四半期報告書-第21期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新しい生活様式が定着しつつあるものの、新型コロナウイルスの感染拡大が継続しており、厳しい状況が続いております。また、世界経済も新型コロナウイルスの感染の影響により急減速が見られ、今後も引き続き、お客様のサービス選別が厳しくなることが考えられます。
こうした状況の下、当社グループは、2016年4月に制定した2016年度から2020年度までの長期ビジョン「RismonG-20」、その達成に向けたマイルストーンである2019年4月にスタートした2ヶ年計画「第6次中期経営計画(2019~2020年度)」の基本方針に沿い、以下のような取り組みを実施いたしました。
・中国企業信用調査サービス「RM中国企業情報ナビ」の調査項目を強化し、「新型コロナウイルスの影響」に関する調査を追加(4月)
・新型コロナウイルスの影響により取引先の倒産リスクが増加していることを受け、「リスクモンスター見舞金共済」の支払限度額を3倍の90万円に拡大(4月)
・J-MOTTOグループウェアで業務アプリ作成ツール「AppSuite(アップスイート)」提供開始(4月)
・中国企業信用調査サービス「RM中国企業情報ナビ」に「RM与信限度額」を追加(6月)
・反社会的勢力関連のコンプライアンスリスクの所在をヒートマップ形式で表示する「反社ヒートマップ(ベータ版)」を提供開始(6月)
・前連結会計年度から3円増配し、1株当たり20円の配当を実施(6月)
・新型コロナウイルス感染症の影響が長期化、または想定以上に深刻化した場合の不測の事態に備えるため、手元流動性の確保を目的として、取引銀行3行とコミットメントライン契約を締結(6月)
・譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分を実施(7月)
・書籍「リスクはじきに目を覚ます」(第3版)出版(8月)
・「決算書AI-OCR」で決算書データを「決算書分析システム」に自動登録する機能を追加(9月)
・当第2四半期連結累計期間に発表したリスモン調べ
「新型コロナウイルスによる影響アンケート」調査結果(4月、5月)
「仕事・会社に対する満足度」調査結果(5月)
「この企業に勤める人と結婚したいランキング」調査結果(7月)
「格付ロジック改定によるRM格付変動の影響」(7月)
「新型コロナウイルス関連倒産分析レポート」調査結果(7月)
「金持ち企業ランキング」調査結果(8月)
「若手社員の仕事・会社に対する満足度」調査結果(9月)
「特別定額給付金の使い道アンケート」調査結果(9月)
・当第2四半期連結累計期間に発表したリスモン業界レポート
「洗濯・理容・美容・浴場業」(4月)
「宿泊業」(5月)
「電子部品・デバイス・電子回路製造業」(8月)
「建築材料、鉱物・金属材料等卸売業」(8月)
「窯業・土石製品製造業」(8月)
<連結業績について>当第2四半期連結累計期間の業績は、次のとおりであります。
(注)会員数は登録されているID数
なお、上記においては当社グループの各サービスに重複登録している会員が一部おります。
(売上高)
当第2四半期連結累計期間は、法人会員ビジネスの与信管理サービス事業、ビジネスポータルサイト事業、教育関連事業が順調に推移いたしました。また、BPOサービス事業は当第2四半期会計期間に反社チェックサービスの大型案件を受注したため、前年同期を大きく上回りました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の連結の売上高は1,768,802千円(前年同期比111.6%)と前年同期を上回りました。
(利益)
利益率の高いサービスの売上高が増加したことやBPOサービス事業が黒字化したこと等により、営業利益は438,699千円(前年同期比150.2%)、経常利益は444,483千円(前年同期比137.3%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は295,770千円(前年同期比142.1%)となりました。
(会員数合計)
会員数は12,997会員と順調に増加いたしました。
<セグメント別の業績について>セグメント別の売上高につきましては、セグメント間取引消去前の売上高で記載しております。
ア)与信管理サービス事業について
与信管理サービスの業績は、次のとおりであります。
(注)サービス相互提携を行う会員を含む
主力の与信管理サービス事業につきましては、第1四半期会計期間はほぼ前年同期並みだったものの、第2四半期会計期間はASP・クラウドサービス及びコンサルティングサービス共に順調に推移しました。その結果、当第2四半期連結累計期間としては、売上高は1,096,268千円(前年同期比105.5%)、セグメント利益は259,586千円(前年同期比113.8%)となりました。
