四半期報告書-第10期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大により、社会・経済活動が停滞し、極めて厳しい状況で推移しました。2020年5月の緊急事態宣言の解除後は、経済活動が段階的に再開され、一時景気の持ち直しの動きがみられたものの、2020年11月下旬以降感染症が再拡大するなど、感染症収束の目処は立っておらず、引き続き予断を許さない状況となっています。
当第3四半期連結累計期間の業績は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を大きく受け、売上収益33,230百万円(前年同期比10.7%減)、営業利益2,054百万円(同39.9%減)、税引前四半期利益2,212百万円(同38.8%減)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は985百万円(同61.1%減)となりました。なお、健康産業事業において、税効果会計における回収可能性の見直しを実施したこと等により、税負担率が増加しています。
セグメントの概況は以下のとおりです。
[砂糖その他食品事業]
海外原糖市況につきましては、1ポンド当たり10.39セントで始まり、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けた世界的な先行き不透明感に伴うリスク回避姿勢等から、4月下旬には今期安値となる9.05セントまで値を下げました。その後、主要生産国であるタイの干ばつによる減産やブラジルの干ばつ懸念による供給面の不透明感から上昇基調に転じ、11月中旬には今期高値となる15.66セントまで値を上げ、15.49セントで当第3四半期を終了しました。
海外原糖市況(ニューヨーク市場粗糖先物相場(当限))
日付 セント/ポンド 円/kg 為替(円/ドル)
始 値 2020年4月1日 10.39 24.87 108.59
高 値 2020年11月17日 15.66 36.42 105.48
安 値 2020年4月28日 9.05 21.61 108.30
終 値 2020年12月31日 15.49 35.69 104.50
(注)1ポンドは約0.4536㎏として換算し、為替は当日の三菱UFJ銀行直物為替公表TTSによっています。
なお、12月31日は東京外国為替市場が休場のため、12月30日の三菱UFJ銀行直物為替公表TTSによっています。
一方、国内精糖市況(日本経済新聞掲載、東京)につきましては、前期末から変わらず上白糖1kg当たり187~188円で当第3四半期を終了しました。
このような状況のもと、主力の砂糖につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、出荷量は前年同期を大きく下回りました。業務用製品については、Go To キャンペーンにより若干の下支えはあったものの、インバウンドの減少や出張・観光の自粛等により、土産菓子および外食関係の需要が大きく落ち込み、出荷量は大幅に減少しました。一方、このような状況においても、当社独自製品のきび砂糖は好調に推移しました。
ツキオカフィルム製薬株式会社の売上収益につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、フィルム事業においてフィルム石鹸等の売上が増加しましたが、箔押事業・食用純金箔事業におけるインバウンド需要・土産物需要が減少したことなどにより、前年同期を下回りました。
以上の結果、砂糖その他食品事業合計の売上収益は30,723百万円(前年同期比8.2%減)、セグメント利益は2,689百万円(同10.3%減)となりました。
[健康産業事業]
健康産業事業におきましては、総合フィットネスクラブ7店舗、女性専用のホットヨガ&コラーゲンスタジオ6店舗およびコンパクトジム18店舗を関東地方において運営しています。政府の緊急事態宣言を受け、4月上旬から5月末まで休業しましたが、6月より感染防止策を徹底して営業を再開しました。しかし、11月下旬以降感染症が再拡大し、休会者を除く在籍会員数は12月末時点で前年同期の7割程度となっており、売上収益は前年同期を大きく下回る1,372百万円(前年同期比46.3%減)となりました。また、新型コロナウイルス感染症の長期化を受け、固定資産の評価において各店舗の将来の利益計画の見直しを行った結果、減損損失346百万円を計上しました。以上の結果、セグメント損失は906百万円(前年同期はセグメント利益114百万円)となりました。
[倉庫事業]
倉庫事業におきましては、冷蔵倉庫は順調に推移したものの、港湾運送は海外における新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、輸入品の取扱量が減少したことにより、売上収益は1,134百万円(前年同期比3.6%減)、セグメント利益は271百万円(同11.8%減)となりました。
(2)財政状態の状況
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は25,052百万円となり、前連結会計年度末に比べ431百万円増加しました。これは主に現金及び現金同等物が596百万円、棚卸資産が425百万円それぞれ減少した一方で、営業債権及びその他の債権が1,096百万円、その他の金融資産が124百万円、売却目的で保有する資産が248百万円それぞれ増加したことによるものです。非流動資産は34,902百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,275百万円減少しました。これは主に有形固定資産が546百万円、使用権資産が506百万円、その他の金融資産が548百万円それぞれ減少した一方で、その他の非流動資産が321百万円増加したことによるものです。
