四半期報告書-第22期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルスのワクチン接種が広まりつつあるものの、政府や自治体の各種政策による一部の経済活動自粛などが断続し、先行きは依然として不透明な状況で推移しており、今後も引き続き、お客様のサービス選別が厳しくなることが考えられます。
こうした状況の下、当社グループは、事業を取り巻く厳しい環境を踏まえ2021年度から2025年度までの長期ビジョン「RismonG-30」、その達成に向けたマイルストーンである2021年4月にスタートした3ヶ年計画「第7次中期経営計画(2021~2023年度)」の基本方針に沿い、以下のような取り組みを実施いたしました。
・株式会社テイタンとの業務提携を強化し、「裁判記録閲覧」(調査)サービスの連携開始(5月)
・反社会的勢力関連のコンプライアンスリスクの所在をヒートマップ形式で表示する、e-与信ナビ「反社チェックヒートマップ(正式版)」を提供開始(5月)
・格付ロジック改定(6月)
・前連結会計年度から8円増配し、1株当たり28円の配当を実施(6月)
・譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分を実施(7月)
・株式会社信用交換所と業務提携を強化し、企業調査サービスの連携開始(9月)
・連結子会社リスモン・マッスル・データ株式会社が、セキュリティ管理体制が高く、データ入力・加工からシステム開発、印刷、封入、発送までをワンストップで請け負える体制に強みがある株式会社シップスの全株式を取得(9月)
・当第2四半期連結累計期間に発表したリスモン調べ
「就職したい企業・業種ランキング」調査結果(4月)
「お子さん/お孫さんに勤めてほしい企業」調査結果(4月)
「仕事・会社に対する満足度」調査結果(5月)
「上場企業ケッサンピック」調査結果(7月)
「格付ロジック改定によるRM格付変動の影響」調査結果(7月)
「金持ち企業ランキング」調査結果(8月)
「借金王ランキング」調査結果(9月)
・当第2四半期連結累計期間に発表したリスモン業界レポート
「飲食料品小売業」(4月)
「ゴム製品製造業」(4月)
「インターネット付随サービス業」(5月)
「総合工事業」(6月)
「輸送用機械器具製造業」(7月)
「道路貨物運送業」(7月)
「不動産取引業」(8月)
「はん用機械器具製造業」(8月)
「機械器具卸売業」(9月)
また、当社は、「第7次中期経営計画(2021~2023年度)」の基本方針に沿った取り組みに加え、「RismonG-30」に掲げた目標を実現するため、2021年7月に「DX(デジタルトランスフォーメーション)への取組」を発信し、以下の取り組みを進めております。
・「AI等を活用し、自社保有データの分析推進によるサービス開発と業務効率化」
・「クライアントへのDX化支援サービスの展開」
・「デジタルプラットフォーム活用による業務効率化とテレワーク推進」
具体的なクライアントへのDX化支援サービスとして以下を実施しました。
e-与信ナビ「反社チェックヒートマップ(正式版)」の提供開始(5月)
「リスモンAI与信管理PDF」の提供開始(10月)
「リスモン企業データベースAPI連携サービス」の提供開始(10月)
<連結業績について>当第2四半期連結累計期間の業績は、次のとおりであります。
(注)会員数は登録されているID数
なお、上記においては当社グループの各サービスに重複登録している会員が一部おります。
(売上高)
前年同期は、反社チェックのBPOサービスの大型案件のスポット受注があったこと、新型コロナウイルスの影響で増加したeラーニングサービスの一時利用があったこともあり、今期の売上を押し下げましたが、当第2四半期会計期間末の会員数は前年同期と比べ1,063ID増加し、主力の与信管理サービス事業は上期を通してASP・クラウドサービスの利用が増えたこと、ビジネスポータルサイト事業は顧客の在宅勤務等により利用が伸長したこと、その他サービスは中国における信用調査レポート等の利用が増加したことから、連結の売上高は1,784,143千円(前年同期比100.9%)となりました。
(利益)
BPOサービス事業及び教育関連事業において前年同期に比べ売上高が減少したこと、当第2四半期連結累計期間は各サービス提供強化のための人件費等が増加したことから、営業利益は353,673千円(前年同期比80.6%)、経常利益は376,953千円(前年同期比84.8%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は244,342千円(前年同期比82.6%)となりました。
(会員数合計)
会員数は、前年同期と比べ1,063ID増加し、14,060会員と順調に増加いたしました。
<セグメント別の業績について>セグメント別の売上高につきましては、セグメント間取引消去前の売上高で記載しております。
当社グループのセグメントを、1.法人会員向けビジネスと2.その他ビジネスに分類した場合の業績は、以下のとおりであります。
