有価証券報告書-第41期(2023/04/01-2024/03/31)

【提出】
2024/06/26 11:48
【資料】
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【項目】
130項目
※3 減損損失
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
当社グループは、以下の資産グループにおいて減損損失を計上しております。
場所用途種類金額
静岡県(7校舎・社宅)校舎他建物及び構築物
工具、器具及び備品
土地
合計
8,672千円
828千円
60,055千円
69,556千円
愛知県(2校舎)校舎建物及び構築物
工具、器具及び備品
合計
3,897千円
641千円
4,539千円
岐阜県(1校舎)校舎建物及び構築物
合計
19,744千円
19,744千円
三重県(1校舎)校舎建物及び構築物
工具、器具及び備品
合計
558千円
117千円
676千円
山梨県(1校舎)校舎建物及び構築物
工具、器具及び備品
合計
32,755千円
0千円
32,755千円

当社は、校舎を単位としてグルーピングしております。国内経済の落ち込みにより売上高・収益が計画を下回っており、十分な生徒数の確保が難しくなった静岡県3校舎・愛知県2校舎・岐阜県1校舎・三重県1校舎及び土地の価格が著しく下落した静岡県1校舎について、上記資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(70,513千円)として特別損失に計上しております。また、閉鎖の意思を決定した静岡県3校舎、閉鎖等が予定される山梨県1校舎及び売却を決定した静岡県の社宅について、上記資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(56,760千円)として特別損失に計上しております。
なお、上記資産グループの回収可能価額は正味売却価額及び使用価値により測定しており、正味売却価額については路線価等を勘案した合理的な見積りにより評価しております。使用価値については将来キャッシュ・フローを8.4%で割り引いて算定しております。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
当社グループは、以下の資産グループにおいて減損損失を計上しております。
場所用途種類金額
静岡県(4校舎)校舎建物及び構築物
機械装置及び運搬具
工具、器具及び備品
合計
460,535千円
21千円
950千円
461,507千円
愛知県(4校舎)校舎建物及び構築物
工具、器具及び備品
合計
46,409千円
710千円
47,119千円
北海道(1校舎)校舎建物及び構築物
工具、器具及び備品
合計
3,547千円
572千円
4,120千円

当社は、校舎を単位としてグルーピングしております。国内経済の落ち込みにより売上高・収益が計画を下回っており、十分な生徒数の確保が難しくなった静岡県1校舎・愛知県4校舎・北海道1校舎について、上記資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(54,176千円)として特別損失に計上しております。また、移転の意思を決定した静岡県3校舎について、上記資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(458,571千円)として特別損失に計上しております。
なお、上記資産グループの回収可能価額は使用価値により測定しております。使用価値については将来キャッシュ・フローが見込めないため零と算定しております。