四半期報告書-第24期第1四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、世界各地に広がる新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の影響により、これまでの緩やかな回復基調から急激な減速に転じました。
こうした環境のもと、企業はビジネスモデルや組織の変革に迫られ、社会におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)(*1)の必要性が高まっております。一方で、DXを実現する人材は社会全体で不足しており、国内のIT人材に対する需要が供給を上回るペースで増加していき、今後IT人材不足はさらに加速していくと考えられます。
当社グループにおきましては、個人向け事業と法人向け事業の二軸により社会のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進すべく、「DXプラットフォーム事業」を新たに今後の成長を見込む最注力事業と位置づけております。また、「インベストメント事業」を「DXプラットフォーム事業」と並ぶ成長期待事業、スマートフォン関連領域に特化した「アドテクノロジー(*2)事業」及び「コンテンツ事業」を収益期待事業と位置づけ、各事業の成長及び収益性の改善に取り組んでまいりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
(*1) デジタルトランスフォーメーション(DX):企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジ
タル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとと
もに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立するこ
と。
(2018年12月経済産業省公表「デジタルトランスフォーメーションを推進するためのガイドライン
(DX 推進ガイドライン)Ver. 1.0」より)
(*2) アドテクノロジー:インターネット広告における広告配信等の技術やシステムを指す。
① 財政状態
(資産の部)
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末と比べ6,518,011千円増加し、40,110,258千円となりました。これは主に、投資先株式の売却により未収入金が5,497,035千円増加したこと及び投資先株式の時価評価の影響により営業投資有価証券が1,465,321千円増加したことによるものであります。
(負債の部)
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末と比べ1,838,501千円増加し、8,898,636千円となりました。これは主に、未払法人税等が1,202,523千円増加したこと及び前述の投資先株式の時価評価の影響により繰延税金負債が845,787千円増加したことによるものであります。
(純資産の部)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末と比べ4,679,509千円増加し、31,211,622千円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が3,661,953千円増加したこと及び投資先株式の時価評価によりその他有価証券評価差額金が1,047,132千円増加したことによるものであります。
② 経営成績
当第1四半期連結累計期間の経営成績は、投資先株式の売却を行ったこと等により、売上高は7,994,923千円(前年同期比31.4%増)となり、営業利益は5,300,905千円(前年同期比212.9%増)、経常利益は5,303,135千円(前年同期比218.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,706,651千円(前年同期比385.0%増)となりました。
当第1四半期連結累計期間における各セグメントの概況は、以下のとおりであります。
なお、当第1四半期連結会計期間より、事業ポートフォリオの整理および注力領域の絞り込みに伴い、報告セグメントを従来の「アドテクノロジー事業」、「ゲーム事業」、「コンテンツ事業」、「インベストメント事業」から、「DXプラットフォーム事業」、「インベストメント事業」、「アドテクノロジー事業」、「コンテンツ事業」の4区分に変更しております。以下の前年同四半期比較については、変更後の区分方法により作成しております。
a. DXプラットフォーム事業
DXプラットフォーム事業は、オンラインプログラミング教育事業を運営するキラメックス㈱、アプリ・システム開発事業を運営する㈱ブリューアス、及びユナイテッド㈱のDXコンサルティング事業により構成されております。
当第1四半期連結累計期間は、キラメックス㈱を中心に事業成長を継続し、売上高は525,217千円(前年同四半期比49.6%増)と増収となりました。一方、㈱ブリューアスの事業拡大に向けた開発リソース追加等の先行投資を実施した結果、セグメント損失は17,124千円(前年同四半期はセグメント利益38,853千円)と減益となりました。
b. インベストメント事業
インベストメント事業は、シード/アーリーステージを中心としたベンチャー企業への投資を行っております。
当第1四半期連結累計期間は、投資先の営業投資有価証券を売却したこと等の影響により、売上高は5,456,279千円(前年同四半期比106.9%増)、セグメント利益は5,384,807千円(前年同四半期比116.1%増)と増収増益となりました。
c. アドテクノロジー事業
アドテクノロジー事業は、アプリ広告領域において、アプリ特化広告配信プラットフォーム『ADeals』、動画広告配信プラットフォーム『VidSpot』を提供し、ウェブ広告領域において、SSP『adstir』、DSP『Bypass』、アドネットワーク『HaiNa』を提供しております。
当第1四半期連結累計期間は、収益性重視の運営に移行したことにより、売上高は1,444,754千円(前年同期比15.2%減)と減収となりましたが、セグメント利益は206,533千円(前年同期比49.0%増)と増益となりました。
d. コンテンツ事業
コンテンツ事業は、スマートフォン向けアプリやウェブサイトを通した様々なサービスを提供しており、フォッグ㈱、㈱インターナショナルスポーツマーケティング、トレイス㈱及びユナイテッド㈱が運営するスマートフォン向けゲームアプリ『CocoPPa Play(ココッパプレイ)』により構成されています。
当第1四半期連結累計期間は、前期に実施した事業ポートフォリオの整理に伴い、非継続事業の営業赤字が縮小したため、売上高は570,568千円(前年同期比59.4%減)と減収となったものの、セグメント利益は21,256千円(前年同期はセグメント損失708,379千円)と増加いたしました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、世界各地に広がる新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の影響により、これまでの緩やかな回復基調から急激な減速に転じました。
