四半期報告書-第25期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下、「収益認識会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。この結果、前第2四半期連結累計期間と収益の会計処理が異なることから、以下の経営成績に関する説明において増減額及び前年同期比(%)を記載せずに説明しております。
収益認識会計基準等の適用が財政状態及び経営成績に与える影響の詳細については、「第4 経理の状況 1.四半期連結財務諸表 注記事項 (会計方針の変更)及び(セグメント情報等) 2.報告セグメントの変更等に関する事項」をご参照ください。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)再拡大の影響で、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発出されたことにより、昨年度から引き続き経済活動が制限され、ワクチン接種が進んだものの依然として不透明な状況となっております。
こうした環境のもと、企業はビジネスモデルや組織の変革に迫られ、社会におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)(*1)の必要性が高まっております。一方で、DXを実現する人材は社会全体で不足しており、国内のIT人材に対する需要が供給を上回るペースで増加していき、今後IT人材不足はさらに加速していくと考えられます。
当社グループにおきましては、個人向け事業と法人向け事業の二軸により社会のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進すべく、「DXプラットフォーム事業」を新たに今後の成長を見込む最注力事業と位置づけております。また、「インベストメント事業」を「DXプラットフォーム事業」と並ぶ成長期待事業、スマートフォン関連領域に特化した「アドテクノロジー(*2)事業」及び「コンテンツ事業」を収益期待事業と位置づけ、各事業の成長及び収益性の改善に取り組んでまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
(*1) デジタルトランスフォーメーション(DX):企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。
(2018年12月経済産業省公表「デジタルトランスフォーメーションを推進するためのガイドライン(DX推進ガイドライン)Ver. 1.0」より)
(*2) アドテクノロジー:インターネット広告における広告配信等の技術やシステムを指す。
① 財政状態
(資産の部)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末と比べ2,938,025千円増加し、50,294,126千円となりました。これは主に、投資先株式の時価評価等の影響により営業投資有価証券が1,366,905千円増加したこと、投資先株式の売却等により現金及び預金が576,331千円増加したこと、㈱リベイス及び㈱イケてるやつらの株式取得に伴いのれんが366,213千円増加したことによるものであります。
(負債の部)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末と比べ561,238千円増加し、11,882,345千円となりました。これは主に、前述の投資先株式の時価評価等の影響により繰延税金負債が206,864千円増加したこと、未払法人税等が158,929千円増加したことによるものであります。
(純資産の部)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末と比べ2,376,787千円増加し、38,411,781千円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益3,146,611千円の計上や剰余金の配当415,126千円があったこと等により利益剰余金が2,696,326千円増加したこと、自己株式の消却により資本剰余金が1,727,793千円減少したこと、自己株式が758,466千円減少したこと(主に、取得による増加1,004,724千円及び消却による減少1,727,793千円)及びその他有価証券評価差額金が投資先株式の時価評価等の影響により765,574千円増加したことによるものであります。
② 経営成績
当第2四半期連結累計期間の経営成績は、前第2四半期連結累計期間における投資先株式の売却を行ったことの反動により、売上高は8,100,468千円(前年同四半期は11,008,634千円)となり、営業利益は4,559,352千円(前年同四半期は5,465,316千円)、経常利益は4,553,072千円(前年同四半期は5,560,045千円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,146,611千円(前年同四半期は3,723,140千円)となりました。
当第2四半期連結累計期間における各セグメントの概況は、以下のとおりであります。
a. DXプラットフォーム事業
DXプラットフォーム事業は、オンラインプログラミング教育事業を運営するキラメックス㈱、アプリ・システム開発事業を運営する㈱ブリューアス、㈱リベイス、㈱イケてるやつら及びユナイテッド㈱のDXコンサルティング事業により構成されております。
当第2四半期連結累計期間は、オンラインプログラミング教育事業を運営するキラメックス㈱において前期の巣ごもり影響の反動や競合が増加したことにより、売上高は1,105,892千円(前年同四半期は1,237,704千円)、セグメント損失は290,215千円(前年同四半期はセグメント利益51,068千円)となりました。