利益率の高いASP・クラウドサービスは、会員数が増加し定額の利用料が積み上がったことに加え、従量制サービスの利用が順調だったことに伴い、821,951千円(前年同期比104.0%)となりました。第1四半期会計期間につきましては、緊急事態宣言の期間は低調だったものの、それ以降、6月には単月としても前年同月を上回り、第2四半期会計期間も含め順調に推移いたしました。
コンサルティングサービスは、ポートフォリオサービス及びマーケティングサービスの売上高が上期を通じて205,889千円(前年同期比120.3%)と好調でした。また、第2四半期会計期間は反社チェックサービスが好調だったため、コンサルティングサービス全体の売上高は274,317千円(前年同期比110.0%)となりました。
セグメント利益につきましても、売上高が増加したこと等により前年同期を上回りました。
イ)ビジネスポータルサイト事業(グループウェアサービス等)について
ビジネスポータルサイト(グループウェアサービス等)の業績は、次のとおりであります。
(注)( )は外数でユーザー数
当第2四半期連結累計期間のビジネスポータルサイト事業(グループウェアサービス等)の売上高の合計は271,679千円(前年同期比101.4%)、セグメント利益は90,171千円(前年同期比117.3%)となりました。
会員数は微減となりましたが、顧客の在宅勤務の増加等によりオプションサービスの利用料が増加したため、売上高は前年同期に比べ増加しました。
セグメント利益につきましては、サービスシステムのパブリッククラウド(注)への移行により固定費が減少したこと等により、前年同期を上回りました。
(注)クラウドプロバイダー等が、広く一般のユーザーや企業向けにクラウドコンピューティング環境をインターネット経由で提供するサービス
ウ)BPOサービス事業について
BPOサービスの業績は、次のとおりであります。
当第2四半期連結累計期間のBPOサービス事業の売上高は297,177千円(前年同期比170.2%)、セグメント利益は72,678千円(前年同期はセグメント損失16,274千円)となりました。
イベントやレジャー自粛等の影響を受け、これらに係わる一部の案件の処理件数が減少したものの、第1四半期会計期間はコールセンターのインバウンド業務等が伸長しました。また、第2四半期会計期間は反社チェックのBPOサービスの大型案件の受注があったため、売上高が増加し、上期で黒字化しました。
エ)その他サービスについて
「教育関連事業」等を含むその他サービスの業績は、次のとおりであります。
(注)eラーニングを中心とした定額制の社員研修サービス「サイバックスUniv.」、または、中国における与信管理及びグループウェアサービス等を利用できる会員
当第2四半期連結累計期間のその他サービスの売上高は225,017千円(前年同期比119.2%)、セグメント利益は53,481千円(前年同期比130.7%)となりました。
教育関連事業につきましては、第1四半期会計期間は、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、集合型研修の代替として新入社員を対象とした講座を中心にeラーニングサービスの利用が大きく増加しました。第2四半期会計期間は、お客様のニーズに合わせたカスタマイズサービスが順調に推移いたしました。加えて、定額制の社員研修サービス「サイバックスUniv.」の会員数が2,692会員に増加し定額の利用料が積み上がったため、全体では売上高が前年同期を上回りました。
また、当社グループ商材の海外展開(中国)を事業とする利墨(上海)商務信息咨詢有限公司(リスクモンスターチャイナ)が運営する与信管理及びグループウェアサービス等の会員数の合計は、544会員となりました。
セグメント利益につきましては、売上高増加が寄与し、前年同期を大きく上回りました。
なお、当社グループのセグメントを、法人会員向けビジネスとその他ビジネスに分類した場合の業績は、以下のとおりであります。
1.法人会員向けビジネス
法人会員向けビジネスに含まれるセグメントは、ア)与信管理サービス事業、イ)ビジネスポータルサイト事業及び エ)その他サービスのうちの教育関連事業であります。
法人会員向けビジネスの業績は、次のとおりであります。
(注)( )は外数でユーザー数
2.その他ビジネス
その他ビジネスに含まれるセグメントは、ウ)BPOサービス事業及び エ)その他サービスのうちのその他であります。