なお、前連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同期比較については、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較分析しております。
1.法人会員向けビジネス
法人会員向けビジネスに含まれるセグメントは、ア)与信管理サービス事業、イ)ビジネスポータルサイト事業及び ウ)教育関連事業であります。
法人会員向けビジネスの業績は、次のとおりであります。
会員数が増加したことに伴い、与信管理サービス事業及びビジネスポータルサイト事業のASP・クラウドサービス、教育関連事業の定額制サービスの利用も増え、法人会員向けビジネス全体の売上高は1,589,045千円(前年同期比105.7%)、利益は406,689千円(前年同期比101.5%)となりました。
法人会員向けビジネスの各セグメントの業績は、以下のとおりであります。
ア)与信管理サービス事業について
与信管理サービスの業績は、次のとおりであります。
(注)サービス相互提携を行う会員を含む
当第2四半期連結累計期間の与信管理サービス事業の売上高の合計は1,159,726千円(前年同期比105.8%)、セグメント利益は248,310千円(前年同期比95.7%)となりました。
利益率の高いASP・クラウドサービスは、上期を通して会員数が増加し定額の利用料が積み上がったことに加え、従量制サービスの利用が好調だったことに伴い1営業日当たり売上高も増加し、全体としては894,695千円(前年同期比108.9%)となりました。
コンサルティングサービスは、第1四半期会計期間はオプションサービスである反社チェックサービスが好調で、取引先信用情報管理の短期間モニタリングサービス等の受注があったため順調でした。第2四半期会計期間はポートフォリオサービスが堅調だったものの、前年同期は会員企業の個別のニーズに対応した反社チェックサービスが好調だったため、また、2021年5月よりe-与信ナビにおいて「反社チェックヒートマップ」が提供開始となり、ASP・クラウドサービスの活用が進んだことから265,031千円(前年同期比96.6%)となりました。
サービス増強のための先行投資及びサービス提供強化のための人件費増加等に伴い、セグメント利益は248,310千円(前年同期比95.7%)となりました。
イ)ビジネスポータルサイト事業(グループウェアサービス等)について
ビジネスポータルサイト(グループウェアサービス等)の業績は、次のとおりであります。
(注)( )は外数でユーザー数
当第2四半期連結累計期間のビジネスポータルサイト事業(グループウェアサービス等)の売上高の合計は300,112千円(前年同期比110.5%)、セグメント利益は119,072千円(前年同期比132.1%)となりました。
顧客の在宅勤務の増加等によりユーザー数の登録も増え、ディスク容量の超過料やオプションサービスの利用料が好調に推移したため、売上高は前年同期を大きく上回りました。
セグメント利益につきましても、利益率の高いサービスの売上高が好調だったことに伴い、前年同期を大きく上回りました。
ウ)教育関連事業について
教育関連の業績は、次のとおりであります。
当第2四半期連結累計期間の教育関連事業の売上高は129,205千円(前年同期比95.6%)、セグメント利益は39,305千円(前年同期比77.5%)となりました。
第1四半期会計期間は、前年同期に新型コロナウイルスの影響で増加したeラーニングサービスの一時利用があり、売上高は前年同期比78.7%と下回ったものの、上期を通して定額制の社員研修サービス「サイバックスUniv.」の会員数が増加し定額の利用料が積み上がり、第2四半期会計期間の売上高としては前年同期比119.2%と上回りました。
セグメント利益につきましては、売上高の減少及びサービス提供強化による人件費等が増加したため、前年同期を下回りました。
2.その他ビジネス
その他ビジネスに含まれるセグメントは、エ)BPOサービス事業及び オ)その他サービスであります。
その他ビジネスの業績は、次のとおりであります。なお、中国における与信管理及びグループウェアサービス等の会員数は、利用の少ない提携会員を整理し393会員となりました。
その他ビジネスの各セグメントの業績は、以下のとおりであります。
エ)BPOサービス事業について
BPOサービスの業績は、次のとおりであります。
当第2四半期連結累計期間のBPOサービス事業の売上高は205,957千円(前年同期比69.3%)、セグメント利益は10,009千円(前年同期比13.8%)となりました。
前年同期に反社チェックのBPOサービスの大型案件のスポット受注があったため、売上高は前年同期を下回りました。それに伴い、セグメント利益も減少しました。
オ)その他サービスについて
その他サービスの業績は、次のとおりであります。
