四半期報告書-第21期第1四半期(平成30年10月1日-平成30年12月31日)

【提出】
2019/01/31 15:47
【資料】
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【項目】
28項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善を背景に、緩やかな回復基調で推移しております。しかしながら、米国を中心とした貿易摩擦問題による国内外への景気影響への懸念など、先行きは不透明な状況が続いております。
当社グループが属する不動産業界におきましては、首都圏における分譲マンション市場においては、契約率は好不調の目安とされる70%を下回る状況が続くなか、収益不動産市場においては、東京都心5区におけるオフィスビルは平均空室率の低下や平均賃料の緩やかな上昇での推移が続いており、今後も企業の移転やオフィス拡大需要は見込まれ、賃料は上昇傾向が続くものとみられています※。
このような事業環境の中、当社グループは、不動産開発事業において、分譲マンション3棟の一部、賃貸マンション2棟を売却し、15プロジェクトの賃貸マンション開発用地及び1プロジェクトのオフィス開発用地を取得いたしました。また不動産ソリューション事業においては、1プロジェクトを取得いたしました。
この結果、当社グループの当第1四半期連結累計期間における経営成績は、売上高1,529百万円(前年同期比:448百万円減)、営業損失122百万円(前年同期:営業利益107百万円)、経常損失262百万円(前年同期:経常利益57百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失274百万円(前年同期:親会社株主に帰属する四半期純利益49百万円)となりました。
※ 民間調査機関調べ
セグメントの経営成績の概要は、以下のとおりであります。なお、各セグメントの売上高の金額は、セグメント間の内部売上高又は振替高を含めない数値を記載しております。また、当第1四半期連結会計期間において、経営管理区分の変更に伴い「不動産ソリューション事業」に含めていた収益不動産開発事業を「その他事業」に組み替えております。また、当第1四半期連結会計期間より、会計方針等を変更しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載のとおりであります。前年同期比較については、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値、及び会計方針等の変更を遡及適用した数値で比較しております。
(不動産開発事業)
当第1四半期連結累計期間における不動産開発事業の売上高は925百万円(前年同期比:954百万円減)、営業損失は62百万円(前年同期:営業利益178百万円)となりました。当社グループの不動産開発事業は、分譲マンション開発及び賃貸マンション開発並びにオフィス開発に分かれており、その売上高及び営業損益は次のとおりであります。
分譲マンション開発
当第1四半期連結累計期間の売上高は342百万円(前年同期比:1,536百万円減)、営業損失は34百万円(前年同期:営業利益234百万円)となりました。
前年同期はASCOTPARK物件1棟及び共同事業物件1棟を売却いたしました。当第1四半期連結累計期間においては、前期からの繰越物件である共同事業物件の一部を含む3棟を売却いたしました。
賃貸マンション開発
当第1四半期連結累計期間の売上高は582百万円(前年同期比:582百万円増)、営業利益は20百万円(前年同期:営業損失56百万円)となりました。
前年同期は賃貸マンションの売却はありませんでしたが、当第1四半期連結累計期間においてはFARE物件2棟を売却いたしました。
オフィス開発
当第1四半期連結累計期間の売上高はなし(前年同期:売上高なし)、営業損失は47百万円(前年同期:営業損益なし)となりました。
当連結会計年度において、1物件の売却を予定しております。
(不動産ソリューション事業)
当第1四半期連結累計期間における不動産ソリューション事業の売上高は583百万円(前年同期比:508百万円増)、営業利益は53百万円(前年同期比:31百万円増)となりました。当社グループの不動産ソリューション事業は、バリューアップ事業並びに不動産コンサルティング、不動産仲介等に分かれており、その売上高及び営業損益は次のとおりであります。
バリューアップ
当第1四半期連結累計期間の売上高は80百万円(前年同期比:48百万円増)、営業利益は28百万円(前年同期:営業損失1百万円)となりました。
当第1四半期連結累計期間においては物件の売却はなく、保有しているバリューアップ物件からの賃貸収入を得ております。
不動産コンサルティング、不動産仲介、その他
当第1四半期連結累計期間の売上高は503百万円(前年同期比:460百万円増)、営業利益は24百万円(前年同期:1百万円増)となりました。
主に、他社開発案件の企画開発コンサルティングフィー等を得ております。
(その他事業)
当第1四半期連結累計期間の売上高は26百万円(前年同期比:0百万円増)、営業損失は1百万円(前年同期:営業損失7百万円)となりました。
主に、不動産賃貸収入や不動産賃貸管理業務等の手数料収入を得ております。
(2)財政状態の状況
(資産の部)
当第1四半期連結会計期間末の総資産は32,561百万円(前連結会計年度末:27,918百万円)となり、前連結会計年度末と比較して4,642百万円の増加となりました。
流動資産は30,362百万円(前連結会計年度末:25,947百万円)となり、前連結会計年度末と比較して4,415百万円の増加となりました。主な要因として、不動産開発事業における開発用地の取得、不動産ソリューション事業におけるバリューアップ物件の取得により販売用不動産が669百万円、仕掛販売用不動産が4,156百万円それぞれ増加したこと等によります。
固定資産は2,144百万円(前連結会計年度末:1,906百万円)となり、前連結会計年度末と比較して237百万円の増加となりました。主な要因として、株式会社シフトライフの株式取得に伴いのれんが166百万円増加したこと等によります。
(負債の部)
当第1四半期連結会計期間末の負債は21,605百万円(前連結会計年度末:16,688百万円)となり、前連結会計年度末と比較して4,917百万円の増加となりました。
流動負債は8,538百万円(前連結会計年度末:5,239百万円)となり、前連結会計年度末と比較して3,299百万円の増加となりました。主な要因として、短期借入金が682百万円、1年内返済予定の長期借入金が2,267百万円それぞれ増加したこと等によります。
固定負債は13,066百万円(前連結会計年度末:11,449百万円)となり、前連結会計年度末と比較して1,617百万円の増加となりました。主な要因として、たな卸資産の取得に伴う借入れにより長期借入金が1,602百万円増加したこと等によります。
(純資産の部)
当第1四半期連結会計期間末の純資産は10,955百万円(前連結会計年度末:11,229百万円)となり、前連結会計年度末と比較して274百万円の減少となりました。親会社株主に帰属する四半期純損失の計上により利益剰余金が274百万円減少したことによります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)従業員数
当第1四半期連結累計期間において、株式会社シフトライフの発行済株式のすべてを取得し、子会社としたことに伴い、不動産開発事業における従業員数は10名増加しております。

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