その他ビジネスの業績は、次のとおりであります。なお、中国における与信管理及びグループウェアサービス等の会員数の合計は、544会員となりました。
(2)財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末の流動資産は、前連結会計年度末と比べ266,187千円増加し、2,840,926千円となりました。これは主に、売上増加に伴う売掛金の増加等によるものです。固定資産は前連結会計年度末と比べ738,263千円増加し、3,698,483千円となりました。これは主に、投資有価証券の時価評価等によるものです。その結果、資産合計は前連結会計年度末と比べ1,004,451千円増加し、6,539,410千円となりました。
流動負債は前連結会計年度末と比べ96,210千円増加し610,857千円となりました。これは主に、未払金や未払法人税等が増加したことによるものです。固定負債は前連結会計年度末と比べ173,793千円増加し561,740千円となりました。これは主に、その他固定負債の増加等によるものです。その結果、負債合計は前連結会計年度末と比べ270,003千円増加し、1,172,597千円となりました。
純資産は、利益剰余金の増加や投資有価証券の時価評価等により前連結会計年度末と比べ734,447千円増加し、5,366,812千円となりました。また、自己資本比率は80.7%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は前連結会計年度末に比べ76,361千円増加し、2,043,958千円(前年同期比101.5%)となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況及び主な変動要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、362,374千円(前年同期比139.6%)となりました。増加要因として主に税金等調整前四半期純利益が431,198千円、減価償却費が168,433千円であったこと、減少要因として主に売上債権の増加額が166,805千円、未払金の減少額が28,984千円、法人税等の支払額が67,429千円であったこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、181,418千円(前年同期比90.3%)となりました。減少要因として、有形固定資産の取得による支出が8,220千円、無形固定資産の取得による支出が200,136千円であったこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、104,447千円(前年同期比73.3%)となりました。減少要因として、配当金の支払額が73,923千円、長期借入金の返済による支出が30,080千円であったこと等によるものです。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(6)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(7)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新しい生活様式が定着しつつあるものの、新型コロナウイルスの感染拡大が継続しており、厳しい状況が続いております。また、世界経済も新型コロナウイルスの感染の影響により急減速が見られ、今後も引き続き、お客様のサービス選別が厳しくなることが考えられます。
こうした状況の下、当社グループは、2016年4月に制定した2016年度から2020年度までの長期ビジョン「RismonG-20」、その達成に向けたマイルストーンである2019年4月にスタートした2ヶ年計画「第6次中期経営計画(2019~2020年度)」の基本方針に沿い、以下のような取り組みを実施いたしました。
・中国企業信用調査サービス「RM中国企業情報ナビ」の調査項目を強化し、「新型コロナウイルスの影響」に関する調査を追加(4月)
・新型コロナウイルスの影響により取引先の倒産リスクが増加していることを受け、「リスクモンスター見舞金共済」の支払限度額を3倍の90万円に拡大(4月)
・J-MOTTOグループウェアで業務アプリ作成ツール「AppSuite(アップスイート)」提供開始(4月)
・中国企業信用調査サービス「RM中国企業情報ナビ」に「RM与信限度額」を追加(6月)
・反社会的勢力関連のコンプライアンスリスクの所在をヒートマップ形式で表示する「反社ヒートマップ(ベータ版)」を提供開始(6月)
・前連結会計年度から3円増配し、1株当たり20円の配当を実施(6月)
