四半期報告書-第21期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、依然として新型コロナウイルス感染拡大の影響が大きく、経済活動の再開が段階的に見られるものの、未だ日本国内での感染収束の見通しも立たない状況であることから、国内景気や企業収益の先行きは極めて不透明な状況となっております。
このような状況の中、当社グループは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止体制を構築しながら、国内外の情勢を注視しつつ、「コンテンツ事業」と「コンテンツクリエイターサービス(CCS)事業」の二つの事業における安定的な収益基盤の確保とさらなる収益の向上に努め、外部との提携といった新たな事業等の機会を模索してまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高1,595,540千円(前年同四半期比141.8%増)、営業損失115,212千円(前年同四半期は125,841千円の営業損失)、経常損失50,092千円(前年同四半期は118,709千円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失44,536千円(前年同四半期は114,831千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。なお、このような厳しい経営環境の中ではありましたが、第2四半期連結会計期間(2020年7月1日から2020年9月30日まで)単独では営業利益以降の各段階利益での黒字転換を達成いたしました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
<コンテンツ事業>コンテンツ事業では、新型コロナウイルス感染拡大によって自宅で過ごす時間が増えた親子から注目が集まった親子向けアプリを中心に、複数の施策やタイアップを実施いたしました。電子絵本アプリにおいては、500冊以上の絵本が読み放題のアプリ「森のえほん館」において、UUUM株式会社の提供する音声配信ソーシャルアプリ「REC.」に専用アカウントを開設し、森のえほん館の収録作品の一部を音声だけでも楽しむことのできる絵本コンテンツとして定期的な配信を開始したほか、例年実施しているアワード企画「森のえほん館大賞」を実施いたしました。絵本で語学学習のできるアプリ「なないろえほんの国」では、アプリ上で学習できる英語学習や日本の絵本へのニーズが高まっているエリアを中心に、12の国と地域へアプリの配信を拡大いたしました。着せ替えアプリ「はじめてのきせかえ」では、ドレスブランド「THE HANY」とのコラボレーションを実施いたしました。
クリエイターの育成支援を行うプラットフォーム「CREPOS」では、Webサイトのリニューアルを行いました。当社では創業当初からクリエイターとのコンテンツ制作事業に取り組んでおり、今回のリニューアルではサイトのデザインや構成をよりクリエイター中心のものに改修いたしました。今後もユーザーであるクリエイターの意見を基に、コンテストの継続開催をはじめとした企画の実施や機能改修などを予定しております。
Challet(チャレット)事業につきましても、新型コロナウイルスの影響によって注目の高まった在宅環境での勤怠管理システムといった機能の改修、開発を引き続き行っております。
また、当第2四半期期間において、株式会社学情の運営する20代専門の転職サイト「Re就活」へのキャラクター提供、ミャンマーの新興通信事業者GALAXIA社との業務提携を発表いたしましたが、今後も新型コロナウイルスの影響、国内外の社会情勢を注視しながら、外部との提携を含めた具体的な施策を進めてまいります。
これらの結果、コンテンツ事業の売上高は134,745千円(前年同四半期比18.7%減)、セグメント利益は21,659千円(前年同四半期比199.4%増)となりました。
<コンテンツクリエイターサービス(CCS)事業>コンテンツクリエイターサービス事業におきましては、緊急事態宣言の解除以降、顧客企業の活動もインフラ関連企業を中心に少しずつ活発化され、エンジニアの稼働率を向上させることができました。ビッグデータ、AI、RPA、IoT及びブロックチェーン等のテーマ別に編成した各事業部が収益性や事業の成長に努め、2020年1月に買収した子会社2社が貢献したことなどにより、前年同四半期と比較し大幅な増収を達成することができました。採用につきましては引き続き軟化傾向がみられるものの、オンライン体制での技術者教育にも注力し、技術水準の向上を図りました。
今後も社会情勢や企業の動向を注視し、新たな収益の獲得のため、2020年9月1日に提携を発表したGALAXIA社をはじめ、株式会社ITSO(2020年10月12日発表)、ヒートウェーブ株式会社(2020年11月2日発表)といった外部企業との連携も積極的に進めてまいります。
これらの結果、CCS事業の売上高は1,460,795千円(前年同四半期比195.6%増)、セグメント損失は792千円(前年同四半期は173千円のセグメント利益)となりました。
(注)製品名及びサービス名は商標又は登録商標です。
(2) 財政状態の分析
流動資産は、前連結会計年度末に比べて92,889千円(9.5%)減少し、887,068千円となりました。これは主として、前払費用が35,607千円、売掛金が91,021千円増加する一方、現金及び預金が66,925千円、仕掛品が121,780千円減少したことによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて14,227千円(8.5%)減少し、153,036千円となりました。これは主として、無形固定資産が12,022千円減少したことによるものであります。