こうした環境のもと、企業はビジネスモデルや組織の変革に迫られ、社会におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)(*1)の必要性が高まっております。一方で、DXを実現する人材は社会全体で不足しており、国内のIT人材に対する需要が供給を上回るペースで増加していき、今後IT人材不足はさらに加速していくと考えられます。
当社グループにおきましては、個人向け事業と法人向け事業の二軸により社会のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進すべく、「DXプラットフォーム事業」を新たに今後の成長を見込む最注力事業と位置づけております。また、「インベストメント事業」を「DXプラットフォーム事業」と並ぶ成長期待事業、スマートフォン関連領域に特化した「アドテクノロジー(*2)事業」及び「コンテンツ事業」を収益期待事業と位置づけ、各事業の成長及び収益性の改善に取り組んでまいりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
(*1) デジタルトランスフォーメーション(DX):企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジ
タル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとと
もに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立するこ
と。
(2018年12月経済産業省公表「デジタルトランスフォーメーションを推進するためのガイドライン
(DX 推進ガイドライン)Ver. 1.0」より)
(*2) アドテクノロジー:インターネット広告における広告配信等の技術やシステムを指す。
① 財政状態
(資産の部)
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末と比べ6,518,011千円増加し、40,110,258千円となりました。これは主に、投資先株式の売却により未収入金が5,497,035千円増加したこと及び投資先株式の時価評価の影響により営業投資有価証券が1,465,321千円増加したことによるものであります。
(負債の部)
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末と比べ1,838,501千円増加し、8,898,636千円となりました。これは主に、未払法人税等が1,202,523千円増加したこと及び前述の投資先株式の時価評価の影響により繰延税金負債が845,787千円増加したことによるものであります。
(純資産の部)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末と比べ4,679,509千円増加し、31,211,622千円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が3,661,953千円増加したこと及び投資先株式の時価評価によりその他有価証券評価差額金が1,047,132千円増加したことによるものであります。
② 経営成績
当第1四半期連結累計期間の経営成績は、投資先株式の売却を行ったこと等により、売上高は7,994,923千円(前年同期比31.4%増)となり、営業利益は5,300,905千円(前年同期比212.9%増)、経常利益は5,303,135千円(前年同期比218.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,706,651千円(前年同期比385.0%増)となりました。
当第1四半期連結累計期間における各セグメントの概況は、以下のとおりであります。
なお、当第1四半期連結会計期間より、事業ポートフォリオの整理および注力領域の絞り込みに伴い、報告セグメントを従来の「アドテクノロジー事業」、「ゲーム事業」、「コンテンツ事業」、「インベストメント事業」から、「DXプラットフォーム事業」、「インベストメント事業」、「アドテクノロジー事業」、「コンテンツ事業」の4区分に変更しております。以下の前年同四半期比較については、変更後の区分方法により作成しております。
a. DXプラットフォーム事業
DXプラットフォーム事業は、オンラインプログラミング教育事業を運営するキラメックス㈱、アプリ・システム開発事業を運営する㈱ブリューアス、及びユナイテッド㈱のDXコンサルティング事業により構成されております。
当第1四半期連結累計期間は、キラメックス㈱を中心に事業成長を継続し、売上高は525,217千円(前年同四半期比49.6%増)と増収となりました。一方、㈱ブリューアスの事業拡大に向けた開発リソース追加等の先行投資を実施した結果、セグメント損失は17,124千円(前年同四半期はセグメント利益38,853千円)と減益となりました。
b. インベストメント事業
インベストメント事業は、シード/アーリーステージを中心としたベンチャー企業への投資を行っております。
当第1四半期連結累計期間は、投資先の営業投資有価証券を売却したこと等の影響により、売上高は5,456,279千円(前年同四半期比106.9%増)、セグメント利益は5,384,807千円(前年同四半期比116.1%増)と増収増益となりました。
c. アドテクノロジー事業
アドテクノロジー事業は、アプリ広告領域において、アプリ特化広告配信プラットフォーム『ADeals』、動画広告配信プラットフォーム『VidSpot』を提供し、ウェブ広告領域において、SSP『adstir』、DSP『Bypass』、アドネットワーク『HaiNa』を提供しております。
当第1四半期連結累計期間は、収益性重視の運営に移行したことにより、売上高は1,444,754千円(前年同期比15.2%減)と減収となりましたが、セグメント利益は206,533千円(前年同期比49.0%増)と増益となりました。
d. コンテンツ事業
コンテンツ事業は、スマートフォン向けアプリやウェブサイトを通した様々なサービスを提供しており、フォッグ㈱、㈱インターナショナルスポーツマーケティング、トレイス㈱及びユナイテッド㈱が運営するスマートフォン向けゲームアプリ『CocoPPa Play(ココッパプレイ)』により構成されています。
当第1四半期連結累計期間は、前期に実施した事業ポートフォリオの整理に伴い、非継続事業の営業赤字が縮小したため、売上高は570,568千円(前年同期比59.4%減)と減収となったものの、セグメント利益は21,256千円(前年同期はセグメント損失708,379千円)と増加いたしました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。