四半期報告書-第23期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府による経済政策により、企業収益や雇用環境の改善を中心に緩やかな回復基調が続いているものの、大国間の貿易摩擦や地政学リスク等世界経済を取り巻く環境の影響により、依然先行きが不透明な状態にあります。
当社グループが主に事業展開を行うスマートフォン関連市場においては、2019年4月の内閣府の報告によりますと、2019年3月末の国内スマートフォン世帯普及率は前年度比3.2ポイント増の78.4%と増加を継続しております(*1)。
こうした環境のもと、当社グループにおきましては、今後も市場の成長が見込まれるスマートフォン関連領域に特化した「アドテクノロジー(*2)事業」「ゲーム事業」及び「コンテンツ事業」を中心に事業を展開してまいりました。その中で、中期経営計画「UNITED2.0」の「集中期」にあたる当第1四半期連結累計期間においては、事業の成長性を見極めつつ新規事業やプロダクトへの投資を継続しております。
この結果、当第1四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
(*1) 内閣府『平成31年3月実施調査結果:消費動向調査』 (2019年4月)
(*2) アドテクノロジー:インターネット広告における広告配信等の技術やシステムを指す。
① 財政状態
(資産の部)
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末と比べ11,965,619千円減少し、45,264,493千円となりました。これは主に、法人税等の納付の影響により現金及び預金が3,215,421千円減少したこと及び投資先株式の売却及び時価評価の影響により営業投資有価証券が7,689,587千円減少したことによるものであります。
(負債の部)
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末と比べ5,606,921千円減少し、11,522,515千円となりました。これは主に、前述の法人税等の納付の影響により未払法人税等が3,607,838千円減少したこと及び前述の投資先株式の売却及び時価評価の影響により繰延税金負債が1,949,961千円減少したことによるものであります。
(純資産の部)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末と比べ6,358,697千円減少し、33,741,978千円となりました。これは主に、前述の投資先株式の売却及び時価評価の影響によりその他有価証券評価差額金が5,416,011千円減少したこと及び自己株式取得により自己株式が767,903千円増加したことによるものであります。
② 経営成績
当第1四半期連結累計期間の経営成績は、前第1四半期連結累計期間における投資先上場に伴う株式売却益計上の反動により、売上高は6,083,319千円(前年同期比61.2%減)となり、営業利益は1,694,259千円(前年同期比86.3%減)、経常利益は1,662,945千円(前年同期比86.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は764,283千円(前年同期比90.8%減)となりました。
なお、前第1四半期連結累計期間における投資先上場に伴う株式売却益計上による影響額は、売上高12,892,500千円、営業利益及び経常利益12,641,040千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は8,770,353千円であります。
当第1四半期連結累計期間における各セグメントの概況は、以下のとおりであります。
a. アドテクノロジー事業
アドテクノロジー事業は、アプリ広告領域において、アプリ特化広告配信プラットフォーム『ADeals』、動画広告配信プラットフォーム『VidSpot』を提供し、ウェブ広告領域において、SSP『adstir』、DSP『Bypass』、アドネットワーク『HaiNa』を提供しております。
当第1四半期連結累計期間は、アプリ広告領域において前連結会計年度より提供を開始した『ADeals』が順調に拡大を続けており、ウェブ広告領域においても収益性改善施策に取り組んだ結果、売上高は1,593,774千円(前年同期比8.9%増)、セグメント利益は94,821千円(前年同期はセグメント損失49,513千円)と増収増益となりました。
b. ゲーム事業
ゲーム事業は、スマートフォン向けアプリにて提供するゲームからの課金収入を事業の柱として、『クラッシュフィーバー』、『CocoPPa Play』及び『東京コンセプション』に加え、当連結会計年度中のリリースを目指した新規タイトル等の開発を進めております。また、前第3四半期連結会計期間より、ゲームアプリの企画及び開発を行う㈱トライフォートを連結子会社化しております。
当第1四半期連結累計期間は、前述の㈱トライフォートの連結子会社化の影響及び前連結会計年度にリリースした新規タイトルの不振により、売上高は579,521千円(前年同期比48.1%増)、セグメント損失は437,444千円(前年同期はセグメント利益69,586千円)と増収減益となりました。
c. コンテンツ事業
コンテンツ事業は、スマートフォン向けアプリやウェブサイトを通した様々なサービスを提供しており、キラメックス㈱及びフォッグ㈱については、主力事業のさらなる成長と周辺領域への展開に注力し、㈱Smarprise及び㈱アラン・プロダクツについてはビジネスモデル転換や新規事業開発に取り組んでおります。
当第1四半期連結累計期間は、キラメックス㈱及びフォッグ㈱が好調であること、並びに前第3四半期連結会計期間より新サービスを開始した㈱Smarpriseの貢献により、売上高は1,301,008千円(前年同期比42.7%増)と増加したものの、新規事業への先行投資が継続しているためセグメント損失は188,262千円(前年同期はセグメント損失33,993千円)と増収減益となりました。
d. インベストメント事業
インベストメント事業は、主にシード/アーリーステージを中心としたベンチャー企業への投資を行っております。