当第2四半期連結累計期間のその他サービスの売上高は108,400千円(前年同期比120.7%)、セグメント損失は4,273千円(前年同期はセグメント利益2,751千円)となりました。
グループの海外展開(中国)を事業とする利墨(上海)商務信息咨詢有限公司(リスクモンスターチャイナ)は、中国における信用調査レポート等が順調に推移し、売上高は前年同期を大きく上回りました。
セグメント損益につきましては、サービス提供強化のための人件費増加等により、セグメント損失となりました。
(2)財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末の流動資産は、前連結会計年度末と比べ74,437千円減少し、3,008,641千円となりました。これは主に、税金や配当金の支払い等により現金及び預金が減少したことによるものです。固定資産は前連結会計年度末と比べ253,646千円増加し、3,828,975千円となりました。これは主に、子会社株式取得に伴うのれんの増加やソフトウエア等の無形固定資産の増加によるものです。その結果、資産合計は前連結会計年度末と比べ179,208千円増加し、6,837,616千円となりました。
流動負債は前連結会計年度末と比べ143,134千円減少し676,820千円となりました。これは主に、未払金及び未払法人税等が減少したことによるものです。固定負債は112,512千円増加し550,797千円となりました。これは主に、その他の固定負債の増加等によるものです。その結果、負債合計は前連結会計年度末と比べ30,621千円減少し、1,227,618千円となりました。
純資産は、利益剰余金の増加等により前連結会計年度末と比べ209,830千円増加し、5,609,997千円となりました。また、自己資本比率は80.5%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は前連結会計年度末に比べ207,456千円減少し、2,236,272千円(前年同期比109.4%)となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況及び主な変動要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、144,111千円(前年同期比39.8%)となりました。増加要因として主に税金等調整前四半期純利益が376,786千円、減価償却費が196,004千円であったこと、減少要因として主に売上債権の増加額が67,059千円、未払金の減少額が138,432千円、法人税等の支払額が184,920千円であったこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、214,720千円(前年同期比118.4%)となりました。増加要因として主に連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入が43,321千円、減少要因として、無形固定資産の取得による支出が264,693千円であったこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、136,400千円(前年同期比130.6%)となりました。減少要因として、配当金の支払額が104,278千円、長期借入金の返済による支出が30,080千円であったこと等によるものです。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(6)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(7)研究開発活動
該当事項はありません。
(8)従業員数
当第2四半期連結累計期間において当社グループの従業員数は、27名増加し183名になりました。従業員が増加した主なセグメントはBPOサービス事業であり、主な要因は株式会社シップスを連結の範囲に含めたことによるものです。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルスのワクチン接種が広まりつつあるものの、政府や自治体の各種政策による一部の経済活動自粛などが断続し、先行きは依然として不透明な状況で推移しており、今後も引き続き、お客様のサービス選別が厳しくなることが考えられます。
こうした状況の下、当社グループは、事業を取り巻く厳しい環境を踏まえ2021年度から2025年度までの長期ビジョン「RismonG-30」、その達成に向けたマイルストーンである2021年4月にスタートした3ヶ年計画「第7次中期経営計画(2021~2023年度)」の基本方針に沿い、以下のような取り組みを実施いたしました。
・株式会社テイタンとの業務提携を強化し、「裁判記録閲覧」(調査)サービスの連携開始(5月)
・反社会的勢力関連のコンプライアンスリスクの所在をヒートマップ形式で表示する、e-与信ナビ「反社チェックヒートマップ(正式版)」を提供開始(5月)
・格付ロジック改定(6月)