・新型コロナウイルス感染症の影響が長期化、または想定以上に深刻化した場合の不測の事態に備えるため、手元流動性の確保を目的として、取引銀行3行とコミットメントライン契約を締結(6月)
・譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分を実施(7月)
・書籍「リスクはじきに目を覚ます」(第3版)出版(8月)
・「決算書AI-OCR」で決算書データを「決算書分析システム」に自動登録する機能を追加(9月)
・当第2四半期連結累計期間に発表したリスモン調べ
「新型コロナウイルスによる影響アンケート」調査結果(4月、5月)
「仕事・会社に対する満足度」調査結果(5月)
「この企業に勤める人と結婚したいランキング」調査結果(7月)
「格付ロジック改定によるRM格付変動の影響」(7月)
「新型コロナウイルス関連倒産分析レポート」調査結果(7月)
「金持ち企業ランキング」調査結果(8月)
「若手社員の仕事・会社に対する満足度」調査結果(9月)
「特別定額給付金の使い道アンケート」調査結果(9月)
・当第2四半期連結累計期間に発表したリスモン業界レポート
「洗濯・理容・美容・浴場業」(4月)
「宿泊業」(5月)
「電子部品・デバイス・電子回路製造業」(8月)
「建築材料、鉱物・金属材料等卸売業」(8月)
「窯業・土石製品製造業」(8月)
<連結業績について>当第2四半期連結累計期間の業績は、次のとおりであります。
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2019月年4月1日 至 2019月年9月30日) | 当第2四半期連結累計期間 (自 2020月年4月1日 至 2020月年9月30日) | 前年 同期比(%) | |||
| 対売上比 (%) | 対売上比 (%) | ||||
| 売上高(千円) | 1,585,312 | 100.0 | 1,768,802 | 100.0 | 111.6 |
| 営業利益(千円) | 292,006 | 18.4 | 438,699 | 24.8 | 150.2 |
| 経常利益(千円) | 323,696 | 20.4 | 444,483 | 25.1 | 137.3 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) | 208,148 | 13.1 | 295,770 | 16.7 | 142.1 |
| 前第2四半期 連結会計期間末 | 当第2四半期 連結会計期間末 | 増減数 | |
| 会員数合計(注) | 12,509 | 12,997 | 488 |
(注)会員数は登録されているID数
なお、上記においては当社グループの各サービスに重複登録している会員が一部おります。
(売上高)
当第2四半期連結累計期間は、法人会員ビジネスの与信管理サービス事業、ビジネスポータルサイト事業、教育関連事業が順調に推移いたしました。また、BPOサービス事業は当第2四半期会計期間に反社チェックサービスの大型案件を受注したため、前年同期を大きく上回りました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の連結の売上高は1,768,802千円(前年同期比111.6%)と前年同期を上回りました。
(利益)
利益率の高いサービスの売上高が増加したことやBPOサービス事業が黒字化したこと等により、営業利益は438,699千円(前年同期比150.2%)、経常利益は444,483千円(前年同期比137.3%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は295,770千円(前年同期比142.1%)となりました。
(会員数合計)
会員数は12,997会員と順調に増加いたしました。
<セグメント別の業績について>セグメント別の売上高につきましては、セグメント間取引消去前の売上高で記載しております。
ア)与信管理サービス事業について
与信管理サービスの業績は、次のとおりであります。
| サービス分野別 | 前第2四半期 連結累計期間 | 当第2四半期 連結累計期間 | 前年同期比 (%) | ||
| ASP・クラウドサービス(千円) | 790,075 | 821,951 | 104.0 | ||
| ポートフォリオサービス及び マーケティングサービス(千円) | 171,113 | 205,889 | 120.3 | ||
| その他(千円) | 78,292 | 68,427 | 87.4 | ||
| コンサルティングサービス売上高合計(千円) | 249,406 | 274,317 | 110.0 | ||
| 売上高合計(千円) | 1,039,481 | 1,096,268 | 105.5 | ||
