四半期報告書-第33期第2四半期(令和1年12月1日-令和2年2月29日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境に改善傾向が続く中、景気は緩やかな回復基調であったものの、長引く米中貿易摩擦、英国のEU離脱、新型コロナウィルスの世界的な広がり等、世界経済の減速リスクを孕んでおり、先行きが不透明な状況となっております。
当社グループが主にサービスを提供する情報産業分野においては、投資拡大が期待されるIoTサービス、ビッグデータやAIなど新たな技術の活用への投資が拡大し、またそれに伴い巧妙化するサイバー攻撃に対応するセキュリティサービスなど、活発に広がりをみせており、これら企業の需要に対応する質の高いITエンジニアの採用・育成の重要性が増しております。
このような環境の下、当社グループは積極的な人材の採用及び良質なエンジニアの育成によるサービスの価値向上に取り組むとともに、「みどりクラウド」による農業IT分野でのシェア拡大に注力してまいりました。また、ITエンジニアの人材流動化が加速している市況を踏まえ、新たに人材紹介事業を開始しております。
これらの結果、当社グループの売上高は6,550,727千円(前年同期比24.0%増)、営業利益は441,354千円(前年同期比128.9%増)、経常利益は446,229千円(前年同期比125.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は284,568千円(前年同期比161.9%増)となりました。
また、事業分野別のセグメント概況は、以下のとおりであります。
① システムインテグレーション事業
システムインテグレーション事業においては、既存技術領域でのIT技術支援を推進し、長期安定的な分野であるITインフラ・クラウドテクノロジーや、デジタルクリエイティブ・WEB運営、WEBシステム開発などのサービスを提供しております。
当第2四半期連結累計期間においては、引き続き慢性的なIT人材不足を背景に「クラウド運用」「プロジェクトマネジメント」「デジタル・マーケティング」等の領域で順調に案件獲得が見込めることから、人材の積極採用及び育成に注力すると共に、ビジネスパートナー各社との連携強化による外部リソース活用に取り組みました。
これらの結果、当セグメントの売上高は5,231,936千円(前年同期比12.1%増)、セグメント利益は397,848千円(前年同期比39.4%増)となりました。
② デジタルトランスフォーメーション事業
デジタルトランスフォーメーション事業においては、企業の情報資産を保護するサイバーセキュリティ、IoTやAI、データサイエンスを用いた課題解決、データの可視化やRPAによる業務の効率化、ITの活用で儲かる農業を実現する「みどりクラウド」といった、先端技術を用いたサービス提供を行っております。
当第2四半期連結累計期間においては、それぞれの技術領域におけるニーズの継続的な拡大により、売上は堅調に推移いたしました。更なる事業規模の拡大に向け、積極的に人材の採用を行っております。
また、農業向けサービスにおいては、畜産分野での新規顧客の獲得、みどりマーケットを実現するためのアライアンスの推進に取り組んでまいりました。
これらの結果、当セグメントの売上高は1,117,154千円(前年同期比110.7%増)、セグメント利益は68,763千円(前年同期はセグメント損失38,489千円)となりました。
③ 機械設計エンジニアリング事業
機械設計エンジニアリング事業においては、連結子会社である株式会社ピーズエンジニアリングでの3DCAD分野の技術提供、機械・金型などの受託設計サービス、実験や性能検査などの品質管理に関わる技術を提供しております。
自動車産業をはじめとする製品開発・設計の基本技術である3DCADや、品質管理に特化した人材の創出を促進すべく、積極的な採用・教育活動を行っております。
これらの結果、当セグメントの売上高は202,946千円(前年同期比141.3%増)、セグメント損失は20,271千円(前年同期はセグメント損失42,194千円)となりました。
④ その他事業
その他事業においては、連結子会社である株式会社セラクECAでの有料職業紹介・人材派遣・IT技術教育講座等のサービスを提供しております。
株式会社セラクECAでは流動性の高いIT人材市場において、高度IT技術者を多様な人材ニーズとマッチングさせることや、他業種も含めた幅広い分野の教育型人材サービスを提供すべく、求職者へのきめ細やかな対応と求人企業の新規開拓に取り組んでおります。優秀な人材の発掘とトレーニング及びマッチング率向上に注力し、各種業界への人材流入を促しております。