・前連結会計年度から8円増配し、1株当たり28円の配当を実施(6月)
・譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分を実施(7月)
・株式会社信用交換所と業務提携を強化し、企業調査サービスの連携開始(9月)
・連結子会社リスモン・マッスル・データ株式会社が、セキュリティ管理体制が高く、データ入力・加工からシステム開発、印刷、封入、発送までをワンストップで請け負える体制に強みがある株式会社シップスの全株式を取得(9月)
・当第2四半期連結累計期間に発表したリスモン調べ
「就職したい企業・業種ランキング」調査結果(4月)
「お子さん/お孫さんに勤めてほしい企業」調査結果(4月)
「仕事・会社に対する満足度」調査結果(5月)
「上場企業ケッサンピック」調査結果(7月)
「格付ロジック改定によるRM格付変動の影響」調査結果(7月)
「金持ち企業ランキング」調査結果(8月)
「借金王ランキング」調査結果(9月)
・当第2四半期連結累計期間に発表したリスモン業界レポート
「飲食料品小売業」(4月)
「ゴム製品製造業」(4月)
「インターネット付随サービス業」(5月)
「総合工事業」(6月)
「輸送用機械器具製造業」(7月)
「道路貨物運送業」(7月)
「不動産取引業」(8月)
「はん用機械器具製造業」(8月)
「機械器具卸売業」(9月)
また、当社は、「第7次中期経営計画(2021~2023年度)」の基本方針に沿った取り組みに加え、「RismonG-30」に掲げた目標を実現するため、2021年7月に「DX(デジタルトランスフォーメーション)への取組」を発信し、以下の取り組みを進めております。
・「AI等を活用し、自社保有データの分析推進によるサービス開発と業務効率化」
・「クライアントへのDX化支援サービスの展開」
・「デジタルプラットフォーム活用による業務効率化とテレワーク推進」
具体的なクライアントへのDX化支援サービスとして以下を実施しました。
e-与信ナビ「反社チェックヒートマップ(正式版)」の提供開始(5月)
「リスモンAI与信管理PDF」の提供開始(10月)
「リスモン企業データベースAPI連携サービス」の提供開始(10月)
<連結業績について>当第2四半期連結累計期間の業績は、次のとおりであります。
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2020月年4月1日 至 2020月年9月30日) | 当第2四半期連結累計期間 (自 2021月年4月1日 至 2021月年9月30日) | 前年 同期比(%) | |||
| 対売上比 (%) | 対売上比 (%) | ||||
| 売上高(千円) | 1,768,802 | 100.0 | 1,784,143 | 100.0 | 100.9 |
| 営業利益(千円) | 438,699 | 24.8 | 353,673 | 19.8 | 80.6 |
| 経常利益(千円) | 444,483 | 25.1 | 376,953 | 21.1 | 84.8 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) | 295,770 | 16.7 | 244,342 | 13.7 | 82.6 |
| 前第2四半期 連結会計期間末 | 当第2四半期 連結会計期間末 | 増減数 | |
| 会員数合計(注) | 12,997 | 14,060 | 1,063 |
(注)会員数は登録されているID数
なお、上記においては当社グループの各サービスに重複登録している会員が一部おります。
(売上高)
前年同期は、反社チェックのBPOサービスの大型案件のスポット受注があったこと、新型コロナウイルスの影響で増加したeラーニングサービスの一時利用があったこともあり、今期の売上を押し下げましたが、当第2四半期会計期間末の会員数は前年同期と比べ1,063ID増加し、主力の与信管理サービス事業は上期を通してASP・クラウドサービスの利用が増えたこと、ビジネスポータルサイト事業は顧客の在宅勤務等により利用が伸長したこと、その他サービスは中国における信用調査レポート等の利用が増加したことから、連結の売上高は1,784,143千円(前年同期比100.9%)となりました。
(利益)
BPOサービス事業及び教育関連事業において前年同期に比べ売上高が減少したこと、当第2四半期連結累計期間は各サービス提供強化のための人件費等が増加したことから、営業利益は353,673千円(前年同期比80.6%)、経常利益は376,953千円(前年同期比84.8%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は244,342千円(前年同期比82.6%)となりました。
(会員数合計)
会員数は、前年同期と比べ1,063ID増加し、14,060会員と順調に増加いたしました。
<セグメント別の業績について>セグメント別の売上高につきましては、セグメント間取引消去前の売上高で記載しております。
