四半期報告書-第80期第2四半期(平成28年6月1日-平成28年8月31日)
有報資料
(1)業績の状況
(単位:百万円)
当第2四半期連結累計期間(平成28年3月1日~平成28年8月31日)におけるわが国経済は、緩やかな回復基調が続いているものの、英国の欧州連合(EU)離脱決定や世界経済の減速の影響などにより、引き続き先行き不透明な状況となっております。
乃村工藝社グループ(以下「当社グループ」といいます。)を取り巻く事業環境におきましては、公共投資が底堅い動きとなるなか、設備投資に持ち直しの傾向が見られるなど比較的堅調に推移いたしました。
このような状況のなか、当社グループは、エンドユーザーの視点に立ってお客様の事業繁栄を実現する「プロスペリティ・パートナー」への進化の追求に向けて、中期経営計画(平成27年2月期~平成29年2月期)に則り、「ナンバーワンの価値の連鎖」をテーマに、お客様への提供価値の向上を目指してまいりました。
当第2四半期連結累計期間におきましては、売上高は538億27百万円(前年同期比5.4%増)となり、前年同期を上回る実績を残すことができました。利益面におきましては、採算を重視した受注の徹底や原価低減への継続した取り組みなどが寄与し、営業利益は33億85百万円(前年同期比27.1%増)、経常利益は34億70百万円(前年同期比25.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は22億42百万円(前年同期比39.6%増)となりました。
セグメントの状況は、次のとおりであります。
①ディスプレイ事業
再開発にともなう商業施設の空間演出等を多数手掛けた複合商業施設市場をはじめ、ホテルの改装が堅調な余暇施設市場や展望台のリニューアルやオフィス関連工事を手掛けたその他市場などの売上が順調に伸長いたしました。
この結果、ディスプレイ事業の売上高は524億88百万円(前年同期比5.4%増)、営業利益32億64百万円(前年同期比29.2%増)となりました。
(単位:百万円)
(注)指定管理者制度 :地方公共団体やその外郭団体に限定していた公の施設の管理・運営を、法人その他の団体に包括的に代行させることができる制度。平成15年9月より施行されています。
②飲食・物販事業
博物館や科学館などのミュージアムショップや商業施設における飲食店・物販店の運営業務等を手掛け、売上高は13億39百万円(前年同期比6.1%増)、営業利益は1億53百万円(前年同期比12.1%減)となりました。
(2)生産、受注及び販売の状況
①セグメント別(ディスプレイ事業は市場分野別)の生産高、受注および売上高の状況
ア 生産高の状況
(注)1 セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2 生産高の金額は販売価格によっております。
3 飲食・物販事業は生産概念が異なるため、記載しておりません。
イ 期中受注高および受注残高の状況
(注)1 セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2 飲食・物販事業は受注概念が異なるため、記載しておりません。
ウ 売上高の状況
(注)1 セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2 売上高総額に対する割合が10%以上となる相手先はありません。
②セグメント別(ディスプレイ事業は制作品別)の生産高、受注および売上高の状況
ア 生産高の状況
(注)1 セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2 生産高の金額は販売価格によっております。
3 飲食・物販事業は生産概念が異なるため、記載しておりません。
イ 期中受注高および受注残高の状況
(注)1 セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2 飲食・物販事業は受注概念が異なるため、記載しておりません。
ウ 売上高の状況
(注)1 セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2 売上高総額に対する割合が10%以上となる相手先はありません。
(3)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の総資産は607億36百万円(前連結会計年度末比45億19百万円減)、負債は286億78百万円(前連結会計年度末比49億57百万円減)、純資産は320億58百万円(前連結会計年度末比4億38百万円増)となりました。
総資産は、受取手形及び売掛金が減少したことと、前期末未成案件が完成し、たな卸資産が減少したことにより減少しております。
負債は、支払手形及び買掛金が減少したことにより減少しております。
純資産は、配当金の支払いがありましたが、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により、増加しております。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の48.5%から52.8%となりました。
