四半期報告書-第36期第2四半期(平成30年10月1日-平成30年12月31日)
文中の将来に関する事項は、本四半期報告書提出日現在において当社グループが判断したものです。
(1) 業績の状況
当第2四半期累計期間の国内経済情勢は、企業収益が高水準で推移し、良好な業況感を背景に設備投資は増加傾向を続けており、個人消費も雇用環境の改善を受けて緩やかな拡大傾向が続いてきたものとみられています。
当社の主要な事業領域である金融業界、クレジットカード業界においても、キャッシュレス社会の推進や決済手段の多様化等の社会情勢の変化を背景として、設備投資案件に係る商談は堅調さを維持しており、当社にとって好ましい事業環境は続いています。
当第2四半期累計期間においては、売上高は5,039百万円(前年同四半期比7.4%増)、営業利益269百万円(前年同四半期比41.5%増)、経常利益281百万円(前年同四半期比43.0%増)、四半期純利益204百万円(前年同四半期比58.4%増)を計上しました。
受注実績は前年同期を上回る実績をあげました。クラウドサービス事業の受注が伸びたほか、既存顧客向けのソフトウェア開発やハードウェア販売の受注実績を伸ばすことができました。
金融システムソリューション事業においては、既存顧客を中心にクレジットカード決済のためのネットワーク接続に係るシステム開発案件が増加し、ソフトウェア開発とハードウェア販売による売上高が、前年同期より増加しました。顧客のブランド統合に係る大型開発案件も順調に推移し、ソフトウェア開発による売上高を予定どおり計上することができました。
また、これらのソフトウェア開発業務は順調に推移し、前年同期実績を上回る利益をあげることができました。
2018年8月1日付け開示した当第2四半期累計期間の業績予想は、売上高4,700百万円、営業利益320百万円でした。売上高は5,039百万円と予想を上回りましたが、主に人件費や研究開発費の増加によって、営業利益は269百万円と予想を下回る実績となりました。
当第2四半期累計期間における各セグメント別の状況は以下のとおりです。
・金融システムソリューション事業
金融システムソリューション事業においては、主にクレジットカード会社を中心に、金融業界の顧客に対して、ソフトウェア開発や保守、パッケージソフトウェア及びハードウェアの販売による売上を計上しました。その結果、売上高は4,614百万円(前年同四半期比13.2%増)、営業利益は317百万円(前年同四半期比16.9%増)となりました。
売上高の増加に併せてソフトウェア開発業務が順調に推移したため、前年同期比で増収増益となりました。
金融システムソリューション事業は、開発案件毎に受注の規模が異なります。案件の各工程において当初の見積を超える費用が発生する可能性があるほか、開発案件ごとに粗利率が一定、一律ではないため、事業全体の利益の変動要因になります。また、システム開発やシステムの更新に併せてサーバー等のハードウェアを販売しており、案件の内容によってハードウェアの売上高が変わります。これらハードウェア等の販売実績による利益額の変動も、事業全体の利益率の変動の要因になります。
・プロダクトソリューション事業
プロダクトソリューション事業においては、企業組織内部からの情報漏えいを防ぐ当社製パッケージソフトウェアCWAT(シーワット)と、外部からのサイバー攻撃を防ぐ他社製パッケージソフトウェアTraps(トラップス)の販売等によって、売上高は424百万円(前年同四半期比31.0%減)、営業損失は48百万円(前年同四半期は81百万円の営業損失)となりました。
当社製パッケージソフトウェアの販売が前年同期実績を上回りましたが、ハードウェアの販売実績は前年同期実績を下回りました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第2四半期会計期間末における資産の残高は、前事業年度末に比べ3百万円減少し、8,833百万円となりました。うち流動資産は、前事業年度末に比べ4百万円増加し、5,038百万円となりました。これは主に、現金及び預金448百万円の減少がありましたが、受取手形及び売掛金131百万円の増加並びにたな卸資産208百万円の増加があったためです。固定資産は、前事業年度末に比べ8百万円減少し、3,794百万円となりました。これは主に、有形固定資産24百万円の増加、投資有価証券105百万円の減少及び貸倒引当金61百万円の減少があったためです。
(負債)
当第2四半期会計期間末における負債の残高は、前事業年度末に比べ16百万円増加し、3,138百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金164百万円の減少がありましたが、未払法人税等119百万円の増加及び前受金249百万円の増加があったためです。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産の残高は、前事業年度末に比べ20百万円減少し、5,695百万円となりました。これは主に、利益剰余金20百万円の増加、その他有価証券評価差額金40百万円の減少があったためです。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期累計期間末における現金及び現金同等物は、2,390百万円となりました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、4百万円の支出となりました。これは主に、税引前四半期純利益281百万円、仕入債務の減少額278百万円、たな卸資産の増加額208百万円があったためです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、244百万円の支出となりました。これは主に、無形固定資産の取得による支出222百万円があったためです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、200百万円の支出となりました。これは主に、配当金の支払額182百万円があったためです。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期累計期間の研究開発費の総額は24百万円です。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 業績の状況
