四半期報告書-第51期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第2四半期累計期間における我が国情報サービス業の業況は、経済産業省「特定サービス産業動態統計」によると、2020年4月以降の前年同月比の月別売上高は増加と減少を繰り返しておりますが、受注ソフトウェアの分類に着目すると減少しており、新型コロナウイルス感染症による影響が継続していると推察されます。当社事業分野では、継続商談は堅調であったものの、新規商談の計画延期や中止などが発生したことにより受注高が対前期比で減少しており、新型コロナウイルス感染症による影響を受けていると考えられます。
こうした傾向の中、当社は、重点テーマであります「先端技術を窮め、オープン・イノベーションで事業成長を目指す」を実践し需要構造の変化に対応し、第2四半期会計期間は業績が回復しましたが、第1四半期会計期間の減益を埋め合わせるまでにはいかず、累計では増収減益に留まりました。
ビジネスフィールド(以下、ビジネスフィールドをBFと省略)別には、モバイルネットワークBFは、移動体通信事業者向けのサービス系の開発の減少が下げ止まりつつあるものの、モバイル決済関連の開発案件が減少し、売上高は459百万円(前年同期比27.4%減)となりました。インターネットBFは、民間企業向けの大型案件の開発が減少し、売上高は470百万円(同17.4%減)となりました。社会基盤システムBFは、交通分野のモバイル決済関連の開発が前期で終了したものの、官公庁案件や医療分野の開発が増加し、売上高は857百万円(同8.3%増)となりました。宇宙先端システムBFは、車両自動走行を含めたロボットの研究開発案件が好調であることに加え、宇宙天文分野の開発案件も堅調に推移し、売上高は1,169百万円(同30.4%増)となりました。
この結果、全社売上高に占める割合では、宇宙先端システムBF、社会基盤システムBFが上昇し、モバイルネットワークBF、インターネットBFが減少しております。
以上の結果、当第2四半期累計期間の業績は、売上高2,956百万円(前年同期比2.3%増)、営業利益379百万円(同4.4%減)、経常利益402百万円(同6.9%減)、四半期純利益287百万円(同4.9%減)となりました。
ビジネスフィールド(BF)別売上高
(注)上記の金額には消費税等は含まれておりません。
ビジネスフィールド(BF)別受注状況
(注)上記の金額には消費税等は含まれておりません。
② 財政状態の分析
(資産)
当第2四半期末の総資産は、前事業年度末に比べ333百万円減少し、7,180百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金の減少258百万円・現金及び預金の減少122百万円などによる流動資産の減少398百万円、投資その他の資産の増加67百万円などによる固定資産の増加64百万円によるものであります。
(負債)
負債は、前事業年度末に比べ212百万円減少し、1,051百万円となりました。これは主に、未払法人税等の減少67百万円・役員賞与引当金の減少16百万円・賞与引当金の減少14百万円などによる流動負債の減少254百万円によるものであります。
(純資産)
純資産は、四半期純利益による増加、自己株式取得による減少、配当金支払いによる減少などの結果、前事業年度末に比べ121百万円減少し、6,129百万円となりました。自己資本比率は前事業年度末の83.2%から85.4%となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末と比べ122百万円減少して、四半期末残高は3,247百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において営業活動の結果得られた資金は338百万円となりました。これは主に、税引前四半期純利益408百万円及び売上債権の減少256百万円による増加、法人税等の支払額176百万円による減少によるものであります。前年同期と比較して411百万円の収入減となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において投資活動の結果支出した資金は38百万円となりました。これは主に、投資有価証券の取得による支出201百万円、投資有価証券の売却及び償還による収入185百万円によるものであります。前年同期と比較して28百万円の支出増となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において財務活動の結果支出した資金は422百万円となりました。これは、配当金の支払い372百万円、自己株式取得による支出49百万円によるものであります。前年同期と比較して178百万円の支出増となりました。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
当第2四半期累計期間における研究開発活動の金額は、23,881千円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第2四半期累計期間における我が国情報サービス業の業況は、経済産業省「特定サービス産業動態統計」によると、2020年4月以降の前年同月比の月別売上高は増加と減少を繰り返しておりますが、受注ソフトウェアの分類に着目すると減少しており、新型コロナウイルス感染症による影響が継続していると推察されます。当社事業分野では、継続商談は堅調であったものの、新規商談の計画延期や中止などが発生したことにより受注高が対前期比で減少しており、新型コロナウイルス感染症による影響を受けていると考えられます。
こうした傾向の中、当社は、重点テーマであります「先端技術を窮め、オープン・イノベーションで事業成長を目指す」を実践し需要構造の変化に対応し、第2四半期会計期間は業績が回復しましたが、第1四半期会計期間の減益を埋め合わせるまでにはいかず、累計では増収減益に留まりました。