当社グループのセグメントを、1.法人会員向けビジネスと2.その他ビジネスに分類した場合の業績は、以下のとおりであります。
なお、前連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同期比較については、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較分析しております。
1.法人会員向けビジネス
法人会員向けビジネスに含まれるセグメントは、ア)与信管理サービス事業、イ)ビジネスポータルサイト事業及び ウ)教育関連事業であります。
法人会員向けビジネスの業績は、次のとおりであります。
| 前第2四半期 連結累計期間 | 当第2四半期 連結累計期間 | 前年同期比 (%) | |
| 法人会員向けビジネス売上高合計(千円) | 1,503,120 | 1,589,045 | 105.7 |
| 法人会員向けビジネス利益合計(千円) | 400,488 | 406,689 | 101.5 |
| 会員数 | 前第2四半期 連結会計期間末 | 当第2四半期 連結会計期間末 | 増減数 |
| 法人会員向けビジネス会員数合計 | 12,453 | 13,667 | 1,214 |
会員数が増加したことに伴い、与信管理サービス事業及びビジネスポータルサイト事業のASP・クラウドサービス、教育関連事業の定額制サービスの利用も増え、法人会員向けビジネス全体の売上高は1,589,045千円(前年同期比105.7%)、利益は406,689千円(前年同期比101.5%)となりました。
法人会員向けビジネスの各セグメントの業績は、以下のとおりであります。
ア)与信管理サービス事業について
与信管理サービスの業績は、次のとおりであります。
| サービス分野別 | 前第2四半期 連結累計期間 | 当第2四半期 連結累計期間 | 前年同期比 (%) | ||
| ASP・クラウドサービス(千円) | 821,951 | 894,695 | 108.9 | ||
| ポートフォリオサービス及び マーケティングサービス(千円) | 205,889 | 213,257 | 103.6 | ||
| その他(千円) | 68,427 | 51,774 | 75.7 | ||
| コンサルティングサービス売上高合計(千円) | 274,317 | 265,031 | 96.6 | ||
| 売上高合計(千円) | 1,096,268 | 1,159,726 | 105.8 | ||
| セグメント利益(千円) | 259,586 | 248,310 | 95.7 | ||
| 会員数 | 前第2四半期 連結会計期間末 | 当第2四半期 連結会計期間末 | 増減数 |
| 与信管理サービス(注) | 6,587 | 7,043 | 456 |
(注)サービス相互提携を行う会員を含む
当第2四半期連結累計期間の与信管理サービス事業の売上高の合計は1,159,726千円(前年同期比105.8%)、セグメント利益は248,310千円(前年同期比95.7%)となりました。
利益率の高いASP・クラウドサービスは、上期を通して会員数が増加し定額の利用料が積み上がったことに加え、従量制サービスの利用が好調だったことに伴い1営業日当たり売上高も増加し、全体としては894,695千円(前年同期比108.9%)となりました。
コンサルティングサービスは、第1四半期会計期間はオプションサービスである反社チェックサービスが好調で、取引先信用情報管理の短期間モニタリングサービス等の受注があったため順調でした。第2四半期会計期間はポートフォリオサービスが堅調だったものの、前年同期は会員企業の個別のニーズに対応した反社チェックサービスが好調だったため、また、2021年5月よりe-与信ナビにおいて「反社チェックヒートマップ」が提供開始となり、ASP・クラウドサービスの活用が進んだことから265,031千円(前年同期比96.6%)となりました。
サービス増強のための先行投資及びサービス提供強化のための人件費増加等に伴い、セグメント利益は248,310千円(前年同期比95.7%)となりました。
イ)ビジネスポータルサイト事業(グループウェアサービス等)について
ビジネスポータルサイト(グループウェアサービス等)の業績は、次のとおりであります。
| サービス分野別 | 前第2四半期 連結累計期間 | 当第2四半期 連結累計期間 | 前年同期比 (%) | |
| ASP・クラウドサービス(千円) | 252,554 | 282,402 | 111.8 | |
| その他(千円) | 19,124 | 17,710 | 92.6 | |
| 売上高合計(千円) | 271,679 | 300,112 | 110.5 | |
| セグメント利益(千円) | 90,171 | 119,072 | 132.1 | |
| 会員数 | 前第2四半期 連結会計期間末 | 当第2四半期 連結会計期間末 | 増減数 |
