四半期報告書-第17期第2四半期(平成31年1月1日-平成31年3月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
なお、非連結子会社でありましたiChain株式会社について、重要性が増したため、第1四半期連結会計期間から連結決算に移行いたしました。前第2四半期連結累計期間及び前連結会計年度については、四半期連結財務諸表及び連結財務諸表を作成していないため、前年同四半期連結累計期間及び前連結会計年度との比較・分析は行っておりません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、設備投資の増加や雇用・所得環境の改善が続くなか、緩やかな回復基調で推移したものの、米中貿易摩擦や中国の景気減速など世界経済は不確実性を増し、景気の先行きは不透明な状況で推移いたしました。
情報サービス業界においては、主要20ヵ国/地域(G20)首脳会議やラグビーワールドカップ、2020年の東京オリンピック/パラリンピックといった国際イベントに伴う施設監視システム構築やサイバーセキュリティ強化といった社会的な要因によるITインフラ投資は増加傾向にあります。また、企業においては、デジタルトランスフォーメーション(DX)に対応可能な環境整備が活発化することにより、レガシーシステムの刷新、クラウド環境への移行もしくはオンプレミス(自社運用)環境とクラウド環境が混在するハイブリッド環境の増加、業務プロセスの効率化や自動化への取り組み等が見込まれます。
当社は、こうした流れの中で、ハイブリッド運用ニーズに対応し「ITコストの最適化」及び「IT運用管理の効率化」に寄与する、自社開発のネットワークシステム性能監視/情報管理ツール「System Answerシリーズ」の機能拡張及び販売・サポート、パートナー企業との連携強化を継続し事業を展開しております。また、24時間365日有人監視サービス「SAMS」等の顧客ニーズに合致したサービス提供や、ブロックチェーン技術を利用したIoTデバイス向けセキュリティサービス「kusabi™」、連結子会社iChain株式会社が提供する保険ポートフォリオ管理スマホアプリ「iChain 保険ウォレット」への新機能追加、ブロックチェーン技術を活用した高度なシステム開発力を有する株式会社サンデーアーツと株式交換契約を締結(株式交換実施による完全子会社化は2019年4月1日)するなど、成長分野における取り組みも推進しております。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高876,463千円、営業利益163,125千円、経常利益163,073千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は106,077千円となりました。
また、当社グループは、ネットワークシステム監視関連事業を主要な事業としており、他の事業セグメントの重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略しております。なお、ネットワークシステム監視関連事業における売上区分別の業績は以下のとおりであります。
ライセンスの販売については、前年同期にあった大型案件のひと段落がありましたが、引き続きパートナー企業との連携強化に努めた結果、情報通信業、製造業、公共・文教向け販売が大きく伸長しました。サービスの提供については、引き続きライセンス販売の受注に伴い発生する構築・運用サポート需要増加への対応を強化しました。また、その他物販につきましては、ライセンス販売の提案の一環としてネットワーク周りの引き合いが大幅に増加しました。さらに、IoTセキュリティに関する取り組みとして、大手電機メーカー向けにkusabi™導入検討に伴うPoC(実証実験)支援サービスの販売がありました。その結果、ライセンスの販売については売上高510,713千円(前年同期比3.1%増)、サービスの提供については売上高150,618千円(前年同期比37.1%増)、また、その他物販等については売上高183,810千円(前年同期比66.7%増)となりました。
② 財政状態の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、2,091,522千円となりました。その主な内訳は、現金及び
預金が725,517千円、売掛金が943,187千円、有形固定資産が49,491千円、投資その他の資産が287,686千円であり
ます。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、539,225千円となりました。その主な内訳は、短期借入金が
250,000千円、買掛金が76,882千円、未払法人税等が66,458千円、その他流動負債が118,083千円であります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、1,552,297千円となりました。その主な内訳は、資本金が
440,530千円、資本剰余金が413,501千円、利益剰余金が918,751千円、自己株式が226,566千円であります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は725,517千円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況と、それらの要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは70,560千円の支出となりました。この主な要因は、税金等調整前四半期純利益163,088千円の計上、仕入債務の増加16,510千円によりそれぞれ資金が増加した一方で、売上債権の増加231,391千円、法人税等の支払額38,306千円によりそれぞれ資金が減少したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは128,682千円の支出となりました。この主な要因は、投資有価証券の取得による支出109,602千円、ソフトウエア開発に要した無形固定資産の取得による支出9,471千円、増床工事等に関する有形固定資産の取得による支出3,012千円、保険積立金の積立による支出7,617千円によりそれぞれ資金が減少したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは23,506千円の収入となりました。この主な要因は、自己株式の取得による支出226,882千円、長期借入金の返済による支出3,700千円によりそれぞれ資金が減少した一方で、短期借入れによる収入250,000千円、新株予約権の行使に伴う株式の発行による収入4,200千円があったことによりそれぞれ資金が増加したものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業上及び財務上の対処すべき課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における開発体制に重要な変更はありません。また、当第2四半期連結累計期間における研究開発費はありません。