この結果、資産合計は59,954百万円となり、前連結会計年度末に比べ843百万円減少しました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は8,160百万円となり、前連結会計年度末に比べ109百万円増加しました。これは主にその他の金融負債が171百万円増加したことによるものです。非流動負債は4,162百万円となり、前連結会計年度末に比べ544百万円減少しました。これは主にリース負債が518百万円減少したことによるものです。
この結果、負債合計は12,323百万円となり、前連結会計年度末に比べ435百万円減少しました。
(資本)
当第3四半期連結会計期間末における資本合計は47,631百万円となり、前連結会計年度末に比べ408百万円減少しました。これは主に親会社の所有者に帰属する四半期利益985百万円および剰余金の配当1,413百万円によるものです。なお、タイの砂糖製造販売大手 Kaset Thai International Sugar Corporation Public Company Limited(カセタイ)の持株会社株式を譲渡したことにより、その他の資本の構成要素に含まれていた△319百万円を、利益剰余金に振り替えています。
この結果、親会社所有者帰属持分比率は79.4%(前連結会計年度末比0.4ポイント増)となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物は、前連結会計年度末より596百万円減少し、7,489百万円となりました。
当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、2,159百万円の収入となりました。
主なものは、税引前四半期利益2,212百万円、減価償却費及び償却費1,253百万円、減損損失346百万円、持分法による投資利益△134百万円、法人所得税の支払額△990百万円、ならびに棚卸資産の減少、営業債権及びその他の債権の増加、営業債務及びその他の債務の増加、その他の増減による△537百万円です。
なお、前年同期は2,863百万円の収入であり、主なものは、税引前四半期利益3,614百万円、減価償却費及び償却費1,330百万円、持分法による投資利益△122百万円、法人所得税の支払額△1,288百万円、ならびに棚卸資産の減少、営業債権及びその他の債権の増加、営業債務及びその他の債務の減少、その他の増減による△680百万円です。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、606百万円の支出となりました。
主なものは、定期預金の純減額940百万円、余資の運用である有価証券の純増額△1,000百万円、有形固定資産及び無形資産の取得による支出△493百万円、タイの砂糖製造販売大手 Kaset Thai International Sugar Corporation Public Company Limited(カセタイ)の持株会社株式の譲渡等の投資の売却、償還による収入243百万円、その他(事業用地の取得等)△310百万円です。
なお、前年同期は2,010百万円の支出であり、主なものは、今福工場(大阪市城東区)のきび砂糖生産設備等の有形固定資産及び無形資産の取得による支出△1,318百万円、王子製糖株式会社の砂糖事業を会社分割の形式で承継したことに伴い発生した吸収分割による支出△691百万円です。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、2,148百万円の支出となりました。
主なものは、リース負債の返済による支出△734百万円、配当金の支払額△1,413百万円です。
なお、前年同期は2,254百万円の支出であり、主なものは、リース負債の返済による支出△729百万円、配当金の支払額△1,524百万円です。
(4)重要な会計上の見積りおよび当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書の「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」に記載した「重要な会計上の見積りおよび当該見積りに用いた仮定」について、以下を除き重要な変更はありません。
新型コロナウイルス感染症による影響について、翌連結会計年度以降緩やかに回復するものの、さらに一定期間にわたり受けると仮定を見直しました。
(5)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(6)優先的に対処すべき事業上および財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上および財務上の課題について重要な変更はありません。
なお、当連結会計年度の第4四半期以降も引き続き新型コロナウイルス感染症の影響を受けると想定しており、今後も事業への影響を注視し、必要な対策を講じてまいります。
