四半期報告書-第22期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大に伴う緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の継続実施といった施策がとられる中、ワクチン接種の広がりや経済活動の回復が期待されたものの、同感染症が国内景気や企業収益に与える影響は依然として大きく、引き続き先行きの不透明な状況となっております。
このような状況の中、当社グループは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止体制を継続しながら、コンテンツ事業とコンテンツクリエイターサービス事業の二つの事業を軸に、収益基盤の安定化・向上に取り組んでまいりました。引き続き厳しい経営環境の中ではありましたが、前期から実施している不採算部門の統合効果による販管費の圧縮、稼働率の維持向上により、第1四半期連結累計期間に続き、当第2四半期連結会計期間も営業利益以降の各段階利益での黒字の確保をいたしました。
なお、第1四半期連結会計期間の期首より「収益認識に関する会計基準」等を適用しております。詳細は「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」をご参照ください。
この結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高1,299,018千円(前年同四半期比18.6%減)、営業利益72,740千円(前年同四半期は115,212千円の営業損失)、経常利益136,146千円(前年同四半期は50,092千円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益133,122千円(前年同四半期は44,536千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
<コンテンツ事業>コンテンツ事業では、引き続き親子向け知育アプリを中心に機能追加やタイアップ企画といった施策を実施いたしました。電子絵本アプリにつきましては、毎週の新作絵本の配信に加え、「森のえほん館」における著名人とのコラボ絵本の配信やシールブック機能の追加、「なないろえほんの国」ではインターナショナルスクールと共同で制作しているSDGsを扱った絵本シリーズの新作を配信いたしました。また、より良質で魅力ある親子向けコンテンツの開発のため、株式会社JPホールディングスと家庭における「デジタル絵本」の受容性及び利用動向に関する共同研究に向けた調査検討について合意し、同社の運営する子育て支援施設において電子絵本のテストマーケティングを開始しております。
その他のコンテンツにつきましても、各サービスの内容の見直しや改良を重ねながら、小学生向け計算アプリ「九九のトライ」におけるユーザーの要望を取り入れたアップデートの実施や、当社グループが創業以来培ってきたデジタルコンテンツのノウハウを活かし、株式会社学情の運営する「20代の働き方研究所」にキャラクターを提供するといった施策を実施いたしました。今後もクリエイターや各サービスのユーザーの意見を基に、コンテンツの改良や機能拡充、さらなる収益の向上に努めてまいります。
これらの結果、コンテンツ事業の売上高は136,561千円(前年同四半期比1.3%増)、セグメント利益は37,734千円(前年同四半期比74.2%増)となりました。
<コンテンツクリエイターサービス(CCS)事業>コンテンツクリエイターサービス事業につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、需要にやや停滞の傾向がみられる中、顧客満足の追求を目指すとともに、稼働率の維持向上に取り組んでまいりました。採用につきましては、他企業の採用活動も活発化したことからやや難化傾向にありましたが、オンラインでの採用や技術者教育に注力し、引き続き技術水準の向上に取り組みました。下期以降も社会情勢や企業動向を鑑みながら、外部企業との提携を含めた事業活動を積極的に進めてまいります。
これらの結果、CCS事業の売上高は1,162,457千円(前年同四半期比20.4%減)、セグメント利益は155,240千円(前年同四半期は792千円のセグメント損失)となりました。
(注)製品名及びサービス名は商標又は登録商標です。
(2) 財政状態の分析
流動資産は、前連結会計年度末に比べて78,563千円(7.5%)減少し、964,917千円となりました。これは主として、仕掛品が6,847千円、現金及び預金が32,232千円増加する一方、前払費用が9,930千円、受取手形及び売掛金が104,495千円、未収入金が1,452千円減少したことによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて18,291千円(38.2%)減少し、29,555千円となりました。これは主として、敷金が16,598千円減少したことによるものであります。
以上の結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べ96,855千円(8.9%)減少し、994,473千円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて209,185千円(40.2%)減少し、311,607千円となりました。これは主として、前受金が1,125千円増加する一方、未払法人税等が55,780千円、未払消費税等が97,256千円、未払金が10,167千円減少したことによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて16,706千円(11.8%)減少し、124,809千円となりました。これは主として、長期借入金が16,680千円減少したことによるものであります。
以上の結果、負債合計は前連結会計年度末に比べて225,892千円(34.1%)減少し、436,416千円となりました。
純資産は、前連結会計年度末に比べて129,037千円(30.1%)増加し、558,056千円となりました。これは主として、親会社株主に帰属する四半期純利益を133,122千円計上したことによるものであります。なお、2021年7月の欠損補填を目的とした減資により、資本金1,216,394千円及び資本準備金1,216,394千円の減少があった一方で、利益剰余金が2,029,965千円増加しております。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末の期首に比べて32,232千円増加し、507,545千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動におけるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、34,071千円(前年同四半期は161,772千円の使用)となりました。これは主として、未払消費税等の減少額97,256千円により資金が減少した一方で、売上債権等の減少額104,495千円、助成金収入44,939千円により資金が増加したことによるものであります。
(投資活動におけるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果獲得した資金は、15,582千円(前年同四半期は4,407千円の使用)となりました。これは主として、敷金及び保証金の回収による収入15,765千円により資金が増加したことによるものであります。
