四半期報告書-第25期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)

【提出】
2022/02/08 15:30
【資料】
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【項目】
39項目
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下、「収益認識会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。この結果、前第3四半期連結累計期間と収益の会計処理が異なることから、以下の経営成績に関する説明において増減額及び前年同期比(%)を記載せずに説明しております。
収益認識会計基準等の適用が財政状態及び経営成績に与える影響の詳細については、「第4 経理の状況 1.四半期連結財務諸表 注記事項 (会計方針の変更)及び(セグメント情報等) 2.報告セグメントの変更等に関する事項」をご参照ください。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)再拡大の影響で、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発出されたことにより、昨年度から引き続き経済活動が制限され、ワクチン接種が進んだものの依然として不透明な状況となっております。
こうした環境のもと、企業はビジネスモデルや組織の変革に迫られ、社会におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)(*1)の必要性が高まっております。一方で、DXを実現する人材は社会全体で不足しており、国内のIT人材に対する需要が供給を上回るペースで増加していき、今後IT人材不足はさらに加速していくと考えられます。
当社グループにおきましては、個人向け事業と法人向け事業の二軸により社会のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進すべく、「DXプラットフォーム事業」を新たに今後の成長を見込む最注力事業と位置づけております。また、「インベストメント事業」を「DXプラットフォーム事業」と並ぶ成長期待事業、スマートフォン関連領域に特化した「アドテクノロジー(*2)事業」及び「コンテンツ事業」を収益期待事業と位置づけ、各事業の成長及び収益性の改善に取り組んでまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
(*1) デジタルトランスフォーメーション(DX):企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。
(2018年12月経済産業省公表「デジタルトランスフォーメーションを推進するためのガイドライン(DX推進ガイドライン)Ver. 1.0」より)
(*2) アドテクノロジー:インターネット広告における広告配信等の技術やシステムを指す。
① 財政状態
(資産の部)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末と比べ387,869千円減少し、46,968,231千円となりました。これは主に、投資先株式の時価評価等による営業投資有価証券の941,628千円減少及び投資その他の資産の444,369千円増加、自己株式取得等による現金及び預金の811,948千円減少及びその他流動資産の617,604千円増加、㈱リベイス及び㈱イケてるやつらの株式取得に伴うのれんの346,939千円増加によるものであります。
(負債の部)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末と比べ838,975千円減少し、10,482,131千円となりました。これは主に、投資先株式の時価評価等による繰延税金負債の342,267千円減少、未払法人税等の337,801千円減少によるものであります。
(純資産の部)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末と比べ451,105千円増加し、36,486,099千円となりました。これは、利益剰余金の3,064,487千円増加(主に、親会社株主に帰属する四半期純利益3,875,521千円の計上及び剰余金の配当による775,876千円減少)、自己株式の消却等による資本剰余金の1,727,176千円減少、投資先株式の時価評価等によるその他有価証券評価差額金の950,316千円減少及び繰延ヘッジ損益の275,250千円増加、自己株式の247,110千円増加(主に、取得による2,010,301千円増加及び消却による1,727,793千円減少)によるものであります。
② 経営成績
当第3四半期連結累計期間の経営成績は、成長期待事業への投資は継続して実施しているものの、既存事業における競合の激化やコロナ禍における一時的な需要の減少といった事業環境の変化により、売上高は10,786,850千円(前年同四半期は13,859,172千円)となり、営業利益は5,612,906千円(前年同四半期は5,693,087千円)、経常利益は5,619,480千円(前年同四半期は5,777,825千円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,875,521千円(前年同四半期は3,850,676千円)となりました。
当第3四半期連結累計期間における各セグメントの概況は、以下のとおりであります。
a.DXプラットフォーム事業
DXプラットフォーム事業は、オンラインプログラミング教育事業を運営するキラメックス㈱、アプリ・システム開発事業を運営する㈱ブリューアス、デザイナー特化型クラウドソーシングサービスを運営する㈱リベイス及びユナイテッド㈱のDXコンサルティング事業等により構成されております。
当第3四半期連結累計期間は、法人向け事業は積極的な事業領域拡張により継続的に増収しているものの、キラメックス㈱が運営するオンラインプログラミング教育事業において競合が増加した影響が大きく、売上高は1,670,410千円(前年同四半期は1,917,571千円)、セグメント損失は382,947千円(前年同四半期はセグメント利益8,875千円)となりました。
b.インベストメント事業
インベストメント事業は、シード/アーリーステージを中心としたベンチャー企業への投資を行っております。
当第3四半期連結累計期間は、投資先の営業投資有価証券の売却等の影響により、売上高は6,275,827千円(前年同四半期は5,858,668千円)、セグメント利益は5,976,020千円(前年同四半期は5,592,403千円)となりました。
c.アドテクノロジー事業
アドテクノロジー事業は、ウェブ広告領域において、SSP『adstir』、DSP『Bypass』、アドネットワーク『HaiNa』を提供するユナイテッドマーケティングテクノロジーズ㈱により構成されております。
当第3四半期連結累計期間は、前連結会計年度で撤退したアプリ広告領域の縮小により売上高は722,870千円(前年同四半期は3,983,488千円)、セグメント利益は376,083千円(前年同四半期は480,859千円)となりました。
d.コンテンツ事業
コンテンツ事業は、スマートフォン向けアプリやウェブサイトを通した様々なサービスを提供しており、フォッグ㈱、㈱インターナショナルスポーツマーケティング、トレイス㈱及びプラスユー㈱により構成されております。
当第3四半期連結累計期間は、収益期待事業として安定的な収益創出を目指す事業運営の結果、売上高は2,121,150千円(前年同四半期は2,115,429千円)、セグメント利益は334,029千円(前年同四半期は350,024千円)となりました。
(2) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。

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