(7)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、90百万円です。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大により、社会・経済活動が停滞し、極めて厳しい状況で推移しました。2020年5月の緊急事態宣言の解除後は、経済活動が段階的に再開され、一時景気の持ち直しの動きがみられたものの、2020年11月下旬以降感染症が再拡大するなど、感染症収束の目処は立っておらず、引き続き予断を許さない状況となっています。
当第3四半期連結累計期間の業績は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を大きく受け、売上収益33,230百万円(前年同期比10.7%減)、営業利益2,054百万円(同39.9%減)、税引前四半期利益2,212百万円(同38.8%減)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は985百万円(同61.1%減)となりました。なお、健康産業事業において、税効果会計における回収可能性の見直しを実施したこと等により、税負担率が増加しています。
セグメントの概況は以下のとおりです。
[砂糖その他食品事業]
海外原糖市況につきましては、1ポンド当たり10.39セントで始まり、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けた世界的な先行き不透明感に伴うリスク回避姿勢等から、4月下旬には今期安値となる9.05セントまで値を下げました。その後、主要生産国であるタイの干ばつによる減産やブラジルの干ばつ懸念による供給面の不透明感から上昇基調に転じ、11月中旬には今期高値となる15.66セントまで値を上げ、15.49セントで当第3四半期を終了しました。
海外原糖市況(ニューヨーク市場粗糖先物相場(当限))
日付 セント/ポンド 円/kg 為替(円/ドル)
始 値 2020年4月1日 10.39 24.87 108.59
高 値 2020年11月17日 15.66 36.42 105.48
安 値 2020年4月28日 9.05 21.61 108.30
終 値 2020年12月31日 15.49 35.69 104.50
(注)1ポンドは約0.4536㎏として換算し、為替は当日の三菱UFJ銀行直物為替公表TTSによっています。
なお、12月31日は東京外国為替市場が休場のため、12月30日の三菱UFJ銀行直物為替公表TTSによっています。
一方、国内精糖市況(日本経済新聞掲載、東京)につきましては、前期末から変わらず上白糖1kg当たり187~188円で当第3四半期を終了しました。
このような状況のもと、主力の砂糖につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、出荷量は前年同期を大きく下回りました。業務用製品については、Go To キャンペーンにより若干の下支えはあったものの、インバウンドの減少や出張・観光の自粛等により、土産菓子および外食関係の需要が大きく落ち込み、出荷量は大幅に減少しました。一方、このような状況においても、当社独自製品のきび砂糖は好調に推移しました。
ツキオカフィルム製薬株式会社の売上収益につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、フィルム事業においてフィルム石鹸等の売上が増加しましたが、箔押事業・食用純金箔事業におけるインバウンド需要・土産物需要が減少したことなどにより、前年同期を下回りました。
以上の結果、砂糖その他食品事業合計の売上収益は30,723百万円(前年同期比8.2%減)、セグメント利益は2,689百万円(同10.3%減)となりました。
[健康産業事業]
健康産業事業におきましては、総合フィットネスクラブ7店舗、女性専用のホットヨガ&コラーゲンスタジオ6店舗およびコンパクトジム18店舗を関東地方において運営しています。政府の緊急事態宣言を受け、4月上旬から5月末まで休業しましたが、6月より感染防止策を徹底して営業を再開しました。しかし、11月下旬以降感染症が再拡大し、休会者を除く在籍会員数は12月末時点で前年同期の7割程度となっており、売上収益は前年同期を大きく下回る1,372百万円(前年同期比46.3%減)となりました。また、新型コロナウイルス感染症の長期化を受け、固定資産の評価において各店舗の将来の利益計画の見直しを行った結果、減損損失346百万円を計上しました。以上の結果、セグメント損失は906百万円(前年同期はセグメント利益114百万円)となりました。
[倉庫事業]
倉庫事業におきましては、冷蔵倉庫は順調に推移したものの、港湾運送は海外における新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、輸入品の取扱量が減少したことにより、売上収益は1,134百万円(前年同期比3.6%減)、セグメント利益は271百万円(同11.8%減)となりました。
(2)財政状態の状況
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は25,052百万円となり、前連結会計年度末に比べ431百万円増加しました。これは主に現金及び現金同等物が596百万円、棚卸資産が425百万円それぞれ減少した一方で、営業債権及びその他の債権が1,096百万円、その他の金融資産が124百万円、売却目的で保有する資産が248百万円それぞれ増加したことによるものです。非流動資産は34,902百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,275百万円減少しました。これは主に有形固定資産が546百万円、使用権資産が506百万円、その他の金融資産が548百万円それぞれ減少した一方で、その他の非流動資産が321百万円増加したことによるものです。