(財務活動におけるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、17,422千円(前年同四半期は99,254千円の獲得)となりました。これは長期借入金の返済による支出16,680千円により資金が減少したことによるものであります。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は4,118千円であります。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大に伴う緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の継続実施といった施策がとられる中、ワクチン接種の広がりや経済活動の回復が期待されたものの、同感染症が国内景気や企業収益に与える影響は依然として大きく、引き続き先行きの不透明な状況となっております。
このような状況の中、当社グループは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止体制を継続しながら、コンテンツ事業とコンテンツクリエイターサービス事業の二つの事業を軸に、収益基盤の安定化・向上に取り組んでまいりました。引き続き厳しい経営環境の中ではありましたが、前期から実施している不採算部門の統合効果による販管費の圧縮、稼働率の維持向上により、第1四半期連結累計期間に続き、当第2四半期連結会計期間も営業利益以降の各段階利益での黒字の確保をいたしました。
なお、第1四半期連結会計期間の期首より「収益認識に関する会計基準」等を適用しております。詳細は「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」をご参照ください。
この結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高1,299,018千円(前年同四半期比18.6%減)、営業利益72,740千円(前年同四半期は115,212千円の営業損失)、経常利益136,146千円(前年同四半期は50,092千円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益133,122千円(前年同四半期は44,536千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
<コンテンツ事業>コンテンツ事業では、引き続き親子向け知育アプリを中心に機能追加やタイアップ企画といった施策を実施いたしました。電子絵本アプリにつきましては、毎週の新作絵本の配信に加え、「森のえほん館」における著名人とのコラボ絵本の配信やシールブック機能の追加、「なないろえほんの国」ではインターナショナルスクールと共同で制作しているSDGsを扱った絵本シリーズの新作を配信いたしました。また、より良質で魅力ある親子向けコンテンツの開発のため、株式会社JPホールディングスと家庭における「デジタル絵本」の受容性及び利用動向に関する共同研究に向けた調査検討について合意し、同社の運営する子育て支援施設において電子絵本のテストマーケティングを開始しております。
その他のコンテンツにつきましても、各サービスの内容の見直しや改良を重ねながら、小学生向け計算アプリ「九九のトライ」におけるユーザーの要望を取り入れたアップデートの実施や、当社グループが創業以来培ってきたデジタルコンテンツのノウハウを活かし、株式会社学情の運営する「20代の働き方研究所」にキャラクターを提供するといった施策を実施いたしました。今後もクリエイターや各サービスのユーザーの意見を基に、コンテンツの改良や機能拡充、さらなる収益の向上に努めてまいります。
これらの結果、コンテンツ事業の売上高は136,561千円(前年同四半期比1.3%増)、セグメント利益は37,734千円(前年同四半期比74.2%増)となりました。
<コンテンツクリエイターサービス(CCS)事業>コンテンツクリエイターサービス事業につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、需要にやや停滞の傾向がみられる中、顧客満足の追求を目指すとともに、稼働率の維持向上に取り組んでまいりました。採用につきましては、他企業の採用活動も活発化したことからやや難化傾向にありましたが、オンラインでの採用や技術者教育に注力し、引き続き技術水準の向上に取り組みました。下期以降も社会情勢や企業動向を鑑みながら、外部企業との提携を含めた事業活動を積極的に進めてまいります。
これらの結果、CCS事業の売上高は1,162,457千円(前年同四半期比20.4%減)、セグメント利益は155,240千円(前年同四半期は792千円のセグメント損失)となりました。
(注)製品名及びサービス名は商標又は登録商標です。
(2) 財政状態の分析
流動資産は、前連結会計年度末に比べて78,563千円(7.5%)減少し、964,917千円となりました。これは主として、仕掛品が6,847千円、現金及び預金が32,232千円増加する一方、前払費用が9,930千円、受取手形及び売掛金が104,495千円、未収入金が1,452千円減少したことによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて18,291千円(38.2%)減少し、29,555千円となりました。これは主として、敷金が16,598千円減少したことによるものであります。
以上の結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べ96,855千円(8.9%)減少し、994,473千円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて209,185千円(40.2%)減少し、311,607千円となりました。これは主として、前受金が1,125千円増加する一方、未払法人税等が55,780千円、未払消費税等が97,256千円、未払金が10,167千円減少したことによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて16,706千円(11.8%)減少し、124,809千円となりました。これは主として、長期借入金が16,680千円減少したことによるものであります。
以上の結果、負債合計は前連結会計年度末に比べて225,892千円(34.1%)減少し、436,416千円となりました。
純資産は、前連結会計年度末に比べて129,037千円(30.1%)増加し、558,056千円となりました。これは主として、親会社株主に帰属する四半期純利益を133,122千円計上したことによるものであります。なお、2021年7月の欠損補填を目的とした減資により、資本金1,216,394千円及び資本準備金1,216,394千円の減少があった一方で、利益剰余金が2,029,965千円増加しております。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末の期首に比べて32,232千円増加し、507,545千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動におけるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、34,071千円(前年同四半期は161,772千円の使用)となりました。これは主として、未払消費税等の減少額97,256千円により資金が減少した一方で、売上債権等の減少額104,495千円、助成金収入44,939千円により資金が増加したことによるものであります。
(投資活動におけるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果獲得した資金は、15,582千円(前年同四半期は4,407千円の使用)となりました。これは主として、敷金及び保証金の回収による収入15,765千円により資金が増加したことによるものであります。
(財務活動におけるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、17,422千円(前年同四半期は99,254千円の獲得)となりました。これは長期借入金の返済による支出16,680千円により資金が減少したことによるものであります。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は4,118千円であります。