四半期報告書-第28期第3四半期(平成31年1月1日-平成31年3月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の各種経済政策及び日銀による金融緩和が継続し、企業収益は高水準を維持しておりますが、海外経済の減速に伴う輸出の低迷などから、景気は年度末にかけて弱い動きで推移しました。
当社グループが属する情報サービス業界におきましては、政府が推進する「働き方改革」に伴う業務効率化に対応するためのクラウドサービスや、シェアリングエコノミー、IoT、AI等により生み出される新しいサービスの利活用を目指した企業のIT投資姿勢は強く、引き続き市場の拡大が見込まれます。
当社グループは、ソフトウエア受託開発事業と自社サービスの両輪を併せ持つグループ会社として、事業基盤・収益力を強化するとともに、顧客企業に対し、IoT、AI技術を基盤とした高付加価値のソリューションサービスから業界特化型のプラットフォームサービスの構築までワンストップの支援を行っております。
なお、2019年3月18日付にて、資本業務提携先でありました株式会社We Agriの株式を追加取得し子会社化しております。同社が取り組む、桃、葡萄など日本のプレミアム農水産物の海外向け販路拡大に向けて、輸出先での在庫管理システムや撰果作業のAI画像認識、帳票の電子化で煩雑な輸出手続きをサポートするシステムの開発を進めております。
当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は4,763,281千円(前年同四半期比16.2%増)、営業利益は463,975千円(前年同四半期比64.2%増)、経常利益は458,814千円(前年同四半期比61.9%増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、株式会社We Agriの株式を追加取得したことに伴う評価差益(段階取得に係る差益)を計上したことにより、600,942千円(前年同四半期比416.1%増)となりました。
セグメント別の経営成績は、以下のとおりであります。なお、当第3四半期連結会計期間より、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおり、報告セグメントの区分を変更しております。当第3四半期連結累計期間においては「農水産物輸出ソリューション」事業の貸借対照表のみを連結しております。
(ソフトウエア受託開発事業)
既存顧客の開発・運用保守案件が順調に推移したことに加え、注力分野であるAI、IoT関連の付加価値の高い案件の受注も拡大し、売上高、セグメント利益共に前年同四半期を上回りました。また、顧客の課題の抽出、要件定義段階から新ビジネスの具現化を支援するサービスデザインを軸に据えた提案力の強化と、展示会出展や自社ブログの活用等のマーケティング戦略を中心とした取り組みが効果を発揮しており、上流工程案件の獲得増加にも繋がっております。
上記により、当第3四半期連結累計期間のソフトウエア受託開発事業の売上高は3,871,710千円(前年同四半期比21.8%増)、セグメント利益は1,101,481千円(前年同四半期比57.7%増)となりました。
(自動車アフターマーケット事業)
自動車整備業者・鈑金業者向けシステム販売は、西日本豪雨や北海道地震などの影響による商談の停滞がみられるなか、主力の整備システムにおいては、地道な訪問活動や新規顧客開拓のための営業委託等を強化し、計画どおり推移しました。しかしながら、大規模顧客向けの部品商システムにおいて不具合が発生したため、追加改修を実施しました。その影響により、利益率が高い部品商システム及びガラス商システムの販売が滞り、利益を押し下げましたが、現在は改修の目途はたっており、早期の販売立て直しを急いでおります。
一方、第1四半期連結累計期間より、顧客の利便性の向上とプラットフォームビジネスの展開を目的として、整備システムのリニューアル及びクラウド化に向けた開発に着手しております。
上記により、当第3四半期連結累計期間の自動車アフターマーケット事業の売上高は947,324千円(前年同四半期比2.9%減)、セグメント損失は188,568千円(前年同四半期はセグメント損失47,141千円)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べ596,276千円減少し、3,608,087千円となりました。この主な要因は、受取手形及び売掛金が410,832千円増加したものの、現金及び預金が1,162,837千円減少したことによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ661,139千円増加し、2,022,912千円となりました。この主な要因は、株式会社We Agriの株式追加取得等によりのれんが679,217千円増加したことによるものであります。
繰延資産は、前連結会計年度末に比べ3,506千円減少し、1,296千円となりました。
以上の結果、当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ61,356千円増加し、5,632,296千円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べ409,692千円減少し、996,398千円となりました。この主な要因は、社債の償還等によりその他が444,993千円減少したことによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ59,949千円増加し、96,896千円となりました。この主な要因は、株式会社We Agriの子会社化に伴い長期借入金が67,924千円増加したことによるものであります。
以上の結果、当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ349,742千円減少し、1,093,294千円となりました。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べ411,099千円増加し、4,539,002千円となりました。この主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したことにより、利益剰余金が578,760千円増加したことによるものであります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、23,805千円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の各種経済政策及び日銀による金融緩和が継続し、企業収益は高水準を維持しておりますが、海外経済の減速に伴う輸出の低迷などから、景気は年度末にかけて弱い動きで推移しました。
