四半期報告書-第7期第3四半期(平成30年10月1日-平成30年12月31日)

【提出】
2019/02/08 15:07
【資料】
PDFをみる
【項目】
26項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における当社グループの売上高については、反射防止フィルムでは基材の変更の影響による減収、及び光学ソリューションにおけるコンシューマーIT機器向けの事業収束判断の影響などにより、47,540百万円(前年同期比14.7%減)となりました。なお、上記の基材の変更と光学ソリューションの影響を除くと、売上高は前年同期比約5%増となります。
利益面では、光学弾性樹脂や異方性導電膜、精密接合用樹脂などが、厳しい環境が続いているコンシューマーIT製品市場の影響を受けました。この結果、営業利益は3,871百万円(前年同期比40.5%減)となりました。
経常利益は為替差益の計上などにより3,974百万円(前年同期比37.1%減)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,589百万円(前年同期比40.6%減)となりました。
(注)当社がこれまで購入していた基材が変わり、当社の仕入価格が下がりました。その結果、当社製品の販売価格も低下しましたが、この変更による利益への影響はありません。
各セグメントの業績、ならびに製品カテゴリー別の売上状況は以下のとおりです。
a.光学材料部品事業
当第3四半期連結累計期間においては、光学フィルムカテゴリーではノートPC用ディスプレイ向け製品の売上が基材の変更の影響により、大幅に減少しました。ただし、同カテゴリーにおいて車載用途を含め需要増加が続いており、上記の基材の変更による影響を除くと増収増益となりました。
また、光学ソリューションカテゴリーでは事業収束を判断したコンシューマーIT機器向けの事業が大半を占めていた前年同期との比較では大幅な減収となりました。ただし、当期は当社製品を用いた車載ディスプレイ向けの事業は増収となり、損益も改善しました。
一方、光学樹脂材料カテゴリーではスマートフォンやタブレットPC向けの売上が減少したことにより、減収減益となりました。
この結果、売上高は20,263百万円(前年同期比28.4%減)、営業利益は1,573百万円(前年同期比42.5%減)となりました。なお、上記の基材の変更と光学ソリューションの影響を除くと、売上高は前年同期比約14%増となります。
b.電子材料部品事業
当第3四半期連結累計期間においては、表面実装型ヒューズカテゴリーでは電動工具向け製品などの販売が好調に推移したことにより増収増益となりました。
しかしながら、異方性導電膜カテゴリーでは厳しい環境が続いているコンシューマーIT製品市場の影響を受け、減収減益となりました。
また、接合関連材料カテゴリーでは増収となりましたが、スマートフォンのヒットモデルなどで採算の良い機能性製品の販売が大きく貢献した前年同期から製品の売上構成が変化したことなどにより、減益となりました。
この結果、売上高は27,449百万円(前年同期比0.6%減)となり、営業利益は3,646百万円(前年同期比28.8%減)となりました。
(注)セグメントの売上高にはセグメント間取引が含まれており、各セグメントの営業利益の合計と連結営業
利益の差異はのれん償却額に相当します。
②財政状態の分析
(資産の部)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は92,937百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,020百万円の減少となりました。
流動資産は34,324百万円となり、前連結会計年度末に比べ422百万円の減少となりました。その主な要因は、受取手形及び売掛金が3,756百万円増加した一方で、現金及び預金が3,304百万円、商品及び製品が402百万円、仕掛品が275百万円減少したことであります。
固定資産は58,613百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,598百万円の減少となりました。その主な要因は、のれん償却等により無形固定資産が1,813百万円減少したことであります。
(負債の部)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は43,084百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,952百万円の減少となりました。
流動負債は20,129百万円となり、前連結会計年度末に比べ838百万円の減少となりました。その主な要因は、短期借入金が2,000百万円増加した一方で、未払金が3,017百万円減少したことであります。
固定負債は22,954百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,113百万円の減少となりました。その主な要因は、長期借入金が1,250百万円減少したことであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前期末の数値で比較を行っております。
(純資産の部)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は49,853百万円となり、前連結会計年度末に比べ68百万円の減少となりました。その主な要因は、資本金が40百万円、資本剰余金が40百万円、利益剰余金が40百万円増加した一方で、繰延ヘッジ損益が155百万円減少したことであります。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ
りません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において当社グループが対処すべき課題に重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は、2,836百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)資本の財源及び資金の流動性
当社企業グループの主な資金需要は、運転資金及び設備資金等であります。これらの資金については、営業活
動による収入のほか、安定的な支払能力を確保するため、資金繰りの状況や金融情勢を勘案し、銀行からの借入
れにより調達しております。
今後も、市場のグローバル化や成長市場における事業強化などへの対応を含め、国内外における設備投資、出
資などについても長期的な視野で資金需要を認識しております。
なお、当第3四半期連結会計期間末における借入金の残高は、22,166百万円となっております。また、当第3
四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、11,583百万円となっております。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。