当第2四半期累計期間の国内経済情勢は、企業収益が高水準で推移し、良好な業況感を背景に設備投資は増加傾向を続けており、個人消費も雇用環境の改善を受けて緩やかな拡大傾向が続いてきたものとみられています。
当社の主要な事業領域である金融業界、クレジットカード業界においても、キャッシュレス社会の推進や決済手段の多様化等の社会情勢の変化を背景として、設備投資案件に係る商談は堅調さを維持しており、当社にとって好ましい事業環境は続いています。
当第2四半期累計期間においては、売上高は5,039百万円(前年同四半期比7.4%増)、営業利益269百万円(前年同四半期比41.5%増)、経常利益281百万円(前年同四半期比43.0%増)、四半期純利益204百万円(前年同四半期比58.4%増)を計上しました。
受注実績は前年同期を上回る実績をあげました。クラウドサービス事業の受注が伸びたほか、既存顧客向けのソフトウェア開発やハードウェア販売の受注実績を伸ばすことができました。
金融システムソリューション事業においては、既存顧客を中心にクレジットカード決済のためのネットワーク接続に係るシステム開発案件が増加し、ソフトウェア開発とハードウェア販売による売上高が、前年同期より増加しました。顧客のブランド統合に係る大型開発案件も順調に推移し、ソフトウェア開発による売上高を予定どおり計上することができました。
また、これらのソフトウェア開発業務は順調に推移し、前年同期実績を上回る利益をあげることができました。
2018年8月1日付け開示した当第2四半期累計期間の業績予想は、売上高4,700百万円、営業利益320百万円でした。売上高は5,039百万円と予想を上回りましたが、主に人件費や研究開発費の増加によって、営業利益は269百万円と予想を下回る実績となりました。
当第2四半期累計期間における各セグメント別の状況は以下のとおりです。
・金融システムソリューション事業
金融システムソリューション事業においては、主にクレジットカード会社を中心に、金融業界の顧客に対して、ソフトウェア開発や保守、パッケージソフトウェア及びハードウェアの販売による売上を計上しました。その結果、売上高は4,614百万円(前年同四半期比13.2%増)、営業利益は317百万円(前年同四半期比16.9%増)となりました。
売上高の増加に併せてソフトウェア開発業務が順調に推移したため、前年同期比で増収増益となりました。
金融システムソリューション事業は、開発案件毎に受注の規模が異なります。案件の各工程において当初の見積を超える費用が発生する可能性があるほか、開発案件ごとに粗利率が一定、一律ではないため、事業全体の利益の変動要因になります。また、システム開発やシステムの更新に併せてサーバー等のハードウェアを販売しており、案件の内容によってハードウェアの売上高が変わります。これらハードウェア等の販売実績による利益額の変動も、事業全体の利益率の変動の要因になります。
・プロダクトソリューション事業
プロダクトソリューション事業においては、企業組織内部からの情報漏えいを防ぐ当社製パッケージソフトウェアCWAT(シーワット)と、外部からのサイバー攻撃を防ぐ他社製パッケージソフトウェアTraps(トラップス)の販売等によって、売上高は424百万円(前年同四半期比31.0%減)、営業損失は48百万円(前年同四半期は81百万円の営業損失)となりました。
当社製パッケージソフトウェアの販売が前年同期実績を上回りましたが、ハードウェアの販売実績は前年同期実績を下回りました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第2四半期会計期間末における資産の残高は、前事業年度末に比べ3百万円減少し、8,833百万円となりました。うち流動資産は、前事業年度末に比べ4百万円増加し、5,038百万円となりました。これは主に、現金及び預金448百万円の減少がありましたが、受取手形及び売掛金131百万円の増加並びにたな卸資産208百万円の増加があったためです。固定資産は、前事業年度末に比べ8百万円減少し、3,794百万円となりました。これは主に、有形固定資産24百万円の増加、投資有価証券105百万円の減少及び貸倒引当金61百万円の減少があったためです。
(負債)
当第2四半期会計期間末における負債の残高は、前事業年度末に比べ16百万円増加し、3,138百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金164百万円の減少がありましたが、未払法人税等119百万円の増加及び前受金249百万円の増加があったためです。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産の残高は、前事業年度末に比べ20百万円減少し、5,695百万円となりました。これは主に、利益剰余金20百万円の増加、その他有価証券評価差額金40百万円の減少があったためです。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期累計期間末における現金及び現金同等物は、2,390百万円となりました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、4百万円の支出となりました。これは主に、税引前四半期純利益281百万円、仕入債務の減少額278百万円、たな卸資産の増加額208百万円があったためです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、244百万円の支出となりました。これは主に、無形固定資産の取得による支出222百万円があったためです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、200百万円の支出となりました。これは主に、配当金の支払額182百万円があったためです。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期累計期間の研究開発費の総額は24百万円です。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。