四半期報告書-第23期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、ウクライナ情勢の長期化による資源価格の上昇や、外国為替相場での円安ドル高による影響が国内で顕在化する状況が継続しました。他方で、新型コロナウイルス感染症については一時的な収束が見られ、2022年9月には政府から水際対策の緩和を内容とする見直し措置が発表されるなど、国内外における社会経済活動の正常化への期待感はより高まっている状態であります。
このような状況のもと、当社グループは、在宅勤務やWEB会議といった新型コロナウイルス感染拡大防止のための取り組みを継続しながら現在の経済情勢の動向を注視し、軸となるコンテンツ事業とコンテンツクリエイターサービス(CCS)事業の二つの事業活動の推進に努めてまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高1,247,333千円(前年同四半期比4.0%減)、営業利益34,380千円(前年同四半期比52.7%減)、経常利益64,477千円(前年同四半期比52.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益63,694千円(前年同四半期比52.2%減)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
<コンテンツ事業>コンテンツ事業では、コロナ禍における親子間のニーズを満たす非接触で楽しめるコンテンツや、ICT教育の需要の高まりに対応し、デジタル絵本アプリでの新作配信及び知育アプリにおける施策に注力いたしました。
デジタル絵本に関しては、人気シリーズの新作に加え、当社グループがサポーティングカンパニーを務めるJ1リーグサッカークラブ「ジュビロ磐田」のマスコットキャラクター「ジュビロくん」と「ジュビィちゃん」を主人公にした絵本を「森のえほん館」において配信いたしました。また、知育アプリ「はじめてのきせかえ」についてはユーザーからの要望を取り入れ、お子様がより楽しく遊べるためのリニューアルを行いました。
さらに、メタバースをはじめとするVR、AR及びMR技術を包括する「XR領域」で活躍するクリエイターの発掘及び育成を強化する点から、株式会社Psychic VR Labと連携し、当社グループが運営するクリエイター育成支援プラットフォーム「CREPOS」において、XRアーティスト/クリエイターを目指す人のための支援企画「CREPOS XRサポートプログラム」をスタートいたしました。
Challet(チャレット)事業では、企業向けサービスであるChallet for businessの機能改善、拡充に引き続き力を入れております。
これらの結果、コンテンツ事業の売上高は135,623千円(前年同四半期比0.7%減)、セグメント利益は7,875千円(前年同四半期比79.1%減)となりました。
<コンテンツクリエイターサービス(CCS)事業>コンテンツクリエイターサービス事業につきましては、ウクライナ情勢の長期化による資源価格の上昇や外国為替相場での円安ドル高の影響等を加味した経済情勢の動向を注視すべき状況は継続するものの、コロナ禍によるDX化の推進等により受注状態は引き続き好調であることから、稼働率は比較的高い水準で推移いたしました。
さらに、ビッグデータ、AI、RPA等、近年高い注目を集めている先端的な技術及びサービスの登場によるIT利活用の高度化や多様化等を受け、中長期的に引き続き増加することが見込まれるIT業界への需要に対処するべく、ITに関する人的リソースを豊富に擁し、ビッグデータ、AI、RPA等の先端技術分野における多くのノウハウを保有する株式会社グランディール、株式会社グランソル及び株式会社グランデュオと事業の一部譲受けに関する事業譲渡契約書を2022年9月30日に締結いたしました。
これらの結果、CCS事業の売上高は1,111,709千円(前年同四半期比4.4%減)、セグメント利益は154,808千円(前年同四半期比0.3%減)となりました。
(注)製品名及びサービス名は商標又は登録商標です。
(2) 財政状態の分析
流動資産は、前連結会計年度末に比べて48,331千円(4.2%)減少し、1,106,161千円となりました。これは主として、現金及び預金が39,523千円、仕掛品が1,705千円増加する一方、売掛金が52,712千円、前払費用が9,003千円、未収還付法人税等が14,805千円減少したことによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて3,495千円(17.7%)増加し、23,202千円となりました。これは主として、有形固定資産が2,728千円、無形固定資産が1,440千円増加したことによるものであります。
以上の結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べ44,836千円(3.8%)減少し、1,129,363千円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて39,300千円(11.6%)減少し、298,469千円となりました。これは主として、買掛金が4,324千円増加する一方、未払金が25,899千円、未払費用が2,356千円、未払法人税等が2,864千円減少したことによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて16,673千円(15.4%)減少し、91,462千円となりました。これは主として、長期借入金が16,680千円減少したことによるものであります。
以上の結果、負債合計は前連結会計年度末に比べて55,974千円(12.6%)減少し、389,932千円となりました。
純資産は、前連結会計年度末に比べて11,138千円(1.5%)増加し、739,431千円となりました。これは主として、親会社株主に帰属する四半期純利益を63,694千円計上したことによるものであります。なお、2022年7月の減資により、資本金が25,550千円、資本準備金が25,550千円減少しております。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末の期首に比べて39,523千円増加し、674,833千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動におけるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、105,746千円(前年同四半期は34,071千円の獲得)となりました。これは主として、未払金の減少額23,797千円、未払費用の減少額2,356千円により資金が減少した一方で、売上債権等の減少額52,712千円、助成金収入27,913千円により資金が増加したことによるものであります。
(投資活動におけるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果獲得した資金は、4,341千円(前年同四半期は15,582千円の獲得)となりました。これは主として、貸付金の回収による収入5,895千円により資金が増加したことによるものであります。