この結果、資産合計は59,954百万円となり、前連結会計年度末に比べ843百万円減少しました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は8,160百万円となり、前連結会計年度末に比べ109百万円増加しました。これは主にその他の金融負債が171百万円増加したことによるものです。非流動負債は4,162百万円となり、前連結会計年度末に比べ544百万円減少しました。これは主にリース負債が518百万円減少したことによるものです。
この結果、負債合計は12,323百万円となり、前連結会計年度末に比べ435百万円減少しました。
(資本)
当第3四半期連結会計期間末における資本合計は47,631百万円となり、前連結会計年度末に比べ408百万円減少しました。これは主に親会社の所有者に帰属する四半期利益985百万円および剰余金の配当1,413百万円によるものです。なお、タイの砂糖製造販売大手 Kaset Thai International Sugar Corporation Public Company Limited(カセタイ)の持株会社株式を譲渡したことにより、その他の資本の構成要素に含まれていた△319百万円を、利益剰余金に振り替えています。
この結果、親会社所有者帰属持分比率は79.4%(前連結会計年度末比0.4ポイント増)となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物は、前連結会計年度末より596百万円減少し、7,489百万円となりました。
当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、2,159百万円の収入となりました。
主なものは、税引前四半期利益2,212百万円、減価償却費及び償却費1,253百万円、減損損失346百万円、持分法による投資利益△134百万円、法人所得税の支払額△990百万円、ならびに棚卸資産の減少、営業債権及びその他の債権の増加、営業債務及びその他の債務の増加、その他の増減による△537百万円です。
なお、前年同期は2,863百万円の収入であり、主なものは、税引前四半期利益3,614百万円、減価償却費及び償却費1,330百万円、持分法による投資利益△122百万円、法人所得税の支払額△1,288百万円、ならびに棚卸資産の減少、営業債権及びその他の債権の増加、営業債務及びその他の債務の減少、その他の増減による△680百万円です。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、606百万円の支出となりました。
主なものは、定期預金の純減額940百万円、余資の運用である有価証券の純増額△1,000百万円、有形固定資産及び無形資産の取得による支出△493百万円、タイの砂糖製造販売大手 Kaset Thai International Sugar Corporation Public Company Limited(カセタイ)の持株会社株式の譲渡等の投資の売却、償還による収入243百万円、その他(事業用地の取得等)△310百万円です。
なお、前年同期は2,010百万円の支出であり、主なものは、今福工場(大阪市城東区)のきび砂糖生産設備等の有形固定資産及び無形資産の取得による支出△1,318百万円、王子製糖株式会社の砂糖事業を会社分割の形式で承継したことに伴い発生した吸収分割による支出△691百万円です。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、2,148百万円の支出となりました。
主なものは、リース負債の返済による支出△734百万円、配当金の支払額△1,413百万円です。
なお、前年同期は2,254百万円の支出であり、主なものは、リース負債の返済による支出△729百万円、配当金の支払額△1,524百万円です。
(4)重要な会計上の見積りおよび当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書の「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」に記載した「重要な会計上の見積りおよび当該見積りに用いた仮定」について、以下を除き重要な変更はありません。
新型コロナウイルス感染症による影響について、翌連結会計年度以降緩やかに回復するものの、さらに一定期間にわたり受けると仮定を見直しました。
(5)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(6)優先的に対処すべき事業上および財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上および財務上の課題について重要な変更はありません。
なお、当連結会計年度の第4四半期以降も引き続き新型コロナウイルス感染症の影響を受けると想定しており、今後も事業への影響を注視し、必要な対策を講じてまいります。
(7)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、90百万円です。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。