b. インベストメント事業
インベストメント事業は、シード/アーリーステージを中心としたベンチャー企業への投資を行っております。
当第2四半期連結累計期間は、投資先の営業投資有価証券の売却等を行ったものの、前第2四半期連結累計期間における売却量を下回ったこと等の影響により、売上高は5,045,540千円(前年同四半期は5,609,048千円)、セグメント利益は4,779,223千円(前年同四半期は5,402,001千円)となりました。
c. アドテクノロジー事業
アドテクノロジー事業は、ウェブ広告領域において、SSP『adstir』、DSP『Bypass』、アドネットワーク『HaiNa』を提供するユナイテッドマーケティングテクノロジーズ㈱により構成されております。
当第2四半期連結累計期間は、前連結会計年度で撤退したアプリ広告領域の縮小により売上高は529,824千円(前年同四半期は2,746,256千円)となりましたが、収益性重視の運営に移行したことにより、セグメント利益は299,970千円(前年同四半期は319,051千円)となりました。
d. コンテンツ事業
コンテンツ事業は、スマートフォン向けアプリやウェブサイトを通した様々なサービスを提供しており、フォッグ㈱、㈱インターナショナルスポーツマーケティング、トレイス㈱及びプラスユー㈱により構成されています。
当第2四半期連結累計期間は、収益期待事業として安定的な収益創出を目指す事業運営の結果、売上高は1,421,587千円(前年同四半期は1,420,847千円)、セグメント利益は251,314千円(前年同四半期は224,063千円)となりました。
③ キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、14,350,490千円となり、前連結会計年度末に比べ576,331千円増加しました。当第2四半期連結会計期間末における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は2,905,260千円(前年同期は6,721,778千円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益の計上4,553,072千円、法人税等の支払額1,428,616千円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は377,196千円(前年同期は56,808千円の使用)となりました。これは主に、子会社株式の取得による支出329,036千円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は1,951,715千円(前年同期は306,412千円の使用)となりました。これは主に、自己株式の取得による支出1,004,724千円、自己株式取得のための預託金の増加495,220千円及び配当金の支払額415,117千円があったことによるものであります。
(2) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。
収益認識会計基準等の適用が財政状態及び経営成績に与える影響の詳細については、「第4 経理の状況 1.四半期連結財務諸表 注記事項 (会計方針の変更)及び(セグメント情報等) 2.報告セグメントの変更等に関する事項」をご参照ください。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)再拡大の影響で、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発出されたことにより、昨年度から引き続き経済活動が制限され、ワクチン接種が進んだものの依然として不透明な状況となっております。
こうした環境のもと、企業はビジネスモデルや組織の変革に迫られ、社会におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)(*1)の必要性が高まっております。一方で、DXを実現する人材は社会全体で不足しており、国内のIT人材に対する需要が供給を上回るペースで増加していき、今後IT人材不足はさらに加速していくと考えられます。
当社グループにおきましては、個人向け事業と法人向け事業の二軸により社会のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進すべく、「DXプラットフォーム事業」を新たに今後の成長を見込む最注力事業と位置づけております。また、「インベストメント事業」を「DXプラットフォーム事業」と並ぶ成長期待事業、スマートフォン関連領域に特化した「アドテクノロジー(*2)事業」及び「コンテンツ事業」を収益期待事業と位置づけ、各事業の成長及び収益性の改善に取り組んでまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
(*1) デジタルトランスフォーメーション(DX):企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。
(2018年12月経済産業省公表「デジタルトランスフォーメーションを推進するためのガイドライン(DX推進ガイドライン)Ver. 1.0」より)
(*2) アドテクノロジー:インターネット広告における広告配信等の技術やシステムを指す。
① 財政状態
(資産の部)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末と比べ2,938,025千円増加し、50,294,126千円となりました。これは主に、投資先株式の時価評価等の影響により営業投資有価証券が1,366,905千円増加したこと、投資先株式の売却等により現金及び預金が576,331千円増加したこと、㈱リベイス及び㈱イケてるやつらの株式取得に伴いのれんが366,213千円増加したことによるものであります。
