四半期報告書-第46期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)

【提出】
2020/02/07 9:03
【資料】
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【項目】
32項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、企業収益や雇用環境の改善が続くなか、輸出が引き続き弱く製造業を中心に弱さが増しているものの、各種政策の効果もあって個人消費や設備投資に持ち直しの動きが見られるなど緩やかな回復傾向となりました。しかしながら、通商問題が世界経済に与える影響や海外経済の不確実性、金融資本市場の変動に加え、相次いでいる自然災害の経済に与える影響に留意する必要があり、依然として先行き不透明な状況となっております。
この様な経済環境のもと、当社グループが属するセールスプロモーション市場におきましては、持続する緩やかな景気拡大に伴う日本の総広告費の成長とともに、市場は堅調に推移しました。特に当社グループも関連するインターネット広告市場が運用型広告を中心に堅調な伸びを示し、広告費全体を押し上げる結果となりました。またインターネット広告のみで解決できないマーケティング課題を、従来からある媒体と組み合わせるなどして解決する統合ソリューションが増加するなど、今後も高い成長が見込まれる一方、自社での内製化や広告代理店等がデジタル関連のサービスの開発及び体制強化を図っており、当社グループを取り巻く競争環境は一段と激しさを増しております。
この様な環境に対応するため、当社グループでは強みであるセールスプロモーショングッズの企画・供給に加え、デジタル分野における営業力を高め、受注案件数及び受注確度を上げていくことで既存事業の拡充に努めるとともに、アライアンス強化による新規サービスの開発、データ分析力の向上、マーケティングサービスのラインナップの拡大、これらを強化することで、当社独自のサービス、商品を開発し、当社独自の新しいサービスを創出することで、顧客の商品やサービスに新しい価値を付加していく価値創造のパートナーとなることを目指していきます。
次に、業界別の販売状況といたしましては、自動車・関連品業界及び流通・小売業業界において売上が大きく伸びました。自動車・関連品業界においては、周年記念事業の一環のグッズ制作、夏の大口キャンペーンが受注できたこと、エリア統一企画が成功したこと、流通・小売業業界においては、以前からのコンテンツキャンペーンに加え、セールスプラットフォームの構築とその安定稼働ができたことにより販売高が増加しました。一方、飲料・嗜好品業界では、前第3四半期連結累計期間においては、人気キャラクターとのコラボ企画による店頭施策が採用されましたが、当第3四半期連結累計期間においては、同規模の案件が発生しなかったとともに、ファッション・アクセサリー業界においては、顧客の販促施策の変更等により売上が減少する結果となりました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間における連結業績は、主に自動車・関連品業界及び流通・小売業業界において売上を伸ばすことができましたが、飲料・嗜好品業界及びファッション・アクセサリー業界向けの売上の減少を補うに至らず、売上高は7,332百万円(前年同期比4.8%減)と減収となりました。販売費および一般管理費は案件の複雑化による工数増加等により増加しましたが、売上原価の削減による売上総利益の増益により営業利益は173百万円(同7.2%増)、経常利益は186百万円(同1.1%増)と増益となりましたが、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同四半期に特別利益に投資有価証券売却益188百万円等の計上があったことにより、122百万円(同57.1%減)となりました。
なお、当社グループは、顧客の営業上の課題に基づいたセールスプロモーションの企画及び提案を行う単一の事業分野において営業活動を行っておりますので、セグメント情報の記載は行っておりません。
また、株式会社レッグスが実施した当社普通株式の公開買付けが成立し、この結果、2020年1月7日をもって、株式会社レッグスは、当社の普通株式2,510,405株を保有するに至り、新たに当社の主要株主である筆頭株主及びその他の関係会社に該当することとなりました。株式会社レッグスは、今後も当社株式の上場を維持する方針であり、上場会社としての当社の経営の独立性を尊重する方針であることから、当社は、引き続き上場会社としての適切なガバナンスと株式会社レッグスとのシナジー効果を最大限実現できる体制作りを目指してまいります。
(2) 財政状態の分析
(流動資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産の残高は5,220百万円(前連結会計年度末5,482百万円)となり、262百万円減少しました。主な要因は、受取手形及び売掛金が51百万円、制作支出金が36百万円増加しましたが、現金及び預金が366百万円減少したためであります。
(固定資産)
当第3四半期連結会計期間末における固定資産の残高は969百万円(同998百万円)となり、28百万円減少しました。主な要因は、投資有価証券が12百万円、繰延税金資産が10百万円減少したためであります。
(流動負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債の残高は970百万円(同1,210百万円)となり、239百万円減少しました。主な要因は、未払法人税等が135百万円、賞与引当金が32百万円減少したためであります。
(固定負債)
当第3四半期連結会計期間末における固定負債の残高は245百万円(同242百万円)となり、3百万円増加しました。主な要因は、役員退職慰労引当金が7百万円増加したためであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産の残高は4,973百万円(同5,028百万円)となり、54百万円減少しました。主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益の獲得が剰余金の配当を下回ったことにより利益剰余金が46百万円減少したためであります。
(3) 生産、仕入及び販売の実績
当社グループは、顧客の営業上の課題に基づいたセールスプロモーションの企画及び提案を行う単一の事業分野において営業活動を行っており、単一セグメントであるため、セグメント別の情報は記載はしておりません。
① 生産実績
当社グループの販売するセールスプロモーショングッズは広範囲かつ多種多様であり、同様の製品であっても仕様が一様ではなく、また、ポケットティッシュ以外の受注商品の製作につきましては全て外注先に委託しております。なお、当社グループで販売するポケットティッシュについて、その多くを当社の連結子会社である㈱岐阜クリエートにおいて生産しております。当第3四半期連結累計期間における、当社グループで生産しているポケットティッシュの生産実績を示すと、次のとおりであります。
品目生産高(千個)前年同四半期比(%)
ポケットティッシュ83,96894.6
合計83,96894.6

(注) 千個未満は切り捨てております。
② 仕入実績
当社グループでは価格競争力を強化するため、一部の商品について中国より直接購買を行っております。当第3四半期連結累計期間における、当社グループにおける国内での仕入実績及び中国からの仕入実績を示すと、次のとおりであります。
地域仕入高(千円)前年同四半期比(%)
国内仕入4,926,62294.1
海外(中国)仕入308,78974.2
合計5,235,41192.7

(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
③ 販売実績
当第3四半期連結累計期間における、当社分類による顧客所属業種別に販売状況を示すと、次のとおりであります。
分野販売高(千円)前年同四半期比(%)
自動車・関連品1,699,236110.2
流通・小売業912,486191.5
飲料・嗜好品680,01966.6
情報・通信496,70078.9
化粧品・トイレタリー486,106118.8
ファッション・アクセサリー460,04357.5
薬品・医療用品456,89687.1
金融・保険424,79279.0
外食・各種サービス313,34584.8
食品277,462126.9
不動産・住宅設備199,32979.5
その他925,796100.4
合計7,332,21595.2

(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(4) 主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画の著しい変動はありません。

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