四半期報告書-第44期第3四半期(平成30年10月1日-平成30年12月31日)

【提出】
2019/02/13 15:23
【資料】
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【項目】
25項目
文中の将来に関する事項は、当第3四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び当社の関係会社)が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、不透明な国際情勢と不確実な市場環境の中でこれまでの底堅い経済成長に不安定さが見られる状況となりました。
当学習塾業界におきましては、少子化による学齢人口の伸び悩みを背景として顧客獲得のための価格競争が頻発し、企業間競争が熾烈を極めている一方、2020年教育制度改革を目前に、学習塾の役割が大きく変革することが想定され、その対応を迫られております。このような中で、当社は資本業務提携を結んでいる同業他社と連携し、全国の学習塾等130社超が参加する「教育アライアンスネットワーク」(2018年11月18日結成)を設立し、業界2位の規模となる新連合を結成いたしました。当ネットワークは、参加する全国の学習塾の持つ教材や指導法のノウハウを共有し、緩やかな協力関係の中で今後の経営安定化を図っていくことを目的としています。
当第3四半期連結累計期間の当グループ学習塾部門の運営につきましては、引き続き全国の会場のスクラップアンドビルドを推進して、新規の生徒数増加と経営の効率化に取り組んでまいりました。また引き続き、資本業務提携を結んでいる他社との協力関係のもと、相互のシナジー効果を高めるための施策を推進しています。
当第3四半期連結累計期間の売上高は4,770百万円(前年同四半期比1.5%増)、営業損失につきましては362百万円(前年同四半期は290百万円の損失)、経常利益につきましては、7百万円(前年同四半期は111百万円の損失)となりました。親会社株主に帰属する四半期純損失につきましては、63百万円(前年同四半期は214百万円の損失)となりました。
当第3四半期連結累計期間のセグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①塾関連事業
引き続き会場のスクラップアンドビルドを積極的に推進し、地域ナンバーワン校への合格実績を高めるためにコース・メニューの拡充と指導力の更なる強化を実施してまいりました。特に、会場の新設につきましては、冬期講習会に向けて合計46会場を新設し、三学期以降の生徒数増加に向けた土台作りを行いました。12月末時点の本部数は、新設の市原本部(千葉県)、茂原本部(千葉県)を含んで合計86本部、会場数は495会場となりました。
この結果、塾関連事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は、新設地区における価格対応と教育ソフトの大型受注減の影響等により、2,673百万円(前年同四半期比11.2%減)となりました。セグメント損失は69百万円(前年同四半期は76百万円のセグメント利益)となりました。
②スポーツ事業
札幌市内3ケ所に施設を構えるスポーツクラブZipは、競合施設との価格競争等もあり、売上高は428百万円(前年同四半期比3.5%減)、セグメント利益は56百万円(前年同四半期比0.9%増)となりました。
③賃貸事業
賃貸不動産や学習塾部門の教室の管理・清掃に関わる賃貸事業は、賃貸不動産の増加により、売上高は352百万円(前年同四半期比8.7%増)、セグメント利益は161百万円(前年同四半期比29.7%増)となりました。
④資金運用事業
資金運用事業の株式会社進学会総研の売上高は1,050百万円(前年同四半期比56.8%増)、セグメント損失は263百万円(前年同四半期は289百万円の損失)となりました。
⑤その他
本セグメントは、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、教材の印刷や備品・消耗品の仕入販売などを含んでおります。当第3四半期連結累計期間においては、売上高は265百万円(前年同四半期比5.7%増)、セグメント利益は28百万円(前年同四半期比52.9%減)となりました。
当第3四半期連結会計期間末における財政状態は次のとおりであります。
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は13,229百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,417百万円増加しました。これは主に現金及び預金が1,223百万円減少しましたが、一方で有価証券が2,963百万円増加したことによるものです。固定資産は18,139百万円となり、前連結会計年度末に比べ308百万円増加しました。これは主に建物及び構築物が398百万円増加したことによるものです。
この結果、資産合計は31,368百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,725百万円増加しました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は3,700百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,583百万円増加しました。これは主に短期借入金が増加したことによるものです。また、固定負債は673百万円となり、前連結会計年度末に比べ145百万円減少しました。これは主に繰延税金負債が138百万円減少したことによるものです。
この結果、負債合計は4,373百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,437百万円増加しました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は26,994百万円となり、前連結会計年度末に比べ712百万円減少しました。これは主にその他有価証券評価差額金が266百万円減少したことによるものです。
この結果、自己資本比率は86.1%(前連結会計年度末は93.5%)となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間において特記すべき事項はありません。

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