これらの結果、当セグメントの売上高は17,027千円(前年同期比650.1%増)、セグメント損失は4,985千円(前年同期はセグメント損失11,838千円)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ336,760千円増加し5,707,487千円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金が71,536千円、敷金及び保証金が52,018千円、現金及び預金が33,284千円、建物が29,718千円、仕掛品が15,149千円、流動資産「その他」が56,413千円、投資その他の資産「その他」が53,587千円増加したことなどによるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ95,312千円増加し2,654,348千円となりました。これは主に、長期借入金が73,330千円、未払法人税等が75,486千円減少したものの、未払金が190,407千円、賞与引当金33,432千円、買掛金が28,278千円増加したことなどによるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ241,448千円増加し3,053,139千円となりました。これは主に、利益剰余金が240,514千円増加したことによるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、資金という)の残高は、2,755,197千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、238,649千円(前年同期は54,756千円の支出)となりました。
主な要因は、法人税等の支払額241,888千円、売上債権の増加額71,536千円、前払費用の増加額70,696千円、たな卸資産の増加額25,197千円等の資金の減少要因があったものの、税金等調整前四半期純利益446,374千円、未払金の増加額113,541千円、賞与引当金の増加額33,432千円、仕入債務の増加額28,278千円、減価償却費11,123千円等の資金の増加要因が生じたこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、99,636千円(前年同期は90,730千円の支出)となりました。
主な要因は、敷金及び保証金の差入による支出54,013千円、保険積立金の積立による支出53,587千円等の資金の減少要因が生じたこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、106,830千円(前年同期は97,416千円の支出)となりました。
主な要因は、長期借入金の返済による支出65,330千円、配当金の支払額41,360千円等の資金の減少要因が生じたこと等によるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発費の総額は4,787千円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境に改善傾向が続く中、景気は緩やかな回復基調であったものの、長引く米中貿易摩擦、英国のEU離脱、新型コロナウィルスの世界的な広がり等、世界経済の減速リスクを孕んでおり、先行きが不透明な状況となっております。
当社グループが主にサービスを提供する情報産業分野においては、投資拡大が期待されるIoTサービス、ビッグデータやAIなど新たな技術の活用への投資が拡大し、またそれに伴い巧妙化するサイバー攻撃に対応するセキュリティサービスなど、活発に広がりをみせており、これら企業の需要に対応する質の高いITエンジニアの採用・育成の重要性が増しております。
このような環境の下、当社グループは積極的な人材の採用及び良質なエンジニアの育成によるサービスの価値向上に取り組むとともに、「みどりクラウド」による農業IT分野でのシェア拡大に注力してまいりました。また、ITエンジニアの人材流動化が加速している市況を踏まえ、新たに人材紹介事業を開始しております。
これらの結果、当社グループの売上高は6,550,727千円(前年同期比24.0%増)、営業利益は441,354千円(前年同期比128.9%増)、経常利益は446,229千円(前年同期比125.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は284,568千円(前年同期比161.9%増)となりました。
また、事業分野別のセグメント概況は、以下のとおりであります。
① システムインテグレーション事業
システムインテグレーション事業においては、既存技術領域でのIT技術支援を推進し、長期安定的な分野であるITインフラ・クラウドテクノロジーや、デジタルクリエイティブ・WEB運営、WEBシステム開発などのサービスを提供しております。
当第2四半期連結累計期間においては、引き続き慢性的なIT人材不足を背景に「クラウド運用」「プロジェクトマネジメント」「デジタル・マーケティング」等の領域で順調に案件獲得が見込めることから、人材の積極採用及び育成に注力すると共に、ビジネスパートナー各社との連携強化による外部リソース活用に取り組みました。
これらの結果、当セグメントの売上高は5,231,936千円(前年同期比12.1%増)、セグメント利益は397,848千円(前年同期比39.4%増)となりました。
② デジタルトランスフォーメーション事業