当社グループが属する情報サービス業界におきましては、政府が推進する「働き方改革」に伴う業務効率化に対応するためのクラウドサービスや、シェアリングエコノミー、IoT、AI等により生み出される新しいサービスの利活用を目指した企業のIT投資姿勢は強く、引き続き市場の拡大が見込まれます。
当社グループは、ソフトウエア受託開発事業と自社サービスの両輪を併せ持つグループ会社として、事業基盤・収益力を強化するとともに、顧客企業に対し、IoT、AI技術を基盤とした高付加価値のソリューションサービスから業界特化型のプラットフォームサービスの構築までワンストップの支援を行っております。
なお、2019年3月18日付にて、資本業務提携先でありました株式会社We Agriの株式を追加取得し子会社化しております。同社が取り組む、桃、葡萄など日本のプレミアム農水産物の海外向け販路拡大に向けて、輸出先での在庫管理システムや撰果作業のAI画像認識、帳票の電子化で煩雑な輸出手続きをサポートするシステムの開発を進めております。
当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は4,763,281千円(前年同四半期比16.2%増)、営業利益は463,975千円(前年同四半期比64.2%増)、経常利益は458,814千円(前年同四半期比61.9%増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、株式会社We Agriの株式を追加取得したことに伴う評価差益(段階取得に係る差益)を計上したことにより、600,942千円(前年同四半期比416.1%増)となりました。
セグメント別の経営成績は、以下のとおりであります。なお、当第3四半期連結会計期間より、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおり、報告セグメントの区分を変更しております。当第3四半期連結累計期間においては「農水産物輸出ソリューション」事業の貸借対照表のみを連結しております。
(ソフトウエア受託開発事業)
既存顧客の開発・運用保守案件が順調に推移したことに加え、注力分野であるAI、IoT関連の付加価値の高い案件の受注も拡大し、売上高、セグメント利益共に前年同四半期を上回りました。また、顧客の課題の抽出、要件定義段階から新ビジネスの具現化を支援するサービスデザインを軸に据えた提案力の強化と、展示会出展や自社ブログの活用等のマーケティング戦略を中心とした取り組みが効果を発揮しており、上流工程案件の獲得増加にも繋がっております。
上記により、当第3四半期連結累計期間のソフトウエア受託開発事業の売上高は3,871,710千円(前年同四半期比21.8%増)、セグメント利益は1,101,481千円(前年同四半期比57.7%増)となりました。
(自動車アフターマーケット事業)
自動車整備業者・鈑金業者向けシステム販売は、西日本豪雨や北海道地震などの影響による商談の停滞がみられるなか、主力の整備システムにおいては、地道な訪問活動や新規顧客開拓のための営業委託等を強化し、計画どおり推移しました。しかしながら、大規模顧客向けの部品商システムにおいて不具合が発生したため、追加改修を実施しました。その影響により、利益率が高い部品商システム及びガラス商システムの販売が滞り、利益を押し下げましたが、現在は改修の目途はたっており、早期の販売立て直しを急いでおります。
一方、第1四半期連結累計期間より、顧客の利便性の向上とプラットフォームビジネスの展開を目的として、整備システムのリニューアル及びクラウド化に向けた開発に着手しております。
上記により、当第3四半期連結累計期間の自動車アフターマーケット事業の売上高は947,324千円(前年同四半期比2.9%減)、セグメント損失は188,568千円(前年同四半期はセグメント損失47,141千円)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べ596,276千円減少し、3,608,087千円となりました。この主な要因は、受取手形及び売掛金が410,832千円増加したものの、現金及び預金が1,162,837千円減少したことによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ661,139千円増加し、2,022,912千円となりました。この主な要因は、株式会社We Agriの株式追加取得等によりのれんが679,217千円増加したことによるものであります。
繰延資産は、前連結会計年度末に比べ3,506千円減少し、1,296千円となりました。
以上の結果、当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ61,356千円増加し、5,632,296千円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べ409,692千円減少し、996,398千円となりました。この主な要因は、社債の償還等によりその他が444,993千円減少したことによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ59,949千円増加し、96,896千円となりました。この主な要因は、株式会社We Agriの子会社化に伴い長期借入金が67,924千円増加したことによるものであります。
以上の結果、当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ349,742千円減少し、1,093,294千円となりました。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べ411,099千円増加し、4,539,002千円となりました。この主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したことにより、利益剰余金が578,760千円増加したことによるものであります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、23,805千円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。