四半期報告書-第21期第3四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)

【提出】
2019/07/31 15:40
【資料】
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【項目】
27項目
文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、堅調な企業収益を背景に、雇用・所得環境の改善が続き、緩やかな回復基調で推移しました。一方、米中通商摩擦の動向、海外経済に関する不確実性、金融資本市場の変動等、先行きは不透明な状況が続いております。
当社グループが属する不動産業界におきましては、開発用地取得の競争激化や建築費用の高騰等、懸念材料はあるものの、継続する低金利環境を背景に、国内外の投資家の投資意欲は旺盛であり、事業環境は堅調に推移いたしております。
このような事業環境の中、当社グループは不動産開発事業において、分譲マンション4棟の一部、土地での売却を含む賃貸マンション14プロジェクト及びオフィス事業1プロジェクトの売却を行い、不動産ソリューション事業においては、バリューアップ物件9棟を売却すると共に、分譲開発用地1プロジェクト、賃貸マンション・オフィス開発用地24プロジェクト、不動産ソリューション事業4プロジェクトの取得を進めてまいりました。
この結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間における経営成績は、売上高16,643百万円(前年同期比:13,282百万円増)、営業利益552百万円(前年同期:営業損失30百万円)、経常利益172百万円(前年同期:経常損失225百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益120百万円(前年同期:親会社株主に帰属する四半期純損失224百万円)となりました。
セグメントの経営成績の概要は、以下のとおりであります。なお、各セグメントの売上高の金額は、セグメント間の内部売上高又は振替高を含めない数値を記載しております。また、第1四半期連結会計期間より、経営管理区分の変更に伴い「不動産ソリューション事業」に含めていた収益不動産開発事業を「その他事業」に組み替えております。また、第1四半期連結会計期間より、会計方針等についても変更しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載のとおりであります。前年同期比較については、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値、及び会計方針の変更を遡及適用した数値で比較しております。
(不動産開発事業)
当第3四半期連結累計期間における不動産開発事業の売上高は7,557百万円(前年同期比:4,519百万円増)、営業利益は805百万円(前年同期比:550百万円増)となりました。
当社グループの不動産開発事業は、分譲マンション開発及び賃貸マンション開発並びにオフィス開発に分かれており、その売上高及び営業損益は次のとおりであります。
分譲マンション開発
当第3四半期連結累計期間における売上高は1,496百万円(前年同期比:393百万円減)、営業損失は3百万円(前年同期:営業利益163百万円)となりました。
前年同期はASCOTPARK1物件及び共同事業2物件を売却いたしました。当第3四半期連結累計期間においては前期からの繰越物件である共同事業物件の一部を含む4物件及び戸建て3戸を売却いたしました。
賃貸マンション開発
当第3四半期連結累計期間における売上高は4,560百万円(前年同期比:3,412百万円増)、営業利益は583百万円(前年同期比:491百万円増)となりました。
前年同期は3物件を売却いたしました。当第3四半期連結累計期間においては14物件を売却いたしております。
オフィス開発
当第3四半期連結累計期間における売上高は1,500百万円(前年同期:売上高なし)、営業利益は225百万円(前年同期:営業損益なし)となりました。
当第3四半期連結累計期間において、1物件の売却をいたしております。
(不動産ソリューション事業)
当第3四半期連結累計期間における不動産ソリューション事業の売上高は9,021百万円(前年同期比:8,765百万円増)、営業利益は93百万円(前年同期比:5百万円減)となりました。当社グループの不動産ソリューション事業は、バリューアップ事業並びに不動産コンサルティング、不動産仲介等に分かれており、その売上高及び営業損益は次のとおりであります。
バリューアップ
当第3四半期連結累計期間における売上高は8,469百万円(前年同期比:8,255百万円増)、営業利益は54百万円(前年同期比:29百万円減)となりました。
前年同期はバリューアップ物件の売却はなく、保有している物件からの賃貸収入を計上しております。当第3四半期連結累計年度においては9物件を売却いたしました。
不動産コンサルティング、不動産仲介、その他
当第3四半期連結累計期間における売上高は551百万円(前年同期比:509百万円増)、営業利益は39百万円(前年同期比:23百万円増)となりました。
主に不動産ソリューション事業におけるバリューアップ以外の事業を集約しております。
(その他事業)
当第3四半期連結累計期間の売上高は65百万円(前年同期比:2百万円減)、営業損失は4百万円(前年同期:営業損失29百万円)となりました。
主に賃貸管理手数料収入を計上しております。
(2)財政状態の状況
(資産の部)
当第3四半期連結会計期間末の総資産は28,528百万円(前連結会計年度末:27,918百万円)となり、前連結会計年度末と比較して610百万円の増加となりました。
流動資産は26,370百万円(前連結会計年度末:25,947百万円)となり、前連結会計年度末と比較して423百万円の増加となりました。主な要因として、保有不動産の売却により販売用不動産が3,997百万円減少したものの不動産開発事業における開発用地の取得や建築費用の計上により仕掛販売用不動産が4,207百万円増加したことによります。
固定資産は2,124百万円(前連結会計年度末:1,906百万円)となり、前連結会計年度末と比較して217百万円の増加となりました。主な要因として、株式会社シフトライフの株式取得に伴いのれんが153百万円増加したこと等によります。
(負債の部)
当第3四半期連結会計期間末の負債は17,177百万円(前連結会計年度末:16,688百万円)となり、前連結会計年度末と比較して489百万円の増加となりました。
流動負債は8,872百万円(前連結会計年度末:5,239百万円)となり、前連結会計年度末と比較して3,632百万円の増加となりました。主な要因として、買掛金が683百万円、一年以内返済長期借入金が2,970百万円がそれぞれ増加したこと等によります。
固定負債は8,305百万円(前連結会計年度末:11,449百万円)となり、前連結会計年度末と比較して3,143百万円の減少となりました。主な要因として、不動産開発事業及び不動産ソリューション事業における保有不動産売却により長期借入金が3,138百万円減少したこと等によります。
(純資産の部)
当第3四半期連結会計期間末の純資産は11,350百万円(前連結会計年度末:11,229百万円)となり、前連結会計年度末と比較して120百万円の増加となりました。要因として、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が120百万円増加したことによります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)従業員数
第1四半期連結会計期間において、株式会社シフトライフの発行済株式のすべてを取得し、子会社としたことに伴い、不動産開発事業における従業員数は14名増加しております。

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