なお、非連結子会社でありましたiChain株式会社について、重要性が増したため、第1四半期連結会計期間から連結決算に移行いたしました。前第2四半期連結累計期間及び前連結会計年度については、四半期連結財務諸表及び連結財務諸表を作成していないため、前年同四半期連結累計期間及び前連結会計年度との比較・分析は行っておりません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、設備投資の増加や雇用・所得環境の改善が続くなか、緩やかな回復基調で推移したものの、米中貿易摩擦や中国の景気減速など世界経済は不確実性を増し、景気の先行きは不透明な状況で推移いたしました。
情報サービス業界においては、主要20ヵ国/地域(G20)首脳会議やラグビーワールドカップ、2020年の東京オリンピック/パラリンピックといった国際イベントに伴う施設監視システム構築やサイバーセキュリティ強化といった社会的な要因によるITインフラ投資は増加傾向にあります。また、企業においては、デジタルトランスフォーメーション(DX)に対応可能な環境整備が活発化することにより、レガシーシステムの刷新、クラウド環境への移行もしくはオンプレミス(自社運用)環境とクラウド環境が混在するハイブリッド環境の増加、業務プロセスの効率化や自動化への取り組み等が見込まれます。
当社は、こうした流れの中で、ハイブリッド運用ニーズに対応し「ITコストの最適化」及び「IT運用管理の効率化」に寄与する、自社開発のネットワークシステム性能監視/情報管理ツール「System Answerシリーズ」の機能拡張及び販売・サポート、パートナー企業との連携強化を継続し事業を展開しております。また、24時間365日有人監視サービス「SAMS」等の顧客ニーズに合致したサービス提供や、ブロックチェーン技術を利用したIoTデバイス向けセキュリティサービス「kusabi™」、連結子会社iChain株式会社が提供する保険ポートフォリオ管理スマホアプリ「iChain 保険ウォレット」への新機能追加、ブロックチェーン技術を活用した高度なシステム開発力を有する株式会社サンデーアーツと株式交換契約を締結(株式交換実施による完全子会社化は2019年4月1日)するなど、成長分野における取り組みも推進しております。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高876,463千円、営業利益163,125千円、経常利益163,073千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は106,077千円となりました。
また、当社グループは、ネットワークシステム監視関連事業を主要な事業としており、他の事業セグメントの重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略しております。なお、ネットワークシステム監視関連事業における売上区分別の業績は以下のとおりであります。
ライセンスの販売については、前年同期にあった大型案件のひと段落がありましたが、引き続きパートナー企業との連携強化に努めた結果、情報通信業、製造業、公共・文教向け販売が大きく伸長しました。サービスの提供については、引き続きライセンス販売の受注に伴い発生する構築・運用サポート需要増加への対応を強化しました。また、その他物販につきましては、ライセンス販売の提案の一環としてネットワーク周りの引き合いが大幅に増加しました。さらに、IoTセキュリティに関する取り組みとして、大手電機メーカー向けにkusabi™導入検討に伴うPoC(実証実験)支援サービスの販売がありました。その結果、ライセンスの販売については売上高510,713千円(前年同期比3.1%増)、サービスの提供については売上高150,618千円(前年同期比37.1%増)、また、その他物販等については売上高183,810千円(前年同期比66.7%増)となりました。
② 財政状態の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、2,091,522千円となりました。その主な内訳は、現金及び
預金が725,517千円、売掛金が943,187千円、有形固定資産が49,491千円、投資その他の資産が287,686千円であり
ます。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、539,225千円となりました。その主な内訳は、短期借入金が
250,000千円、買掛金が76,882千円、未払法人税等が66,458千円、その他流動負債が118,083千円であります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、1,552,297千円となりました。その主な内訳は、資本金が
440,530千円、資本剰余金が413,501千円、利益剰余金が918,751千円、自己株式が226,566千円であります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は725,517千円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況と、それらの要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは70,560千円の支出となりました。この主な要因は、税金等調整前四半期純利益163,088千円の計上、仕入債務の増加16,510千円によりそれぞれ資金が増加した一方で、売上債権の増加231,391千円、法人税等の支払額38,306千円によりそれぞれ資金が減少したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは128,682千円の支出となりました。この主な要因は、投資有価証券の取得による支出109,602千円、ソフトウエア開発に要した無形固定資産の取得による支出9,471千円、増床工事等に関する有形固定資産の取得による支出3,012千円、保険積立金の積立による支出7,617千円によりそれぞれ資金が減少したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは23,506千円の収入となりました。この主な要因は、自己株式の取得による支出226,882千円、長期借入金の返済による支出3,700千円によりそれぞれ資金が減少した一方で、短期借入れによる収入250,000千円、新株予約権の行使に伴う株式の発行による収入4,200千円があったことによりそれぞれ資金が増加したものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業上及び財務上の対処すべき課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における開発体制に重要な変更はありません。また、当第2四半期連結累計期間における研究開発費はありません。