四半期報告書-第47期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
新型コロナウイルス感染症の拡大によりワクチン及び治療薬の開発は、従前にも増して喫緊の課題となっております。このような環境下においても製薬会社等による新薬の開発活動は継続している上、製薬会社が一部の業務をアウトソーシングする流れともあいまって、受託試験業界は堅調に推移しております。
このような中、当第2四半期累計期間における受託試験事業は、売上、利益ともに前年同四半期を上回りました。これは、新型コロナウイルス感染症防止対策に伴うテレワーク化の影響で第1四半期会計期間に発生した最終報告書提出の翌四半期会計期間以降への遅延がほぼ解消したこと、長期大型試験の獲得により飼育室の稼働率が高いレベルで安定し試験原価が改善していること、試験現場の生産性向上に向けた取組によるコスト削減効果が得られたことによるものであります。
また、環境事業においては、理化学機器販売会社等と連携し、設備の更新時期を迎える大学・研究所等の動物関連施設の大型工事の取込み活動を継続しております。当第2四半期会計期間においては前期に受注した大学向け大型脱臭工事が完成引渡しとなりました。
これらの結果、当第2四半期会計期間末における財政状態及び当第2四半期累計期間の経営成績は、以下のとおりとなりました。
① 財政状態
(流動資産)
当第2四半期会計期間末における流動資産の残高は1,866,596千円となり、前事業年度末に比べ53,296千円減少しました。主な内訳は、売上債権の回収による受取手形及び売掛金の減少122,685千円、受注残高の増加による仕掛品の増加84,815千円であります。
(固定資産)
当第2四半期会計期間末における固定資産の残高は1,594,536千円となり、前事業年度末に比べ47,751千円増加しました。主な内訳は、有形固定資産及び無形固定資産の取得によるものであります。
(流動負債)
当第2四半期会計期間末における流動負債の残高は1,550,043千円となり、前事業年度末に比べ89,695千円減少しました。主な内訳は、仕入債務の増加による支払手形及び買掛金の増加99,995千円、返済の実行による短期借入金の減少100,000千円、前受金の減少55,511千円であります。
(固定負債)
当第2四半期会計期間末における固定負債の残高は1,039,774千円となり、前事業年度末に比べ11,375千円増加しました。主な内訳は、長期借入金の増加24,950千円であります。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産の残高は871,314千円となり、前事業年度末に比べ72,775千円増加しました。これは、四半期純利益の計上に伴う利益剰余金の増加によるものであります。
② 経営成績
売上高は1,434,512千円(前年同四半期比13.4%増)、営業利益は90,031千円(前年同四半期は営業損失43,998千円)、経常利益は75,336千円(前年同四半期は経常損失57,726千円)、四半期純利益は72,775千円(前年同四半期は四半期純損失59,360千円)となりました。
なお、保険契約の変更により生じた保険契約変更差額8,855千円を特別利益に計上しております。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
(受託試験)
当事業部門におきましては、第1四半期会計期間の新型コロナウイルスの感染防止対策開始当初の業務進捗遅延による最終報告書提出遅延は当第2四半期会計期間中に解消しました。テレワークやWebセミナーを取り入れた営業スタイルを導入したこともあり、受注は前期に引続き堅調に推移しました。また、長期大型試験を受注したことにより飼育室の稼働率は安定いたしました。
以上の結果、売上高は1,362,535千円(前年同四半期比16.5%増)、営業利益は90,156千円(前年同四半期は営業損失49,937千円)となりました。
(環境)
当事業部門におきましては、大学への大型脱臭工事が完成引渡しとなり、微酸性電解水生成装置の販売も伸びております。当第2四半期累計期間においては、売上、利益ともに前年同四半期を下回っておりますが、当初の計画どおりに推移しております。
以上の結果、売上高は71,976千円(前年同四半期比25.3%減)、営業損失は124千円(前年同四半期は営業利益5,938千円)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、458,568千円となりました。当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、資金は199,800千円の増加(前年同四半期は40,987千円の増加)となりました。主な増加要因は税引前四半期純利益84,192千円、減価償却費68,148千円、売上債権の減少額122,685千円、仕入債務の増加額99,995千円であり、主な減少要因はたな卸資産の増加額113,825千円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、資金は118,343千円の減少(前年同四半期は23,213千円の減少)となりました。主な内訳は有形固定資産の取得による支出93,915千円、無形固定資産の取得による支出24,428千円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、資金は86,639千円の減少(前年同四半期は153,699千円の減少)となりました。主な内訳は短期借入金の減少額100,000千円、長期借入れによる収入100,000千円、長期借入金の返済による支出55,010千円であります。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更を行っております。
詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期財務諸表 注記事項」の(追加情報)をご参照ください。
(4) 研究開発活動
当第2四半期累計期間における当社の研究開発活動の金額は、44,864千円であります。
(5) 生産、受注及び販売の実績
当第2四半期累計期間において、主力の受託試験の生産実績は1,413,297千円(前年同四半期比10.0%増)、受注実績は1,880,861千円(前年同四半期比23.0%増)、販売実績は1,362,535千円(前年同四半期比16.5%増)となりました。環境の生産実績は106,030千円(前年同四半期比130.7%増)、受注実績は71,332千円(前年同四半期比69.5%増)、販売実績は71,976千円(前年同四半期比25.3%減)となりました。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
