四半期報告書-第17期第3四半期(平成29年10月1日-平成29年12月31日)

【提出】
2018/02/13 15:30
【資料】
PDFをみる
【項目】
29項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、政府・日銀による経済対策や金融政策の効果が継続、雇用の改善などを含め緩やかな拡大を続けております。また、世界経済においては、一部地域における不安定化などが起きていますが、総じて緩やかな回復基調で推移していると判断しております。
当社グル-プの事業領域である国内BtoCのEC(消費者向け電子商取引)市場は2016年に15兆円に達しており(注1)、また今後更に拡大し、2021年度には25.6兆円に達する見込みと言われております(注2)。ファストファッション通販「SHOPLIST.com by CROOZ」(以下、SHOPLIST)は、まさにその市場拡大とともに成長を続けております。
このような状況下、SHOPLIST事業(注3)は、SHOPLISTが成長を継続しており、新規事業として平成24年7月にサービスを開始して5年目となる前連結会計年度の売上高は190億円を超えました。当第3四半期連結累計期間においても、その売上高は163億円(前年同期比9.6%増)と拡大を継続しております。今後も、継続的な大規模プロモーションや物流強化、新規購入者のリピート率向上などを通じて、事業規模拡大・サービス向上に注力してまいります。
当社はSHOPLISTを中心としたEC関連領域に人材や資金等の経営資源を集中させ、集客力・販売チャネル・ブランディング強化を行うことで、SHOPLIST事業の成長に注力し、企業価値の向上に努めてまいります。また当社の資産を活かした新規事業やM&Aにも積極的に挑戦し、第二・第三の事業の柱を創出してまいります。
当第3四半期連結会計期間の売上高は7,380,175千円(前年同期比2.1%減)、営業利益は345,355千円(前年同期比9.6%減)となりました。売上高に関してはインターネットコンテンツ事業(ゲーム事業)(注4)の減少をSHOPLIST事業の成長が補う形でほぼ横ばいの水準に着地しました。また、当第3四半期連結会計期間の営業利益に関しては、SHOPLIST事業が前年同期比で約172百万円の増益だったのに対し、その他事業の投資積極化による損失の増加が約123百万円あったことに加え、事業売却による売上高の減少に伴いインターネットコンテンツ事業(ゲーム事業)が約85百万円の減益となったことなどにより、前年同期比で36,717千円の減益となりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高19,213,944千円(前年同期比17.9%減)、営業利益776,803千円(前年同期比58.2%減)、経常利益780,455千円(前年同期比58.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益392,575千円(前年同期比87.2%減)となりました。
(注1)平成29年4月24日経済産業省「平成28年度我が国経済社会の情報化・サービス化に係る基盤整備(電子商取引に関する市場調査)」を基に記載しております。
(注2)株式会社CyberZ及び株式会社シード・プランニングの共同調査情報を基に記載しております。
(注3)「SHOPLIST事業」につきましては、前連結会計年度まで「インターネットコマース事業」に含まれておりましたが、事業規模の拡大により経営における重要性が増したため、報告セグメントとして記載する方法に変更しております。これに伴い、SHOPLIST事業以外のインターネットコマース事業については、量的な重要性が乏しいことから報告セグメントに含めず、「その他」の区分に含めて記載する方法に変更しております。なお、第1四半期連結会計期間より、新たな報告セグメントの区分に基づいて開示を行っており、前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組替えた数値で比較しております。
(注4)前第3四半期連結会計期間のインターネットコンテンツ事業(ゲーム事業)の売上高については、売却対象事業の売上高が1ヶ月分(前期の第3四半期の10月分)含まれております。投資家の皆様におかれましては、対前年同期における業績比較などにおいては上記の事実をご認識の上、十分にご注意をいただければと思います。
セグメントごとの業績の状況を示すと次のとおりであります。
①SHOPLIST事業
当第3四半期連結累計期間の売上高は16,383,758千円(前年同期比9.6%増)、セグメント利益は862,135千円(前年同期比51.1%増)となりました。引き続き、高成長軌道に乗せるため、リピート率の改善に注力し、売上高の拡大を図ってまいります。また、当第3四半期連結会計期間のセグメントの利益率は5.7%(前年同期比2.4ポイント増)となり、利益率の改善が進んでおりますが、今後リピート率の改善が確認できた段階では積極的にプロモーション費用を投下し、売上高の成長を目指す予定であります。
②インターネットコンテンツ事業
当第3四半期連結累計期間の売上高は2,147,491千円(前年同期比73.9%減)、セグメント利益は428,400千円(前年同期比68.8%減)となりました。平成28年11月にエレメンタルストーリーを除く全てのゲームタイトルに関する事業とそれに関わる人材に関して、会社分割及び株式譲渡を実施したことに伴い、売上高及びセグメント利益が減少しております。
③その他事業
当第3四半期連結累計期間の売上高は682,693千円(前年同期比248.7%増)、セグメント損失は513,732千円(前年同期はセグメント損失85,838千円)となりました。オンライントラベル事業を展開するCROOZ TRAVELIST株式会社やメディア事業や新規事業を創出する株式会社Candleなどを通じ、第二・第三の事業の柱を創出すべく、当該四半期も積極的な投資を推進しております。
(2) 財政状態の分析
(総資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、現金及び預金の減少673,037千円があった一方で、売掛金の増加707,832千円、ソフトウエアの増加64,886千円、のれんの増加250,420千円及び投資その他の資産の増加148,739千円などにより、17,058,889千円(前連結会計年度末比789,559千円の増加)となりました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債は、未払法人税等の減少626,350千円及び長期未払金の減少359,394千円があった一方で、買掛金の増加1,316,355千円などにより、4,655,366千円(前連結会計年度末比467,226千円の増加)となりました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、配当金の支払180,960千円及び親会社株主に帰属する四半期純利益の計上392,575千円などにより、12,403,522千円(前連結会計年度末比322,333千円の増加)となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 従業員数
当第3四半期連結累計期間において、従業員の著しい増減はありません。
(6) 経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当第3四半期連結累計期間において、経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通しについて重要な変更はありません。
(7) 経営者の問題認識と今後の方針について
当第3四半期連結累計期間において、経営者の問題意識と今後の方針についての重要な変更はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。