デジタルトランスフォーメーション事業においては、企業の情報資産を保護するサイバーセキュリティ、IoTやAI、データサイエンスを用いた課題解決、データの可視化やRPAによる業務の効率化、ITの活用で儲かる農業を実現する「みどりクラウド」といった、先端技術を用いたサービス提供を行っております。
当第2四半期連結累計期間においては、それぞれの技術領域におけるニーズの継続的な拡大により、売上は堅調に推移いたしました。更なる事業規模の拡大に向け、積極的に人材の採用を行っております。
また、農業向けサービスにおいては、畜産分野での新規顧客の獲得、みどりマーケットを実現するためのアライアンスの推進に取り組んでまいりました。
これらの結果、当セグメントの売上高は1,117,154千円(前年同期比110.7%増)、セグメント利益は68,763千円(前年同期はセグメント損失38,489千円)となりました。
③ 機械設計エンジニアリング事業
機械設計エンジニアリング事業においては、連結子会社である株式会社ピーズエンジニアリングでの3DCAD分野の技術提供、機械・金型などの受託設計サービス、実験や性能検査などの品質管理に関わる技術を提供しております。
自動車産業をはじめとする製品開発・設計の基本技術である3DCADや、品質管理に特化した人材の創出を促進すべく、積極的な採用・教育活動を行っております。
これらの結果、当セグメントの売上高は202,946千円(前年同期比141.3%増)、セグメント損失は20,271千円(前年同期はセグメント損失42,194千円)となりました。
④ その他事業
その他事業においては、連結子会社である株式会社セラクECAでの有料職業紹介・人材派遣・IT技術教育講座等のサービスを提供しております。
株式会社セラクECAでは流動性の高いIT人材市場において、高度IT技術者を多様な人材ニーズとマッチングさせることや、他業種も含めた幅広い分野の教育型人材サービスを提供すべく、求職者へのきめ細やかな対応と求人企業の新規開拓に取り組んでおります。優秀な人材の発掘とトレーニング及びマッチング率向上に注力し、各種業界への人材流入を促しております。
これらの結果、当セグメントの売上高は17,027千円(前年同期比650.1%増)、セグメント損失は4,985千円(前年同期はセグメント損失11,838千円)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ336,760千円増加し5,707,487千円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金が71,536千円、敷金及び保証金が52,018千円、現金及び預金が33,284千円、建物が29,718千円、仕掛品が15,149千円、流動資産「その他」が56,413千円、投資その他の資産「その他」が53,587千円増加したことなどによるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ95,312千円増加し2,654,348千円となりました。これは主に、長期借入金が73,330千円、未払法人税等が75,486千円減少したものの、未払金が190,407千円、賞与引当金33,432千円、買掛金が28,278千円増加したことなどによるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ241,448千円増加し3,053,139千円となりました。これは主に、利益剰余金が240,514千円増加したことによるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、資金という)の残高は、2,755,197千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、238,649千円(前年同期は54,756千円の支出)となりました。
主な要因は、法人税等の支払額241,888千円、売上債権の増加額71,536千円、前払費用の増加額70,696千円、たな卸資産の増加額25,197千円等の資金の減少要因があったものの、税金等調整前四半期純利益446,374千円、未払金の増加額113,541千円、賞与引当金の増加額33,432千円、仕入債務の増加額28,278千円、減価償却費11,123千円等の資金の増加要因が生じたこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、99,636千円(前年同期は90,730千円の支出)となりました。
主な要因は、敷金及び保証金の差入による支出54,013千円、保険積立金の積立による支出53,587千円等の資金の減少要因が生じたこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、106,830千円(前年同期は97,416千円の支出)となりました。
主な要因は、長期借入金の返済による支出65,330千円、配当金の支払額41,360千円等の資金の減少要因が生じたこと等によるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発費の総額は4,787千円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。