| セグメント利益(千円) | 228,183 | 259,586 | 113.8 | ||
| 会員数 | 前第2四半期 連結会計期間末 | 当第2四半期 連結会計期間末 | 増減数 |
| 与信管理サービス(注) | 6,377 | 6,587 | 210 |
(注)サービス相互提携を行う会員を含む
主力の与信管理サービス事業につきましては、第1四半期会計期間はほぼ前年同期並みだったものの、第2四半期会計期間はASP・クラウドサービス及びコンサルティングサービス共に順調に推移しました。その結果、当第2四半期連結累計期間としては、売上高は1,096,268千円(前年同期比105.5%)、セグメント利益は259,586千円(前年同期比113.8%)となりました。
利益率の高いASP・クラウドサービスは、会員数が増加し定額の利用料が積み上がったことに加え、従量制サービスの利用が順調だったことに伴い、821,951千円(前年同期比104.0%)となりました。第1四半期会計期間につきましては、緊急事態宣言の期間は低調だったものの、それ以降、6月には単月としても前年同月を上回り、第2四半期会計期間も含め順調に推移いたしました。
コンサルティングサービスは、ポートフォリオサービス及びマーケティングサービスの売上高が上期を通じて205,889千円(前年同期比120.3%)と好調でした。また、第2四半期会計期間は反社チェックサービスが好調だったため、コンサルティングサービス全体の売上高は274,317千円(前年同期比110.0%)となりました。
セグメント利益につきましても、売上高が増加したこと等により前年同期を上回りました。
イ)ビジネスポータルサイト事業(グループウェアサービス等)について
ビジネスポータルサイト(グループウェアサービス等)の業績は、次のとおりであります。
| サービス分野別 | 前第2四半期 連結累計期間 | 当第2四半期 連結累計期間 | 前年同期比 (%) | |
| ASP・クラウドサービス(千円) | 249,862 | 252,554 | 101.1 | |
| その他(千円) | 18,039 | 19,124 | 106.0 | |
| 売上高合計(千円) | 267,901 | 271,679 | 101.4 | |
| セグメント利益(千円) | 76,863 | 90,171 | 117.3 | |
| 会員数 | 前第2四半期 連結会計期間末 | 当第2四半期 連結会計期間末 | 増減数 |
| ビジネスポータルサイト (グループウェアサービス等)(注) | 3,216 (142,142) | 3,174 (142,665) | △42 (523) |
(注)( )は外数でユーザー数
当第2四半期連結累計期間のビジネスポータルサイト事業(グループウェアサービス等)の売上高の合計は271,679千円(前年同期比101.4%)、セグメント利益は90,171千円(前年同期比117.3%)となりました。
会員数は微減となりましたが、顧客の在宅勤務の増加等によりオプションサービスの利用料が増加したため、売上高は前年同期に比べ増加しました。
セグメント利益につきましては、サービスシステムのパブリッククラウド(注)への移行により固定費が減少したこと等により、前年同期を上回りました。
(注)クラウドプロバイダー等が、広く一般のユーザーや企業向けにクラウドコンピューティング環境をインターネット経由で提供するサービス
ウ)BPOサービス事業について
BPOサービスの業績は、次のとおりであります。
| サービス分野別 | 前第2四半期 連結累計期間 | 当第2四半期 連結累計期間 | 前年同期比 (%) |
| BPOサービス売上高合計(千円) | 174,585 | 297,177 | 170.2 |
| セグメント損益(△は損失)(千円) | △16,274 | 72,678 | - |
当第2四半期連結累計期間のBPOサービス事業の売上高は297,177千円(前年同期比170.2%)、セグメント利益は72,678千円(前年同期はセグメント損失16,274千円)となりました。
イベントやレジャー自粛等の影響を受け、これらに係わる一部の案件の処理件数が減少したものの、第1四半期会計期間はコールセンターのインバウンド業務等が伸長しました。また、第2四半期会計期間は反社チェックのBPOサービスの大型案件の受注があったため、売上高が増加し、上期で黒字化しました。
エ)その他サービスについて
「教育関連事業」等を含むその他サービスの業績は、次のとおりであります。
| サービス分野別 | 前第2四半期 連結累計期間 | 当第2四半期 連結累計期間 | 前年同期比 (%) |