ビジネスフィールド(以下、ビジネスフィールドをBFと省略)別には、モバイルネットワークBFは、移動体通信事業者向けのサービス系の開発の減少が下げ止まりつつあるものの、モバイル決済関連の開発案件が減少し、売上高は459百万円(前年同期比27.4%減)となりました。インターネットBFは、民間企業向けの大型案件の開発が減少し、売上高は470百万円(同17.4%減)となりました。社会基盤システムBFは、交通分野のモバイル決済関連の開発が前期で終了したものの、官公庁案件や医療分野の開発が増加し、売上高は857百万円(同8.3%増)となりました。宇宙先端システムBFは、車両自動走行を含めたロボットの研究開発案件が好調であることに加え、宇宙天文分野の開発案件も堅調に推移し、売上高は1,169百万円(同30.4%増)となりました。
この結果、全社売上高に占める割合では、宇宙先端システムBF、社会基盤システムBFが上昇し、モバイルネットワークBF、インターネットBFが減少しております。
以上の結果、当第2四半期累計期間の業績は、売上高2,956百万円(前年同期比2.3%増)、営業利益379百万円(同4.4%減)、経常利益402百万円(同6.9%減)、四半期純利益287百万円(同4.9%減)となりました。
ビジネスフィールド(BF)別売上高
| ビジネスフィールド | 前第2四半期累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年9月30日) | 当第2四半期累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) | ||
| 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 構成比(%) | |
| モバイルネットワーク | 632,460 | 21.9 | 459,329 | 15.5 |
| インターネット | 569,603 | 19.7 | 470,372 | 15.9 |
| 社会基盤システム | 791,683 | 27.4 | 857,584 | 29.0 |
| 宇宙先端システム | 896,756 | 31.0 | 1,169,355 | 39.6 |
| 計 | 2,890,503 | 100.0 | 2,956,642 | 100.0 |
(注)上記の金額には消費税等は含まれておりません。
ビジネスフィールド(BF)別受注状況
| ビジネスフィールド | 受注高(千円) | 前年同期比(%) | 受注残高(千円) | 前年同期比(%) |
| モバイルネットワーク | 466,685 | 72.6 | 306,678 | 91.5 |
| インターネット | 484,100 | 76.2 | 307,337 | 90.5 |
| 社会基盤システム | 1,041,693 | 118.2 | 1,345,239 | 114.0 |
| 宇宙先端システム | 1,220,957 | 99.4 | 642,636 | 93.8 |
| 計 | 3,213,437 | 94.8 | 2,601,892 | 102.5 |
(注)上記の金額には消費税等は含まれておりません。
② 財政状態の分析
(資産)
当第2四半期末の総資産は、前事業年度末に比べ333百万円減少し、7,180百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金の減少258百万円・現金及び預金の減少122百万円などによる流動資産の減少398百万円、投資その他の資産の増加67百万円などによる固定資産の増加64百万円によるものであります。
(負債)
負債は、前事業年度末に比べ212百万円減少し、1,051百万円となりました。これは主に、未払法人税等の減少67百万円・役員賞与引当金の減少16百万円・賞与引当金の減少14百万円などによる流動負債の減少254百万円によるものであります。
(純資産)
純資産は、四半期純利益による増加、自己株式取得による減少、配当金支払いによる減少などの結果、前事業年度末に比べ121百万円減少し、6,129百万円となりました。自己資本比率は前事業年度末の83.2%から85.4%となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末と比べ122百万円減少して、四半期末残高は3,247百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において営業活動の結果得られた資金は338百万円となりました。これは主に、税引前四半期純利益408百万円及び売上債権の減少256百万円による増加、法人税等の支払額176百万円による減少によるものであります。前年同期と比較して411百万円の収入減となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において投資活動の結果支出した資金は38百万円となりました。これは主に、投資有価証券の取得による支出201百万円、投資有価証券の売却及び償還による収入185百万円によるものであります。前年同期と比較して28百万円の支出増となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において財務活動の結果支出した資金は422百万円となりました。これは、配当金の支払い372百万円、自己株式取得による支出49百万円によるものであります。前年同期と比較して178百万円の支出増となりました。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
当第2四半期累計期間における研究開発活動の金額は、23,881千円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。