(負債の部)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末と比べ561,238千円増加し、11,882,345千円となりました。これは主に、前述の投資先株式の時価評価等の影響により繰延税金負債が206,864千円増加したこと、未払法人税等が158,929千円増加したことによるものであります。
(純資産の部)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末と比べ2,376,787千円増加し、38,411,781千円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益3,146,611千円の計上や剰余金の配当415,126千円があったこと等により利益剰余金が2,696,326千円増加したこと、自己株式の消却により資本剰余金が1,727,793千円減少したこと、自己株式が758,466千円減少したこと(主に、取得による増加1,004,724千円及び消却による減少1,727,793千円)及びその他有価証券評価差額金が投資先株式の時価評価等の影響により765,574千円増加したことによるものであります。
② 経営成績
当第2四半期連結累計期間の経営成績は、前第2四半期連結累計期間における投資先株式の売却を行ったことの反動により、売上高は8,100,468千円(前年同四半期は11,008,634千円)となり、営業利益は4,559,352千円(前年同四半期は5,465,316千円)、経常利益は4,553,072千円(前年同四半期は5,560,045千円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,146,611千円(前年同四半期は3,723,140千円)となりました。
当第2四半期連結累計期間における各セグメントの概況は、以下のとおりであります。
a. DXプラットフォーム事業
DXプラットフォーム事業は、オンラインプログラミング教育事業を運営するキラメックス㈱、アプリ・システム開発事業を運営する㈱ブリューアス、㈱リベイス、㈱イケてるやつら及びユナイテッド㈱のDXコンサルティング事業により構成されております。
当第2四半期連結累計期間は、オンラインプログラミング教育事業を運営するキラメックス㈱において前期の巣ごもり影響の反動や競合が増加したことにより、売上高は1,105,892千円(前年同四半期は1,237,704千円)、セグメント損失は290,215千円(前年同四半期はセグメント利益51,068千円)となりました。
b. インベストメント事業
インベストメント事業は、シード/アーリーステージを中心としたベンチャー企業への投資を行っております。
当第2四半期連結累計期間は、投資先の営業投資有価証券の売却等を行ったものの、前第2四半期連結累計期間における売却量を下回ったこと等の影響により、売上高は5,045,540千円(前年同四半期は5,609,048千円)、セグメント利益は4,779,223千円(前年同四半期は5,402,001千円)となりました。
c. アドテクノロジー事業
アドテクノロジー事業は、ウェブ広告領域において、SSP『adstir』、DSP『Bypass』、アドネットワーク『HaiNa』を提供するユナイテッドマーケティングテクノロジーズ㈱により構成されております。
当第2四半期連結累計期間は、前連結会計年度で撤退したアプリ広告領域の縮小により売上高は529,824千円(前年同四半期は2,746,256千円)となりましたが、収益性重視の運営に移行したことにより、セグメント利益は299,970千円(前年同四半期は319,051千円)となりました。
d. コンテンツ事業
コンテンツ事業は、スマートフォン向けアプリやウェブサイトを通した様々なサービスを提供しており、フォッグ㈱、㈱インターナショナルスポーツマーケティング、トレイス㈱及びプラスユー㈱により構成されています。
当第2四半期連結累計期間は、収益期待事業として安定的な収益創出を目指す事業運営の結果、売上高は1,421,587千円(前年同四半期は1,420,847千円)、セグメント利益は251,314千円(前年同四半期は224,063千円)となりました。
③ キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、14,350,490千円となり、前連結会計年度末に比べ576,331千円増加しました。当第2四半期連結会計期間末における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は2,905,260千円(前年同期は6,721,778千円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益の計上4,553,072千円、法人税等の支払額1,428,616千円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は377,196千円(前年同期は56,808千円の使用)となりました。これは主に、子会社株式の取得による支出329,036千円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は1,951,715千円(前年同期は306,412千円の使用)となりました。これは主に、自己株式の取得による支出1,004,724千円、自己株式取得のための預託金の増加495,220千円及び配当金の支払額415,117千円があったことによるものであります。
(2) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。