新型コロナウイルス感染症の拡大によりワクチン及び治療薬の開発は、従前にも増して喫緊の課題となっております。このような環境下においても製薬会社等による新薬の開発活動は継続している上、製薬会社が一部の業務をアウトソーシングする流れともあいまって、受託試験業界は堅調に推移しております。
このような中、当第2四半期累計期間における受託試験事業は、売上、利益ともに前年同四半期を上回りました。これは、新型コロナウイルス感染症防止対策に伴うテレワーク化の影響で第1四半期会計期間に発生した最終報告書提出の翌四半期会計期間以降への遅延がほぼ解消したこと、長期大型試験の獲得により飼育室の稼働率が高いレベルで安定し試験原価が改善していること、試験現場の生産性向上に向けた取組によるコスト削減効果が得られたことによるものであります。
また、環境事業においては、理化学機器販売会社等と連携し、設備の更新時期を迎える大学・研究所等の動物関連施設の大型工事の取込み活動を継続しております。当第2四半期会計期間においては前期に受注した大学向け大型脱臭工事が完成引渡しとなりました。
これらの結果、当第2四半期会計期間末における財政状態及び当第2四半期累計期間の経営成績は、以下のとおりとなりました。
① 財政状態
(流動資産)
当第2四半期会計期間末における流動資産の残高は1,866,596千円となり、前事業年度末に比べ53,296千円減少しました。主な内訳は、売上債権の回収による受取手形及び売掛金の減少122,685千円、受注残高の増加による仕掛品の増加84,815千円であります。
(固定資産)
当第2四半期会計期間末における固定資産の残高は1,594,536千円となり、前事業年度末に比べ47,751千円増加しました。主な内訳は、有形固定資産及び無形固定資産の取得によるものであります。
(流動負債)
当第2四半期会計期間末における流動負債の残高は1,550,043千円となり、前事業年度末に比べ89,695千円減少しました。主な内訳は、仕入債務の増加による支払手形及び買掛金の増加99,995千円、返済の実行による短期借入金の減少100,000千円、前受金の減少55,511千円であります。
(固定負債)
当第2四半期会計期間末における固定負債の残高は1,039,774千円となり、前事業年度末に比べ11,375千円増加しました。主な内訳は、長期借入金の増加24,950千円であります。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産の残高は871,314千円となり、前事業年度末に比べ72,775千円増加しました。これは、四半期純利益の計上に伴う利益剰余金の増加によるものであります。
② 経営成績
売上高は1,434,512千円(前年同四半期比13.4%増)、営業利益は90,031千円(前年同四半期は営業損失43,998千円)、経常利益は75,336千円(前年同四半期は経常損失57,726千円)、四半期純利益は72,775千円(前年同四半期は四半期純損失59,360千円)となりました。
なお、保険契約の変更により生じた保険契約変更差額8,855千円を特別利益に計上しております。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
(受託試験)
当事業部門におきましては、第1四半期会計期間の新型コロナウイルスの感染防止対策開始当初の業務進捗遅延による最終報告書提出遅延は当第2四半期会計期間中に解消しました。テレワークやWebセミナーを取り入れた営業スタイルを導入したこともあり、受注は前期に引続き堅調に推移しました。また、長期大型試験を受注したことにより飼育室の稼働率は安定いたしました。
以上の結果、売上高は1,362,535千円(前年同四半期比16.5%増)、営業利益は90,156千円(前年同四半期は営業損失49,937千円)となりました。
(環境)
当事業部門におきましては、大学への大型脱臭工事が完成引渡しとなり、微酸性電解水生成装置の販売も伸びております。当第2四半期累計期間においては、売上、利益ともに前年同四半期を下回っておりますが、当初の計画どおりに推移しております。
以上の結果、売上高は71,976千円(前年同四半期比25.3%減)、営業損失は124千円(前年同四半期は営業利益5,938千円)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、458,568千円となりました。当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、資金は199,800千円の増加(前年同四半期は40,987千円の増加)となりました。主な増加要因は税引前四半期純利益84,192千円、減価償却費68,148千円、売上債権の減少額122,685千円、仕入債務の増加額99,995千円であり、主な減少要因はたな卸資産の増加額113,825千円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、資金は118,343千円の減少(前年同四半期は23,213千円の減少)となりました。主な内訳は有形固定資産の取得による支出93,915千円、無形固定資産の取得による支出24,428千円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、資金は86,639千円の減少(前年同四半期は153,699千円の減少)となりました。主な内訳は短期借入金の減少額100,000千円、長期借入れによる収入100,000千円、長期借入金の返済による支出55,010千円であります。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更を行っております。
詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期財務諸表 注記事項」の(追加情報)をご参照ください。
(4) 研究開発活動
当第2四半期累計期間における当社の研究開発活動の金額は、44,864千円であります。
(5) 生産、受注及び販売の実績
当第2四半期累計期間において、主力の受託試験の生産実績は1,413,297千円(前年同四半期比10.0%増)、受注実績は1,880,861千円(前年同四半期比23.0%増)、販売実績は1,362,535千円(前年同四半期比16.5%増)となりました。環境の生産実績は106,030千円(前年同四半期比130.7%増)、受注実績は71,332千円(前年同四半期比69.5%増)、販売実績は71,976千円(前年同四半期比25.3%減)となりました。