以上の結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べ107,127千円(9.3%)減少し、1,040,105千円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて157,786千円(21.0%)減少し、592,377千円となりました。これは主として、前受金が49,391千円、未払金が33,710千円、短期借入金が23,738千円減少したことによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて4,771千円(36.4%)減少し、8,333千円となりました。これは主として、長期預り保証金が4,620千円減少したことによるものであります。
以上の結果、負債合計は前連結会計年度末に比べて162,558千円(21.3%)減少し、600,710千円となりました。
純資産は、前連結会計年度末に比べて55,431千円(14.4%)増加し、439,395千円となりました。これは主として、親会社株主に帰属する四半期純損失を44,536千円計上した一方、新株予約権の行使により資本金が50,478千円、資本準備金が50,478千円増加したことによるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末の期首に比べて66,925千円減少し、213,260千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動におけるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、161,772千円(前年同四半期は114,961千円の使用)となりました。これは主として、たな卸資産の減少額121,780千円により資金が増加した一方で、売上債権の増加額109,121千円、前受金の減少額49,391千円等により資金が減少したことによるものであります。
(投資活動におけるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、4,407千円(前年同四半期は21,920千円の獲得)となりました。これは主として、有形固定資産の取得による支出4,409千円により資金が減少したことによるものであります。
(財務活動におけるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は、99,254千円(前年同四半期は1,794千円の獲得)となりました。これは新株予約権の行使による株式の発行による収入99,968千円により資金が増加したことによるものであります。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間において、実施した研究開発活動はありません。
今後におきましては、当社の企業価値の向上に高い効果をもたらすサービスの研究開発、又は新技術への対応を行ってまいります。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、依然として新型コロナウイルス感染拡大の影響が大きく、経済活動の再開が段階的に見られるものの、未だ日本国内での感染収束の見通しも立たない状況であることから、国内景気や企業収益の先行きは極めて不透明な状況となっております。
このような状況の中、当社グループは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止体制を構築しながら、国内外の情勢を注視しつつ、「コンテンツ事業」と「コンテンツクリエイターサービス(CCS)事業」の二つの事業における安定的な収益基盤の確保とさらなる収益の向上に努め、外部との提携といった新たな事業等の機会を模索してまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高1,595,540千円(前年同四半期比141.8%増)、営業損失115,212千円(前年同四半期は125,841千円の営業損失)、経常損失50,092千円(前年同四半期は118,709千円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失44,536千円(前年同四半期は114,831千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。なお、このような厳しい経営環境の中ではありましたが、第2四半期連結会計期間(2020年7月1日から2020年9月30日まで)単独では営業利益以降の各段階利益での黒字転換を達成いたしました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
<コンテンツ事業>コンテンツ事業では、新型コロナウイルス感染拡大によって自宅で過ごす時間が増えた親子から注目が集まった親子向けアプリを中心に、複数の施策やタイアップを実施いたしました。電子絵本アプリにおいては、500冊以上の絵本が読み放題のアプリ「森のえほん館」において、UUUM株式会社の提供する音声配信ソーシャルアプリ「REC.」に専用アカウントを開設し、森のえほん館の収録作品の一部を音声だけでも楽しむことのできる絵本コンテンツとして定期的な配信を開始したほか、例年実施しているアワード企画「森のえほん館大賞」を実施いたしました。絵本で語学学習のできるアプリ「なないろえほんの国」では、アプリ上で学習できる英語学習や日本の絵本へのニーズが高まっているエリアを中心に、12の国と地域へアプリの配信を拡大いたしました。着せ替えアプリ「はじめてのきせかえ」では、ドレスブランド「THE HANY」とのコラボレーションを実施いたしました。