| その他サービス売上高合計(千円) | 188,821 | 225,017 | 119.2 |
| セグメント利益(千円) | 40,920 | 53,481 | 130.7 |
| 会員数 | 前第2四半期 連結会計期間末 | 当第2四半期 連結会計期間末 | 増減数 |
| その他サービス(注) | 2,916 | 3,236 | 320 |
(注)eラーニングを中心とした定額制の社員研修サービス「サイバックスUniv.」、または、中国における与信管理及びグループウェアサービス等を利用できる会員
当第2四半期連結累計期間のその他サービスの売上高は225,017千円(前年同期比119.2%)、セグメント利益は53,481千円(前年同期比130.7%)となりました。
教育関連事業につきましては、第1四半期会計期間は、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、集合型研修の代替として新入社員を対象とした講座を中心にeラーニングサービスの利用が大きく増加しました。第2四半期会計期間は、お客様のニーズに合わせたカスタマイズサービスが順調に推移いたしました。加えて、定額制の社員研修サービス「サイバックスUniv.」の会員数が2,692会員に増加し定額の利用料が積み上がったため、全体では売上高が前年同期を上回りました。
また、当社グループ商材の海外展開(中国)を事業とする利墨(上海)商務信息咨詢有限公司(リスクモンスターチャイナ)が運営する与信管理及びグループウェアサービス等の会員数の合計は、544会員となりました。
セグメント利益につきましては、売上高増加が寄与し、前年同期を大きく上回りました。
なお、当社グループのセグメントを、法人会員向けビジネスとその他ビジネスに分類した場合の業績は、以下のとおりであります。
1.法人会員向けビジネス
法人会員向けビジネスに含まれるセグメントは、ア)与信管理サービス事業、イ)ビジネスポータルサイト事業及び エ)その他サービスのうちの教育関連事業であります。
法人会員向けビジネスの業績は、次のとおりであります。
| 事業別 | 前第2四半期 連結累計期間 | 当第2四半期 連結累計期間 | 前年同期比 (%) | |
| 与信管理サービス(千円) | 1,039,481 | 1,096,268 | 105.5 | |
| ビジネスポータルサイト(千円) | 267,901 | 271,679 | 101.4 | |
| 教育関連(千円) | 98,032 | 135,172 | 137.9 | |
| 法人会員向けビジネス売上高合計(千円) | 1,405,416 | 1,503,120 | 107.0 | |
| 与信管理サービス(千円) | 228,183 | 259,586 | 113.8 | |
| ビジネスポータルサイト(千円) | 76,863 | 90,171 | 117.3 | |
| 教育関連(千円) | 33,323 | 50,729 | 152.2 | |
| 法人会員向けビジネス利益合計(千円) | 338,371 | 400,488 | 118.4 | |
| 会員数 | 前第2四半期 連結会計期間末 | 当第2四半期 連結会計期間末 | 増減数 | |
| 与信管理サービス | 6,377 | 6,587 | 210 | |
| ビジネスポータルサイト(注) | 3,216 (142,142) | 3,174 (142,665) | △42 (523) | |
| 教育関連 | 2,327 | 2,692 | 365 | |
| 法人会員向けビジネス会員数合計 | 11,920 | 12,453 | 533 | |
(注)( )は外数でユーザー数
2.その他ビジネス
その他ビジネスに含まれるセグメントは、ウ)BPOサービス事業及び エ)その他サービスのうちのその他であります。
その他ビジネスの業績は、次のとおりであります。なお、中国における与信管理及びグループウェアサービス等の会員数の合計は、544会員となりました。
| 前第2四半期 連結累計期間 | 当第2四半期 連結累計期間 | 前年同期比 (%) | |
| その他ビジネス売上高合計(千円) | 265,373 | 387,022 | 145.8 |
| その他ビジネス損益(△は損失)(千円) | △8,677 | 75,430 | - |
(2)財政状態の状況
| 前連結会計年度 | 当第2四半期 連結会計期間 | 増減額 | ||
| 流動資産(千円) | 2,574,739 | 2,840,926 | 266,187 | |
| 固定資産(千円) | 2,960,219 | 3,698,483 | 738,263 | |
| 資産合計(千円) | 5,534,958 | 6,539,410 | 1,004,451 | |