(財務活動におけるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、70,564千円(前年同四半期は17,422千円の使用)となりました。これは主として、長期借入金の返済による支出16,680千円、配当金の支払額53,518千円により資金が減少したことによるものであります。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、ウクライナ情勢の長期化による資源価格の上昇や、外国為替相場での円安ドル高による影響が国内で顕在化する状況が継続しました。他方で、新型コロナウイルス感染症については一時的な収束が見られ、2022年9月には政府から水際対策の緩和を内容とする見直し措置が発表されるなど、国内外における社会経済活動の正常化への期待感はより高まっている状態であります。
このような状況のもと、当社グループは、在宅勤務やWEB会議といった新型コロナウイルス感染拡大防止のための取り組みを継続しながら現在の経済情勢の動向を注視し、軸となるコンテンツ事業とコンテンツクリエイターサービス(CCS)事業の二つの事業活動の推進に努めてまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高1,247,333千円(前年同四半期比4.0%減)、営業利益34,380千円(前年同四半期比52.7%減)、経常利益64,477千円(前年同四半期比52.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益63,694千円(前年同四半期比52.2%減)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
<コンテンツ事業>コンテンツ事業では、コロナ禍における親子間のニーズを満たす非接触で楽しめるコンテンツや、ICT教育の需要の高まりに対応し、デジタル絵本アプリでの新作配信及び知育アプリにおける施策に注力いたしました。
デジタル絵本に関しては、人気シリーズの新作に加え、当社グループがサポーティングカンパニーを務めるJ1リーグサッカークラブ「ジュビロ磐田」のマスコットキャラクター「ジュビロくん」と「ジュビィちゃん」を主人公にした絵本を「森のえほん館」において配信いたしました。また、知育アプリ「はじめてのきせかえ」についてはユーザーからの要望を取り入れ、お子様がより楽しく遊べるためのリニューアルを行いました。
さらに、メタバースをはじめとするVR、AR及びMR技術を包括する「XR領域」で活躍するクリエイターの発掘及び育成を強化する点から、株式会社Psychic VR Labと連携し、当社グループが運営するクリエイター育成支援プラットフォーム「CREPOS」において、XRアーティスト/クリエイターを目指す人のための支援企画「CREPOS XRサポートプログラム」をスタートいたしました。
Challet(チャレット)事業では、企業向けサービスであるChallet for businessの機能改善、拡充に引き続き力を入れております。
これらの結果、コンテンツ事業の売上高は135,623千円(前年同四半期比0.7%減)、セグメント利益は7,875千円(前年同四半期比79.1%減)となりました。
<コンテンツクリエイターサービス(CCS)事業>コンテンツクリエイターサービス事業につきましては、ウクライナ情勢の長期化による資源価格の上昇や外国為替相場での円安ドル高の影響等を加味した経済情勢の動向を注視すべき状況は継続するものの、コロナ禍によるDX化の推進等により受注状態は引き続き好調であることから、稼働率は比較的高い水準で推移いたしました。
さらに、ビッグデータ、AI、RPA等、近年高い注目を集めている先端的な技術及びサービスの登場によるIT利活用の高度化や多様化等を受け、中長期的に引き続き増加することが見込まれるIT業界への需要に対処するべく、ITに関する人的リソースを豊富に擁し、ビッグデータ、AI、RPA等の先端技術分野における多くのノウハウを保有する株式会社グランディール、株式会社グランソル及び株式会社グランデュオと事業の一部譲受けに関する事業譲渡契約書を2022年9月30日に締結いたしました。
これらの結果、CCS事業の売上高は1,111,709千円(前年同四半期比4.4%減)、セグメント利益は154,808千円(前年同四半期比0.3%減)となりました。
(注)製品名及びサービス名は商標又は登録商標です。
(2) 財政状態の分析
流動資産は、前連結会計年度末に比べて48,331千円(4.2%)減少し、1,106,161千円となりました。これは主として、現金及び預金が39,523千円、仕掛品が1,705千円増加する一方、売掛金が52,712千円、前払費用が9,003千円、未収還付法人税等が14,805千円減少したことによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて3,495千円(17.7%)増加し、23,202千円となりました。これは主として、有形固定資産が2,728千円、無形固定資産が1,440千円増加したことによるものであります。
以上の結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べ44,836千円(3.8%)減少し、1,129,363千円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて39,300千円(11.6%)減少し、298,469千円となりました。これは主として、買掛金が4,324千円増加する一方、未払金が25,899千円、未払費用が2,356千円、未払法人税等が2,864千円減少したことによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて16,673千円(15.4%)減少し、91,462千円となりました。これは主として、長期借入金が16,680千円減少したことによるものであります。
以上の結果、負債合計は前連結会計年度末に比べて55,974千円(12.6%)減少し、389,932千円となりました。
純資産は、前連結会計年度末に比べて11,138千円(1.5%)増加し、739,431千円となりました。これは主として、親会社株主に帰属する四半期純利益を63,694千円計上したことによるものであります。なお、2022年7月の減資により、資本金が25,550千円、資本準備金が25,550千円減少しております。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末の期首に比べて39,523千円増加し、674,833千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動におけるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、105,746千円(前年同四半期は34,071千円の獲得)となりました。これは主として、未払金の減少額23,797千円、未払費用の減少額2,356千円により資金が減少した一方で、売上債権等の減少額52,712千円、助成金収入27,913千円により資金が増加したことによるものであります。
(投資活動におけるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果獲得した資金は、4,341千円(前年同四半期は15,582千円の獲得)となりました。これは主として、貸付金の回収による収入5,895千円により資金が増加したことによるものであります。
(財務活動におけるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、70,564千円(前年同四半期は17,422千円の使用)となりました。これは主として、長期借入金の返済による支出16,680千円、配当金の支払額53,518千円により資金が減少したことによるものであります。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。