| ビジネスポータルサイト (グループウェアサービス等)(注) | 3,174 (142,665) | 3,147 (144,176) | △27 (1,511) |
(注)( )は外数でユーザー数
当第2四半期連結累計期間のビジネスポータルサイト事業(グループウェアサービス等)の売上高の合計は300,112千円(前年同期比110.5%)、セグメント利益は119,072千円(前年同期比132.1%)となりました。
顧客の在宅勤務の増加等によりユーザー数の登録も増え、ディスク容量の超過料やオプションサービスの利用料が好調に推移したため、売上高は前年同期を大きく上回りました。
セグメント利益につきましても、利益率の高いサービスの売上高が好調だったことに伴い、前年同期を大きく上回りました。
ウ)教育関連事業について
教育関連の業績は、次のとおりであります。
| サービス分野別 | 前第2四半期 連結累計期間 | 当第2四半期 連結累計期間 | 前年同期比 (%) |
| 教育関連売上高合計(千円) | 135,172 | 129,205 | 95.6 |
| セグメント利益(千円) | 50,729 | 39,305 | 77.5 |
| 会員数 | 前第2四半期 連結会計期間末 | 当第2四半期 連結会計期間末 | 増減数 |
| 教育関連 | 2,692 | 3,477 | 785 |
当第2四半期連結累計期間の教育関連事業の売上高は129,205千円(前年同期比95.6%)、セグメント利益は39,305千円(前年同期比77.5%)となりました。
第1四半期会計期間は、前年同期に新型コロナウイルスの影響で増加したeラーニングサービスの一時利用があり、売上高は前年同期比78.7%と下回ったものの、上期を通して定額制の社員研修サービス「サイバックスUniv.」の会員数が増加し定額の利用料が積み上がり、第2四半期会計期間の売上高としては前年同期比119.2%と上回りました。
セグメント利益につきましては、売上高の減少及びサービス提供強化による人件費等が増加したため、前年同期を下回りました。
2.その他ビジネス
その他ビジネスに含まれるセグメントは、エ)BPOサービス事業及び オ)その他サービスであります。
その他ビジネスの業績は、次のとおりであります。なお、中国における与信管理及びグループウェアサービス等の会員数は、利用の少ない提携会員を整理し393会員となりました。
| 前第2四半期 連結累計期間 | 当第2四半期 連結累計期間 | 前年同期比 (%) | |
| その他ビジネス売上高合計(千円) | 387,022 | 314,358 | 81.2 |
| その他ビジネス利益合計(千円) | 75,430 | 5,735 | 7.6 |
その他ビジネスの各セグメントの業績は、以下のとおりであります。
エ)BPOサービス事業について
BPOサービスの業績は、次のとおりであります。
| サービス分野別 | 前第2四半期 連結累計期間 | 当第2四半期 連結累計期間 | 前年同期比 (%) |
| BPOサービス売上高合計(千円) | 297,177 | 205,957 | 69.3 |
| セグメント利益(千円) | 72,678 | 10,009 | 13.8 |
当第2四半期連結累計期間のBPOサービス事業の売上高は205,957千円(前年同期比69.3%)、セグメント利益は10,009千円(前年同期比13.8%)となりました。
前年同期に反社チェックのBPOサービスの大型案件のスポット受注があったため、売上高は前年同期を下回りました。それに伴い、セグメント利益も減少しました。
オ)その他サービスについて
その他サービスの業績は、次のとおりであります。
| サービス分野別 | 前第2四半期 連結累計期間 | 当第2四半期 連結累計期間 | 前年同期比 (%) |
| その他サービス売上高合計(千円) | 89,844 | 108,400 | 120.7 |
| セグメント損益(千円)(△は損失) | 2,751 | △4,273 | - |
当第2四半期連結累計期間のその他サービスの売上高は108,400千円(前年同期比120.7%)、セグメント損失は4,273千円(前年同期はセグメント利益2,751千円)となりました。
グループの海外展開(中国)を事業とする利墨(上海)商務信息咨詢有限公司(リスクモンスターチャイナ)は、中国における信用調査レポート等が順調に推移し、売上高は前年同期を大きく上回りました。
セグメント損益につきましては、サービス提供強化のための人件費増加等により、セグメント損失となりました。
(2)財政状態の状況
| 前連結会計年度 | 当第2四半期 連結会計期間 | 増減額 | ||
| 流動資産(千円) | 3,083,079 | 3,008,641 | △74,437 | |
| 固定資産(千円) | 3,575,328 | 3,828,975 | 253,646 | |
| 資産合計(千円) | 6,658,407 | 6,837,616 | 179,208 | |
| 流動負債(千円) | 819,955 | 676,820 | △143,134 | |
