商品の推進や営業強化により、取扱高及び営業収益が増加しました。
銀行個人ローン保証は、株式会社三菱UFJ銀行の主力Web商品であるマイカーローンのキャンペーン施策が奏功し、さらに地方銀行等に対してニーズに適した商品提案を行ってきたことにより、取扱高及び営業収益が増加しました。
この結果、信用保証全体の取扱高は反転しましたが、一部の商品において個別信用購入あっせんへシフトしていることから、営業収益が減少しました。
(融資)
融資は、カードキャッシングの取扱高が減少する中、その他融資の拡大により取扱高が増加しました。一方、営業収益は、カードキャッシングの残高減少による影響で減収となりました。
(その他)
集金代行業務は、家賃及びスポーツクラブの継続課金を中心に取扱高が増加し、さらに新規提携先拡大キャンペーンの継続実施により、取扱高及び営業収益が増加しました。
以上の結果、国内事業におけるセグメント取扱高は2兆4,541億23百万円(前年同期比12.5%増)、セグメント営業収益は687億79百万円(前年同期比7.4%増)、セグメント利益は83億13百万円(前年同期比15.6%増)となりました。
「海外事業」
(個別信用購入あっせん)
ベトナムでは、新規提携先の拡大や各種施策の推進により、主力商品である二輪車ローンが好調に推移し、取扱高及び営業収益が増加しました。
インドネシアでは、第1四半期より外部信用情報機関の利用を開始し、さらに良質債権の積み上げを図るため審査基準の見直しを行いました。また、同国における新車四輪の販売不振による影響も重なり取扱高は減少しましたが、営業総債権残高の拡大に伴い営業収益が増加しました。
フィリピンでは、2019年7月に連結子会社化が完了し、商号を「JACCS FINANCE PHILIPPINES CORPORATION」へと変更しました。今後は更なる営業基盤の強化に努め、事業の拡大を図ってまいります。
カンボジアでは、競争が激化する中、提携先への推進強化や新規開拓を行った結果、取扱高及び営業収益が増加しました。
(その他)
ベトナムで展開する無担保ローンは、各種施策の展開により取扱いが順調に推移しました。また、クレジットカードは、各種プロモーションの実施により会員数が拡大し、取扱高及び営業収益が増加しました。
インドネシアで展開するリース業務は、既存顧客向けの再リースを中心に取扱高及び営業収益が増加しました。
以上の結果、海外事業におけるセグメント取扱高は345億41百万円(前年同期比1.2%減)、セグメント営業収益は89億4百万円(前年同期比21.6%増)、セグメント利益は4億51百万円(前年同期比13.6%減)となりました。
連結セグメント別部門別取扱高
| セグメントの 名称 | 部門 | 前第2四半期連結累計期間 (自 2018年4月1日 至 2018年9月30日) | 当第2四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年9月30日) | 前年同期比 (%) | ||
| 金額 (百万円) | 構成比 (%) | 金額 (百万円) | 構成比 (%) | |||
| 国内 | 包括信用購入あっせん | 639,323 | 29.3 | 681,869 | 27.8 | 6.7 |
| 個別信用購入あっせん | 475,129 | 21.8 | 607,455 | 24.8 | 27.9 | |
| 信用保証 | 400,896 | 18.4 | 463,821 | 18.9 | 15.7 | |
| 融資 | 39,226 | 1.8 | 42,683 | 1.7 | 8.8 | |
| その他 | 627,719 | 28.7 | 658,294 | 26.8 | 4.9 | |
| 国内計 | 2,182,294 | 100.0 | 2,454,123 | 100.0 | 12.5 | |
| 海外 | 個別信用購入あっせん | 27,445 | 78.5 | 25,432 | 73.6 | △7.3 |
| その他 | 7,501 | 21.5 | 9,108 | 26.4 | 21.4 | |
| 海外計 | 34,946 | 100.0 | 34,541 | 100.0 | △1.2 | |
| 合計 | 2,217,241 | - | 2,488,664 | - | 12.2 | |
連結セグメント別部門別営業収益
| セグメントの 名称 | 部門 | 前第2四半期連結累計期間 (自 2018年4月1日 至 2018年9月30日) | 当第2四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年9月30日) | 前年同期比 (%) | ||
| 金額 (百万円) | 構成比 (%) | 金額 (百万円) | 構成比 (%) | |||
| 国内 | 包括信用購入あっせん収益 | 16,417 | 25.7 | 17,131 | 24.9 | 4.3 |
| 個別信用購入あっせん収益 | 15,372 | 24.0 | 19,530 | 28.4 | 27.0 | |
| 信用保証収益 | 20,629 | 32.2 | 20,233 | 29.4 | △1.9 | |
| 融資収益 | 4,914 | 7.7 | 4,817 | 7.0 | △2.0 | |
| その他の営業収益 | 6,422 | 10.0 | 6,779 | 9.9 | 5.6 | |
| 金融収益 | 278 | 0.4 | 286 | 0.4 | 2.7 | |
| 国内計 | 64,034 | 100.0 | 68,779 | 100.0 | 7.4 | |
| 海外 | 個別信用購入あっせん収益 | 4,570 | 62.4 | 6,678 | 75.0 | 46.1 |
| その他 | 2,754 | 37.6 | 2,225 | 25.0 | △19.2 | |
| 海外計 | 7,324 | 100.0 | 8,904 | 100.0 | 21.6 | |
| 合計 | 71,359 | - | 77,683 | - | 8.9 | |
(注)セグメント間の内部営業収益又は振替高は記載しておりません。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間の資産は、前連結会計年度に比べ3,120億46百万円増加し、4兆612億13百万円となりました。
これは、現金及び預金は減少したものの、割賦売掛金、未収入金、信用保証割賦売掛金が増加したこと等によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間の負債は、前連結会計年度に比べ3,072億13百万円増加し、3兆8,996億42百万円となりました。
これは、長期借入金等有利子負債、信用保証買掛金、支払手形及び買掛金、割賦利益繰延の増加等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間の純資産は、前連結会計年度に比べ48億32百万円増加し、1,615億71百万円となりました。
これは、利益剰余金、その他有価証券評価差額金の増加等によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前第2四半期連結累計期間に比べ61億40百万円増加し、632億10百万円となりました。
各事業活動におけるキャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、使用した資金は2,442億51百万円(前年同期は2,124億79百万円の使用)となりました。収入の主な内訳は、仕入債務の増加額551億30百万円であり、支出の主な内訳は、売上債権の増加額2,673億55百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は67億43百万円(前年同期は39億80百万円の使用)となりました。支出の主な内訳は、有形及び無形固定資産の取得による支出55億67百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、獲得した資金は2,234億97百万円(前年同期は1,923億90百万円の獲得)となりました。収入の主な内訳は、長期借入れによる収入2,512億61百万円、短期借入金の増加額854億20百万円、社債の発行による収入200億円であり、支出の主な内訳は、長期借入金の返済による支出1,211億39百万円であります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。