クリエイターの育成支援を行うプラットフォーム「CREPOS」では、Webサイトのリニューアルを行いました。当社では創業当初からクリエイターとのコンテンツ制作事業に取り組んでおり、今回のリニューアルではサイトのデザインや構成をよりクリエイター中心のものに改修いたしました。今後もユーザーであるクリエイターの意見を基に、コンテストの継続開催をはじめとした企画の実施や機能改修などを予定しております。
Challet(チャレット)事業につきましても、新型コロナウイルスの影響によって注目の高まった在宅環境での勤怠管理システムといった機能の改修、開発を引き続き行っております。
また、当第2四半期期間において、株式会社学情の運営する20代専門の転職サイト「Re就活」へのキャラクター提供、ミャンマーの新興通信事業者GALAXIA社との業務提携を発表いたしましたが、今後も新型コロナウイルスの影響、国内外の社会情勢を注視しながら、外部との提携を含めた具体的な施策を進めてまいります。
これらの結果、コンテンツ事業の売上高は134,745千円(前年同四半期比18.7%減)、セグメント利益は21,659千円(前年同四半期比199.4%増)となりました。
<コンテンツクリエイターサービス(CCS)事業>コンテンツクリエイターサービス事業におきましては、緊急事態宣言の解除以降、顧客企業の活動もインフラ関連企業を中心に少しずつ活発化され、エンジニアの稼働率を向上させることができました。ビッグデータ、AI、RPA、IoT及びブロックチェーン等のテーマ別に編成した各事業部が収益性や事業の成長に努め、2020年1月に買収した子会社2社が貢献したことなどにより、前年同四半期と比較し大幅な増収を達成することができました。採用につきましては引き続き軟化傾向がみられるものの、オンライン体制での技術者教育にも注力し、技術水準の向上を図りました。
今後も社会情勢や企業の動向を注視し、新たな収益の獲得のため、2020年9月1日に提携を発表したGALAXIA社をはじめ、株式会社ITSO(2020年10月12日発表)、ヒートウェーブ株式会社(2020年11月2日発表)といった外部企業との連携も積極的に進めてまいります。
これらの結果、CCS事業の売上高は1,460,795千円(前年同四半期比195.6%増)、セグメント損失は792千円(前年同四半期は173千円のセグメント利益)となりました。
(注)製品名及びサービス名は商標又は登録商標です。
(2) 財政状態の分析
流動資産は、前連結会計年度末に比べて92,889千円(9.5%)減少し、887,068千円となりました。これは主として、前払費用が35,607千円、売掛金が91,021千円増加する一方、現金及び預金が66,925千円、仕掛品が121,780千円減少したことによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて14,227千円(8.5%)減少し、153,036千円となりました。これは主として、無形固定資産が12,022千円減少したことによるものであります。
以上の結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べ107,127千円(9.3%)減少し、1,040,105千円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて157,786千円(21.0%)減少し、592,377千円となりました。これは主として、前受金が49,391千円、未払金が33,710千円、短期借入金が23,738千円減少したことによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて4,771千円(36.4%)減少し、8,333千円となりました。これは主として、長期預り保証金が4,620千円減少したことによるものであります。
以上の結果、負債合計は前連結会計年度末に比べて162,558千円(21.3%)減少し、600,710千円となりました。
純資産は、前連結会計年度末に比べて55,431千円(14.4%)増加し、439,395千円となりました。これは主として、親会社株主に帰属する四半期純損失を44,536千円計上した一方、新株予約権の行使により資本金が50,478千円、資本準備金が50,478千円増加したことによるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末の期首に比べて66,925千円減少し、213,260千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動におけるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、161,772千円(前年同四半期は114,961千円の使用)となりました。これは主として、たな卸資産の減少額121,780千円により資金が増加した一方で、売上債権の増加額109,121千円、前受金の減少額49,391千円等により資金が減少したことによるものであります。
(投資活動におけるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、4,407千円(前年同四半期は21,920千円の獲得)となりました。これは主として、有形固定資産の取得による支出4,409千円により資金が減少したことによるものであります。
(財務活動におけるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は、99,254千円(前年同四半期は1,794千円の獲得)となりました。これは新株予約権の行使による株式の発行による収入99,968千円により資金が増加したことによるものであります。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間において、実施した研究開発活動はありません。
今後におきましては、当社の企業価値の向上に高い効果をもたらすサービスの研究開発、又は新技術への対応を行ってまいります。