| 流動負債(千円) | 514,646 | 610,857 | 96,210 | |
| 固定負債(千円) | 387,947 | 561,740 | 173,793 | |
| 負債合計(千円) | 902,593 | 1,172,597 | 270,003 | |
| 純資産(千円) | 4,632,365 | 5,366,812 | 734,447 | |
| 負債純資産合計(千円) | 5,534,958 | 6,539,410 | 1,004,451 | |
当第2四半期連結会計期間末の流動資産は、前連結会計年度末と比べ266,187千円増加し、2,840,926千円となりました。これは主に、売上増加に伴う売掛金の増加等によるものです。固定資産は前連結会計年度末と比べ738,263千円増加し、3,698,483千円となりました。これは主に、投資有価証券の時価評価等によるものです。その結果、資産合計は前連結会計年度末と比べ1,004,451千円増加し、6,539,410千円となりました。
流動負債は前連結会計年度末と比べ96,210千円増加し610,857千円となりました。これは主に、未払金や未払法人税等が増加したことによるものです。固定負債は前連結会計年度末と比べ173,793千円増加し561,740千円となりました。これは主に、その他固定負債の増加等によるものです。その結果、負債合計は前連結会計年度末と比べ270,003千円増加し、1,172,597千円となりました。
純資産は、利益剰余金の増加や投資有価証券の時価評価等により前連結会計年度末と比べ734,447千円増加し、5,366,812千円となりました。また、自己資本比率は80.7%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
| 前第2四半期 連結累計期間 | 当第2四半期 連結累計期間 | 前年同期比 (%) | |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー(千円) | 259,599 | 362,374 | 139.6 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー(千円) | △200,912 | △181,418 | 90.3 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー(千円) | △142,502 | △104,447 | 73.3 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少)(千円) | △86,097 | 76,361 | - |
| 現金及び現金同等物の四半期末残高(千円) | 2,013,846 | 2,043,958 | 101.5 |
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は前連結会計年度末に比べ76,361千円増加し、2,043,958千円(前年同期比101.5%)となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況及び主な変動要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、362,374千円(前年同期比139.6%)となりました。増加要因として主に税金等調整前四半期純利益が431,198千円、減価償却費が168,433千円であったこと、減少要因として主に売上債権の増加額が166,805千円、未払金の減少額が28,984千円、法人税等の支払額が67,429千円であったこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、181,418千円(前年同期比90.3%)となりました。減少要因として、有形固定資産の取得による支出が8,220千円、無形固定資産の取得による支出が200,136千円であったこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、104,447千円(前年同期比73.3%)となりました。減少要因として、配当金の支払額が73,923千円、長期借入金の返済による支出が30,080千円であったこと等によるものです。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(6)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(7)研究開発活動
該当事項はありません。