(4)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は前連結会計年度末に比べて23億円増加し、当第2四半期連結会計期間末残高は208億5百万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金納付等がありましたが、債権回収が進んだこと等により43億62百万円の収入(前年同期は36億88百万円の収入)となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、連結子会社の取得やシステム関連の設備投資により2億64百万円の支出(前年同期は24百万円の収入)となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払い等により17億63百万円の支出(前年同期は18億1百万円の支出)となりました。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間において、特記すべき重要な事項はありません。
(単位:百万円)
| 前第2四半期 連結累計期間 | 当第2四半期 連結累計期間 | 増減額 | 増減率 (%) | |
| 売上高 | 51,062 | 53,827 | 2,765 | 5.4 |
| 営業利益 | 2,664 | 3,385 | 721 | 27.1 |
| 経常利益 | 2,774 | 3,470 | 695 | 25.1 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 1,606 | 2,242 | 636 | 39.6 |
当第2四半期連結累計期間(平成28年3月1日~平成28年8月31日)におけるわが国経済は、緩やかな回復基調が続いているものの、英国の欧州連合(EU)離脱決定や世界経済の減速の影響などにより、引き続き先行き不透明な状況となっております。
乃村工藝社グループ(以下「当社グループ」といいます。)を取り巻く事業環境におきましては、公共投資が底堅い動きとなるなか、設備投資に持ち直しの傾向が見られるなど比較的堅調に推移いたしました。
このような状況のなか、当社グループは、エンドユーザーの視点に立ってお客様の事業繁栄を実現する「プロスペリティ・パートナー」への進化の追求に向けて、中期経営計画(平成27年2月期~平成29年2月期)に則り、「ナンバーワンの価値の連鎖」をテーマに、お客様への提供価値の向上を目指してまいりました。
当第2四半期連結累計期間におきましては、売上高は538億27百万円(前年同期比5.4%増)となり、前年同期を上回る実績を残すことができました。利益面におきましては、採算を重視した受注の徹底や原価低減への継続した取り組みなどが寄与し、営業利益は33億85百万円(前年同期比27.1%増)、経常利益は34億70百万円(前年同期比25.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は22億42百万円(前年同期比39.6%増)となりました。
セグメントの状況は、次のとおりであります。
①ディスプレイ事業
再開発にともなう商業施設の空間演出等を多数手掛けた複合商業施設市場をはじめ、ホテルの改装が堅調な余暇施設市場や展望台のリニューアルやオフィス関連工事を手掛けたその他市場などの売上が順調に伸長いたしました。
この結果、ディスプレイ事業の売上高は524億88百万円(前年同期比5.4%増)、営業利益32億64百万円(前年同期比29.2%増)となりました。
(単位:百万円)
| 概要 | 売上高 | 増減額 | 増減率 (%) | ||
| 市場分野名 | 当期主要プロジェクト | 前第2四半期 連結累計期間 | 当第2四半期 連結累計期間 | ||
| 専門店市場 (物販店、飲食店、サービス業態店等) | アパレル、飲食関連店舗などの店舗内装制作等 | 21,438 | 19,361 | △2,076 | △9.7 |
| 百貨店・量販店市場 | 首都圏や関西圏における百貨店の環境演出やリニューアル等 | 3,564 | 2,448 | △1,115 | △31.3 |
| 複合商業施設市場 (ショッピングセンター等) | 再開発にともなう駅周辺の商業施設における空間演出等 | 3,979 | 5,340 | 1,361 | 34.2 |
| 広報・販売促進市場 (企業PR施設、ショールーム、セールスプロモーション、CI等) | 電機や自動車のほか、住宅関連企業におけるショールームの展示制作等 | 8,834 | 8,485 | △349 | △4.0 |
| 博物館・美術館市場 (博物館、文化施設、美術館等) | 環境や科学、歴史に関する施設の展示制作、指定管理者制度(注)にもとづく施設の管理・運営等 | 5,539 | 4,700 | △838 | △15.1 |
| 余暇施設市場 (テーマパーク、ホテル・リゾート施設、アミューズメント施設、エンターテイメント施設、動物園、水族館等) | ホテルやアミューズメント施設、スポーツ施設のリニューアル等 | 2,076 | 3,560 | 1,483 | 71.4 |
| 博覧会・イベント市場 (博覧会、見本市、文化イベント等) | 行政や民間企業が主催するイベント等 | 178 | 1,124 | 945 | 531.1 |
| その他市場 (上記以外の市場に係るもの) (オフィス、ブライダル施設、サイン、モニュメント等) | 展望台のリニューアルや研修施設・福利厚生施設の内装制作等 | 4,187 | 7,465 | 3,277 | 78.3 |