| 固定負債(千円) | 438,285 | 550,797 | 112,512 | |
| 負債合計(千円) | 1,258,240 | 1,227,618 | △30,621 | |
| 純資産(千円) | 5,400,167 | 5,609,997 | 209,830 | |
| 負債純資産合計(千円) | 6,658,407 | 6,837,616 | 179,208 | |
当第2四半期連結会計期間末の流動資産は、前連結会計年度末と比べ74,437千円減少し、3,008,641千円となりました。これは主に、税金や配当金の支払い等により現金及び預金が減少したことによるものです。固定資産は前連結会計年度末と比べ253,646千円増加し、3,828,975千円となりました。これは主に、子会社株式取得に伴うのれんの増加やソフトウエア等の無形固定資産の増加によるものです。その結果、資産合計は前連結会計年度末と比べ179,208千円増加し、6,837,616千円となりました。
流動負債は前連結会計年度末と比べ143,134千円減少し676,820千円となりました。これは主に、未払金及び未払法人税等が減少したことによるものです。固定負債は112,512千円増加し550,797千円となりました。これは主に、その他の固定負債の増加等によるものです。その結果、負債合計は前連結会計年度末と比べ30,621千円減少し、1,227,618千円となりました。
純資産は、利益剰余金の増加等により前連結会計年度末と比べ209,830千円増加し、5,609,997千円となりました。また、自己資本比率は80.5%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
| 前第2四半期 連結累計期間 | 当第2四半期 連結累計期間 | 前年同期比 (%) | |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー(千円) | 362,374 | 144,111 | 39.8 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー(千円) | △181,418 | △214,720 | 118.4 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー(千円) | △104,447 | △136,400 | 130.6 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少)(千円) | 76,361 | △207,456 | - |
| 現金及び現金同等物の四半期末残高(千円) | 2,043,958 | 2,236,272 | 109.4 |
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は前連結会計年度末に比べ207,456千円減少し、2,236,272千円(前年同期比109.4%)となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況及び主な変動要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、144,111千円(前年同期比39.8%)となりました。増加要因として主に税金等調整前四半期純利益が376,786千円、減価償却費が196,004千円であったこと、減少要因として主に売上債権の増加額が67,059千円、未払金の減少額が138,432千円、法人税等の支払額が184,920千円であったこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、214,720千円(前年同期比118.4%)となりました。増加要因として主に連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入が43,321千円、減少要因として、無形固定資産の取得による支出が264,693千円であったこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、136,400千円(前年同期比130.6%)となりました。減少要因として、配当金の支払額が104,278千円、長期借入金の返済による支出が30,080千円であったこと等によるものです。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(6)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(7)研究開発活動
該当事項はありません。
(8)従業員数
当第2四半期連結累計期間において当社グループの従業員数は、27名増加し183名になりました。従業員が増加した主なセグメントはBPOサービス事業であり、主な要因は株式会社シップスを連結の範囲に含めたことによるものです。