四半期報告書-第26期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)

【提出】
2022/11/09 15:30
【資料】
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【項目】
44項目
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響による経済活動の制限が緩和されるなど回復の兆しをみせた一方、ロシアによるウクライナ侵攻やエネルギー価格の高騰に伴う世界的なインフレの加速や、急激な円安の進行により、依然として先行きが不透明な状況が続いております。
当社グループは、2023年3月期より「意志の力を最大化し、社会の善進を加速する。」というパーパスを制定しました。今後は、パーパスに基づき、DXプラットフォーム事業内の「教育事業」、「人材マッチング事業」、及び「投資事業」を今後の成長をけん引するコア事業として設定いたしました。コア事業間での連携を強化し、シナジーを創出することで、独自性のある強みを築き、企業価値の最大化を目指してまいります。
具体的なコア事業間の取り組みとして、教育事業でデジタル人材を育成し、人材マッチング事業において、育成したデジタル人材と投資事業における投資先スタートアップのマッチングを行うことで、投資先のバリューアップを図ってまいりました。
また、㈱ココドル及びイノープ㈱の連結子会社化により、人材マッチング事業のポートフォリオ及び提供価値の拡大を行いました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
① 財政状態
(資産の部)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ5,465,509千円減少し、33,235,546千円となりました。
主な増減理由は以下のとおりです。
・現金及び預金は、投資先株式の売却等により、前連結会計年度末に比べ429,679千円増加しております。
・営業投資有価証券は、投資先株式の時価評価等により、前連結会計年度末に比べ6,372,579千円減少しております。
・デリバティブ債権は、投資先株式の時価評価及び期間満了によるデリバティブ契約の一部終了により、前連結会計年度末に比べ流動資産は666,299千円増加し、投資その他の資産は808,193千円減少しております。
・のれんは、㈱ココドル及びイノープ㈱の株式取得等により、前連結会計年度末に比べ630,433千円増加しております。
(負債の部)
負債合計は、前連結会計年度末に比べ1,934,733千円減少し、6,477,797千円となりました。
主な増減理由は、投資先株式の時価評価等により、繰延税金負債が前連結会計年度末に比べ2,074,206千円減少したことによるものであります。
(純資産の部)
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ3,530,776千円減少し、26,757,748千円となりました。
主な増減理由は以下のとおりです。
・利益剰余金は、主に次の要因により、前連結会計年度末に比べ1,971,227千円増加しております。
・親会社株主に帰属する四半期純利益2,374,610千円の計上
・剰余金の配当による403,382千円減少
・自己株式は、取得等により前連結会計年度末に比べ826,052千円増加しております。
・その他有価証券評価差額金は、投資先株式の時価評価等により、前連結会計年度末に比べ4,575,879千円減少しております。
・繰延ヘッジ損益は、投資先株式の時価評価等により、前連結会計年度末に比べ98,446千円減少しております。
② 経営成績
当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は6,637,534千円(前年同期比18.1%減)となり、営業利益は3,136,708千円(前年同期比31.2%減)、経常利益は3,146,529千円(前年同期比30.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,374,610千円(前年同期比24.5%減)となりました。
当第2四半期連結累計期間における各セグメントの概況は、以下のとおりであります。
a. DXプラットフォーム事業
DXプラットフォーム事業は、オンラインプログラミング教育事業を運営するキラメックス㈱、アプリ・システム開発事業を運営する㈱ブリューアス、デザイナー特化型クラウドソーシングサービスを運営する㈱リベイス、複業人材サービスを運営する㈱ココドル、採用支援事業等を運営するイノープ㈱及びユナイテッド㈱のDXコンサルティング事業等により構成されております。
当第2四半期連結累計期間は、㈱ココドル及びイノープ㈱の連結子会社化に伴う人材マッチング事業の拡大により、売上高は1,146,508千円(前年同期比3.7%増)となりました。また、キラメックス㈱で受講者の獲得効率が改善したことにより、セグメント損失は69,200千円(前年同期はセグメント損失290,215千円)となりました。
b. インベストメント事業
インベストメント事業は、シード/アーリーステージを中心としたスタートアップ企業への投資を行っております。
当第2四半期連結累計期間は、投資先の営業投資有価証券の売却等を行ったものの、前第2四半期連結累計期間における売却量を下回ったこと等の影響により、売上高は3,520,368千円(前年同期比30.2%減)、セグメント利益は3,292,408千円(前年同期比31.1%減)となりました。
c. アドテクノロジー事業
アドテクノロジー事業は、ウェブ広告領域において、SSP『adstir』、DSP『Bypass』、アドネットワーク『HaiNa』を提供するユナイテッドマーケティングテクノロジーズ㈱により構成されています。
当第2四半期連結累計期間は、特定業種での出稿量増加に伴い、売上高は578,769千円(前年同期比9.2%増)、セグメント利益は326,618千円(前年同期比8.9%増)となりました。
d. コンテンツ事業
コンテンツ事業は、スマートフォン向けアプリやウェブサイトを通した様々なサービスを提供しており、フォッグ㈱、㈱インターナショナルスポーツマーケティング、トレイス㈱及びプラスユー㈱により構成されています。
当第2四半期連結累計期間は、『クラッシュフィーバー』の共同運営権持分の譲渡及びフォッグ㈱における販促費拡大等の影響により、売上高は1,394,245千円(前年同期比1.9%減)、セグメント損失は4,626千円(前年同期はセグメント利益251,314千円)となりました。

③ キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、12,595,206千円となり、前連結会計年度末に比べ429,679千円増加しました。当第2四半期連結会計期間末における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は2,490,455千円(前年同期は2,905,260千円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益の計上3,503,384千円、法人税等の支払額1,057,968千円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は581,008千円(前年同期は377,196千円の使用)となりました。これは主に、子会社株式の取得による支出628,776千円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は1,479,767千円(前年同期は1,951,715千円の使用)となりました。これは主に、自己株式の取得による支出862,277千円、自己株式取得のための預託金の増加139,387千円及び配当金の支払額402,658千円があったことによるものであります。
(2) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。

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