四半期報告書-第9期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における当社グループの業績は、光学フィルムおよび異方性導電膜(ACF)、表面実装型ヒューズが好調だったことから、売上高は49,193百万円(前年同期比9.9%増)となりました。
営業利益は、上記の理由に加え、光学フィルムおよび異方性導電膜(ACF)の生産性改善により、8,585百万円(前年同期比94.7%増)となりました。
経常利益は、前年同期に為替差益を計上した一方で、当期は為替差損を計上したことなどにより、8,275百万円(前年同期比96.5%増)となりました。
親会社株主に帰属する四半期純利益は主に、特別損失として構造改革費用および固定資産売却損を計上したことにより、4,126百万円(前年同期比45.7%増)となりました。
各セグメントの業績、ならびに製品カテゴリー別の売上状況は以下のとおりです。
a.光学材料部品事業
当第3四半期連結累計期間においては、光学フィルムカテゴリーにおいて、ノートPC用ディスプレイ向け製品を中心に数量が拡大し、生産性向上も加わり増収増益となりました。光学樹脂材料カテゴリーでは、光学弾性樹脂においてタブレット向け製品が増加し、精密接合用樹脂においても大手顧客スマートフォン向けの数量増などで、増収増益となりました。
この結果、売上高は21,151百万円(前年同期比15.9%増)、営業利益は4,806百万円(前年同期比179.8%増)となりました。
b.電子材料部品事業
当第3四半期連結累計期間においては、マイクロデバイスカテゴリーでは、プロジェクターの販売不調の影響を受け、減収減益となりました。
一方で、異方性導電膜カテゴリーでは、ノートPCやタブレット、およびテレビ向け製品が増加し、スマートフォン向けでもハイエンドモデルにおいて粒子整列型ACFが拡大しました。加えて、当第2四半期までの生産性が向上したこともあり、カテゴリー全体で増収増益となりました。
また、表面実装型ヒューズカテゴリーでは、園芸用機器や電動工具、ノートPC向け製品の数量が増加したことにより増収増益となりました。
この結果、売上高は28,131百万円(前年同期比5.6%増)となり、営業利益は5,127百万円(前年同期比26.9%増)となりました。
(注)セグメントの売上高にはセグメント間取引が含まれており、各セグメントの営業利益の合計と連結営業
利益の差異はのれん償却額に相当します。
②財政状態の分析
(資産の部)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は92,007百万円となり、前連結会計年度末に比べ5,727百万円の増加となりました。
流動資産は40,727百万円となり、前連結会計年度末に比べ9,260百万円の増加となりました。その主な要因は、現金及び預金が5,612百万円、受取手形及び売掛金が3,294百万円、原材料及び貯蔵品が427百万円それぞれ増加したことであります。
固定資産は51,280百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,532百万円の減少となりました。その主な要因は、のれんが1,355百万円、建物及び構築物(純額)が838百万円、機械装置及び運搬具(純額)が633百万円、土地が339百万円それぞれ減少したことであります。
(負債の部)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は40,810百万円となり、前連結会計年度末に比べ4,098百万円の増加となりました。
流動負債は22,068百万円となり、前連結会計年度末に比べ6,313百万円の増加となりました。その主な要因は、支払手形及び買掛金が2,418百万円、未払金が1,733百万円、1年内返済予定の長期借入金が1,436百万円、電子記録債務が497百万円それぞれ増加したことであります。
固定負債は18,742百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,214百万円の減少となりました。その主な要因は、長期借入金が2,116百万円、退職給付に係る負債が109百万円それぞれ減少したことであります。
(純資産の部)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は51,196百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,629百万円の増加となりました。その主な要因は、利益剰余金が1,952百万円、自己株式が283百万円それぞれ増加したことであります。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ
りません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において当社グループが対処すべき課題に重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は、2,574百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)資本の財源及び資金の流動性
当社企業グループの主な資金需要は、運転資金及び設備資金等であります。これらの資金については、営業活
動による収入のほか、安定的な支払能力を確保するため、資金繰りの状況や金融情勢を勘案し、銀行からの借入
れにより調達しております。
今後も、市場のグローバル化や成長市場における事業強化などへの対応を含め、国内外における設備投資、出
資などについても長期的な視野で資金需要を認識しております。
なお、当第3四半期連結会計期間末における借入金の残高は、16,653百万円となっております。また、当第3