| ディスプレイ事業 | 49,799 | 52,488 | 2,688 | 5.4 | |
(注)指定管理者制度 :地方公共団体やその外郭団体に限定していた公の施設の管理・運営を、法人その他の団体に包括的に代行させることができる制度。平成15年9月より施行されています。
②飲食・物販事業
博物館や科学館などのミュージアムショップや商業施設における飲食店・物販店の運営業務等を手掛け、売上高は13億39百万円(前年同期比6.1%増)、営業利益は1億53百万円(前年同期比12.1%減)となりました。
(2)生産、受注及び販売の状況
①セグメント別(ディスプレイ事業は市場分野別)の生産高、受注および売上高の状況
ア 生産高の状況
| セグメントの名称 | 前第2四半期連結累計期間 (自 平成27年3月1日 至 平成27年8月31日) | 当第2四半期連結累計期間 (自 平成28年3月1日 至 平成28年8月31日) |
| 金額 (百万円) | 金額 (百万円) | |
| (ディスプレイ事業) | ||
| 専門店市場 | 21,469 | 18,756 |
| 百貨店・量販店市場 | 3,679 | 2,363 |
| 複合商業施設市場 | 4,377 | 5,551 |
| 広報・販売促進市場 | 9,168 | 8,306 |
| 博物館・美術館市場 | 4,488 | 3,851 |
| 余暇施設市場 | 2,178 | 4,155 |
| 博覧会・イベント市場 | 1,005 | 453 |
| その他市場 | 3,541 | 7,328 |
| 小計 | 49,908 | 50,767 |
| (飲食・物販事業) | - | - |
| 合計 | 49,908 | 50,767 |
(注)1 セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2 生産高の金額は販売価格によっております。
3 飲食・物販事業は生産概念が異なるため、記載しておりません。
イ 期中受注高および受注残高の状況
| セグメントの名称 | 前第2四半期連結累計期間 (自 平成27年3月1日 至 平成27年8月31日) | 当第2四半期連結累計期間 (自 平成28年3月1日 至 平成28年8月31日) | ||
| 受注高 (百万円) | 受注残高 (百万円) | 受注高 (百万円) | 受注残高 (百万円) | |
| (ディスプレイ事業) | ||||
| 専門店市場 | 24,533 | 12,934 | 20,023 | 10,392 |
| 百貨店・量販店市場 | 3,997 | 1,845 | 2,452 | 930 |
| 複合商業施設市場 | 4,136 | 4,180 | 8,374 | 7,534 |
| 広報・販売促進市場 | 10,815 | 5,254 | 8,957 | 3,765 |
| 博物館・美術館市場 | 4,608 | 6,210 | 5,909 | 7,192 |
| 余暇施設市場 | 2,887 | 1,990 | 4,718 | 4,483 |
| 博覧会・イベント市場 | 737 | 1,276 | 871 | 422 |
| その他市場 | 4,241 | 4,035 | 9,436 | 7,118 |
| 小計 | 55,957 | 37,727 | 60,743 | 41,839 |
| (飲食・物販事業) | - | - | - | - |
| 合計 | 55,957 | 37,727 | 60,743 | 41,839 |
(注)1 セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2 飲食・物販事業は受注概念が異なるため、記載しておりません。
ウ 売上高の状況
| セグメントの名称 | 前第2四半期連結累計期間 (自 平成27年3月1日 至 平成27年8月31日) | 当第2四半期連結累計期間 (自 平成28年3月1日 至 平成28年8月31日) |
| 金額 (百万円) | 金額 (百万円) | |
| (ディスプレイ事業) | ||
| 専門店市場 | 21,438 | 19,361 |
| 百貨店・量販店市場 | 3,564 | 2,448 |
| 複合商業施設市場 | 3,979 | 5,340 |
| 広報・販売促進市場 | 8,834 | 8,485 |
| 博物館・美術館市場 | 5,539 | 4,700 |
| 余暇施設市場 | 2,076 | 3,560 |
| 博覧会・イベント市場 | 178 | 1,124 |
| その他市場 | 4,187 | 7,465 |
| 小計 | 49,799 | 52,488 |
| (飲食・物販事業) | 1,262 | 1,339 |
| 合計 | 51,062 | 53,827 |
(注)1 セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2 売上高総額に対する割合が10%以上となる相手先はありません。
②セグメント別(ディスプレイ事業は制作品別)の生産高、受注および売上高の状況
ア 生産高の状況
| セグメントの名称 | 前第2四半期連結累計期間 (自 平成27年3月1日 至 平成27年8月31日) | 当第2四半期連結累計期間 (自 平成28年3月1日 至 平成28年8月31日) |
| 金額 (百万円) | 金額 (百万円) | |
| (ディスプレイ事業) | ||
