有価証券報告書-第38期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

【提出】
2021/06/25 12:04
【資料】
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【項目】
128項目
※2 減損損失
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
当社グループは、以下の資産グループにおいて減損損失を計上しております。
場所用途種類金額
静岡県(3校舎)校舎建物及び構築物
工具、器具及び備品
合計
8,476千円
2,582千円
11,059千円
愛知県(3校舎)校舎建物及び構築物
工具、器具及び備品
合計
36,522千円
1,560千円
38,082千円
山梨県(1校舎)校舎建物及び構築物
工具、器具及び備品
合計
652千円
111千円
764千円
宮城県(1校舎)校舎建物及び構築物
工具、器具及び備品
合計
46,754千円
36千円
46,791千円
福岡県(2校舎)校舎建物及び構築物
工具、器具及び備品
土地
合計
74,910千円
742千円
161,079千円
236,732千円

当社は、校舎を単位としてグルーピングしております。国内経済の落ち込みにより売上高・収益が計画を下回っており、十分な生徒数の確保が難しくなった静岡県1校舎・愛知県1校舎・宮城県1校舎・福岡県2校舎について、上記資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(320,748千円)として特別損失に計上しております。また、閉鎖の意思を決定した静岡県2校舎・愛知県2校舎・山梨県1校舎について、上記資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(12,682千円)として特別損失に計上しております。
なお、上記資産グループの回収可能価額は正味売却価額または使用価値により測定しており、正味売却価額については路線価等を勘案した合理的な見積りにより評価しております。また、使用価値は将来キャッシュ・フローが見込めないため零と算定しております。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
当社グループは、以下の資産グループにおいて減損損失を計上しております。
場所用途種類金額
静岡県(1校舎)校舎建物及び構築物
工具、器具及び備品
合計
629千円
349千円
979千円
愛知県(5校舎)校舎建物及び構築物
工具、器具及び備品
リース資産
合計
38,474千円
3,316千円
7,038千円
48,828千円
神奈川県(3校舎)校舎建物及び構築物
工具、器具及び備品
合計
641千円
141千円
783千円
北海道(2校舎)校舎建物及び構築物
工具、器具及び備品
合計
2,362千円
21千円
2,384千円
宮城県(1校舎)校舎建物及び構築物
工具、器具及び備品
合計
28,882千円
169千円
29,052千円

当社は、校舎を単位としてグルーピングしております。国内経済の落ち込みにより売上高・収益が計画を下回っており、十分な生徒数の確保が難しくなった愛知県1校舎・北海道1校舎・宮城県1校舎について、上記資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(65,386千円)として特別損失に計上しております。また、閉鎖の意思を決定した静岡県1校舎・愛知県4校舎・神奈川県3校舎・北海道1校舎について、上記資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(16,642千円)として特別損失に計上しております。
なお、上記資産グループの回収可能価額は使用価値により測定しております。使用価値は将来キャッシュ・フローが見込めないため零と算定しております。