四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、19,392百万円となっております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における当社グループの業績は、光学フィルムおよび異方性導電膜(ACF)、表面実装型ヒューズが好調だったことから、売上高は49,193百万円(前年同期比9.9%増)となりました。
営業利益は、上記の理由に加え、光学フィルムおよび異方性導電膜(ACF)の生産性改善により、8,585百万円(前年同期比94.7%増)となりました。
経常利益は、前年同期に為替差益を計上した一方で、当期は為替差損を計上したことなどにより、8,275百万円(前年同期比96.5%増)となりました。
親会社株主に帰属する四半期純利益は主に、特別損失として構造改革費用および固定資産売却損を計上したことにより、4,126百万円(前年同期比45.7%増)となりました。
各セグメントの業績、ならびに製品カテゴリー別の売上状況は以下のとおりです。
a.光学材料部品事業
当第3四半期連結累計期間においては、光学フィルムカテゴリーにおいて、ノートPC用ディスプレイ向け製品を中心に数量が拡大し、生産性向上も加わり増収増益となりました。光学樹脂材料カテゴリーでは、光学弾性樹脂においてタブレット向け製品が増加し、精密接合用樹脂においても大手顧客スマートフォン向けの数量増などで、増収増益となりました。
この結果、売上高は21,151百万円(前年同期比15.9%増)、営業利益は4,806百万円(前年同期比179.8%増)となりました。
b.電子材料部品事業
当第3四半期連結累計期間においては、マイクロデバイスカテゴリーでは、プロジェクターの販売不調の影響を受け、減収減益となりました。
一方で、異方性導電膜カテゴリーでは、ノートPCやタブレット、およびテレビ向け製品が増加し、スマートフォン向けでもハイエンドモデルにおいて粒子整列型ACFが拡大しました。加えて、当第2四半期までの生産性が向上したこともあり、カテゴリー全体で増収増益となりました。
また、表面実装型ヒューズカテゴリーでは、園芸用機器や電動工具、ノートPC向け製品の数量が増加したことにより増収増益となりました。
この結果、売上高は28,131百万円(前年同期比5.6%増)となり、営業利益は5,127百万円(前年同期比26.9%増)となりました。
(注)セグメントの売上高にはセグメント間取引が含まれており、各セグメントの営業利益の合計と連結営業
利益の差異はのれん償却額に相当します。
②財政状態の分析
(資産の部)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は92,007百万円となり、前連結会計年度末に比べ5,727百万円の増加となりました。
流動資産は40,727百万円となり、前連結会計年度末に比べ9,260百万円の増加となりました。その主な要因は、現金及び預金が5,612百万円、受取手形及び売掛金が3,294百万円、原材料及び貯蔵品が427百万円それぞれ増加したことであります。
固定資産は51,280百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,532百万円の減少となりました。その主な要因は、のれんが1,355百万円、建物及び構築物(純額)が838百万円、機械装置及び運搬具(純額)が633百万円、土地が339百万円それぞれ減少したことであります。
(負債の部)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は40,810百万円となり、前連結会計年度末に比べ4,098百万円の増加となりました。
流動負債は22,068百万円となり、前連結会計年度末に比べ6,313百万円の増加となりました。その主な要因は、支払手形及び買掛金が2,418百万円、未払金が1,733百万円、1年内返済予定の長期借入金が1,436百万円、電子記録債務が497百万円それぞれ増加したことであります。
固定負債は18,742百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,214百万円の減少となりました。その主な要因は、長期借入金が2,116百万円、退職給付に係る負債が109百万円それぞれ減少したことであります。
(純資産の部)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は51,196百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,629百万円の増加となりました。その主な要因は、利益剰余金が1,952百万円、自己株式が283百万円それぞれ増加したことであります。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ
りません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において当社グループが対処すべき課題に重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は、2,574百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)資本の財源及び資金の流動性
当社企業グループの主な資金需要は、運転資金及び設備資金等であります。これらの資金については、営業活
動による収入のほか、安定的な支払能力を確保するため、資金繰りの状況や金融情勢を勘案し、銀行からの借入
れにより調達しております。
今後も、市場のグローバル化や成長市場における事業強化などへの対応を含め、国内外における設備投資、出
資などについても長期的な視野で資金需要を認識しております。
なお、当第3四半期連結会計期間末における借入金の残高は、16,653百万円となっております。また、当第3
四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、19,392百万円となっております。