| 内装制作 | 20,568 | 20,905 |
| 展示制作 | 12,002 | 12,014 |
| 環境演出制作 | 2,296 | 2,886 |
| 販促品制作 | 533 | 255 |
| 企画・設計・監理 | 5,361 | 4,984 |
| その他 | 9,147 | 9,719 |
| 小計 | 49,908 | 50,767 |
| (飲食・物販事業) | - | - |
| 合計 | 49,908 | 50,767 |
(注)1 セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2 生産高の金額は販売価格によっております。
3 飲食・物販事業は生産概念が異なるため、記載しておりません。
イ 期中受注高および受注残高の状況
| セグメントの名称 | 前第2四半期連結累計期間 (自 平成27年3月1日 至 平成27年8月31日) | 当第2四半期連結累計期間 (自 平成28年3月1日 至 平成28年8月31日) | ||
| 受注高 (百万円) | 受注残高 (百万円) | 受注高 (百万円) | 受注残高 (百万円) | |
| (ディスプレイ事業) | ||||
| 内装制作 | 24,312 | 16,499 | 26,031 | 19,301 |
| 展示制作 | 14,360 | 10,080 | 14,410 | 9,377 |
| 環境演出制作 | 2,238 | 945 | 3,243 | 2,242 |
| 販促品制作 | 489 | 57 | 264 | 68 |
| 企画・設計・監理 | 5,179 | 5,099 | 5,538 | 5,963 |
| その他 | 9,376 | 5,045 | 11,254 | 4,885 |
| 小計 | 55,957 | 37,727 | 60,743 | 41,839 |
| (飲食・物販事業) | - | - | - | - |
| 合計 | 55,957 | 37,727 | 60,743 | 41,839 |
(注)1 セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2 飲食・物販事業は受注概念が異なるため、記載しておりません。
ウ 売上高の状況
| セグメントの名称 | 前第2四半期連結累計期間 (自 平成27年3月1日 至 平成27年8月31日) | 当第2四半期連結累計期間 (自 平成28年3月1日 至 平成28年8月31日) |
| 金額 (百万円) | 金額 (百万円) | |
| (ディスプレイ事業) | ||
| 内装制作 | 20,407 | 21,282 |
| 展示制作 | 11,834 | 13,110 |
| 環境演出制作 | 2,297 | 2,893 |
| 販促品制作 | 559 | 241 |
| 企画・設計・監理 | 4,926 | 4,593 |
| その他 | 9,773 | 10,366 |
| 小計 | 49,799 | 52,488 |
| (飲食・物販事業) | 1,262 | 1,339 |
| 合計 | 51,062 | 53,827 |
(注)1 セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2 売上高総額に対する割合が10%以上となる相手先はありません。
(3)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の総資産は607億36百万円(前連結会計年度末比45億19百万円減)、負債は286億78百万円(前連結会計年度末比49億57百万円減)、純資産は320億58百万円(前連結会計年度末比4億38百万円増)となりました。
総資産は、受取手形及び売掛金が減少したことと、前期末未成案件が完成し、たな卸資産が減少したことにより減少しております。
負債は、支払手形及び買掛金が減少したことにより減少しております。
純資産は、配当金の支払いがありましたが、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により、増加しております。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の48.5%から52.8%となりました。
(4)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は前連結会計年度末に比べて23億円増加し、当第2四半期連結会計期間末残高は208億5百万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金納付等がありましたが、債権回収が進んだこと等により43億62百万円の収入(前年同期は36億88百万円の収入)となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、連結子会社の取得やシステム関連の設備投資により2億64百万円の支出(前年同期は24百万円の収入)となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払い等により17億63百万円の支出(前年同期は18億1百万円の支出)となりました。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間において、特記すべき重要な事項はありません。