当第1四半期連結累計期間は、投資先の営業投資有価証券を売却したこと等の影響により、売上高は2,637,730千円(前年同期比79.6%減)、セグメント利益は2,491,865千円(前年同期比80.5%減)となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府による経済政策により、企業収益や雇用環境の改善を中心に緩やかな回復基調が続いているものの、大国間の貿易摩擦や地政学リスク等世界経済を取り巻く環境の影響により、依然先行きが不透明な状態にあります。
当社グループが主に事業展開を行うスマートフォン関連市場においては、2019年4月の内閣府の報告によりますと、2019年3月末の国内スマートフォン世帯普及率は前年度比3.2ポイント増の78.4%と増加を継続しております(*1)。
こうした環境のもと、当社グループにおきましては、今後も市場の成長が見込まれるスマートフォン関連領域に特化した「アドテクノロジー(*2)事業」「ゲーム事業」及び「コンテンツ事業」を中心に事業を展開してまいりました。その中で、中期経営計画「UNITED2.0」の「集中期」にあたる当第1四半期連結累計期間においては、事業の成長性を見極めつつ新規事業やプロダクトへの投資を継続しております。
この結果、当第1四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
(*1) 内閣府『平成31年3月実施調査結果:消費動向調査』 (2019年4月)
(*2) アドテクノロジー:インターネット広告における広告配信等の技術やシステムを指す。
① 財政状態
(資産の部)
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末と比べ11,965,619千円減少し、45,264,493千円となりました。これは主に、法人税等の納付の影響により現金及び預金が3,215,421千円減少したこと及び投資先株式の売却及び時価評価の影響により営業投資有価証券が7,689,587千円減少したことによるものであります。
(負債の部)
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末と比べ5,606,921千円減少し、11,522,515千円となりました。これは主に、前述の法人税等の納付の影響により未払法人税等が3,607,838千円減少したこと及び前述の投資先株式の売却及び時価評価の影響により繰延税金負債が1,949,961千円減少したことによるものであります。
(純資産の部)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末と比べ6,358,697千円減少し、33,741,978千円となりました。これは主に、前述の投資先株式の売却及び時価評価の影響によりその他有価証券評価差額金が5,416,011千円減少したこと及び自己株式取得により自己株式が767,903千円増加したことによるものであります。
② 経営成績
当第1四半期連結累計期間の経営成績は、前第1四半期連結累計期間における投資先上場に伴う株式売却益計上の反動により、売上高は6,083,319千円(前年同期比61.2%減)となり、営業利益は1,694,259千円(前年同期比86.3%減)、経常利益は1,662,945千円(前年同期比86.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は764,283千円(前年同期比90.8%減)となりました。
なお、前第1四半期連結累計期間における投資先上場に伴う株式売却益計上による影響額は、売上高12,892,500千円、営業利益及び経常利益12,641,040千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は8,770,353千円であります。
当第1四半期連結累計期間における各セグメントの概況は、以下のとおりであります。
a. アドテクノロジー事業
アドテクノロジー事業は、アプリ広告領域において、アプリ特化広告配信プラットフォーム『ADeals』、動画広告配信プラットフォーム『VidSpot』を提供し、ウェブ広告領域において、SSP『adstir』、DSP『Bypass』、アドネットワーク『HaiNa』を提供しております。
当第1四半期連結累計期間は、アプリ広告領域において前連結会計年度より提供を開始した『ADeals』が順調に拡大を続けており、ウェブ広告領域においても収益性改善施策に取り組んだ結果、売上高は1,593,774千円(前年同期比8.9%増)、セグメント利益は94,821千円(前年同期はセグメント損失49,513千円)と増収増益となりました。
b. ゲーム事業
ゲーム事業は、スマートフォン向けアプリにて提供するゲームからの課金収入を事業の柱として、『クラッシュフィーバー』、『CocoPPa Play』及び『東京コンセプション』に加え、当連結会計年度中のリリースを目指した新規タイトル等の開発を進めております。また、前第3四半期連結会計期間より、ゲームアプリの企画及び開発を行う㈱トライフォートを連結子会社化しております。
当第1四半期連結累計期間は、前述の㈱トライフォートの連結子会社化の影響及び前連結会計年度にリリースした新規タイトルの不振により、売上高は579,521千円(前年同期比48.1%増)、セグメント損失は437,444千円(前年同期はセグメント利益69,586千円)と増収減益となりました。
c. コンテンツ事業
コンテンツ事業は、スマートフォン向けアプリやウェブサイトを通した様々なサービスを提供しており、キラメックス㈱及びフォッグ㈱については、主力事業のさらなる成長と周辺領域への展開に注力し、㈱Smarprise及び㈱アラン・プロダクツについてはビジネスモデル転換や新規事業開発に取り組んでおります。
当第1四半期連結累計期間は、キラメックス㈱及びフォッグ㈱が好調であること、並びに前第3四半期連結会計期間より新サービスを開始した㈱Smarpriseの貢献により、売上高は1,301,008千円(前年同期比42.7%増)と増加したものの、新規事業への先行投資が継続しているためセグメント損失は188,262千円(前年同期はセグメント損失33,993千円)と増収減益となりました。
d. インベストメント事業
インベストメント事業は、主にシード/アーリーステージを中心としたベンチャー企業への投資を行っております。
当第1四半期連結累計期間は、投資先の営業投資有価証券を売却したこと等の影響により、売上高は2,637,730千円(前年同期比79.6%減)、セグメント利益は2,491,865千円(前年同期比80.5%減)となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。