四半期報告書-第36期第1四半期(令和2年1月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/05/08 9:51
【資料】
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【項目】
32項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①財政状態の状況
(資産)
流動資産は、185億52百万円(前連結会計年度末比4億69百万円の減少)となりました。これは主に、現金及び預金の増加9億90百万円、有価証券の減少15億円によるものです。
固定資産は、15億90百万円(前連結会計年度末比2億8百万円の減少)となりました。これは主に、繰延税金資産の減少1億23百万円によるものです。
この結果、当第1四半期末における総資産は、201億43百万円(前連結会計年度末比6億77百万円の減少)となりました。
(負債)
流動負債は、53億15百万円(前連結会計年度末比6億10百万円の減少)となりました。これは主に、買掛金の増加5億40百万円、未払法人税等の減少4億62百万円、賞与引当金の減少5億59百万円によるものです。
固定負債は、12億49百万円(前連結会計年度末比10百万円の減少)となりました。
この結果、当第1四半期末における負債合計は、65億64百万円(前連結会計年度末比6億21百万円の減少)となりました。
(純資産)
当第1四半期末における純資産は、135億79百万円(前連結会計年度末比56百万円の減少)となりました。これは主に、為替換算調整勘定の減少58百万円によるものです。
この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の64.7%から66.6%となりました。
②経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間の業績は、国内売上高は、ITソリューションサービス事業が増収になりましたが、CAEソリューションサービス事業が減収になりましたことにより、減収になりました。海外では、台湾の子会社、ベルギーの子会社が増収になりましたが、中国子会社等が減収になりました。その結果、連結売上高は前年同期に比べ減収となりました。営業利益は減収及び製品構成比率の変更等により減益となりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は51億19百万円(前年同期比0.4%減)、営業利益は5億42百万円(前年同期比18.3%減)、経常利益は5億78百万円(前年同期比15.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億98百万円(前年同期比2.0%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(CAEソリューションサービス事業)
主力商品のマルチフィジックス解析ツール及び光学系解析ツールの新規ライセンス販売は、電機・電子部品・精密機器業界からの大型受注が獲得できたことにより好調に推移しました。3月以降は新型コロナウイルスの影響で一部の顧客で導入見送りが発生しましたが、保守契約の更新は同様の影響を大きく受けず堅調に推移しました。
エンジニアリングサービスは、自動車業界からのMBD業務が減少し低調に推移しました。
WATERLOO MAPLE INC.(カナダ)は、日本及び欧州では好調に推移いたしましたが、北米では低調に推移いたしました。Sigmetrix, L.L.C.(米国)は、3次元公差マネジメントツールの販売が北米では好調に推移いたしましたが、アジアでは低調に推移いたしました。Noesis Solutions NV(ベルギー)は、最適設計支援ツールの販売が北米及び日本で好調に推移いたしました。
莎益博工程系統開発(上海)有限公司(中国)は、マルチフィジックス解析ツールの販売が好調に推移いたしましたが、光学系ソフトウェアの販売が低調に推移いたしました。思渤科技股份有限公司(台湾)は、マルチフィジックス解析ツール及び光学系ソフトウェアの販売が好調に推移いたしました。CYFEM Inc.(韓国)は、光学系ソフトウェアの販売が好調に推移いたしました。CYBERNET SYSTEMS MALAYSIA SDN.BHD.(マレーシア)は、光学系ソフトウェアの販売が低調に推移いたしました。2020年1月に事業を開始したサイバネットMBSE株式会社(日本)は、順調に事業を開始いたしました。
以上の結果、売上高は39億45百万円(前年同期比4.7%減)、セグメント利益(営業利益)は8億13百万円(前年同期比1.5%減)となりました。
(ITソリューションサービス事業)
エンドポイントセキュリティソリューションは、製造業界からの新規大型受注により好調に推移いたしました。また、IT資産管理の窓口(主要商品の複数販売)ソリューションも新規ライセンス販売が好調に推移しております。クラウド型シングルサインオン・アクセスコントロールソリューションもクラウドサービス利用増加に伴い好調に推移いたしました。
以上の結果、売上高は11億74百万円(前年同期比17.5%増)、セグメント利益(営業利益)は67百万円(前年同期比45.8%減)となりました。
(2) 資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社グループは、事業に必要な資金を安定的に確保することを基本方針としております。当社グループの資金需要は、運転資金のほか、ソフトウェア開発費用、企業価値向上への貢献が見込める成長分野への事業投資等があります。これらの資金需要に対しては、自己資本及び必要に応じて親会社のCMS(キャッシュ・マネジメント・システム)または金融機関からの借入による資金調達を実施致します。
(3) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は10百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4) 経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
2020年12月期通期の業績予想につきましては、2020年2月6日に公表いたしました業績予想に変更はありません。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の拡大による経済活動の停滞により、実体経済への影響が強く懸念されます。業績予想への影響は現時点では見通すことは困難であるため反映しておりませんが、今後、業績予想の修正が必要となった場合には速やかに開示いたします。
[ご参考 2020年度(2020年12月期連結業績見通し)]
売上高220億円(前年比3.0%増)
営業利益20億60百万円(前年比2.0%増)
経常利益21億40百万円(前年比0.3%減)
親会社株主に帰属する当期純利益13億円(前年比3.3%増)

(注) 上記連結業績見通しに関する注意事項
2020年度(2020年12月期)連結業績予想値は、いずれも業界等の動向、国内及び海外の経済状況、為替相場などの要因について、現時点で入手可能な情報をもとに行った見通しであります。そのため、上記連結業績予想数値はこれらの要因の変動により大きく異なる場合があります。

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